2016年南関東競馬終了。
太井からバトンを受けて、明日から川崎開催、そして、船橋、浦和へと続いていきます。
大井の帝王.的場文男騎手の7000勝は、いつ、どこで、達成されるのか。。。
あと46勝。。。
来年も楽しみいっぱい。
よいお年を!
(写真は以前撮影したものです)
2016年南関東競馬終了。
太井からバトンを受けて、明日から川崎開催、そして、船橋、浦和へと続いていきます。
大井の帝王.的場文男騎手の7000勝は、いつ、どこで、達成されるのか。。。
あと46勝。。。
来年も楽しみいっぱい。
よいお年を!
(写真は以前撮影したものです)
先ほど行われた東京2歳優駿牝馬は、戸部尚実騎手騎乗の6番人気ピンクドッグウッド(愛知・川西毅厩舎)が優勝しました。
道中は3番手をつけていき、3コーナーで先頭に立つとそのまま押し切りました。2着には阿部龍騎手のアップトゥユー、3着が森泰斗騎手のアンジュジョリー。
ピンクドッグウッドは北海道の田中淳司厩舎からデビューし、重賞フルールカップを制覇。エーデルワイス賞は2着だったアップトゥユーにタイム差なしの3着で、今回は移籍初戦でした。
この後はガーニーフラップで今年の3歳戦を盛り上げた、船橋の稲益厩舎に仲間入りをするそうで、ユングフラウ賞から始動するそうです。
また年明けに詳しい振り返りを致します。
パート1からの続きです。南関勢のコメントを中心にお伝えします。
〇5枠9番 グラスサファイヤ(今野忠成騎手、川崎・安池厩舎)
「素直な馬で砂をかぶっても我慢をして頑張ってくれています。強い相手と走りますが、経験を積んで強くなると思います。無事に走って来年のレースにつなげていきたいです」(安池調教師)
お顔があまりにもあどけないですね。担当はロッキーアピールの暮部厩務員。
〇ウズメヒメ(笹川翼騎手、大井・藤田厩舎)
フリオーソの仔が南関東S1レースに初登場。フリオーソのウズメヒメとアジュディミツオー産駒サンドワンが対決します。楽しみすぎるーーーーー。その熱い思いはサンスポさんに書かせてもらいました。
「調教とレースも真面目に走ってくれる馬で、今回は折り合いに不安はないのですが、距離と内回りはポイントですね。持ち前の勝負根性を見せて欲しいです」(藤田調教師)
担当は木庭厩務員で、「ひとつの目標だったレースなので使うことができてうれしいです。小柄なことを感じさせないダイナミックな走りをしますよ。きつい競馬をしてきているのは強みなので、現状でどのくらい走れるのか楽しみです」とのこと。
〇6枠11番 ブルージェット(石崎隆之騎手、大井・高岩厩舎)
担当の佐藤厩務員はこの道20年での記念すべき重賞初挑戦。しかし、別の担当馬と重なり、その仔がかなり繊細なので、ついていてあげた方がいいと、判断したそうです。。。
記念すべき重賞レースのパドックを引くことはできませんが、レース前に、ブルージェットと佐藤厩務員の記念写真をパチリ↓
「前走は出遅れてしまいましたが、そもそものスタートセンスはいい馬で、距離はこなしてくれるんじゃないかなと送り出します。いい経験になってくれたら」(高岩調教師)
〇7枠13番 アップトゥユー(阿部龍騎手、川崎・佐々仁厩舎)
大注目の1頭登場。寒い時期なので風邪をひかないようにモコモコと(^-^)
詳しいことはこちらで。
担当は田中厩務員です。
〇7枠14番 ビジュフルール(中野省吾騎手、大井・中道厩舎<小林>)
「調子はいいですが、行きたがる面があるので、距離は少し長いような気もします。脚をためる競馬が理想。幅が出て背も伸びて先々楽しめそうです」(中道調教師)
担当は坂厩務員。
〇8枠15番 サンドワン(矢野貴之騎手、大井・市村厩舎)
アジュディミツオー産駒!!!この時の写真はサンドワンが勝ったレース。2着がフリオーソ産駒のウズメヒメ。普段は境町トレーニングセンターで調教を積んでいる外厩馬。
「もまれる競馬も問題ないけど、外枠だから前向きにとらえて小柄な馬だからもまれずにいけることはいいと思う。今の馬っぷりでもこれだけ頑張ってくれているし、成長してくれれば(市村調教師)
〇8枠16番 アンジュジョリー(森泰斗騎手、浦和・小久保厩舎)
詳しいことはこちらで。
担当は浦志厩務員。お話しでは、今回は間隔を空けたことでじっくり調整できて体も戻ったそうです。回復力も早いそう。テンションは鍵を握ります。ゲートに入れるとおとなしくなるそうで、競馬がわかっているのかなと。連闘でも大井は一度使っておいてよかったとのことですよ。
2歳牝馬たち、みんなかわいらしいですね。
何より全人馬無事に!
