アフター5スター賞が行われます。パート3

   パート1、パート2からの続きです。

 

   今回は年長組9歳馬が3頭。大井生え抜きでA1クラスまで上り詰コウギョウダグラス(柏木健宏騎手、大井•松浦厩舎)が参戦してきます。 体が大きく、レースでも豪快に伸びてきて迫力満点の馬ですが、馬某で佇んでいる姿はとっても愛らしい、9歳牡馬。

 

 

 

  今年に入ってからも、準重賞ウインタースプリントで僅差の2着になり、続くフジノウェーブ記念では3着に入るなど奮闘してきました。今回はひと息入った後の一戦。

 

 

 

   ぴーちゃんこと、黒潮盃馬スマイルピース(楢崎功祐騎手、大井•佐野厩舎の)が、再び重賞の舞台に帰ってきます!

 

    左トモの骨折で長期休養に入っていた時期もありました。こうやって復帰できているのもすごいことで、再び重賞の舞台で走れるのもすごいこと。これも、ぴーちゃんの生命力と関わる人たちの尽力の大きさでもあるでしょう。

 

   ぴーちゃん、重賞にお帰りなさい。おでこのポチッとボタンは変わりません。

 

 

   現状では1200mの外回りコースに挑戦していこうということになり、前走の準重賞シーサイドカップはデビューしてから初めての1200m戦。ゲートがあまり得意ではない馬なので、スタートでポッコリと致命的な遅れではあったんですが、最後はこの馬の持ち前の末脚を発揮して一番の上がりで突っ込んできました。

 

  佐野調教師も太田厩務員も、状態は前走以上と。あとは何よりゲートがポイントなので、みんなと一緒のタイミングに出られたとして、どのくらいの脚を使って弾け飛んでくるのか楽しみです。

 

 

   展開の鍵になっていくのが、韋駄天マリカ(坂井英光騎手、大井•橋本厩舎<小林>)。今回は大外枠に入りましたが、マリカのテンのスピードも大きな見所。「一度使ったことで馬はピリッととしてきました。ハナにはこだわってはいませんが、53キロで走れるし、テンのスピードはかなりある馬です。この前にように止まることはないと思っているので楽しみにしています」と橋本調教師。

 

 昨日のメインレースでは同厩のドレッドノートが豪快に差し切っての勝利を披露。勢いにのる橋本厩舎が2日連続のメイン勝ちとなるのでしょうか。

 

 

    今年の船橋記念ウイナーのイセノラヴィソン(本田正重騎手、船橋•佐藤厚厩舎)。

 

    東京ダービー馬インサイドザパーク(山口達弥騎手、船橋•林厩舎)は最近行きたがる面があることから、1200mの外回りコースに挑戦。

 

     アラブの名馬たちの貴重な血が流れているサラ系ゴーディー(赤嶺亮騎手、大井•赤嶺厩舎)。

 

    気分屋の部分はありますが、力を出し切ったときはここでも地力トップクラスのアルゴリズム(笹川翼騎手、大井•堀厩舎<小林>)

 

    中央5勝で移籍2戦目となるミヤジエルビス(赤岡修次騎手、大井•三坂厩舎<小林>)

 

     エアラフォン(山崎良騎手、大井•香取厩舎)とクレバーサンデー(小林拓末騎手、大井•香取厩舎)にも頑張って欲しいと思います。

 

    

    全人馬無事に。

 

    

 

 


アフター5スター賞が行われます。パート2

  ここではトライアルを勝って出走してくる面々についてお伝えしましょう。

 

   プラチナグロース(真島大輔騎手、川崎•佐々仁厩舎)は準重賞シーサイドカップを完勝。一息入れた後は目下2戦2勝と非常に強いパフォーマンス。スッピンもこんなにキュートな6歳セン馬です。

 

 

 

 

  「普段の動きなどもよくなっているし、休み明けの中では一番いいと思います。素直な馬で、まだ未知の部分が大きいですが、今の段階でどのくらいやれるか楽しみですね」と、モダンウーマンやハードデイズナイトでもお馴染みの堀厩務員。

 

    今回は自身にとってはじめての重賞挑戦や大外枠など乗り越えなくてはならないこともありますが、今の勢いでどんな競馬を見せるでしょうか。

 

   「休んだことで馬も良化してきて、ハリなどもいい。ただ、競馬は甘くはないし、あくまでも挑戦者。結果次第で今後も楽しみだね。試金石の一戦」(佐々木調教師)。

 

 

