平成最後の日の浦和競馬場。

 この浦和開催は4月30日から5月3日まで、平成の終わりと新元号・令和の始まりを両方堪能できる開催です。

 

 平成最後の日の浦和競馬場↓

 

 

 

 11月4日のJBC開始に向けて、カウントダウンボードが設置されました。正門から入ると突き当りにありますよ!

 

 

 

 新スタンドもどんどん出来上がってきました。↓

 

 

 

 可憐な装いでもお馴染みの浦和競馬場の誘導馬さん。今日は「平成」を掲げていました。↓

 

 

 

 

 

 明日はしらさぎ賞が行われるので誘導馬2頭立て。令和の新元号も登場予定とのことですよ。

 

 

 平成最後という印象深い日にデビューしたのが福原杏(ふくはらまい)騎手。3レースのダイエーカチドキ(浦和・酒井厩舎)で初勝利を挙げました。

 

 

 

 そして、6レースでは48歳で再デビューを果たした川崎の岡村裕基(おかむらひろき)騎手が、プリプリクインダム(浦和・平山厩舎)で再デビュー後初勝利を挙げましたよ!

 

 

 

 お二人とも、平成最後の日に初勝利というのも忘れられない時間になりますね。

 

 

 あ。平成最後の日も、変わらず流し目で魅了していたミスターピンクこと内田利雄騎手。

 

 

 

 「昭和も、平成も、そして令和ももちろん(流し目を)しますよ(笑)。4時代乗ることができるように頑張ります!」と内田騎手から頼もしいコメント。内田騎手の流し目を、令和も楽しみにしましょう(*'▽')

 

 

 最終レースは「ありがとう平成特別」。浦和の、南関競馬の、平成最後のレース。

 

 

 

 

 

 小雨が降る中、たくさんのお客様が見守りました。平成最後の日というのもあるのかな?いつもよりカメラで撮影している方が多かったように思います。

 

 

 

 ここをバッチリ決めたのは、繁田健一騎手が手綱を取ったナスノフラッシュ(浦和・宇野博厩舎)でした。埼玉県騎手会会長、バチッと決めましたね。↓

 

 

 

 「平成の最後?特に意識はしていませんでしたが……。浦和の会長として、浦和の競馬場で、平成の最後に勝てたことはよかったです、コメント用としては(笑)。

 

 今年は浦和競馬場でJBCもあるので、これは絶対に成功させなければいけないと思っています。成功できるように、自分のやれることをやっていきたいです」(繁田騎手)。

 

 

 平成最後の日の浦和競馬場を駆け足で振り返りました。

 

 

 

 

 平成の南関競馬、いっぱいありがとうございました!!!

 

 

 

 

 


岡田大騎手の容体

 浦和の岡田大騎手は、今日のレースを負傷で騎乗変更しました。

 

 調教中の怪我で骨盤骨挫傷でお休みしたそうです。全治1週間くらいとのこと。

 

 (記事協力 浦和競馬)

 

 


浦和5レースの競走中止について。

 今日の浦和5レースで、ホッコーモモタン(秋元耕成騎手、浦和・野口寛厩舎)が競走中止しました。

 

 左前肢第3指骨骨折で亡くなったそうです。

 

 秋元騎手はその後のレースも騎乗しています。

 

 

 (記事協力 浦和競馬)

 


平成最後の日!浦和開催スタート!

 さぁ、平成の終わりまで16時間を切りました。

 

 南関競馬は、今日4月30日から5月3日まで浦和開催です!!!

