先ほど船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(1800m)は、中央から超豪華メンバーが4頭出走。
全頭パドック↓
優勝したのは、内田博幸騎手騎乗の4番人気アポロケンタッキー(中央・山内研二厩舎)でした。みやこS、東京大賞典に続き、3つ目のタイトル奪取。
レースは、モーニンが逃げる展開で、2番手に1番人気のケイティブレイブ、3番手には差がなくアポロケンタッキーがついていき、中団追走はサウンドトゥルー。1コーナーに入るところではすでに縦長の展開。
3〜4コーナーでサウンドトゥルーも上がっていって、最後の直線は中央馬4頭の戦い。
アポロケンタッキーが出たところでサウンドトゥルーも食らいついてきましたが、最後はアポロケンタッキーがサウンドトゥルーにクビ差つけたところがゴール。3着がケイティブレイブ、4着はモーニン。地方最先着は大差で5着に入った、中野省吾騎手のキャッスルクラウンでした。勝ちタイムは1800m1分52秒9(やや重)。
レース結果
レース動画
山内調教師
「外を回らされたけど、最後は並ぶ形になってよかった。前走より調子は上がっていたし、まだ5歳なのでこれからの馬」
内田騎手
「ドバイから帰り1度使って、前回よりよくなっていました。最後は後ろから差されたら仕方ないと、粘ってくれと思いながら乗っていました。馬の力です」
JBCクラシックは予定しているそうですが、その前に南部杯を使うかどうかはこれから状態を見て考えるそうです。
日本テレビ盃優勝おめでとうございます。
アポロケンタッキー 5歳牡馬
馬主 アポロサラブレッドクラブ様
生産 Doug Branham様(アメリカ)
父 Langfuhr、母 Dixiana Delight、母父 Gone West
2着 サウンドトゥルー 大野騎手
「有力馬を前に見ながらの競馬にはなると思っていました。勝負所の反応もよかったし、最後に手前を替えなかったのは休み明けの分かなとも感じますが、秋初戦にしてはいい内容でした」
3着 ケイティブレイブ 福永騎手
「上手に走ってくれたとは思うんですが、最後は残念です」
4着 モーニン 戸崎騎手
「スムーズな競馬を心掛けました。最後は止まっているというよりは気性の難しさが出た感じでしょうか。でも、ブリンカーでよくはなっていると思います」