10101勝。

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先ほどからの続き。

内田利雄騎手の取材をしていると、的場文男騎手が通りかかりました。

的場騎手も内田騎手を触ってました(^^)

「輝いてるよ。技を持ってるねー」と、的場騎手は内田騎手を称えていましたよ。

的場騎手は58歳、内田騎手は53歳。的場騎手が5つ年上なんですね。

で。的場騎手は6656勝、内田騎手が3445勝。合わせると、な・な・なんと、10101勝\(◎o◎)/

まぶしすぎるツーショット(☆o☆)

内田利雄騎手

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昨日の船橋開催で、内田利雄騎手が8レースから11レースまでで4連勝を飾りました。すごすぎますね。


勝ったのは人気が薄目の馬たちで、4番人気、4番人気、6番人気、6番人気。

内田騎手に聞いても、過去に1日4勝はあったそうですが、4連勝初めてだったそうです。


「3連勝目になると、4コーナーを向いて負ける気がしないような気持ちになるんですが、4連勝目になると、『ひょっとして……』と思ったら、硬くなって出遅れてしまいました(苦笑)」(内田騎手)。それでも最後はキッチリ決めました。

今日はいろんな関係者がこの勢いにあやかろうと、内田騎手の体をペタペタと触っていました。「裸の時に、御神本君にも触られちゃいました(^^)」と内田騎手。


今年53歳、通算成績3445勝。まぶしいくらいの成績と騎乗と流し目を披露し続ける内田騎手。

これからもずっとずっといつまでも、魅せ続けて頂きたいです。


そこへ、あのお方が登場……続く。

おはようございます!

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今日はハロウィン!!!

っていうか、日本にもハロウィンがこんなに定着したのはいつから??

船橋競馬場に行くまでの道でも仮装している人をたくさん見つけたんですが、

一番ビックリしたのは、スーツ姿のサラリーマンらしき人が、馬のぬいぐるみを被って改札から出てきたこと\(◎o◎)/ あの被り物で会社に行くんだろうか……。写真撮らせてもらいたかった(^-^;)

さて、船橋開催最終日。今日は新馬戦も組まれていますよ。肌寒くて雲が多いですが、雨降りませんように。船橋開催楽しみましょう!

写真は、バナナ(o⌒∇⌒o)ルースリンドが美味しそうにバナナを食べているとこを見たら食べたくなりました。。。

種牡馬ルースリンドの今

 現役時代のルースリンドを知る人たちにとっては、昨日の平和賞を愛息ストゥディウム(船橋・矢野厩舎)が優勝したのは大きな大きな喜びだったと思います。こういう瞬間があるからこそ、何度も書きますが、競馬はやめられな〜い(≧◇≦) レース振り返りはこちら

     


 初年度産駒から重賞に出走する馬が誕生したこともすばらしいと思っていたのに、優勝なんて、すごすぎます!!!

 中央未勝利から南関東へ移籍し、東京記念連覇や金盃など通算4つのタイトルホルダーとなったルースリンド。日々の調教では、佐藤裕太元騎手(現調教師)を背に、隣には上永吉厩務員。海岸厩舎地区のお馴染みの光景でした。

 

 


 ルースが現役を引退し、北海道へ旅立った時の様子はこちらでまとめています。矢野調教師からプレゼントされた山盛りのバナナも一緒に積まれていきました。もう4年も前のことなんですね。。。たくさんの愛情を注がれていた馬でした。


 そんなルース。普段は男前なんですけど、大好物のバナナを見ると表情が緩むことは、南関魂をご覧くださっている皆さんならご存知のことだと思います(*^-^*)

   

   

 美味しそうに味わいながら頬張るんですよぉ。



 現在は浦河の鮫川啓一さんの牧場で過ごしていて、今年から種付けの時はイーストスタッドさんで行っているそうです。イーストスタッドさんと言えば、個人的にはタイキフォーチュンとネイティヴハートという宝たちがいるスタッドさん。