 

 

 

 平成の最後と令和の始まりを、浦和競馬場で過ごすことができるって、あまりにも素敵じゃないですか(^^)

 

 そんな記念すべき時、浦和からルーキーがデビューします。

 

 福原杏(ふくはらまい)騎手、浦和の水野貴史厩舎所属です。

 

 福原騎手は東京プリンセス賞を優勝したトーセンガーネットの最終追い切りに騎乗したことでも話題になりました。普段は隣にいる水上調教師補佐が調教に乗っています。

 

 

 

 

 

 「普段のガーネットはピンクメンコなので、ピンクのジャンパーを着ました」と福原騎手(^^)

 

 遡って、トーセンガーネットがニューイヤーカップを優勝した際は、ちょうど競馬場実習に来ていたこともあり、約1か月ほど攻め馬をつけていたこともありました。

 

 「すごくうれしいです。デビュー前からこんなにいい経験をさせて頂けて本当にありがたいです」と福原騎手。

 

 東京プリンセス賞は自厩舎の馬の応援もあったので、ちょうど大井競馬場に来ていました。

 

 調教とは言え、デビュー前から他厩舎のこれほどの馬に乗せて頂けるって、なかなかないですよねぇ。ほんと貴重な経験でしょう。

 

 福原騎手については別枠でまたお届けしますね。今日9レース終了後に1号スタンド前で紹介式が行われます。

 

 この開催のイベントやプレゼントなどはこちらを。

 

 

 


羽田盃動画

 羽田盃のパドック↓

 

 

 優勝したミューチャリーが引き上げてきたところ↓

 

 

 

 東京ダービーへの優先出走権をつかんだ、ジーナフォンテンの息子カジノフォンテンとルースリンドの息子ヤマショウブラック↓

 

 

 


東京プリンセス賞動画。

 東京プリンセス賞パドック↓

 

 

 優勝したトーセンガーネットが引き上げてくるところ↓

 

 

 


羽田盃、ミューチャリー優勝!

 南関東1冠目・羽田盃はこちらの16頭によって争われました。

 

 

 

 先日もお伝えしたように、御神本訓史騎手が騎乗した1番人気ミューチャリー(船橋・矢野義幸厩舎)の圧勝。道中は後方から進め、最後の直線で他馬が止まって見えるかのような次元が違う末脚でライバルたちを突き放していき、後続に5馬身差。(一番の上がり36秒9)。しびれるパフォーマンスでした。

 

 東京ダービーへの優先出走編は5着まで。2着がウィンターフェル、3着はステッペンウルフ、4着はがジノフォンテン@母ジーナフォンテン、5着はヤマショウブラック@父ルースリンド。

 

 ミューチャリーのこのパフォーマンスは、とにかくレースを見て頂いた方がいいです(^^)

 

 レース結果と動画

 

 ミューチャリーと御神本騎手、森久保調教師補佐、お手伝いは吉田厩務員。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 御神本騎手

「関係者の皆さんが休み明けでもしっかり仕上げてくれて、ミューチャリーもそれに一生懸命応えてくれました。距離に関しては前回で心配はしていなかったので、あとは展開と馬場状態、不利がなければ大丈夫だろうと思っていました。

 

 雲取賞(2着)よりもスタートからペースは流れていて、あとは進路をどうしようかなと。(最後は)どの馬が後ろからくるかなと考えながら乗っていましたが、いないだろうなと思って、あとは最後まで気を抜かせずに走らせました。

 

 持ち味でもある末脚は使えるだろうとは考えていましたが、思っていた以上の着差でホントいい内容でした。その日の馬場条件や展開もあるので、雲取賞(2着)のような結果も起きますが、ミューチャリー自身はいつも一生懸命に走ってくれています」

 

 矢野調教師

「状態は前回とそう変わっていないですが、体重を維持するのに間隔を空けました。パドックでは気合も入っていましたが、この馬なりに落ち着いていたと思います。今日は1番人気で強いミューチャリーを見せることができてよかったです。次の東京ダービーも楽しみです」

 

 ミューチャリーと調教パートナーでもある元騎手の小林照男厩務員↓

 

 

 

 

 

 カッコよく撮れたのでもう1枚↓

 

 

 

 こう見えて芦毛さん。尾っぽを見ると少し白い(^^)

 

 ミューチャリー、夢いっぱい!

 

 振り返りと全頭コメントは後日の大井競馬ホームページで。

 

 

 羽田盃優勝おめでとうございます!