  厩舎の大将ソルテの弟分ラクテ(上田健人騎手、大井•寺田厩舎)が念願の重賞タイトルを目指してきます。前走の優駿スプリントは久しぶりのスプリント戦で、さらには自分の形にならない中でも最後に伸びてきたシーンは、ラクテのスプリント能力の高さを改めて示した一戦にもなりました。

 

 

 

 ソルテ先輩はボールを振り回して遊んでいますが、ラクテは乾草の袋を振り回しながら食べることが趣味だそう。

 

   ひと夏越したことで、「追い切りが終わった後もカイバは食べてくれるようになったし、精神的にも成長しえいると思うよ。健人も『前より馬はよくなっている』って言っていて、重量感も出てきた感じだね」と、ブラックムーンやドリームサラを手掛けた柳田厩務員。

 

    今回は古馬たちと初めての戦いです。持ち時計はかなりつめなくてはいけませんが、そこは53キロの斤量を味方に。そして、前走の経験が、ここできっと生きることを期待しています。

 

   「ハナにいけるならいってもいいし、前回の競馬で番手でも競馬ができることがわかりました。力はついていますね。まだ3歳でこれからの馬なので楽しみです。健人には平常心で頑張って欲しいです」(寺田調教師)。

 

   

 向かって右にいるのがソルテ先輩で、左がラクテですよ。

 

 

 

 

 ソルテ先輩もオーバルスプリントに向けて順調に調整中だそうですよ。ラクテも続くんだぁ!!!

 

 

 


アフター5スター賞が行われます。パート1

 さぁ、今日はアフター5スター賞(大井・1200m)が行われます。

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 大井競馬ホームページ内の重賞コーナーに、陣営のインタビューや追い切り動画、アラカルトが掲載されています。

 

 ルックスザットキル(早田功駿騎手、大井・米田厩舎)↓

 

  

 

 

 サトノタイガー(吉原寛人騎手、浦和・小久保厩舎)↓

 

 

 

 

 アドマイヤサガス(森泰斗騎手、船橋・川島厩舎)↓

 

 

 

 

 アメージングタクト(中野省吾騎手、大井・藤田厩舎)↓

 

 

 

 この4頭については、ホームページの方に書きましたのでご覧ください。

 

 

 アドマイヤサガスの最終追い切りの様子はこちらですよ。調教パートナーでもある小杉亮騎手が騎乗しました。↓

 

 

 

 


昨日の1枚〜アジュディミツオーとフリオーソ〜

 そんな訳で、やっと落ち着きました(^▽^;)

 

 南関東を代表した希代なる名馬アジュディミツオーとフリオーソの仔が、

 

 昨日の大井3レースでワンツーフィニッシュを決めました。

 

 記念すべきレースはこちら

 

 ミツっ仔サンドワン(大井・市村厩舎)が6番人気ながらも力強い走りで優勝し、フリっ仔ウズメヒメ(大井・藤田厩舎)が惜しくも2着。1番人気だったウズメヒメにとっては本当に悔しい結果になってしまったのですが、最後の直線であれだけの不利があっても果敢に伸びてきた姿は本当に立派で、力があるところは見せました。

 

 

 

 実はわたし調べではあるのですが、もしここでウズメヒメが優勝した場合、フリっ仔10頭目の勝ち上がりになるところだったのです。。。でも、そこを阻止したのはミツっ仔サンドワンと……。ドラマや〜(:_;)

 

 

 新種牡馬フリオーソ産駒の活躍はここでも何度もお伝えしておりますが、先輩のミツオー産駒もまたここに来て奮闘しておりますよ!ミツオーは生まれ故郷の藤川ファームさんに帰ってきて種牡馬生活を続けるだけに楽しみにしております。

 

 

 現役時代には言葉では言い尽くせないくらいにたくさんの夢や希望をくれたアジュディミツオーとフリオーソ。南関東の誇りでした。お父さんになってからも、こんな風に子供たちにドキドキハラハラさせてもらえることがすごく幸せです。

 

 ミツオー、フリちゃん、これからもいっぱい興奮させてください(^^)/

 

 

 

 (現役時代のミツオー(黒メンコ)とフリオーソ(青メンコ))

 

 9月7日はこの2頭を育て上げた川島正行調教師の命日です。愛馬の子供たちのワンツーフィニッシュ、ご覧になられたかな。。。

 

 


馬キャンドル作り(^^)

 すっごく興味のあるイベントだったのです。

 

 今日と明日、大井競馬場で行われている馬キャンドル作り。

 

 

 

 小学生以下のお子様(保護者同伴)、先着100名様。

 

 ということで、わたしは無理でした(涙)。

 

 でも、眺めているだけでもとっても楽しい。

 

 この粘土から↓

 

 

 

 

 こんな感じでできちゃうそうです。↓

 

