マルヨフェニックス

2014022821150000.jpg
旅の終わりは、笠松の雄マルヨフェニックスに会いました!

南関東遠征の際には、黒潮盃とスパーキンズサマーカップを優勝しているんですよね。

現在は引退し、愛知県一宮市のグリーングラスライディングファームで乗馬として歩み始めているそうです。ゆくゆくは、誰でも乗ることができるように育てていきたいと、代表の稲葉さんは言っていましたよ。

最近レースに使ってなかったのでどうしているのかなって気になっていたので、近況がわかってよかったです!

また改めてお伝えしますね。

東京到着(^◇^)

山崎良騎手

2014022819270000.jpg
笠松へ武者修行中の山崎良騎手にも会えましたよー!昨日、今日と1勝ずつ挙げたそうです。

『ホッとしました。いろいろ学んで、南関で活躍できるように帰りたいです。頑張ります!』と力強く答えてくれた山崎騎手。頼もしい!

写真を撮らせてもらいました。本人は目をつむったんじゃないかと気にしていましたが、よく見たら、ウインクしているみたいなので、レア写真ということでのせますね(^_-)

山崎騎手はスラリとして手足が長く、フィギュアスケートの羽生クンに雰囲気似てるかなぁと個人的には思っていたんですが……。誰にも言われたことはないそうです(^o^;)

怪我には十分気をつけて、笠松でたくさんのことを吸収してきてね!

高知の10歳馬!

2014022819190000.jpg
笠松競馬場で行われたオッズパークグランプリは、下原理騎手騎乗のエプソムアーロン(高知・雑賀正厩舎)が優勝しました!

アーロンは南関東にいたこともありますよね。今は高知所属として無敵の強さを誇ってます。ダートグレードレースでも活躍しているんですよ!!

10歳馬がレコード勝ち、お見事でした!

次は黒船賞予定ということです。

2着はナイキマドリード。

3着が南関東卒業生クリスタルボーイ。

4着はキモンレッドでした。

詳しくはまた後日……。

達城龍次騎手

緊急告知ですよ!

今日、BS11午後10時からの『宮崎美子のすずらん本屋堂』という番組に、大井の達城龍次騎手が登場するそうです!

龍城騎手のオススメの本やその本に関するエピソードが紹介されるそうですよ。
さすがは慶応ボーイ(^◇^)

余談になりますが、Twitterのフォロワー数は、南関東関係者の中でもナンバー1!!!

テレビの詳しいことは、大井競馬のホームページをご覧くださいね。

フジノテンビー

2014022813140000.jpg
今は笠松競馬場近くで余生を過ごしているフジノテンビーに会ってきました!南関東でも重賞を勝ちましたよね!

今は岐南乗馬クラブさんにいるんですが、ここは横川怜央騎手&尚央騎手兄弟が、子供の頃に乗馬を習っていたこともあるんですって!先ほど、お話しを聞いてビックリしました。昨日の尚央騎手の初勝利は、もちろんご存知でしたよ!

またゆっくりとお伝えします。フジノテンビー、16歳になりましたが、元気だそうです!

さすがはハッピースプリントw( ゜o゜)w

2014022806490000.jpg
今日の5時半過ぎ、大井競馬場では、次開催に行われる京浜盃最有力馬のハッピースプリント(大井・森下厩舎)が、一週前追い切りを行いました。15−15も入れると合計4本目(全部で5本行う予定)。

レースでもコンビを組む吉原寛人騎手を背に、前2頭をかなり後ろから追いかける形。直線を向いてから、一瞬のうちに並んで突き抜けたパフォーマンスにはゾクゾクしました。あとで動画をアップしますね。

で、引き上げてきたときの表情もケロッとしてるんですよね……。それも後ほど動画で。

吉原騎手も「ビックリした」って引き上げてきて、森下調教師の「規格外の馬でしょ?」っていう問いに、「その言葉がぴったり」と。

北海道時代にかかわっていた皆さんも「これまで出会ったことのない2歳」と言っていましたが、関係者にそこまで思わせるハッピースプリントって、ほんと、どんな馬なんでしょう(汗)。

今日は、余裕たっぷりながらもかなり動いたので、本追い切りはこの後の様子を見て決める予定だそうです。(時計は競馬専門誌さんで確認してくださいね)

本当はもっといろいろ伺いたかったんですが、新幹線の時間があったのでひと足早く抜けてきました(^o^;)
本追い切りも吉原騎手が乗るそうなので、またそのときに取材させて頂こうと思います。

写真はガラケーで撮ったものですが。ハッピースプリントがゴール板を通過するところ。

大井と笠松、盛りだくさんだぁ!

