かわうそちゃん、発見!

 大井の『かわうそちゃん』こと、山崎良騎手を発見(^o^)/

 5月まで笠松で武者修行をしてきましたが、27日の大井のレースで、武者修行後初勝利を挙げたばかり。『かわうそちゃん』上り調子〜!

   

 大井のジョッキー愛称募集で、山崎騎手は堂々『かわうそちゃん』と命名されました。

 いちばんインパクト抜群かもしれませんね(^^ゞ

 本人も気に入っているんだとか。

 大井の『かわうそちゃん』こと、山崎騎手特集は改めてさせて頂きたいと思います。

 
 大井のジョッキー愛称はこちら
 

 
   

7月31日

  1986年7月31日に大井競馬場でトゥインクルレースが開幕したことにちなんで制定された「トゥインクルレースの日」(日本記念日協会認定)。

 ホームページにも掲載されていますが、今開催は記念オブジェが設置されていたり、今日は先着3000名様にアイスクリームもプレゼントされるんだとか!!!


 そんなトゥインクルレースを長きに渡って見守ってきた2号スタンド。

 先開催までの様子↓

 


 今開催の様子↓

 

 


 これからどんなスタンドが出来上がるのでしょうか。

 

 

 

 こういう姿も、大井競馬場の歴史のいちページとして、写真は随時掲載していきますね。

 皆さんも、実際に足を運んで、今の大井競馬場の姿を目に焼きつけてください!
 



江里口裕輝騎手

  約1年に渡って高知で武者修行をしてきた大井の江里口裕輝騎手が、

 南関東へ帰ってきました!

 高知では15勝を挙げたそうです。

 先日の浦和開催から南関東での騎乗を開始していますよ!!!

 「馬に乗るだけではなくて馬の手入れなども行って、ほとんど休日はありませんでした。競馬の仕事に対して本当に勉強になったし貴重な時間でしたね。やっぱりこの仕事が大好きだなと思いました」と江里口騎手。

 江里口騎手にお話しを伺っている時のわたしの目線が前より高くなった感じがしたんですが、やっぱり身長も伸びたそうです。「今は175センチくらいあるんじゃないですかね」(江里口騎手)。そんなに!!!南関東の騎手の中で一番大きいことになりますね。ベスト体重は51.5キロと。

 今は19歳、来年20歳。

 インタビューの受け答えも、以前よりしっかりして大人っぽくなった印象です。

 高知で学んだことを、今度は大井競馬場でたくさんアピールして欲しいですね。

 

 

 これから江里口騎手の応援をよろしくお願いします!


 

サンタアニタトロフィーが終わりました。

  今年のサンタアニタトロフィーに出走したのはご覧のメンバー。ソルテの和田譲治騎手は負傷のため張田京騎手に乗り替わりました。

 


 全頭パドックです。(携帯の方はこちら) 

 いつまでもずっとずっと見続けたいと思うほどの超豪華メンバー。馴染み深い馬たちばかりで、どの馬にも勝って欲しいと願わずにはいられませんでした。

 


  そんな中で地力の違いを見せつけたのは、昨年のNARグランプリ4歳以上最優秀牡馬を受賞した大井生え抜き馬セイントメモリー(本橋孝太騎手、大井・月岡健二厩舎)。休養後はもう少しの成績が続いていましたが、復活!!!この勝利は、かかわる皆さんにとっても最高にうれしい勝利になったでしょう。セイントメモリーが6番人気というのも今思えばビックリですが、終わってみれば、強さが光りました。

 

 


 レース映像はこちらです。


 激しい先行争いが予想されましたが、逃げ宣言を出していたサトノタイガーが果敢にハナを奪う形で進めていき、トーセンアドミラル、セイントメモリーが続いていきました。前を通り過ぎていく時の迫力は圧巻。

 

 


 3コーナー付近ではごちゃつくシーンも見られ、力を出し切れない馬たちもいました。

 セイントメモリーは好位から早々先頭に立ち、そのまま後続を突き放していきました。最後は本橋騎手が後ろとの差を確認するほどの余裕たっぷりの勝利。勝ちタイムは1600m1分39秒0(良)。

 2着は後方から一気に伸びてきたグランディオーソ、3着は休み明けを一度使って上昇していたジョーメテオでした。2着から5着まではタイム差なし。

 

 
 

 

 検量前の様子。(携帯の方)↓
 

 

 



 本橋騎手コメント
「枠も良かったので逃げは視野に入っていましたが、速い馬たちもいたので、2・3番手で追走する形がベストかなと先生も言っていました。今日は理想的な形になったと思います。休み明けを苦戦していたので、今日の勝ち方は泣きそうになるくらいうれしいです」

 月岡調教師
「いい勝ち方でうれしいですね。孝太も周りを見て落ち着いて乗っていたので安心して見ていました。(サンタアニタトロフィー4勝目について)サンタアニタトロフィーは華やかで大好きなレースなので、特に力を入れているという訳ではないんですが(笑)、こうやって勝てたのはうれしいです。韓国の交流レースに選定されましたが今の段階では白紙です」


 

 

 詳しい振り返りは大井競馬のホームページ重賞情報で書かせて頂きます。


 サンタアニタトロフィー優勝おめでとうございます!

