いざ出陣!

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大井競馬場は34度。

開催3日目に続いて、今日もミニミニクラブのポニーとミニチュアちゃんが内馬場に出動しますよ!

出動前に、一番のチビチビ・コウメがつまみ食いしているところをパチリ。

暑い中大変ですが、お馬さんたちもスタッフの皆さんも頑張ってくださいねm(__)m

おはようございます(; ´д`)ゞ!

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大井競馬場なう。この時間にはすでに30度。

今日は35度予報も出ていますが、一体何度になるんでしょうか(;´д`)ゞ!

今日はトゥインクルレース誕生の日!

サンタアニタトロフィーを振り返る。

 優勝したソルテについてはこちら


 

 

 2着には中央時代に重賞2勝をしているケイアイレオーネ(大井・佐宗厩舎<小林>)が、約9か月半の休み明けながらも入りました。

 コンビを組んだ的場文男騎手は、「腰がまだ緩いね。4コーナー手前では勝ったと思うくらいの手応えだったんだけど、4コーナーでは離されてしまった。今回はブリンカーを着けたけど、次は外してみるよ。掛かった分、最後に伸び切れなかったと思うから。これから重賞で楽しみだよ」とのことでした。

 この後は当初からの予定通り、8月19日のスパーキングサマーカップから、9月16日の東京記念へ進める予定だそう。

 
 そして、3着は9歳馬カキツバタロイヤル(船橋・函館厩舎)。もう感動の言葉しかありませんね。。。

 

 

 笠松デビューで当時の新馬戦には、現在は大井で頑張る阪上忠匡調教厩務員が騎乗しての優勝。3歳時には重賞を2つ制し、その秋から南関東へ移籍しました。B3クラスからコツコツとここまで上り詰めた馬ですよねぇ。南関東では重賞3勝し、9歳になった今も一線級で走り続けるカキツバタロイヤルも、この時代を彩っている名馬の1頭だと思います。

 「向正面でチグハグするところもありましたが、4コーナーで一気に伸びてくれました」と中野省吾騎手。

 10歳馬フォーティファイド(大井・渡邉厩舎)は、石崎駿騎手を背に最後は一番の上がり37秒台の脚を繰り出して突っ込んできました。すごい高齢馬が増えてきた南関東競馬。


 また詳しいことは月曜日アップの大井競馬のホームページ重賞コーナーで触れさせて頂きます。


 

 

7月31日はトゥインクルレースの日

 大井競馬場はナイターレース発祥の地。1986年7月31日にトゥインクルレースが開幕したことをちなんで制定された「トゥインクルレースの日」(日本記念日協会認定)を記念し、明日7月31日(金)は記念イベントを実施するそうです。

 明日限定の催しもさまざまあるようで、正門と北門の記念装飾も楽しみです。内馬場にはポニーやミニチュアちゃんたちも来ますね。イベントはこちら

 普段は内馬場で観戦することはないのですが(今は開放されていない開催もありますからね)、今日は時間を作って内馬場で観戦してみました。いつもとは違う感覚で、すごく新鮮。幻想的で、大人の遊園地という言葉がぴったりですね。もちろん子供もOK(^^ゞ

 

 

 このモヤモヤしているのは、バーベキューの煙ですよ。いい匂いもしています。

 

 スタンドからはダイヤモンドターンのアダルティな光も漏れていて、中では食べ放題モリモリと。

 

 

 競馬ってやっぱり楽しいものだなぁって、しみじみ思ったひとときでした。


 あっ、わからないことがあったら、今開催と次開催は内馬場にも「おしえてトゥインクル」コーナーが設置されていて、馬券の買い方などを教えてくれるそうですよ。初心者の方も安心して遊びに行かれてはみてはいかがでしょうかぁ〜☆

 


 あっ、今日の大井競馬場から見たお月様↓

  

 7月31日はひと月に2度満月が見られるブルームーンですって。

 

おみくじ馬券?!

 今日もタイフェスはめちゃめちゃ盛り上がっていましたよ。いい風が吹いていて、絶好のナイター日和でした。

 さて、この開催と次開催、内馬場で何やら……

 

 

 当日のメインレースの勝馬投票券500円分がTCKオリジナルポチ袋に入った「おみくじ馬券」を発売しているそうです。ドキドキワクワク運試し!!!どうやら当たりもあるんだとか。

    

 いろんなスタッフさんたちが元気に発売中!