 エルコンドルパサーの後継種牡馬。初年度産駒は6頭がデビューし、4頭が勝ち上がっています。その中から重賞勝ち馬や北海道のフレッシュチャレンジ優勝馬も。

 今年の種付け数はとても少なかったんですが、産駒たちの活躍により、来年はもっともっと花嫁さんが集まって欲しいです。


 以前、鮫川さんの牧場におじゃまさせて頂いた時、ルースにバナナのお土産を持っていきました。

 

     

 やっぱり、バナナ好きは変わらない〜(*´▽`*)



 昨日、鮫川さんがご褒美にバナナをプレゼントされるとおっしゃっていて、うれしいことに、先ほどそのお写真を送ってくださいました。鮫川さん、本当にありがとうございます。

    

 

 ルース、やっぱり口元が緩んでるよ〜(^_^)


 ルース!子供さんの重賞初勝利、本当に本当におめでとう(^o^)/

 

  
 

平和賞はルースリンド産駒ストゥディウムが優勝!

  昨日も速報でお伝えしましたが、2歳重賞レース・平和賞(船橋1600m)は、石崎駿騎手が手綱を取った8番人気ストゥディウム(船橋・矢野義幸厩舎)が優勝しました。

 ストゥディウムの父は中央未勝利から南関東に移籍し東京記念連覇や金盃など重賞4勝を挙げた名馬ルースリンド、母は南関東デビューのルナマリア。父も母も現役時代は矢野厩舎に所属していたことはあまりにも有名ですが、ドラマチックすぎる結果となりました。

 競馬はいろんな楽しみ方がありますが、血のロマンも魅力のひとつ。夢物語のような出来事が現実のものとなり、こういう瞬間があるからこそ、競馬はやめられませんね。

 


 全頭パドック(ガラケーの方はこちら)↓

 



 ストゥディウムカメラ(ガラケーの方はこちら)↓

 




 

 今回は+13キロでしたが、体重を増やすために間隔を空けたものなので予定通りの仕上がりだったそうです。

 

 石崎騎手はテン乗りで、担当はウインクゴールドなどを手掛けた松元厩務員。

 

 ここ2戦は悔しい結果が続いていました。2走前のはやぶさ特別と前走の準重賞ゴールドジュニアーは直線で前が壁になる大きな不利があり、それでも掲示板を確保し、力があるところは見せつけていましたが……。「今回は少頭数だし、力を出し切って欲しい」と矢野調教師。



 レース映像はこちら

 レースはナイキアフォードやフラットライナーズ、1番人気に推されていた北海道のドライヴシャフトが先行し、ストゥディウムは中団付近を追走。「ちょっと出していっても、向正面でペースが落ち着いた時には折り合いもついていたし、とても乗りやすい馬ですね」と石崎騎手。前半のハロンタイムは13秒台を2度も刻むペースでしたが、後方から進めていた的場文男騎手のコンドルダンスが向正面で一気に進出して流れが変わりました。「ペースが落ち着いていたので誰か行ってくれないかなぁと思っていたので、的場さんが動いてくれたのは助かりました。手応えはとても良かったので、直線に入った時には前の馬たちは交わせると思いました」(石崎騎手)。

 前で粘るドライヴシャフトにコンドルダンスが並びかけていくと、直線ではその内からストゥディウムも伸びてきて3頭の競り合いになりましたが、最後はストゥディウムがコンドルダンスにクビ差つけたところがゴールでした。勝ちタイムは1600m1分43秒2・やや重)。「馬がまだ若いので、末脚の切れが出し切れなくてやっと交わした感じでしたが、しっかりしてくればもっと伸びると思います」(石崎騎手)。

 

 

 


 

 検量前に引き返してきたところ。(ガラケーの方はこちら

 
 
 


 
 「重賞に出すのもうれしいことだったのに、こんな風に勝ってくれて本当にうれしいですね。(ストゥディウムの)目の片方の白目のある所や競馬にいっての末脚はルースに似ていると思います。ルースは最初弱い部分があったから、こんなに早い時期に活躍してくれる仔が出てくるとは……。来年のクラシックレースも意識していきたし、ルースのように長く走る馬になって欲しいです」と矢野調教師も目を細めていました。

 

 

 


 この後は体調面を見て、次の大井開催で行われるハイセイコー記念を視野に入れていくそうです。


 平和賞優勝おめでとうございます!

