サンタアニタトロフィーが行われます。パート2

 パート1からの続きです。

 

 中央から移籍し高いレベルで安定して走り続けているアルタイル(森泰斗騎手、大井・堀厩舎<小林>)も人気になっていますね。フジノウェーブ記念(7着)は不利を受けてのものなので、それ以外は(南関で)連を外していないのです。

 

 担当の宇野木厩務員のお話しでは、普段は元気がいいそうですが、競馬場にくると大人しくなって、切り替えがしっかりできる馬だそうです。さらに、レースでは自在性のあるタイプとのこと。

 

 「追い切りの動きもよくて順調にきていますね。うまく流れが向いてくれれば、ここも楽しみにしています」(堀調教師)。

 

 

〇カンムル(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎) 

「夏場でも馬は元気です。少し重めかもしれませんが力は出せるデキにあります。自分のリズムを崩さずに走れれば」(小久保調教師)。

 

〇リアライズリンクス(川島正太郎騎手、浦和・小久保厩舎)  リンクス、9歳!!!

「ここ最近のレースぶりはいいし、今回も前々で渋太さを発揮できれば」(小久保調教師)。

 

〇バルダッサーレ(笹川翼騎手、大井・中道厩舎)

「状態は問題ないですが気分屋なところがあるので……。乗り難しさはあると思いますが、斤量も55キロだし、体は10キロくらい絞れていければ。もっと走っていい馬です」(中道調教師)。

 

〇ムサシキングオー(和田譲治騎手、大井・栗田泰厩舎) ムサキンくん、10歳!!!

「馬はとても元気ですよ。ただ、年齢もあるし、相手も強いので、どこまで走れるか……」(栗田調教師)。

 

〇コンドルダンス(町田直希望騎手、船橋・齊藤厩舎)

 クラシック戦線でも走ってきたコンドルダンスも今年7歳。サンタアニタトロフィーは2年前に出走し2着。相性のいいレースでどんな走りを見せてくれるでしょうか。

 

関連コラム

 

ゴーディー(安藤洋一騎手、大井・赤嶺厩舎)はこちら

 

サブノクロヒョウ(藤本現暉騎手、大井・阪本厩舎)&サブノジュニア(西啓太騎手、大井・堀厩舎<小林>)はこちら

 

 

 全人馬、何より無事に!

 

 発走は20時10分。

 

 

 


サンタアニタトロフィーが行われます。パート1

 さぁ、大井競馬場のトゥインクルレース誕生日の今日。

 

 40回目のサンタアニタトロフィーが行われます。データ分析ができる枠順はこちら

 

 ハッピースプリント(御神本訓史騎手、大井・森下厩舎)は疾病(左前ざ石)のために出走取消になりました。今日は残念でしたが、また元気なハッピーに会えることを待っています。

 

 大井ホームページ内の重賞コーナーに、陣営のインタビューや追い切りなどが掲載されていますよ。

 

 コラムには。。。

 

 ノンコノユメ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)↓

 

 

 

 トロヴァオ(吉原寛人騎手、大井・荒山厩舎<小林>)↓

 

 

 

 重賞コーナーに掲載しております。荒山厩舎はノンコノユメについて、泣きモードではありました。ただ、他陣営に取材をしていると、いくらノンコがトップハンデとは言っても58.5キロで他馬とはそこまで差がないだけに……と、いう人たちが多かったです。帝王賞3着馬が格の違いを見せつけるのでしょうか。

 

 荒山厩舎はさらに、

 

 ロイヤルパンプ(今野忠成騎手)↓

 

 

 

 モンスターキング(藤田凌騎手)↓

 

 

 

 全部で4頭出しなんですね。

 

「(ロイヤルパンプは)二の脚は早いですがゲートを出てからの一歩目が遅いので、本当は外枠の方がよかったです。この枠なので何が何でも行きたいです。(モンスターキングは)疲れを取ってあげて状態は前走以上です。直線で終いの脚を生かす形になると思いますが、前走は(藤田騎手が)落ち着いて乗ってくれたので今回もその感じで」(荒山調教師)。

 

 ロイヤルパンプ関連記事はこちら

 

 モンスターキング&藤田凌騎手関連記事はこちら

 

 

 〇リッカルド(矢野貴之騎手、船橋・佐藤裕厩舎)

 

 

 

 〇クリスタルシルバー(的場文男騎手、大井・村上厩舎)

 

 

 

 大井の重賞コーナーをご覧ください。

 

 


サブノ兄弟、重賞初対決!

 今日のサンタアニタトロフィーは兄弟対決が見られます!!!

 

 東京記念の勝ち馬サブノクロヒョウ(大井・阪本厩舎)と優駿スプリント2着馬サブノジュニア(大井・堀厩舎<小林>)。お兄ちゃんのクロヒョウは長めの距離を走ってきて、弟のジュニアは短めの距離だったので、マイルの重賞レースでガチンコ勝負!

