トップサバトンなどでもお馴染みだった船橋の柿本政男調教師がお亡くなりになったそうです。
葬儀につきましてはこちらに出ております。
トップサバトンが羽田盃と京浜盃を制したのは、ちょうど10年前になるんですね。
59歳、早すぎます……。
柿本調教師のご冥福をお祈り申し上げます。
高橋華代子
トップサバトンなどでもお馴染みだった船橋の柿本政男調教師がお亡くなりになったそうです。
葬儀につきましてはこちらに出ております。
トップサバトンが羽田盃と京浜盃を制したのは、ちょうど10年前になるんですね。
59歳、早すぎます……。
柿本調教師のご冥福をお祈り申し上げます。
高橋華代子
文章追記します。
二戦目のヴィクトリーチャレンジは、山崎誠士騎手が2番人気スーパーノヴァを勝利にエスコート。2着は中野省吾騎手の5番人気エスシーカレント、3着は繁田健一騎手の6番人気ゴールデンパピオンでした。
川崎9レースに組まれた竹見カップ第一戦マイスターチャレンジは、繁田健一騎手騎乗5番人気フロジストンが優勝。2着は兵庫の下原理騎手が手綱を取った4番人気シャイニングアトム。3着は森泰斗騎手の9番人気シゲルヤマトが入りました。
浦和の繁田会長!見事なエスコート!我らがリーディング森騎手は人気薄を上位にもってきたぁ!
南関いけー炎
第二戦は11レースのヴィクトリーチャレンジです。
さぁ、今日は川崎競馬場で佐々木竹見カップが行われます。
2レースのポイント制によって争われるこの戦い。
全国から名手たちが勢ぞろいします。
南関東から、
森泰斗騎手(船橋)
繁田健一騎手(浦和)
矢野貴之騎手(大井)
山崎誠士騎手(川崎)
中野省吾騎手(船橋)
5人が出場します。
過去5年だけでも、南関勢の優勝は4回。
今年も南関ジョッキーズに栄冠を!
南関、がんばれ〜炎
前回の川崎競馬開催中には、南関東競馬公認予想士さん(予想屋さん)たちによるイベントが初めて行われました。南関東競馬公認予想士さんたちは協同組合 ホースレースリサーチ東京として活動していて、南関東競馬4場の場立ちによるプロの予想士軍団です。
この日は、予想士さんたちのトークショーやイベント、メインレースは十人十色の予想士軍団賞〜あなたの好みを見つけよう〜十人十色の予想士軍団賞というレースも行われました。優勝したのは中野省吾騎手騎乗の7番人気カガヤキスマイル(川崎・田邊厩舎)。
ホースレースリサーチ東京の理事長で、夢追人の屋号でもお馴染みの高瀬孝也さんのご挨拶↓
関係者しかり、ファンの皆さんしかり、そして予想士さんたちしかり。みんな立場は違っても、競馬が大好きという根底にあるものは一緒。そんな共通点のある人たちが一堂に集まる競馬場という空間って、すごく素敵だなって思うんです。
競馬が大好きな皆さんによるプロの場立ち予想。予想もいろんなスタイルがあるので、予想士さんたちのスペースを回って歩くのも地方競馬ならでは楽しいです。
こちらのホームページでは予想士さんたちの紹介もしてあるのでチェックですよ。
会いたくて、恋しくて、愛おしかったぴよぴよたちに、この川崎開催も会える〜ヾ(*´∀`*)ノ
今年も絶好調の川崎競馬場名物コスプレ誘導馬。
前開催から酉年にちなんで、鶏とぴよぴよたちが登場したのです。
ほんと、たくさんの人たちを釘付けにしましたよね。
「ぴよぴよたち、ついてきてますか?」 by ゆかりママ
「は〜い!ゆかりママ!頑張ってへばりついてます!」 by ぴよぴよたち
「あれ?4ぴよはいるけど、1ぴよはどこにいるの?」 by ゆかりママ
「は〜い、ゆかりママの前にいます」 by 1ぴよ
「じゃ、張り切ってお仕事しましょうね」 by ゆかりママ
「は〜い!ゆかりママ、ついてきます」 by ぴよぴよたち
っていうような会話を繰り広げているのだろうか(笑)。
ぴよぴよたちはいつも登場する訳ではないそうなので、ぴよぴよたちを発見できたら、ラッキー!と。登場しても、ぴよぴよたちのポジションも違ったりするので楽しいのです。そういう遊び心もワクワク!
今開催も、ぴよぴよたちはもちろんのこと、新しい鳥も登場するそうですよ。探しにいかなくっちゃですね!