  大井競馬開催は最終日。

 メインレースには、お馬のマー君として話題を集めているレッツゴーマークン(大井・宮浦厩舎)が中央から転厩初戦を迎えます。

 宮浦調教師のお話しでは、放牧休養明けなので体はリフレッシュはできているそうなんですが、まずは休み明けの初戦なので、一度使ってみないと……とのこと。まだ良化していきそうとのことなので、今後に向けていい走りをして欲しいですねぇ。

  最終レースには福山競馬メモリアル賞も行われ、広島県馬主会様からのプレゼントもあるそうですよ。詳しいことは大井競馬のホームページをご覧ください。



 さて、笠松競馬場ではオッズパークグランプリが行われます。

 南関東から、

 ナイキマドリード(川島正太郎騎手、船橋・川島正厩舎)

 キモンレッド(真島大輔騎手、大井・宗形厩舎)

 が、参戦します。


 先日のナイキマドリード↓

 

 『船橋の普段の何気ない日常だけど、すごい光景シリーズ』ってことで、

 ナイキマドリードと12歳馬頑張りまずることマズルブラストの2ショット。

 船橋は重賞ウイナーの宝庫。こういう2ショットや3ショット、ときには4ショットが見られちゃうんですよ。。。

 マドリードも気づいたら今年8歳になっちゃいましたが、頑張りまずるさんに比べたら、まだまだ若造ってことで(^^ゞ

 

 マドリードも楽しみだし、キモンレッドも楽しみだし。


 さらには、南関東の卒業生たちもたくさん出走するんですよ。

 マグニフィカをはじめエプソムアーロン、クリスタルボーイ、バトルアステア も登場します。

 みんな無事にがんばれ〜ヽ(^o^)丿


 なお、1レースに川崎競馬倶楽部賞が行われ、最終レース終了後にはラブミーチャンの引退式も行われるそうです。詳しいことは笠松競馬のホームページをご覧ください。

 

 

 

フジノウェーブ記念が終わりました。パート2

  パート1からの続きです。

 ジェネグラ君が引き返してくるときの表情をご覧ください。何度もお伝えしていますが、ほんと、ケロッとした表情で帰ってくるんですよ。。。どんな心肺機能をしているんでしょう。(携帯の方

 
 
 

 

 
 



 担当の中内厩務員は過去にネイティヴハートを手掛けたことでも有名ですが、今回はジェネラルグラントとガンマーバーストの2頭出しでした。

 パドックでは、草食動物だけど肉食ちっくなジェネグラ君の方を引っ張っていたんですが、レースが終わると、口取り撮影にも表彰式にも出ないで、ガンマーバーストと帰っていったんです。。。

 

 
 勝ったらたくさんの人が集まって、自然と称えられるのが勝負の世界です。でも、2頭のうちどちらか1頭は、その華やかな舞台に立てない……。最初から、負けた方を引いて帰ろうって思っていたそうです。普段から気持ちのすごく優しい厩務員さんなんですが、そんな愛馬たちへの思いやりにジーンときてしまいました。ガンマーも中内厩務員がそばにいてくれて心強かっただろうなぁ(涙)。 


 さて、ジェネラルグラントの気になる今後。
 


     

 

 ゆっくりとローテーションを組んでいきたい馬だそうで、この後は再びリフレッシュ放牧に出すプランもあったそうですが……これからオーナーさんと考えていくそうですよ。詳しいことがわかりましたらこちらでもお知らせしますね。

 「いずれは中央馬とも挑戦してきたい(マイルくらいまでで)」という出川調教師。記者さんが、「かしわ記念や南部杯ですか?」と言っていたので、わたしも便乗して、「フェブラリーSですか?」と聞いてみました(笑)。「そのくらいの資質は持っている馬だと思っています」と出川調教師の頼もしいコメント。

 まだ4歳、これからが本当に楽しみです。


 
 
 
 



 一方、ソルテにとっては惜しい結果になりましたが、すばらしいパフォーマンスでしたね。ソルテが初めてジェネラルグラントと戦ったのは、2年前の全日本2歳優駿でした。そのときはジェネグラ君2着、ソルテ7着、0.6秒差をつけられました。そして、今回は0.1秒差まで詰め寄ったんです(ジャパンダートダービーは先着していますが)。大井生え抜きソルテの成長力も本当にすごいです。

 

 「最後差し切れるかなぁとも思ったんですが、2頭とも伸びているんですよね。初めての58キロも問題はなかったし、1400mも競馬はしやすくて終いもしっかりしています。今日のところは相手が強かったですが、逆転できると思って巻き返したいです」と和田譲治騎手。



 フジノウェーブが第一回東京スプリング盃を制したのは2010年でした。

 

 その同じ年に生まれたのが、ジェネラルグラントとソルテです。

 フジノウェーブはあまりにも偉大すぎる先輩ですが、一歩でも二歩でも近づけるように……。若き2頭がこれからの南関東戦線を引っ張っていって欲しいと願います。ジェネグラ君、ソルテ、頼みましたよ!!!

