見越彬央騎手、初勝利!

  今日浦和12レースで5番人気トキノローズに騎乗した新人の見越彬央(みこしあきお)騎手が、デビューから4戦目での待望の初勝利を挙げましたよぉ。

 先手を取って進めていくと、最後まで渋太く粘ったぁ!しのいだ、しのいだ、しのいだ!

 また詳しいことはお伝えします。

 見越騎手、本当におめでとうございました!

他地区からのニュース

 先日、遠征の記事を書きましたが、うれしいニュースが飛び込んできました。

 水沢競馬場で行われたグランダムジャパンの留守杯日高賞では、山崎誠士騎手がエスコートしたハードデイズナイト(川崎・佐々木仁厩舎)がうれしい重賞勝ち。お母さんのプロフュージョンも同厩舎で走りましたが重賞とは無縁だったので愛娘がやってくれましたね!先手を取っての押し切り、抜群のスピードを披露してくれました。

 そして、千田洋騎手(大井)が岩手武者修行初勝利、2勝目を一日で一気に飾りましたよ。この勢いで波にのって欲しいですねぇ。

 また、高知競馬場で行われた福永洋一記念では南関東の卒業生で今は高知で頑張るエプソムアーロンが優勝し、待望の重賞初制覇を挙げました(鞍上 永森大智騎手)。2着はマチカネニホンバレ、3着がナムラハンターと南関東卒業生たち奮闘しました。

 佐藤博紀騎手が手綱を取ったタンゴノセックは10着でした。ちなみに、3レースで佐藤騎手が騎乗したストロングライデンは勝利に導きましたよぉ。

 なお、高知へ武者修行中の山中悠希騎手(船橋)がまたまた勝っていますね。早くナマで騎乗が見たいです。

 ちょっと遡りますが、笠松競馬場で行われたオグリキャップ記念では町田直希騎手がサイレントスタメン(川崎・田邊厩舎)に騎乗し4着でした。長くいい脚を使って最後追い込んでくる姿は興奮したぁ!これがいいきっかけになればいいなぁと思います。

 一緒に参戦したマイネルファルケ(大井・宗形厩舎)は9着でした。

 遠征組、お疲れ様でした!

 武者修行組は怪我に気をつけてファイト!


 大井時代のエプソムアーロン(*'▽') おめでとう!

   エプソムアーロン

 


浦和開催始まります!!!

  さぁ、今日から浦和開催が始まりますよぉ。

 イベントなどの詳しいことはリニューアルされた浦和競馬のホームページをご覧くださいね。携帯のかたはモバイルを。

 今開催は何といっても、久しぶりに浦和所属の新人騎手がデビューします!

○寺島憂人(てらしまゆうと)騎手 小久保厩舎所属

 今日29日1レース エスティキャリー

 明日30日1レース トーセンデイゴ

見越彬央(みこしあきお)騎手 酒井厩舎所属

 今日29日5レース トッキースマイル、7レース エムザックライズ

 明日30日5レース ノースアグネス、12レース トキノローズ

 

 

 枠順が出ている分をご紹介しました。南関東競馬のホームページの騎手&調教師データでは騎乗馬がわかりますので確認してみてくださいね。

 今日5レース終了後には新人紹介式が行われますよ。

 これから浦和所属として頑張る寺島騎手と見越騎手の応援をよろしくお願いします。またこちらでもお伝えしますね。

 浦和所属馬がお住まいの野田トレセン前にある看板もリニューアルしてました。

 野田トレセン

 野田トレセン

 ということで、とってもにぎやかムードムンムンの浦和開催、楽しみましょう(*'▽')


 

TCKジョッキーズ、イベントフォト

 

 イベント

(写真は本村直樹騎手より)

 昨日告知しましたミニミニクラブイベントブースでのお手伝い。

 石川駿介騎手と江里口裕輝騎手の姿もあります。

 そして、安藤洋一騎手、笹川翼騎手、高野毅騎手、松崎正泰騎手、本村直樹騎手、山崎良騎手。

 馬のすばらしさがいろんな人たちに伝っているといいですねぇ。あと、大井競馬の魅力も!