鶏しかり、ぴよぴよたちしかり、というか、コスプレ誘導馬の衣装や小物の多くは、秦野国際乗馬クラブの会員の門田洋子さんがボランティアで手作りしています。全て一から仕上げているからこそのそれぞれに表情があって、これだけたくさんの人たちを魅了しているんでしょうね。
アイディアは騎乗者のゆかりちゃんと出し合って、まずは試作品を門田さんが作り、秦野国際乗馬クラブの皆さんのいろんな意見を取り入れたものが本番のコスプレや小物になっているそうです。普段何気なく楽しませてもらってますが、完成するまでに多くの時間を費やしているのですね。
門田さん、秦野国際乗馬クラブの皆さん、いつもすっごく楽しませて頂いています!今年もいっぱい楽しませて頂きます(*^。^*)
笑顔が素敵な門田さん。門田さんの優しさや温かさがコスプレ誘導馬の衣装や小物から伝わってきます(*^。^*)
さぁ、今日から今年2回目となる川崎開催が始まります。
明日は佐々木竹見カップ、明後日には川崎記念と豪華な開催。
今日は川崎ベストジョッキー表彰式やアップトゥユーのグランダムジャパン2歳シーズン優勝報告式など盛りだくさんの内容なので、川崎競馬のホームページのこちらで確認してくださいね。
そして、リーディング争いもすでに興味津々。
川崎競馬場のリーディングは、前開催7勝の瀧川寿希也騎手。2位が6勝の山崎誠士騎手、3位は5勝の阿部龍騎手。
南関東4場全体のリーディングは森泰斗騎手が20勝、2位は期間限定騎乗中の吉原寛人騎手で19勝。この2人がデッドヒートを展開中ですね。
さぁ、この川崎開催もどんな白熱したレースが見られるのでしょうか!!!
勘様ロス中の南関ファンの方も多いのでは……。
オーストラリア連邦から免許を受けて、南関東競馬で期間限定騎乗を3か月間行った藤井勘一郎騎手。
1月13日の最終日には、別れを惜しむファンの方々の書き込みがSNSにあふれていました。
期間限定騎乗を終えるお話しを伺った時の藤井騎手の第一声は、「寂しい」だったんですが、それは南関ファンも同じ気持ちだったでしょう。開催中は毎日騎乗されていましたからね。浦和、大井、川崎、船橋と、藤井騎手がいない日はなかったから余計に(涙)。
関係者のお部屋に置いてあった藤井騎手のメッセージをパチリと(涙)。
期間限定騎乗中は22勝を挙げ、最後に勝利をしたのはマックスアチーバー(船橋・出川厩舎)。マックスにとって1年ぶりの勝利は、2着馬に7馬身差もつける圧勝でした。
騎手という仕事を続けられていること自体がうれしい。それぞれ新しい場所で乗せてもらうまでが非常に大変なことだからこそ、どの勝利も本当にうれしいと言っていた藤井騎手。
馬への愛撫も非常に多い騎手でした。マックスもこんなに褒められてうれしかったでしょう。。。
藤井騎手から南関ファンの皆さんにメッセージを頂きました。
急なお願いだったのに、トークもうまい(^-^)
そんな藤井騎手は今、ご家族のいる北海道で過ごしているそうです。
技術向上のためにさまざまな場所で研修をしているそうで、今後は美浦トレセンで研修をし、再びオーストラリアで騎乗予定とのこと。そして、また日本でも騎乗したいという強い思いがあるそうなので、その日が来ることを心待ちにしています。
いろんなお馬さんに乗るのも経験なのですね。
藤井騎手にお写真を提供して頂きました。お名前は知りたがり屋の「じょーじ」君という、かわいいポニーさんとの2ショット(^-^)
藤井騎手については、SNSを通して今を知ることができますよ。
またお会いできることを楽しみにしております!
先日、高知競馬場で行われた全日本新人王争覇戦で、大井の藤本現暉(ふじもとげんき)騎手(大井・蛯名厩舎)が総合優勝を果たし、新人王に輝きました。
今年31回目を迎えたこの戦いで、南関勢の優勝は5人目。最近では、中野省吾騎手、昨年の見越彬央騎手に続いてのうれしいニュース。
2レースによるポイント制によって争われ、3番人気オラシオンを2着、8番人気ビービーアカイヴを2着に導きました。総合2位には船橋の林謙佑騎手、3位が中央の加藤祥太騎手。
藤本騎手はもうすぐデビュー3年目を迎えます。佐賀競馬場と門別競馬場で期間限定騎乗を行うなど、日々技術の向上に励んでいます。
デビューして間もない時期に大井競馬場で初勝利を挙げているのですが、武者修行を終えて、再び帰ってきてからは惜しくも1着はありません。技術もかなり上がってきていると関係者からは言われていて、人気薄を2着に持ってくる姿は非常に多いのですが……。今回の結果もいろんな人たちから、「らしいな」と言われたそうで(苦笑)。
「一緒に一度のレースですし、選んで頂いたからには頑張ろうと思って臨みました。総合優勝できたことは素直にうれしかったですし、表彰台も初めての経験をさせて頂きました。でも、勝っていないのでモヤモヤはしています。申し訳ないなぁという気持ちの方が強いです」(藤本騎手)。
勝負の世界ですからもちろん1着になってこそという部分は大きいと思いますが、こうやって浮かれないでこの結果を真摯に受け止めている姿はとても頼もしく映りました。
現在19歳で11月のお誕生がくると20歳になる藤本騎手。
デビューしたての頃に比べると大人っぽくなりました。
「今回貴重な経験をさせて頂いたことを生かして、大井競馬場で、南関東競馬で、もっと乗れるように頑張りたいです。勉強しなくてはいけないことがたくさんありますが、レースで迷惑はかけないように、信頼される騎手になりたいです」(藤本騎手)。
どんな騎手になっていくのか楽しみです。
藤本騎手、おめでとうございました!
なお、藤本騎手のことは来週の馬事通信さんでも書かせて頂きます。