 セイントメモリー 7歳牡馬

 馬主 内海正章様

 生産 バンブー牧場様(浦河)

 父 アフリート、母 ソラーティカ、母父 Halo

 大井・月岡健二厩舎



 2着 グランディオーソ 御神本訓史騎手(1番人気)
「向正面でごちゃついた時に不利もあったんですが、直線で外に出したら伸びてくれて、このメンバーを相手に強い競馬をしてくれました。今回は54キロの恩恵もありましたが、慣れてくれば、重賞でも楽しみな逸材です」

 3着 ジョーメテオ 坂井英光騎手
「馬群が密集して大外を回りましたが、最後まで伸びて頑張ってくれたと思います」

 
 
 

和田譲治騎手

 日付が変わったので、

 昨日の大井1レースに騎乗の際、落馬負傷した和田譲治騎手。

 広報のお話しでは、正式な診断書が届いたそうで、

 左大腿骨骨折で、約1か月程度の入院加療を要する見込みとのこと。

 大変なことになりましたね。。。

 和田騎手、今はゆっくり休んでください。

 

(追記あり)サンタアニタトロフィーが行われます。

 超豪華メンバーがそろったサンタアニタトロフィーが迫ってまいりました。

 大井競馬のホームページの重賞情報に、追い切り動画やインタビュー、直前情報を紹介しております。

 ジェネラルグラント(石崎駿騎手、船橋・出川厩舎)&ガンマーバースト(森泰斗騎手、船橋・出川厩舎)

 トーセンアドミラル(川島正太郎騎手、船橋・川島厩舎)

 セイントメモリー(本橋孝太騎手、大井・月岡厩舎)

 ソルテ(和田騎手⇒張田京騎手、大井・寺田厩舎)

 グランディオーソ(御神本訓史騎手、大井・藤田厩舎)

 については、そちらに書きましたのでご覧くださいね。


 浦和勢についてはこちら

 ゴーディーはこちら


 
 女傑ファストフレンドの愛息フォーティファイド(今野忠成騎手、大井・藤田厩舎)。茨城県のミッドウェイファームで調整をしている外厩馬です。「状態は変わらずにきていると思います。マイルもここ最近では2回使っているし対応して欲しいですね」(藤田調教師)。



 大井・荒山厩舎<小林>からは、2頭出し。

 

 
 コンサートボーイの甥っ子ピエールタイガー(真島大輔騎手)は2年前のマイルグランプリの覇者でこの条件は得意ですね。今回は立て直しを図って約5か月の休み明け。以前も、東京スプリング盃時に休み明けながらも好内容の走りで3着にきたことがあり、鉄砲も効くタイプ。「馬もリフレッシュしてきて、雰囲気はとてもいいと思います。あとはスイッチが入るかどうか気持ちひとつですね」とガナールでもお馴染みの青柳厩務員。


 

 4年前の白山大賞典を制したパワーストラグル(矢野貴之騎手)。前走の武蔵野オープンは休み明けかつ右前と右トモの蹄鉄が落鉄してしまったので、改めて巻き返しを期待します。「一度使って走る気持ちになってきているし、体も締まりましたね」とシーズザゴールドや北関東時代は3冠馬フジエスミリオーネを手がけた仁岸厩務員。

 2頭を送り出す荒山調教師は、「(タイガーは)休み明けの分気分が変わってくれるといいなと思います。ここに向けての調教は消化しているし、本追い切りも集中して抜群の走りを見せてくれました。同系はそろいましたが逃げにはこだわっていません。(パワーは)中央時代は折り合いがつかないくらいの方が最後までバテなかったそうです。乗り難しい馬ですが力はある馬なので、最後までやめないで走り切ってほしいですね」。


 人気馬の1頭アルゴリズム(町田直希騎手、大井・堀厩舎<小林>)。転厩初戦の東京スプリントは出遅れながらも3着に入り、続くゆりかもめオープンは完勝。前走の北海道スプリント(8着)は出遅れて道中も終始スムーズさに欠く競馬になってしまいましたが、勝ち馬から1秒差まで追い詰めました。結果は残念でしたが、力はある馬だなぁと痛感。

 