2016年南関東競馬最後の重賞レース、東京2歳優駿牝馬。他地区勢も超強力で、初めてナマでお会いできるのでとても楽しみです。金沢から5戦5勝無敗のヤマミダンスが登場してきますが、金沢ファンの方もたまらないでしょう。どんな快速ぶりを見せてくれるのか、南関ファンのわたしもワクワクしております!
では、迫ってきましたので、南関勢のコメントを中心にお伝えしていきます。
〇1枠2番 キタアカリ(増田充宏騎手、大井・寺田厩舎)
「終いを生かす競馬になりそうですね。休養明けだし相手は強いですが頑張って欲しいです」(寺田調教師)。
担当は白倉厩務員。
〇2枠3番 イクノチャン(赤岡修次騎手、川崎・内田厩舎)
詳しいことはこちらで。さらに追記として、内田調教師は「体が大きくなって幅が出て成長期に入っている。それがどう出るかレースで見てみたい」ともお話しされていましたよ。
担当は木下厩務員。カイバ食いもよくて体調の並みが安定している女の子だそう。気性は前向きとのこと。
〇2枠4番 ジュンアイノキミ(吉原寛人騎手、大井・森下厩舎)
移籍初戦。「バネがあって身のこなしのいい馬ですね。最終追い切りも2歳牝馬で頑張っているし悪い内容ではなかったです。中身ができてくれば上で勝負できる馬だと思います。完成度的にはまだまだこれからの馬なので、現状でどんな走りをしてくれるか」(森下調教師)
担当はフジノウェーブを手掛けた金成厩務員ですよ〜☆
〇3枠5番 ガロ(柏木健宏騎手、大井・市村厩舎)
「状態は上がってきていると思います。ローレル賞は4コーナー回るところでは抜群の手応えも、追ってからイマイチだったのでその辺りがどうか」(市村調教師)
エイシンチャンプ、レッドドラゴンの新江厩務員担当。
〇3枠6番 ゴーフューチャー(真島大輔騎手、船橋・佐藤裕太厩舎)
詳しいことはこちらで。
担当はナイキマドリードなどの舟山厩務員。「 前走は力を出していない分疲れもありませんでした。トモの肉づきがよくなってきたことで蹴っぱりが強くなって、それも追い切りなどにつながっていると思います。今回はこの馬の力を出して欲しいです」(舟山厩務員)。
〇4枠8番 スターインパルス(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)
前走の水沢競馬場で行われたプリンセスカップが、スターインパルスにとっても山田厩務員にとっても、念願の重賞初制覇になりました。スターインパルスについて山田厩務員に聞くと、「遠征でもテンションが変わるところもなかったし、大人しい馬です。普段からとてもかわいいですよ」とのこと。ラブラブショット
詳しいことはこちらで。
パート2に続く。
今日は浜松町駅から東京モノレールを乗ってみたんですが、大井競馬場駅を通り過ぎて羽田空港に来てしまいました(´・_・`)
原稿書きがあったので、2レースから参戦しようと。フリオーソ産駒たちやアウスレーゼの最後の仔ジリキのレース写真を撮ろうと思ったのに、間に合わず。
何年やってるんだか。。。_| ̄|○
空港快速は大井競馬場に止まりませんので、みなさんもご注意を。区間快速や普通は止まります。
iPadで応援してます。
南関東で大活躍したアウスレーゼの3番仔ジリキが、母と同じように北海道から大井の阪本厩舎に入厩しています。キーパンチャーの半弟です。
ジリキ君は舌をぺろぺろ出すのが好きみたいです。
この時も舌を出してポ~ッとしていました。
今日大井2レースに的場文男騎手とのコンビで南関初登場。
アウスレーゼは昨年の出産の際亡くなってしまい、このジリキは最後の仔になるそうです。これから息長く無事に走り続けて欲しいと思います。
今年一年間、皆さんはどんなレースが印象に残っていますか?