 

 大井生え抜き馬サブノイナズマお母さんから生まれた息子たち。兄弟そろってA1馬なんですよ。生え抜きでA1に上がれる馬はほんのわずかなので、それを兄弟そろってA1馬って本当にすごいことだと思います。

 

 

 ひとつ年上のお兄ちゃん、6歳のサブノクロヒョウ(父ロージズインメイ)。写真は前に撮らせてもらったものをパチリ↓

 

 

 

 「前走はダートグレード競走だったし、今回は南関同士。状態はすごくいいですからね。現状ではマイルも問題ないと思うし、斤量が軽くいけるのもいいので頑張って欲しいです。いいところを見せたいですね」(阪本調教師)。

 

 ひとつ年下の弟、5歳のサブノジュニア(父サウスヴィグラス)は骨折明け初戦です。約8か月半ぶりの実戦、ジュニアお帰りなさい!

 

 

 

 「今回は骨折の休み明けですし、スムーズに流れにのってどこまで息が持つかですね。無事に走って欲しいです」(堀調教師)。

 

 

 南関重賞で兄弟対決って、最近ではいつありましたっけ???ご存知の方はご一報を。どちらにしてもとても貴重な対決だし、しかも枠は違いますが隣同士だし。これは記念に写真を撮らねばですね。

 

 サブノ兄弟対決、どちらに軍配が上がるのか?2頭とも何より無事に!

 

 

 


ゴーディー、サンタアニタトロフィー7回目の出走!

 大井のスペシャルホース、最年長11歳のゴーディー(大井・赤嶺厩舎)。サラ系ということで、遡るとアラブの名馬たちの血がたくさん流れています。

 

 2010年7月29日に大井競馬場からデビュー。

 

 2012年8月1日のサンタアニタトロフィーで赤嶺亮騎手と念願の重賞初制覇。

 

 2017年7月29日のサンタアニタトロフィーは的場文男騎手とのコンビで2度目の優勝。

 

 前走の武蔵野オープンは6年連続の出走。安藤洋一騎手の手綱で5着となり、来年12歳になっても南関東の一員でいる権利を獲得しました。あの日のネットの盛り上がりはすごすぎました。改めてゴーディー人気を痛感。

 

 

 

 「スタートはよかったので行こうと思いましたが、まるっきり挟まれてせまくなってしまいました。それでも最後までやめずに走ってくれました」と安藤騎手。

 

 そういう不利がなければもっと上の着順も狙えたというゴーディー。年を重ねても、夏はゴーディーの季節かな。毛づやもギラギラしてきますもんね!

 

 ゴーディーのお母さん・イケノエメラルドはアラブの女傑としても知られています。今年23歳ですが、元気に過ごしていることを先月お聞きしました。その時の写真を、池添安雄さんの牧場スタッフ今野さんが送ってくださいました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 若々しいお体にはびっくりしてしまいます。親子そろって元気ですね(*^_^*)

 

 今野さんはエメラルドお母さんに、「今日、ゴーディー走るよ」「今日は〇着だったよ」と、いつも子供たちの報告をしてあげているそうですよ。

 

 エメラルドお母さんにとって、ゴーディーは自慢の息子さんでしょうね(*^_^*)↓

 

 

 

 今日のサンタアニタトロフィーはゴーディーにとって2勝している思い出深いレース。

 

 「前走は不利があっても5着に入ってくれて、このまま元気なら来年も走らせたいと思っています。ゆくゆくは大井競馬場の誘導馬にさせたいことは、馬主さんとも話しています。馬は元気ですが相手は強いのでここはどこまで頑張ってくれるかですね。無事に走って欲しいです」(赤嶺調教師)。

 

 大井のスペシャルホース・ゴーディーが走る姿をこれからも見続けることができるのは、ファンにとっても幸せに思います。サンタアニタトロフィー、7回目の出走です。

 

 


新人王・藤田凌騎手、重賞初騎乗!

 今年の高知競馬場で行われた全日本新人王争覇戦を優勝した大井の藤田凌騎手。これからの大井を担っていく若手騎手の1人としても大きな期待がかけられています。

 

 7月9日のサンタアニタトロフィートライアルでは、3番人気モンスターキング(大井・荒山厩舎<小林>)を勝利に導き、ゴール後の大きなガッツポーズが話題になりましたね。

 

 「荒山先生と大輔さん(真島騎手がこれまで騎乗)に勝ったことを伝えたくて(笑)。先生からは特に細かい指示はありませんでしたが、できればハナかその後ろが理想だけど、いろんなレースを想定して乗ってこいとアドバイスを頂きました。

 

 道中はいい位置につけられてそのまま流れにのって、3コーナーからの手応えもよくて進路を探して出していったら、直線はそのままビュンと伸びてくれました。真面目に一生懸命走る馬で力はあります。普段はずっと調教に乗ってきた馬だったので、頂いたチャンスを生かすことができてよかったです」(藤田騎手)。

 

 

 

 モンスターキング&藤田騎手コンビで、今日のサンタアニタトロフィーに出走することになりました。A2クラスのモンスターキングは中央時代以来となる重賞に挑戦することになり、藤田騎手自身は重賞初騎乗!