 絶好調の堀調教師と担当の塚本厩務員@グローバルリーダー&スノーエンブレムのお話しでは、北海道遠征後は回復力も早かったそうで、今回も順調に進めてきたそうですよ。

 ここまでの競馬っぷりを見ても、マイルさえこなせれば、非常に楽しみだと思うのですが。。。短距離を使ってきただけに折り合いも鍵。



 常に堅実に頑張っているメイセイオペラの愛息子サラ系ツルオカオウジ(達城龍次騎手、大井・久保厩舎<小林>)。蹄の不安で順調さに欠いていた時期もありましたが、久保調教師と酒井厩務員のお話しでは、こちらも元気に調整をしてきたそうですよ。青鹿毛の馬ですけど、暑さには強いタイプだそう。

 

 「勝ちきれないけどどんな競馬でもできる馬ですからね。理想は行きたい馬たちの後ろにつけて進めていければ。7歳になりましたがまだ27回しか走っていないので馬は元気です。何とかもう一花咲かせてあげたいんですが……」(久保調教師)。


 紅一点のミヤサンキューティ(笹川翼騎手、大井・米田厩舎)は、転厩初戦。「予定通りのメニューはこなしてきましたが、初めてのレースになるので走ってみないとわからない面はありますね」(米田調教師)。

 今回はデッカイ馬たちも多く集まっていますが、特にデッカイと思われるツルオカオウジとミヤサンキューティ姉さんのどっちがデッカイか対決も、個人的には興味津々(^^)

 

 16頭みんな無事にがんばれ〜!

 
 

  (追記あり) お馴染みのメンバーばかり。みんなに勝って欲しいです!!!みんな勝って〜!

和田譲治騎手と高野毅騎手

 今日の大井1レースで、

 スターストライプスと和田譲治騎手、

 サワカッコマンと高野毅騎手が、

 それぞれ落馬競走中止となりました。

 大井広報のお話しでは、大井での現段階の診断では、

 和田騎手は右大腿骨の骨折の疑い、

 高野騎手は顔面打撲と挫創

 とのことですが、

 2人とも救急車で病院へ行き、

 これから正式な診断が下されますので、またわかり次第お知らせします。

 それにより、和田騎手と高野騎手に騎乗変更が出ています。

 サンタアニタトロフィーのソルテは、

 和田騎手から張田京騎手に乗り替わりとなりましたのでご注意ください。
 

ゴーディー、再びこの舞台へ!

 大井生え抜き馬サラ系ゴーディー(大井・赤嶺厩舎)。12サンタアニタトロフィーは、2番手からの差し切り勝ちで待望の重賞勝ちを収めました。

 ゴーディーと言えば、血統的な面も魅力的ですよねぇ。

 お父さんのプレシャスカフェはこの1世代でわずか10頭足らずの産駒を残し、お母さんのイケノエメラルドは99アラブダービー(笠松)や99アラブ王冠(名古屋)、00アラブギフ大賞典(笠松)などを制したアラブの女傑。

 母父はコノミテイオー、2代母にはキタノエメラルド、血を遡っていくと、イナリトウザイやカツラギセンプー、スマノダイドウ、タガミホマレなどなど……。大井をはじめ全国で活躍したアラブの血がつまっているんです。

 これも、地方競馬の醍醐味でもあると思います。

 そんなゴーディーは、脚元の不安で長期休養に入っていた時期もありました。復帰後も元気のない成績が続き、もう少し……。

 しかし、前走の武蔵野オープンは的場文男騎手を背に2番手から早め先頭に立ち、約1年11か月ぶりの勝利を飾りました。1600メートル1分38秒7(重)という好時計をマーク。

 

 

 ゴーディーがまた輝いた!

 

 

 「まさか、こんなに走ってくれるとはね。びっくりした」と、目をまん丸くする的場騎手。

 
 


 レース後も順調に進めてきたそうで、状態は上向いているそうです。今回はゴーディーにとって展開面が大きく左右されそうですね。同系がそろっています。「仕掛けていくのは良くないから、自分のペースで行けるのなら、5、6番手でもいいと思っている。あとは的場に任せる」(赤嶺調教師)。

 

 脚部不安に打ち勝って、とは言っても、もちろん今現在も日々のケアは欠かせないでしょう。体質的には夏場が得意ということもあって、毛づやも良化し発汗も非常にいいそうです。

 素顔は普段からおとなしくてお利口さん。甘えん坊なとってもかわいい仔なんだそう。

 

 苦楽を共にしてきた貞広厩務員は、「前走勝たせてもらいましたが、『やったぁ〜!』という喜びよりも、ホッとするこみ上げてくる喜びでした。こうやってゴーディーと一緒にいられることが幸せで、またこういう舞台に一緒に挑戦できるのが本当にうれしいです」と。
 

 
 前走よりさらにメンバーも上がり、展開も厳しくなり、ハンデも多くありますが、意地を見せて欲しいですね。

 大井をはじめ全国で活躍したアラブの血がつまったサラ系ゴーディー。脚部不安に打ち勝って、またこの大舞台に人気馬の1頭として帰ってきてくれました。

 
 

 この後には韓国遠征も待っていますよ〜!