 詳しいことはこちら
 

盛り上がっています!

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大井競馬場の内馬場にあるTCKバーベキューガーデン。

先ほど覗いてきたんですが、あんなにも盛り上がっているとは、ビックリしました。

たくさんのお客様たちが、美味しいお肉などを食べて、お酒を飲んで、もちろんレースを見て、すごくすごく楽しそう。

いい場所だぁ(*^.^*)

サンタアニタトロフィー、ソルテ完勝!

  昨日行われた超豪華メンバーのサンタアニタトロフィー(大井1600m)。

 

 中央からの転厩初戦だったクラシカルノヴァ(大井・渡邉厩舎)は右前球節炎のために出走取消。あくまでも大事を取ってのものということで、今後は東京記念に向けていくそうです。


 レース結果レース映像

 
 さぁ、レースはソルテ(吉原寛人騎手、大井・寺田厩舎)があまりにも強すぎましたね。トップハンデの57.5キロも良馬場も右回りも、何より暑さの得意ではない馬ですがこの時期にも耐えて、全てをクリア。

 2歳時はハイセイコー記念、3歳時にニューイヤーカップ、そしてクラシック路線は能力の高さで長距離もこなしてきましたが、その後はマイル戦にシフトして素質がさらに開花。

 なかなか勝ちきれない時期もあった中で、「ひとつきっかけがつかめれば違うと思う」とコンビを組んでいた吉原寛人騎手の言葉が思い出されますが、川崎マイラーズで初古馬重賞を制すると、京成盃グランドマイラーズ、そしてこのサンタアニタトロフィーと重賞3連勝。なかなかできることではありません。

 

 

  全頭パドック↓

  ガラケーの方




 レースはトーセンアドミラルの2番手を楽にキープ。

 

 3コーナーから4コーナーにかけて先頭に変わると、最後は中央から転厩初戦となった実績馬ケイアイレオーネも食らいついてきましたが突き放し、2馬身半差をつけての完勝。タイムは1600m1分38秒8(良)。

 

 


 検量前の様子はこちら。調教パートナーの上田健人騎手も出迎えました。

 上田騎手は言っていました。フジノウェーブ記念(12着)は今思えば本当に残念な結果に終わってしまったんですが、これは大外枠で流れに乗り切れなかったということよりも、馬の仕上がりが120%になってしまい、当日はかなり気持ちを高めていて力みが出たことも影響したと。

 その反省を踏まえ、レース前までに90%の仕上がりで、当日に100%になるような調教を心がけてきたそうです。それからオープンレースも含めれば目下4連勝の負けなしですよ。今のソルテの強さを語る上で、上田騎手の存在も絶大です。これは、寺田調教師も川合厩務員もいつもそばで関わる皆さんが言っていることです。

 ガラケーの方




 上田騎手も入っての口取り撮影。もしかしたら、ソルテの口取りには初めて入ったかな。。。その辺りも改めてお聞きしたいと思います。

 

 「今日は外にも内にも行きたい馬がいたので、流れに乗せたいという気持ちでした。ゲートから出していったので、前半はハミを噛み過ぎて、終いの伸び脚に影響しなければいいなと思っていたんですが、最後までしっかり伸びてくれたし、馬も力をつけて充実しています」(吉原騎手)。

 「強かったですね。いつもより落ち着いていて馬はできていたと思います。厩舎関係者、装蹄師さん、獣医師さん、上田健人君のお陰です。この後は夏休みに入って、マイルグランプリから始動予定です」(寺田調教師)。


  大井生え抜き&南関東生え抜きソルテ、こつこつと積み重ねてここまで上りつめました。名前の由来はポルトガル語で幸運。一戦ごとにどんどんたくましくなって強くなっていくソルテの走りが見られること、わたしたちファンにとって何よりの幸せです。そして、ソルテの存在は、大井の、南関東の宝です。

 


 「ソルテ、青草をいっぱい食べていい夏を過ごしてきてね!これからもっともっと大きな夢を託していきたいよ〜!」


 サンタアニタトロフィー優勝おめでとうございます!

