JBCまであと3日……。

 11月3日(火・祝)に大井競馬場で行われるJBC。

 JBC当日は昼間開催で行われますのでご注意ください!

 今日枠順が出ました。

 JBCレディスクラシック

 JBCスプリント

 JBCクラシック

 南関東競馬のホームページではそれぞれデータ分析ができますのでご活用ください。

 なお、福永祐一騎手の騎乗変更についてお知らせがあります。

 大井競馬のホームページ、こちら

JBC当日は昼間開催です!!!

 11月3日(火・祝)に大井競馬場で行われるJBCまであと4日……。

 ダートのJpn1レースが1日に3レースも行われるって、なんて豪華な1日なんでしょうか。

 まさに、ダート競馬の祭典!!!


 ファンの皆さんにぜひとも気をつけて頂きたいことがあるのですが、

 JBC当日はナイター開催ではありません!!!

 昼間開催で行われます。

 JBC当日は昼間開催!昼間開催!昼間開催!


 南関東競馬では、大井、川崎、船橋でナイター開催が行われていて、今はちょうどナイター期間ではあるんですが、

 しつこいようですけど、JBC当日は昼間開催です!!!

 お友達にもぜひ伝えてくださいね。

 あっ、当日レースを使う関係者さんたちも気をつけてください(^-^)


 JBC当日↓

 開門予定時刻 10時

 1レース  11時発走

 8レース JBCレディスクラシック 15時10分発走

 9レース JBCスプリント 15時55分発走

 10レース JBCクラシック 16時40分発走

 最終12レース 18時00分発走

 
 イベントは盛りだくさんすぎてここでは書ききれません!

 大井競馬のホームページで確認してください。


 JBCまであと4日……。



 

工事中……。

 先日、浦和競馬場に追い切り取材へ行ったとき、

 着順掲示板が何やら囲われてる……

  


 開催中はこんな感じになっていました。

 着順とタイムがちゃんとわかるように、前はスッキリ(^-^)

 

 実は、レース映像と着順掲示板を一体化する工事を行っているそうですよ。

 
 浦和競馬場の雰囲気も変わるでしょうねぇ。

 

 

 年末始動予定で進めているそうですが、また改めてお知らせしますね。

 

馬たちの近況予定

 中央から移籍初戦の埼玉新聞栄冠賞4着だったハーキュリーズ(浦和・小久保厩舎)。力のあるところは十分に見せましたね。これからがとても楽しみです。

 次走は……11月4日(水)のマイルグランプリを連闘予定とのこと。

 
 東京ダービー馬ラッキープリンス(浦和・小久保厩舎)は埼玉新聞栄冠賞9着でした。

 小久保調教師のお話しでは叩き良化型であることや、58キロも慣れていかなくては、と。

 次走は11月23日(月・祝)のダービーグランプリ(水沢2000m)を視野に入れていくそうです。

 ダービーグランプリは南関東から強力な面々が出走を予定しています。

 わたしが今の段階で聞いているのは、東京ダービー馬ラッキープリンス、最強の1勝馬・東京ダービー3着ヴェスヴィオ(大井・鈴木厩舎)、京浜盃馬オウマタイム(船橋・林厩舎)。他にもいるかもしれませんが。。。



 そして、埼玉新聞栄冠賞に向けて調整をしていたドラゴンエアル(川崎・高月厩舎)は、最終追い切り後に脚部不安を発症し、北海道へ放牧休養へ出たそうです。本当に残念ですが、今はしっかり休んで、川崎の大将の走りを待っております!


 馬たちは生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください。
 

おっ!