 ストゥディウム 2歳牡馬

 馬主 (株) Nicks様

 生産 清水誠一様(様似)

 父 ルースリンド、母 ルナマリア、母父 ジェイドロバリー

 船橋・矢野義幸厩舎



 ウェブハロンでもレースハイライトを書かせて頂いています。



 

笑顔(^〇^ )

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ルースリンドの愛息、重賞ウイナー・ストゥディウムを管理している矢野義幸調教師。もうすぐ通算600勝。

癒し系の笑顔も南関東トップクラスですね(o⌒∇⌒o)
さぁ、矢野調教師が崇拝する阪神は、日本シリーズでどうなっちゃうんでしょう。試合後にまたこの笑顔が見られのかぁ?!

ちなみに日本シリーズの初戦は甲子園まで応援に行かれたそうですよ(^◇^)
さぁ、阪神メンコのお馬さん(矢野厩舎の多くのお馬さん)が船橋競馬場にはたくさんいますよ。阪神ファンも船橋競馬場にGO!

ルースリンドの仔が重賞初制覇\( ^o^)/

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先ほど行われた平和賞は、石崎駿騎手の8番人気ストゥディウム(船橋・矢野厩舎)が優勝しました。

ルースリンドとルナマリアの愛の結晶、南関東ゆかりの馬です。種牡馬ルースリンドが、初年度から重賞勝ち馬を出してきましたぁ!!!

これだから競馬はやめられませんね((T_T))

またゆっくりお伝えします。

平和賞が行われます。パート2

  パート1からの続きです。

○ウインバローラス(今野忠成騎手、川崎・河津厩舎)

 中央で1勝を挙げて、クローバー賞は3着。その後は南関東に移籍して、初戦となった前走の鎌倉記念は5着でした。

   

 「物見もあったり、3コーナー辺りでかぶされた時にひるんだりして、この馬にとっては厳しい競馬になった。内容から力はあると思っている。一度使って動きも素軽くなって変わり身は出てきたね。重賞級の力はあると思うしここは頑張りたい」と河津調教師も力が入ります。


○ジャジャウマナラシ(森泰斗騎手、浦和・小久保厩舎)

 2走前の準重賞ゴールドジュニアーは連闘策で2着。最後の直線で前が壁になるシーンもあり、本当に惜しかった。。。どうしても同厩のラッキープリンスに注目は集まりますが、このジャジャウマナラシも厩舎の期待の大きい馬ですよぉ。

 

 「ここまで順調にきました」とジョーイロンデルやジョーメテオの水上厩務員。



間隔があまりないので疲れを残さないように、本追い切りは時計を出し過ぎないようにしたそうです。

 「まだこれからの馬で、どのくらい走れるんだろうって未知の部分が大きい。この間は逃げて、さらに直線ではもう一段階脚を使ってくれて力があるのはわかった。今回は3、4番手の競馬が理想かな。ラッキーのこともあるし(鎌倉記念は1番人気で不利を受けて3着)、不利なく力を出してくれれば結果はついてくると思っている」(小久保調教師)。


○ツルノヒトコエ(笹川翼騎手、川崎・田島厩舎)

 デビューから一度も掲示板を外したことのない馬で、前走は待望の初勝利を挙げました。馬主様は初めてお持ちになった馬だそうで、その馬が重賞挑戦というのもすごくうれしいでしょうね〜。

 「持ち時計はないけど、遊ぶところがあるから距離は長い方がいいと思います。調子はいいし可能性を見せて欲しい」(田島調教師)。


○コンドルダンス(的場文男騎手、船橋・齊藤厩舎)

 北海道競馬では2勝を挙げて南関東へ移籍し、初戦を快勝したばかり。

 「スタートで立ち遅れてあの位置からきつい競馬になったけどよく勝ってくれて、イメージ以上の競馬をしてくれた。力はあるんだなぁと。腰に緩いところがあるので疲れを残さないような調整もできた。距離は未知数だけど折り合いはつくと思うからこなして欲しいね。体以上に大きく見せて、柔らかくていい跳びのする馬」(齊藤調教師)。


○アンボワーズ(張田京騎手、船橋・山中厩舎)

 まだ勝ち星はありませんが、常に掲示板を外さない堅実な馬です。

 「行きたがる時もあるので、道中は力まないで走ってくれれば。前がやりあってくれて終いの脚を生かせればいいですね。マイル戦の時計もつめているし、ひとつでも上の着順を目指して欲しい。


 11頭みんな無事に〜!