 


サンタアニタトロフィーに向けて〜浦和勢!〜

 超豪華メンバーが集ったサンタアニタトロフィーが刻々と迫ってきました。直前までその話題をお伝えしていきますのでご覧くださいね。

 浦和勢からは、南関東リーディング・小久保厩舎の3頭がラインナップ。3頭ともこの中間は福島県のテンコー・トレーニングセンターでの調整を行って、野田トレセンへ帰厩。

 川崎マイラーズの覇者サトノタイガー(吉原寛人騎手騎乗)は、昨日もお伝えしたように、大外枠ながらも果敢に『逃げ宣言』。「行った時の競馬っぷりは違うからね。引かないよ」と小久保調教師。

 

 担当の池田厩務員のお話しでは、普段のタイガーはおとなしいそうですが、競馬にいくと、あの猛烈なスピード。川崎マイラーズは1分38秒4で駆けて、びっちゃびちゃの不良馬場を逃げ切り勝ちしたのは記憶に新しいですね。今日もできればびちゃびちゃ馬場希望ということですが……雨を呼ぶことができるでしょうか〜。


 ゴールドカップを優勝し、続く根岸Sは直線で壁になりながらも勝ち馬から0.3秒差の6着となったジョーメテオ(坂井英光騎手)。地力の高さはトップクラスと言えるでしょう。放牧休養後一度使ったことで、「攻め馬でもいい頃の引っかかる仕草を見せていて、前走よりは上積みがあると思います」とジョーイロンデルでもお馴染みの水上厩務員。小久保調教師は「首が低い走り方になってきたし、今回は最後も伸びてくると思う。終いにかける」。

 


 

 そして、浦和の生え抜き大将キスミープリンス(岡部誠騎手)も参戦してきますね。脚元の不安に打ち勝って、またこういう舞台で戦っています。

 引き続き、調教パートナーの橋本直哉騎手がじっくりトレーニングを積んでいます。タテガミのもりもり感も、キスミーっぽい(^^)

 

 帝王賞は中央勢が強力だったとは言え、勝ち馬からかなり離されての10着。このパフォーマンスには、「力を出していない」と小久保調教師とクレイアートビュンやファイヤープリンスなどの橋本厩務員。今回は南関東同士だけに巻き返して欲しいですね。

 

 橋本厩務員からシャワーをかけて気持ちよさそうなキスミー。ひと仕事(調教)を終えた後の、ホッとする瞬間。

 「タイガーが逃げて、キスミーは4、5番手、メテオは後方から進めるのが理想だね。もちろん、上位独占を目指したい」(小久保調教師)。


明日はサンタアニタトロフィーだぁ!

 各場のビッグニュースをお届けしました!!!

 ワクワクしてきますね!!!

 ワクワクすると言えば、

 明日のサンタアニタトロフィー。

 16頭中14頭が重賞ウイナーで、あとの2頭だって、これからチャンスが十分あるお馬さんたち。

 このメンバー構成、豪華すぎてヤバすぎでしょ(^^ゞ

 なんか、興奮しすぎて倒れそう(^^ゞ



 さて、今朝は浦和所属馬がお住まいの野田トレセンに行ってきました。

 開催も近いので活気があっていい雰囲気でしたよ。

 野田トレセン特集はまたお伝えするとしまして。


 サンタアニタトロフィーは小久保厩舎の3頭出し。

 今回は先行馬が多数いて、どの馬が逃げるんでしょう。

 ハイペースになるのか?はたまた、牽制し合って落ち着くのか?

 こればかりは、ゲートが開いてみないとわからないと思います。


 そんな中、果敢に逃げ宣言を出したのは、川崎マイラーズを1分38秒4(不良)で逃げ切ったサトノタイガー(吉原寛人騎手、浦和・小久保厩舎)。「行った時は競馬っぷりが違うからね。引かないよ」と燃えろ闘魂・小久保調教師。

 イケメン・サトノタイガー↓

 

 大外枠から一気にいく姿、めちゃめちゃ迫力ありそうですね。

 でも、他の先行馬たちも速いぞぉ〜!

 さぁ、どうなりますか!

 ドキドキしてきた!

 やっぱり、競馬って楽しいな(^_^)

 サンタアニタトロフィーのことは、また明日お伝えしますね。直前まで随時覗いてみてください。
 

 

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