     


    iPadから写真がアップできたみたいです。

    アナログ人間にはめでたい出来事(^○^)

     iPadは3年前から持っているんですが、全く使いこなせてないという(・_・;

     もちろん、ガラケーも使い続けます(^^)


写真はサトノタイガーです。        

浦和競馬場なう。



     テスト。写真iPadからなんですが、無事にアップできるかな。

      

宇野木博徳調教師

 浦和の宇野木博徳調教師は厩舎を開業して3年目。

 先日の埼玉新聞栄冠賞で初めて管理馬アールデュランを重賞レースに送り出しました。

 これまでも「宇野木厩舎」で重賞を使う馬は見かけますが、これはお父様の宇野木数徳調教師でした。

 アールデュランは中団から進めていくも、3〜4コーナーでは2番手に押し上げていき5着。勝ったカキツバタロイヤルから0.5秒差でした。A2クラスなので56キロで戦えましたが、それでも見せ場たっぷりの内容でしたね。

 

 「初めての重賞レースで相手は強かったので自信はなかったんですが、いざスタート直前になったら、自分で走るわけじゃないのに緊張してしまいました。4コーナーではいい位置に上がっていって、もう心臓が止まりそうになりましたね(苦笑)。移籍してから2戦は頭を上げて競馬をしてくれなかったので、今日はちゃんと真面目に走ってくれてよかったです」と宇野木調教師。

 重賞初出走、記念にパチリ。

 

 今年は全体の成績も充実していて27勝。

 浦和競馬場では24勝を挙げていて、小久保智厩舎、平山真希厩舎に次いで3位の成績ですよ。

 これからの活躍がますます楽しみです。

 

浦和開催中の1枚〜花かおり、緑あふれる鴻巣市〜

 南関東競馬ナンバー1、地域密着浦和競馬。

 今開催は花かおり、緑あふれる鴻巣市シリーズと題して行われてきました。

 正門には鴻巣市のときにお馴染みの……

 

 躍動感あふれる素敵な姿。

 鴻巣市はプリムラの出荷量日本一!!!参考はこちら

 浦和開催最終日。。。

 

埼玉新聞栄冠賞、3歳馬たち。

 埼玉新聞栄冠賞は9歳馬カキツバタロイヤルと8歳馬ガンマーバースト、7歳のタイムズアローが上位に入りました。

 ベテラン勢の頑張りももちろん感動的なんですが、

 南関東生え抜きクラシックホースたち、3歳馬のラッキープリンスとストゥディウムが案外な成績に終わってしまったのは本当に残念でした。

 ストゥディウムが8着、ラッキープリンスは9着。

 ストゥディウムの石崎駿騎手のお話しでは、コーナーで置かれてしまって、大井回りの時と伸び方が違ったそうです。それは、船橋や川崎でも共通しているそうなんですが……。もっと走れると。

 一方でラッキープリンスの今野忠成騎手のお話しでは、返し馬ではリフレッシュをしていいなぁと思ったそうなんですが、レースではガツンとこなくていざ行こうと思ったときには手応えがなかったそうで、こちらも本来はもっと走れると。

 2頭とも3歳で古馬たちと同斤の58キロを背負わされたのは厳しい条件でしたが、もちろんこれからの馬ですから!この経験を生かして欲しいです。

 

 

 もっともっと強くなって活躍してくれること、信じてますよ!

 

埼玉新聞栄冠賞、カキツバタロイヤル優勝!

 
 

 全頭パドック↓ (ガラケーの方はこちら




 レース結果

 レース映像  

 ということで、昨日行われた埼玉新聞栄冠賞(浦和1900m)は、9歳馬カキツバタロイヤル(船橋・函館一昭厩舎)が中野省吾騎手の手綱で優勝しました。

 カキツバタロイヤルにとっては埼玉新聞栄冠賞5度目での優勝、

 2012年川崎マイラーズ以来3年5か月ぶりの勝利、

 通算重賞6勝目(南関東4つ、笠松時代に2つ)、

 中野騎手にとってはデビューから7年目での待望の重賞初制覇。

 

 昨日の馬体重は436キロ。いつも420キロ台から30キロ台の体で、重賞メンバーの中に入るといつも一番と言ってもいいくらいの小柄。それでも食欲旺盛なタイプだけに、太り過ぎないように気をつけて仕上げられているのは、今も昔も変わりません。

 

 パドックで武川厩務員に引かれてのんびりと周回するシーンもすっかりお馴染みになりました。

 


 レースはタイムズアローがゆったりしたペースで逃げる形になり、カキツバタロイヤルは中団前を追走。

 カキツバタロイヤルは向正面半ほどから追いっぱなしになりましたが、それでもバテないのがいいところ。最後は外に持ち出すと、前を行く馬たちを鋭く一気に交わし先頭でゴールイン。勝ちタイムは1900m2分2秒0(良)。

2着はガンマーバースト、3着がタイムズアローでした。

ガンマーバーストは最近もう少しの成績でしたが、相性のいいこのレースでまた輝きましたね。今後も引き続き期待をしております!