 

 

 かわいすぎる(*^_^*)

 

 詳しいことは大井競馬のホームページをご覧ください。

 

 

 

 これ、大人一人でも体験したいですm(__)m

 

 

 

 


大大大興奮\(^o^)/

 

今行われた大井3レースの2歳戦で、

 

アジュディミツオー産駒のサンドワンとフリオーソ産駒のウズメヒメがワンツーフィニッシュを決めました。

 

大大大興奮状態なので、落ち着いてまた書きます。

 

ほんと、すごい。泣きそう(T . T)

 

 


中野省吾騎手、復帰。

 腰を痛めてお休みをしていた船橋の中野省吾騎手も、今日から復帰しますね。

 

 騎乗馬はこちらです。

 

 明日のアフター5スター賞はアメージングタクト(大井・藤田厩舎)とのコンビで、重賞勝ちを目指します。

 

 

 

 

 

 


8月29日浦和新馬戦リポート

 浦和の新馬戦はドリームチャレンジ新馬というネーミング。

 

 今月は2開催あったので、ここは1鞍組まれていました。

 

 

 

 優勝したのは坂井英光騎手が騎乗した2番人気ノーブルサファイア(浦和・水野貴史厩舎)でした。

 

 馬主 吉木伸彦様

 

 生産 山田牧場様(新ひだか町)

 

 父はサウスヴィグラス、母が中央、北海道、岩手で走ったサクラヴィッキー、母父はダンスインザダーク 

 

 2歳牝馬、436キロ

 

 

 

 担当はタービランスの横山厩務員

 

 

 レース結果

 

 レース動画

 

 二の脚速く先手を取るとそのまま軽快な走りで、2着馬に9馬身差をつける圧勝。勝ちタイムは800m48秒9(不良)。今年の浦和の新馬戦は48秒台がよく出てますよ〜!

 

 

 

 

坂井騎手

「いいスピードはありますね。能力試験の頃から行儀はよかったし、今日はその通りに走ってくれました。スタートしてからすぐにスピードにのってくれたし、ちょっと内にササったり、最後は手前を替えなかったりはしたけれど、そこは気になるレベルではないし、乗りやすい馬ですよ。最後も楽で、まだ伸びる感じで余裕はありました。パワーというよりスピードがあるタイプなので短い距離で持ち味は発揮してくれそうですね」

 

 

 

 

 ナホラフェット(浦和・工藤厩舎)のメンコ(^^)↓

 

 

 

 

 

 

 

 


的場文男騎手、復帰。50代最後の大井開催。

 8月上旬の船橋開催で肋骨の軽い骨折を発症してお休みしていた大井の帝王・的場文男騎手が、今日の大井開催から復帰しますよ。

 

 9月7日に60歳となる的場騎手。50代最後の地元大井開催です。

 

 枠順が発表されている騎乗馬一覧はこちら

 

 負傷した直後から追い切りには騎乗して、レースに乗ることができる状態かどうかを確認していたという的場騎手。結果的には痛みがひどかったためにお休みしたそうですが、デビューしてから43年が経った今でも、乗りたいという強い思いを持ち続けている姿にジーンときます。

 

 そんな訳で、的場騎手は前回の大井開催はお休みしていたのですが、開催初日だったかな。的場騎手が私服姿で事務所にひょっこり現れました。

 

 「退屈だから来ちゃった(笑)」と的場騎手は言いながら、騎手仲間たちのいる方へ。

 

 それを新町マネージャーに伝えたところ、「実は(的場騎手は)調教に乗れなくても、毎朝7時前には競馬場に来ているんですよ」と。

 

 的場騎手の大井愛を痛感。はたまた、どれほどまでに騎手仲間たちとお話しをしたかったのか(笑)。

 

 その時点で的場騎手に復帰時期を聞いてみると、「まだかな」と脇腹をさすっていたのですが、こうやって復帰することになってよかったです!

 

 やっぱり、的場騎手のいない大井開催は寂しかったですから、また華やかになりますね!

 

 

 

 地方通算6903勝。

 

 7000勝まで、97勝。

 

 


豆コロ、最高やん(^o^)

 

地域密着浦和競馬場。

 

今開催来ていた春日部からの豆コロを初めて食べました。

 

大豆で作ったというコロッケ。

 

ほっこりふんわり優しいお味。

 

これは激うま。

 

何個でも食べたいぃぃぃ。

 

また浦和競馬場に来てくれないのでしょうか。。。

 

地域密着•浦和競馬場がきっかけで、また一つ埼玉グルメを覚えました。

 

豆コロ、ほんと美味しい。最高やん(^o^)

 

 


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