 ソルテ 5歳牡馬

 馬主 (株) フロンティア・キリー様

 生産 下村 繁正様(新ひだか町)

 父 タイムパラドックス、母 ヒノデモンテローザ、母父 マルゼンスキー

 大井・寺田新太郎厩舎

 


サンタアニタトロフィーが行われます。パート2

 パート1はこちら

○ 5枠9番 ヴェリーハード(東原悠善騎手、大井・秋吉厩舎)

 

 南関東では大井記念(13着)で2度目の重賞挑戦。相手は非常に強くなりますが食らいついて欲しいですね!


○5枠10番 ゴーディー(岡部誠騎手、大井・赤嶺厩舎)。

 

 3年前のサンタアニタトロフィーの覇者。長期休養をはさみながらも、再び安定した走りを見せています。

 「今はハナにこだわらないし、3〜4番手くらいの競馬でも。最後はどうしても垂れてしまうから、できるだけ最初は馬なりでいければ。こういう競馬は展開と運だと思う」(赤嶺調教師)。「調整過程もうまくいっているし、休み明けの中で一番いい状態だと思っています。息が入ればマイルも結果を出しているので頑張って欲しいです」(貞広厩務員)。


○6枠11番 ガンマーバースト(矢野貴之騎手、船橋・出川厩舎)

 ガンマーの詳しいことは大井競馬の重賞コーナーをご覧くださいね。

     


○6枠12番 グランディオーソ(森泰斗騎手、大井・藤田厩舎)

 詳しいことは大井競馬の重賞コーナーをご覧ください。

     


○7枠13番 フリートストリート(柏木健宏騎手、大井・藤田厩舎)

 さぁ、中央時代は6勝し、エルムSを制している実力馬が、中央からの転厩初戦です。

 涼しげ〜(*^▽^*)

  

 中央時代は気の難しさもあったそうですが、移籍してからの調教試験のときに、パドックからの本馬場への練習でもそういう癖のあるところは見せなかったそう。パドックからは先出し予定で、レースでも癖のあるところを見せないといいですねぇ。

 普段からあまり派手な部分は見せないそうですが、カリバーンなどでお馴染みの堀田厩務員のお話しでは、追い切りをしたあとの午後の手入れでくらいから気持ちを出してきたそうです。

 まずは転厩初戦なだけに、「あくまでも挑戦者なのでどれだけ走ってくれるか。今後につながる走りをして欲しいです」と藤田調教師。


○ 7枠14番 ツルオカオウジ(町田直希騎手、大井・久保厩舎<小林>)

     

 メイセイオペラの愛息ツルオカオウジが8か月ぶりに帰ってきます!!!お帰り、オウジ!

 「球節の不安で休ませていた。乗り込んではいるけど、休み明けの分もう少しかな」と控え目だった久保調教師。


○ 8枠15番 キスミープリンス(坂井英光騎手、浦和・小久保厩舎)

 さぁ、浦和の総大将キスミープリンスが登場してきますよ。快進撃を続けている小久保厩舎、キスミーの存在というのも絶大なのです。

   

 この中間も福島県のテンコー・トレーニングセンターでの調整を入れながら、ここに向けてきました。「順調にやってこれた。暑いのはみんな一緒だから頑張って欲しいね」と、クレイアートビュンやラッキープリンス、トーセンアレスなどの橋本厩務員。小久保調教師は「条件は悪くないし、今の力は出せる状態。能力は高い馬だし、もう一花咲かせてあげたい」。

 キスミーの後輩たちはこの夏も全国に挑戦し続ける予定です。詳しいことはこちらに書きましたよぉ。

 
 15頭、みんな無事に走ってください!

 豪華すぎて楽しみです。。。

 

 

サンタアニタトロフィーが行われますパート1

 さぁ、超豪華メンバーがそろったサンタアニタトロフィー(大井1600m)。

 中央からの転厩初戦だったクラシカルノヴァ(真島大輔騎手、大井・渡邉厩舎)は右前球節炎のために出走取消となりました。今はゆっくり休んで、南関東の一員としてのレースを楽しみにしております!