 

 

 
    

 中野騎手 「勝てなくて悔しいこともありましたが、やっと勝ててよかったです。スタートはいつも通りでしたが、向正面から追わされる形でした。でも、追ってバテないので、この馬には合っているみたいです。

 道中の手応えはあまりなかったんですが、直線を向いたら今まで何で進まなかったの?って思うくらいにガツンときて、トモ脚とかの動きはすごかったですね。並ぶ間もなく抜け出してくれました。

 (カキツバタは)先輩って感じで、(ゴールに)連れていってもらっている感じです。じじいですけど、まだまだやってくれると思います(笑)」

 あっ、優勝インタビューの『じじい』発言のとき、馬主様の方をチラリと見たら、笑っていらっしゃったので、ここにも書いてみました(笑)。

 函館調教師 「泣いちゃいそうだね。まだ若くて無駄な力を使わない馬。ここまで長く活躍してくれるとは思わなかった」


 検量前の様子↓ (ガラケーの方
 


 口取り前の様子↓(ガラケーの方




 カキツバタロイヤルが9歳になっても南関東の一線級で常に高いレベルで走り続けられるのは、馬自身の強さやタフさはもちろんのこと、無理をさせずに大事に使われきた佐野オーナー、ケアをしっかりしてきた函館調教師や武川厩務員、調教パートナーの新人・臼井健太郎騎手など関わる人たちの力も本当に大きいでしょう。チーム・カキツバタ、すばらしいです。

     

 「すごくうれしいね。よく走ったなって言ってあげたい。人にこびないし勝気で弱音をはかないところはすごい馬だなって思うし、若い頃と変わらないね」と担当の武川厩務員。

 調教パートナーの新人・臼井騎手にとっては関わった馬で初めての重賞制覇、自厩舎の馬ですから喜びは大きいでしょう。騎手候補生時代から偉大なるカキツバタ先輩に騎乗してきたのは、臼井騎手にとっても財産ですね。

 「カキツバタにとって久しぶりの勝利だったので本当にうれしかったです。ゴールした瞬間は鳥肌が立って、その後は涙が出そうになりました」(臼井騎手)


 そして、カキツバタロイヤルを生産された山田政宏さんと奥様(日高町)。ご夫婦で牧場を営まれています。写真はかなり前に撮らせて頂いたものですが、この場所でカキツバタロイヤルは育ったんですよねぇ。東京ダービー馬マカニビスティも。

   

 「いつ以来になりますか?やっと勝てましたね。よく頑張ってくれて……本当にうれしいです。関係者の皆さんに感謝ですし、中野君も重賞初制覇でよかったです。まずはゆっくり休んで、また次走以降、無事に精一杯走ってくれるだけでもう十分です」と山田場長。

     

 どんなに頑張っても、どんなに努力をしても、報われないことが多い世界……。勝つことが本当に本当に大変だからこそ、こういう瞬間は心からこみあげてくるものがあります。

 競馬においても、人の生き方においても、カキツバタロイヤルからさまざまなことを教えてもらったような気がします。まさしく、カキツバタ先輩!ですね(^-^)

 コツコツ、コツコツ、コツコツ、競馬人生はどこまで続いていくのでしょうか。

 カキツバタロイヤルの走りを見続けられること、わたしたちファンもすごく幸せです。


 埼玉新聞栄冠賞おめでとうございます!

 カキツバタロイヤル 9歳牡馬

 馬主 佐野恒久様

 生産 山田政宏様(日高町)

 父 ロイヤルタッチ、母 ホウヨウリリー、母父 アンバーシヤダイ

 船橋・函館一昭厩舎

 

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