5枠8番 ケイアイレオーネ(的場文男騎手、大井・佐宗厩舎<小林>)
実績実力ピカイチ。570キロの大型馬ですが、今回初めて背負う59キロもポイント。大井記念のように、自分の走りができればもっと強いはずと厩舎サイド。不完全燃焼だったここまでの悔しさをぶつける一戦。
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6枠9番 ジャルディーノ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)
大井生え抜き馬でコツコツと走り続け、7歳で金盃を制して重賞ウィナーの仲間入りをしました。大井競馬場名物、ジャルの本馬場入場時の立ち止まりが、今日も見られるか?!
「夏場よりもこの時期は調子をあげてきている。斤量慣れもしてきているし、この条件も悪くないから頑張って欲しいね」(荒山調教師)
6枠10番 ウマノジョー(山本聡哉騎手、大井・渡邉厩舎)
父はウイングアローの青森産馬。唯一の3歳馬が一線級の古馬たちを相手にして、51キロの斤量がどのくらい生かせるのか?!」
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7枠11番 コスモカウピリ(柴田大知騎手、大井・宗形厩舎)
中央、園田、中央、南関東転厩初戦。中央時代には川崎に2度遠征経験あり。柴田騎手も久しぶりの騎乗。
「6月の川崎遠征の内容を考えると、地方のダートの適性とオープンの力はあると思う。乗り慣れた騎手にお願いして、あとは斤量差で」(宗形調教師)
7枠12番 セイスコーピオン(森泰斗騎手、川崎・八木喜厩舎)
川崎重賞ウィナー・スコーピオンリジイの愛息。南関東移籍後圧倒的な強さで負けなしです。折り合いは鍵を握ることから、この距離延長でどんな走りを見せるのか。断然の1番人気に支持をされていますが、競馬に絶対はないのか?絶対はあるのか?
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8枠13番 ムサシキングオー(和田譲治騎手、大井・栗田泰厩舎)
南関東生え抜き馬で、コツコツと走り続けながら、昨年のこのレースは笹川翼騎手とのコンビで重賞初制覇を飾りました。地力はトップクラスで、今回は2年5ヶ月ぶりに和田騎手とのコンビ。
「前走は競るような厳しい展開になったし度外視だね。年齢は感じさせないし状態はキープ。乗り方は和田に任せる」(栗田調教師)
8枠14番 モンサンカノープス(矢野貴之騎手、船橋・川島厩舎)
中央1勝で南関東入り。連勝街道を突き進んで、今年の川崎マイラーズで念願の重賞初制覇を飾りました。今回は距離と大外枠もポイント。「馬がとても充実しているからクリアして欲しい」(川島調教師)
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全人馬無事に。