 

 ミューチャリー 3歳牡馬

 

 馬主 石瀬丈太郎

 

 生産 芳住鉄兵様(新冠)

 

 父 パイロ、母 ゴッドビラブドミー、母父 ブライアンズタイム

 

 

 

 

 


東京プリンセス賞、トーセンガーネット優勝!

 先日もお伝えしましたが、南関東牝馬クラシック2冠目・東京プリンセス賞は、桜花賞馬トーセンガーネット(浦和・小久保智厩舎)が左海誠二騎手とのコンビで完勝し、牝馬2冠を達成。

 

 タイミング合わず、騎手の名前ではなくオッズの時の写真をm(__)m

 

 

 

 

 

 トーセンガーネットと左海騎手、お手伝いで引いていた小久保厩務員。

 

 普段調教にも乗っている水上調教師補佐は、調教師補佐として重賞初勝利!

 

 

 2歳女王アークヴィグラスが渋太く逃げ粘ろうとしましたが、4コーナーでは3番手から先頭に並びかけようとしたトーセンガーネットが、残り100m過ぎから一気に抜き去り、2着のアークヴィグラスに2馬身差をつけたところがゴール。勝ちタイムは1800m1分55秒6(良)。3着がリトミックグルーヴ。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 トーセンガーネットとアークヴィグラス、人気馬同士のガチンコ対決は魅せてくれました。

 

 

 

 

 

左海騎手

「馬の力を信じて乗ったので、ポジション取りはどこでもよかったのですが、できるだけいいポジションで楽な競馬はさせたいなと思っていたので、あのポジションになりました。アークヴィグラスを見ながら進めたかったので、形としてはよかったですね。

 

 (アークヴィグラスが)楽に逃げている感じだったので、最後の直線半ばくらいまではちょっとマズイかなとも思っていましたが、終いはしっかりしているので、ひとハロンくらいのところでは交わせるなと。改めてすごい馬であることを再確認できました。

 

 今日は初コースだったので、返し馬も少しピリピリしていてゲート裏でも気の入るところもありました。走りも一瞬だけムキになりすぎるようなところがあって、ちょっとハミを噛んだかなと。普段はフワ〜ッと抜けて、行け!とサインを出せば反応を起こしてくれる馬なので、今日はいい経験ができました。

 

 今でも十分すごいんですが、もっと上を目指していける器だと思います」

 

 小久保調教師

「今後のことも考えて、我慢をしながらでもレースで弾けるようなレース運びをさせたかったので、逃げるのはやめようという話しは騎手としていたので、思っていた通りのレースができました。次走はどっちかです(東京ダービーか?関東オークスか?)」

 

 

 

 

 

 詳しい振り返りと全頭コメントは、大井競馬のホームページ重賞コーナーにアップされます。

 

 初コースでもこの強さ。

 

 しっかりと牝馬2冠を達成。

 

 名牝誕生を予感させるような走り……。

 

 

 東京プリンセス賞優勝おめでとうございます。

 

 トーセンガーネット 3歳牝馬

 

 馬主 島川隆哉

 

 生産 有限会社 エスティファーム様(日高町)

 

 父 アグネスデジタル、母 トーセンヴェール、母父 クロフネ

 

 


留守杯日高賞、グローリアスライブ優勝!

 今日、水沢競馬場で行われたグランダムジャパンの留守杯日高賞(1600m)は、

 

 村上忍騎手騎乗の1番人気グローリアスライブ(川崎・高月賢一厩舎)が優勝。

 

 逃げ切り勝ちで、2着馬に9馬身差をつける圧勝でした。

 

 ゴールドヘイローの娘さん。

 

 3着は吉原寛人騎手騎乗のボルドーシエル(浦和・水野厩舎)。

 

 グローリアスライブ↓

 

 

 

 

 

 写真 岩手競馬 横川典視氏

 

 

 おめでとうございます!

 

 


しらさぎ賞の枠順発表!

 5月1日に浦和競馬場で実施されるしらさぎ賞の枠順が発表されました。

 

 こちら

 

 令和時代最初の南関重賞レース!!!

 

 


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