 

 「普段の雰囲気はとてもいいと思います。大外枠に入りましたがリカバリーしててあげて、いい結果を出したいです。重賞レースはみんなが力のある馬たちなので、その中で騎乗させて頂けるので、僕自身もいろんなことを吸収して学ばせて頂きたいです。重賞はどんな雰囲気なんだろうと、今は楽しみの方が大きいです」(藤田騎手)。

 

 

 

 これまでも師匠の荒山調教師から厳しく指導されてきた藤田騎手。相手は非常に強くなりますが、今年の新人王が南関の大舞台でどんな手綱さばきを見せるのか非常に楽しみです!!!

 


サンタアニタトロフィー当日だぁ!

 1986年7月31日に大井競馬場で日本初のナイター競馬が始まりました。トゥインクルレースとして親しまれて33年。そんな記念すべき日に、新ナイターの点灯式なども行われるそうですよ。華やかな一日になりそうですね。イベントなどは大井競馬のホームページをご覧ください。

 

 ちなみに、先ほどは……33度。今日も各自で暑さ対策しっかりされてください!

 

 

 

 正門でお出迎えをしてくれるうまたせくんも、サンタアニタウィークということで自由の女神の装いをしています(写真は7月29日撮影分)。 アル&ウエスもおしゃれなお帽子をかぶってお仕事中だそうです!

 

 

 


トーキョーカレーダービー in TCKは行かれましたか?

 皆さんは、大井競馬場のウマイルスクエアで今開催と次開催実施する『トーキョーカレーダービー in TCK』というイベントは行かれましたか?カレー激戦区・神田の人気カレー店など都内屈指のカレー街の人気店が、大井競馬場に集結しているのです。

 

 真夏の夜、心地よい風に吹かれながら食べるカレーがこれまた最高なのですよ。カレーだけではなく、サイドメニューや飲み物関係も充実しています。注目を集めているイベントのようで、いろんなメディアが取材に訪れていましたよ。

 

 

 

 

 神田カレーグランプリ2018年グランプリ受賞店のMAJICURRY神田神保町店さん。↓

 

 

 

 特製ビーフカレー700円↓

 

 

 

 仕込みに100時間以上かけているという濃厚なカレーで、ホントお上品なお味で美味しかったです♪

 

 

 神田カレーグランプリで3年連続2位を獲得しているという安定のシディークさん。↓

 

 

 

 バターチキンにナンをつけて500円。マンゴーラッシー200円もよく合います。

 

 

 

 タイミングがよくて、ちょうどナンをその場で作ってくれたので、このナンがたまらなく美味しかったのです。超ハマる(^^;

 

 シディークさんはこの開催のみの出店だそうです。

 

 

 十条の有名ステーキ店が出す本格カレーのステーキダイナーキャプテンカウさん。↓

 

 

 

 ビーフステーキのせ牛100%ビーフカレー900円↓

 

 

 

 さすがはステーキ専門店、ボリュームたっぷりで柔らかくてとても美味しい。ステーキとこのカレーがとっても合うので、もりもり食べられてしまう。

 

 

 まだ全部行けていないのですが、どこも美味しそうなお店ばかりでした。お店によっては、お試しカレー500円があるので、いろいろ食べられるのもいいですね。

 

 詳細はこちらです。カレーイベント入口の左手ではパンフレットがもらえるので、そこでお店の紹介やメニューが見られますよ。

 

 

 このカレーイベントが行われているウマイルスクエアから見る競馬というのも、とても眺めがいいのです。競馬とカレーで、いい夏を〜!(*^_^*)

 

 

 

 


7月31日はサンタアニタトロフィー!!!

 さぁ、魅力的なメンバーがそろっている今年のサンタアニタトロフィー。

 

 データ分析ができる枠順はこちらです。

 

 ハッピースプリントは疾病のために出走取消ということなのでご注意ください。

 

 

 

 

 


7月29日大井3レース新馬、アンダーザスター優勝!(ハタノヴァンクール産駒初勝利)

 7月29日大井3レース新馬↓

 

 

 

 笹川翼騎手が手綱を取った2番人気アンダーザスター(大井・中道厩舎)が圧勝。先手を取っていくと、3〜4コーナーから後続をグングン突き放し、2着馬に2秒4差の大差勝ち。タイムは1600m1分44秒0(重)。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 馬主 鳳山信年様

 

 生産 浦河育成牧場様(浦河)

 

 父はダートグレードーレースで大活躍してきたハタノヴァンクール。今年から産駒がデビューしていますが、うれしい産駒初勝利です!デビューしている産駒は少ないですが、いい競馬をしている馬が多く、父としても楽しみですね。

 

 母が南関東で走っていたフクウンラブスター、母父はアジュディケーティング。

 

 2歳牡馬、487キロ

 

 

 

 

 

 おめでとうございます!

 


今日の競走中止について。

 今日7月29日の大井開催では10レースに出走したスターフラッシュ(有年淳騎手、大井・須田厩舎)が最後の直線で競走中止しました。

 

 スターフラッシュは右第二指節亜脱臼とのこと。

 

 有年騎手は無事だったそうです。

 

 

 (記事協力 大井競馬)

 

 


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