 


 フジノウェーブ記念 優勝おめでとうございます。

 ジェネラルグラント 4歳牡馬

 馬主 (有) サンデーレーシング様

 生産 ノーザンファーム様(安平町)

 父 ロージズインメイ、母 グリントウィーク、母父 スペシャルウィーク


 詳しい振り返りと全頭コメントは大井競馬のホームページ重賞情報で紹介させて頂きます。

 フジノウェーブへの思い出はまた改めて書かせて頂きたいです。





フジノウェーブ記念が終わりました。パート1

  偉大なるフジノウェーブの功績を称え、フジノウェーブが4連覇を果たした東京スプリング盃がフジノウェーブ記念として生まれ変わりました。

 


 優勝したのは石崎駿騎手が手綱を取った4番人気ジェネラルグラント(船橋・出川克己厩舎)。「モノが違う」と陣営はもちろん他陣営からも言われてきた逸材ですが、4歳になり最初のレースで、見事再び頂点に立ちました。南関東に来てから、昨年の京浜盃、ダービーグランプリに続く3つ目のタイトルです。

 

 


 全頭パドック(携帯の方)↓





 しかし、波乱の幕開けとなりました。

 御神本訓史騎手が手綱を取ったエーシンジェイワンが本馬場入場の際放馬し、かなりの距離を走って競走能力に影響があると認められたために除外されました。

 つかまるまでの間、馬場手前で各馬周回。大雪や大雨などの悪条件の際、パドックに行かずにこの場所で周回しているところは何度か見たことがありますが、このようなケースで、さらには重賞レースでは初めて見ました。(携帯の方)↓

 
 

 


 ジェネラルグラントは先出しだったために、早くからこの場所で待たされることになりました。普段ならすぐに馬場に飛び出していけるはずだったのにと、何か違うことは感じ取っていたかもしれません。でも、いつもとは違う環境下に置いても、しっかり走り切ったところは本当に立派だったと思います。

 

 
 

 3年前の東京スプリング盃でも、一度ゲートに入ったもののみんな外に出されて、発走するまでに20分ほどの時間を要したアクシデントがあったことがありました。そういう中でも、フジノウェーブもしっかり走り抜いたんだよなぁって、ふと思い出しました。


 レース映像は南関東競馬のホームページ内でご覧頂けます。こちら


 今回のジェネラルグラントは7枠13番からのスタートでした。1400mなので、先行馬にとってはもっと内枠の方が競馬はしやすかったでしょう。「スタートが鍵になると思う」とレース前から言っていた石崎騎手。

 スタートは普通に出たものの、そのあとの二の脚がめちゃめちゃ速かったですね。逃げるピエールタイガーの2番手に抜群の手応えでつけていき、3〜4コーナーでは先頭に並んで直線に入ると単独先頭へ。

 「前は遊ぶところもあったけど、早め先頭に立ってもそういうところを見せずに、最後までしっかり走ってくれた」(石崎騎手)。

 

 しかし、ちょっと待ったぁ!!!と、同い年のソルテ。中団前から追走し、最後の直線ではただ1頭、ジェネラルグラントに襲いかかり、いちばんの上がり36秒0の脚で突っ込んできました。

 去年の3歳4強(インサイドザパーク、アウトジェネラル、ジェネラルグラント、ソルテ)の中で、ジェネラルグラントとソルテは素質の高さで1800mや2000mもこなしてきましたが、本来はもっと短い方が持ち味を発揮すると言われてきた2頭です。

 2頭とも自分たちの得意とする距離に変わり、古馬たちの中に入っても、初めての58キロでも、すばらしい走りを見せてくれたと思います。

 

 ジェネラルグラントの勝ちタイムは1400m 1分25秒1(良)。


 パート2に続く。



 
 
 

横川尚央騎手

2014022714200000.jpg
フレッシュジョッキーズシリーズのユースフルステッキ賞は、船橋の横川尚央騎手が騎乗したニシノグラス(大井・高岩厩舎)が優勝。

横川騎手にとって待望の初勝利\(^^)/


また詳しいことはお伝えしますね。

プロフィール
カレンダー
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728 
<< February 2014 >>
記事
カテゴリー
月別
検索する
その他
モバイル
qrcode