○1枠1番 トーセンアドミラル(本田正重騎手、船橋・川島厩舎)

 今年8歳になりましたが、「やることは若いよ」とサプライズパワーやサクラハイスピードなどたくさんの名馬を手掛けてきた多田厩務員。スパーキングサマーカップとマイルグランプリ、京成盃グランドマイラーズと、3つのマイル戦のタイトルホルダーです。

  

 前走の京成盃グランドマイラーズはソルテから8馬身離されての2着。前までは気持ちよく走れないと力を発揮できないタイプでしたが、このときは砂をかぶってももまれても大丈夫だったそう。

 今回は最内枠に入ってしまい、戦い方も難しくなるかもしれませんが、前回収穫だった部分を生かせるといいですねぇ。

 「この年齢になって、競馬をやめなくなった感じだね。大井マイルの条件もいいし、前目で競馬をしてどれだけやれるか」(川島調教師)。


○1枠2番 フォーティファイド(石崎駿騎手、大井・渡邉厩舎)

 女傑ファストフレンドの愛息も今年10歳になりましたが、金盃3着だったことで、来年11歳になっても南関東で走る権利をゲット。

  

 大井記念と金盃の覇者。昨年のサンタアニタトロフィー(7着)以来となるマイル戦で、これまでよりも忙しいペースにどのくらい対応できるでしょうか。

 普段から茨城県のミッドウェイファームで調整をしている外厩馬です。ミッドウェイファームの外厩と言えば、同厩のユーロビートがマーキュリーカップを制したばかりで、この勢いにのりたいところ。


○2枠3番 ムサシキングオー(笹川翼騎手、大井・栗田泰厩舎)

 大井生え抜き馬。詳しいことは大井競馬のホームページ重賞コーナーをご覧ください。

  


○2枠4番 ソルテ (吉原寛人騎手、大井・寺田厩舎)

 大井生え抜き馬。詳しいことは大井競馬のホームページ重賞コーナーをご覧ください。

     

 調教パートナーの上田健人騎手も、「調子は維持していて、力は出せる状態です」と。ずっと使い続けているソルテにとって、これは最大の褒め言葉でもあると思いますよ。


 ○3枠5番 インサイドザパーク(左海誠二騎手、船橋・林厩舎)

 船橋生え抜き、我らが東京ダービー馬。それ以降勝ち星を挙げていませんが、今年の報知グランプリカップでは大きな不利がありながらも勝ち馬から差がない3着となり、完全復活までもう少し……。相変わらず、栗原厩務員の腕をパクパクして遊んでいる5歳夏。

 
 

 「この馬なりには成長していると思うし、暑い時期も問題はなく、状態も変わらずにきている。追い切りも予定通りの内容だったし、今は大井のマイルも展開次第だと思う」(林調教師)。


○3枠6番 ケイアイレオーネ(的場文男騎手、大井・佐宗厩舎<小林>)

 詳しいことは大井競馬のホームページ重賞コーナーに書きました。

 


○4枠7番 セイントメモリー(本橋孝太騎手、大井・月岡厩舎)

 さぁ、大井生え抜き、王者セイントメモリーが登場します。オーバルスプリントなど重賞6勝馬。

 2013年↓

 

 2014年↓

 

 2年連続でサンタアニタトロフィーを制しています。

 前走の京成盃グランドマイラーズはまさかの12着……。

 「あまりにも負けすぎだったよね。若い頃にこなしてきたローテーションは疲れが抜け切れないのかなぁというのもあって、今回は2週間くらいリフレッシュ放牧に出した。気持ちもリフレッシュした感じで、追い切りも彼らしい動きを見せてくれた。ソルテや若い世代も出てきているけど、どこまで太刀打ちできるか。あとはレースで気持ちを出して走ってくれればいいね」(月岡調教師)。


○4枠8番 カキツバタロイヤル(中野省吾騎手、船橋・函館厩舎)

 笠松からコツコツと走り続け、南関東ではサンタアニタトロフィー2連覇や川崎マイラーズと3つのタイトルを持っています。9歳になった今も崩れずに高いレベルで走り続けているすばらしい馬です。来年10歳になっても走り続けられる権利をすでにゲット。若い頃からカイバをたくさん食べる馬だったそうですが、今もそれは変わらないそう。

  

 「この時期は悪くないし、レース前日に乗ってくれた中野君も『すごいよくなっている』ってビックリしていた。大井のマイルも合っているし相手関係だと思う」(函館調教師)。「数も使っていないし、まだ年齢は感じさせない。相手は強くなるけど底力はある。良馬場でさせたいね」(武川厩務員)。


 パート2に続く。。。


 

みんなの手型


 今、大井競馬場の正門付近でこちらを展示していますよ。

 

 大井競馬場の騎手たちの手型などがお披露目されています。これ、おもしろいですね。

 

 

 好きな騎手の手型と合わせてみては?(*^▽^*)

 

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