ひとつには収まりきれないですね。
そんな中でも、11月のインタラクションカップで魅せた、ゴーディー(大井・赤嶺厩舎)&的場文男騎手の凄まじいほどの気迫あふれるレースには圧倒された方も多かったでしょう。わたしもその一人です。
大井の貴公子ルックスザットキルが1番人気に推され、道中はマイペースに逃げていき、最後もそのまま押し切ってしまうのかと思ったところに……。
5番人気ゴーディーと的場文男騎手が力強く追いかけてきて、最後はアタマ差交わし去りました。最後の最後まであきらめなかったゴーディー。あの位置から届いたんだ……。
ルックスザットキル陣営も、「今日は相手が強かった」と、ゴーディーと的場文男騎手の奮闘を称えていました。
2010年7月に大井競馬場からデビューしたゴーディー。3歳時は重賞レースにも出走し、4歳ではサンタアニタトロフィーを制覇しました。もう少しの成績が続いたこともありましたが、ここまで一歩一歩進めてきて、これが通算9勝目。
「尊敬する」と、苦楽を共にしている貞広厩務員はよく言っています。脚部不安に打ち勝って、今でもちゃんと輝いているゴーディーを、近くで見てきのこの言葉は本当に重いなぁと思います。ゴーディーも大井を代表する名馬の1頭です。
さらに血統も魅力的ですからね。サラ系で、母方にはアラブの名馬たちの血がたくさん流れています。あのイナリトウザイまで……。あ、個人的に尊敬する人物(笑)が、イナリトウザイなもので、そこは興奮するポイントです(^-^)
馬房にいる時のゴーディーは、8歳には思えないような若々しさ。
かわいい(*^_^*)
ゴーディーも今年8歳、来年は9歳。
まだまだとっても奥深い馬です。
さて、毎年恒例になっていきたい?!2016年南関東競馬流行語大賞(笑)。
今年も私のツイッターで応募して、
その独断と偏見で4つをノミネート(ツイッターは投票機能が4つなもので)。
投票は24時間だけだったんですが、今年も334名の方から投票を頂きました。
ありがとうございます。
ノミネートされたのは、
ソルテ逃げるソルテ逃げるソルテ頑張って〜! by 大川ミツオーアナウンサー(耳目社)
ラスボス的場文男&還暦 by 本村直樹騎手&高野誠毅騎手&中村尚平騎手(東京都騎手会広報担当)
諦めが悪い性格なんでね。 by 森泰斗騎手(船橋)
フリオーソ産駒 byフリっ仔の皆さん(南関東4場)
ソルテ逃げるソルテ逃げるソルテ頑張って〜!は、さきたま杯の時の実況。
ラスボス的場文男は、ファン感謝祭のイベントの時に称したもの。でも、一番弱かったような(笑)。
諦めが悪い性格なんでね。は、森泰斗騎手がJBC後に自分のツイッターでつぶやいたものですね。また来年以降も目指したいと。
フリオーソ産駒は、南関東の総大将フリオーソの初年度産駒がデビューして、全国的に大活躍したのは皆さんもご在知のこと。ファーストシーズンサイアーランキング地方競馬でトップです。
そんな中、ソルテ逃げるソルテ逃げるソルテ頑張って〜!の大川ミツオーアナウンサーがたくさんの票を集めて、今年の南関東競馬流行語大賞を受賞されました。おめでとうございます(^-^) その時の実況はこちら。
でも、流行語というより、名言大賞に変えた方がいいですかね。そんな感じがしてきた(笑)。
とにかく今年の南関競馬の顔はソルテでした。ソルテがいて、どれだけ盛り上がって楽しかったか。。。
写真も、一番反響のあった、ソルテと寺田調教師のラブラブツーショット(^-^)で締めくくりたいと思います。
来年2017年はどんな流行語名言が生まれるのでしょうか?!