平和賞が行われますパート1

 南関東2歳重賞2発目!!!平和賞が行われます。

 北海道の馬たちをお迎えし、好レースを期待したいですね。

 ちなみに、北海道の馬たちには、

 メジャーメアリーには繁田健一騎手、

 ドライヴシャフトには真島大輔騎手、

 コーズウェイには山崎誠士騎手

 が手綱を取ります。

 それでは、南関東勢についてお伝えしていきましょう!枠の早い方からお伝えしていきますね。

 ○ナイキアフォード(御神本訓史騎手、船橋・川島厩舎)

 偉大なるナイキアディライトの甥っ子。安定感は抜群も勝ち切れないレースが続いていましたが、前走のフリオーソレジェンドカップでは2番手からの差し切り勝ちで待望の初勝利を挙げました。

 「まだこれからの馬で中身がしっかりしてくればもっと良くなると思うけど、使うたびに良くなっている感じだし、馬の調子は良さそうだよ。経験は浅いけど、先行して押し切るこの馬のレースをしてくれれば」(川島調教師)。

 ○フラットライナーズ(左海誠二騎手、船橋・林厩舎)

 今年の林厩舎は例年以上に2歳馬のラインナップが豊富ですが、そのうちの1頭がこのフラットライナーズ。新馬戦は1000m1分00秒8(良)で快勝し、続く、リバーサイドスター特別(船橋1600m)も快勝。一気の距離延長でも快勝したところはこの馬の能力の高さを示したものだと思います。

 そもそも入厩当初から期待をされていた馬で、担当の眞保厩務員のお話しでも、馬運車から降ろした時から、馬っぷりも良くていい馬だなぁと雰囲気を醸し出していたそうです。

 顔つきも品があって目立ちます。

     

 今回はフレグモーネなどもあり一息入れましたが、その後は順調に乗り込んできたそうです。

 「調教は掛かり気味に行くところはあるけど、レースではムキにならないし上手だと思う。ローテーションが狂ったという意味では気になるけど、その後は順調に進めてきた。まだ成長途上だけど素質の高い馬だし楽しみだね」と林調教師。

 フラットライナーズは2歳とは思えないほどのしっかりしたあごっぱりをしているそうです。正面から見ているとわかりずらいですが、斜め後ろあたりから見るとそれが実感できるので、パドックでは注目して見てくださいね。


○ ストゥディウム(石崎駿騎手、船橋・矢野厩舎)

 ついに、ルースリンドの仔が南関東重賞初挑戦!!!先日、佐賀競馬場でもルースっ仔が重賞に初登場しましたが、全国的にもルースっ仔たちは大活躍。ストゥディウムは父ルースリンド、母がルナマリアで矢野厩舎に馴染み深い血統です。「まだ幼いところはあるけど、頭のいい馬だし、とても懐っこい。追い切り後の表情を見てもバテないしタフな馬だなぁと思う」とウインクゴールドなどを手掛けた松元厩務員。

     

 前走の準重賞ゴールドジュニアーは、直線で前が壁になるシーンがありながらも、最後は4着でした。これも競馬とは言え本当に残念な結果でしたが、それでも力のある所はしっかり証明してくれたと思います。相手なりに堅実に走れるのも強みですね。

 「競馬を覚えてきて終いの脚もいいからね。今回は力を出し切りたい。(ルースの仔で重賞に出せるのは)本当にうれしいことだし、勝って欲しい」(矢野調教師)。

 パート2に続く。

 


おっ!

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船橋競馬場のアイドル・ケイシュウニュースの古川里絵トラックマンを発見(´∇`)

現在は仕事復帰して、主に編集業務を中心にまた頑張っていますよー。

相変わらずかわいいなー(*^O^*)

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