 
 リポートは本村騎手のブログにも掲載されるかな。

 開催終わりの全休日の中で、皆さんお疲れ様でした!



 

素敵なショット(:_;)

  ちょうど佐野厩舎のホームページ(こちら)を読んでいました。

   佐野厩舎のブログはこちら

 佐野調教師自らが更新しているブログなんですが、その中に、カイロスの主戦・佐原秀泰騎手と周藤直樹厩務員のスリーショットがのっていましたよ。チームカイロス(:_;)(記事はこちら

 福山ファンの皆さんもぜひ見たかったスリーショットでしょうね。お友達にもぜひ教えてください(:_;)

 佐野調教師のお話しでは、厩務員申請中だった周藤厩務員も仮認定が下りたそうなので、次のレースからはパドックも引けるそうですよ。

 日曜日コラムにはちっちゃいおっさんとカイロスの話題を書きました(^.^)

  ウェブハロンの気になるあの馬は……にも今月はカイロスの話題を書いていますのでお時間があるかたは読んでみてくださいね。

 まずは無事に進めていて何よりですね。この開催はクラシック取材でカイロスに会いに行くことができなかったので、また近々おじゃましてみたいと思います。一度使ってどんな感じで変わってきたのかなぁ〜。

 

(追記あり)遠征!武者修行!

  大型連休、皆さんどんなことをされているんでしょうか。

 元気に動き回れるのは改めてすばらしいことだなぁと思う今日この頃……。


 明日29日(月)水沢競馬場で行われるグランダムジャパン・留守杯日高賞(水沢1600m)には、山崎誠士騎手のハードデイズナイト(川崎・佐々仁厩舎)が遠征します!

 同じレースには、現在は笠松競馬場で武者修行中の中野省吾騎手(船橋)が笠松のササノハサラサラに騎乗します。

 岩手と言えば、現在は千田洋騎手(大井)が武者修行中ですよ。地元でたくさんのことを吸収して帰ってきて欲しいですね!

 同じ29日(月)に高知競馬場で行われる福永洋一記念(高知1600m)には佐藤博紀騎手が地元のタンゴノセックに騎乗します。タンゴノセックは皆さんもご存じ、南関東卒業生ですね。博紀騎手が手綱を取ったこともありました。

 また、高知へ武者修行中の山中悠希騎手(船橋)も南関東卒業生ノーブルマンの手綱を取ります。山中騎手、今年だけでもう17勝も挙げている……すごい活躍ですね。

 このレースにはマチカネニホンバレやエプソムアーロン、ナムラハンターなど南関東卒業生が有力馬として名を連ねていますよぉ。ナムラハンター13連勝中なんですね……これもすごい。

 高知では山頭信義騎手(船橋)も武者修行中ですが、山頭騎手も今年だけで7勝挙げています。このまま怪我に気をつけて頑張って欲しいと思います。

 
 なお、福山から北海道で武者修行をしている高野誠毅騎手(大井)もホッカイドウ競馬の開幕と同時に騎乗をしています。重賞レースにも騎乗していて、これからの活躍を期待しています。

 

 
 (追記あり)

 岩手で武者修行中の千田洋騎手が一気に2勝を挙げましたよぉ。よかった、よかった。この調子で怪我には気をつけて頑張って欲しいですね。

 

 

TCKジョッキーズ、千葉に登場!

  明日28日(日)、千葉ポートタワーで行われるイベントに、TCKジョッキーズがミニミニクラブイベントブースのお手伝いに行くそうです。

 参加予定騎手

 安藤洋一騎手、笹川翼騎手、高野毅騎手、松崎正泰騎手、本村直樹騎手、山崎良騎手

 ちょうど開催が終わったばかりで明日の厩舎地区はお休みだと思いますが、そんな中でもみんな自主的に参加するということで本当にお疲れ様です。

 詳しいことは本村騎手のブログに出ていますのでこちらをご覧くださいね。プレゼントもあるそうですよぉ!この機会にぜひとも馬たちに触れてみてください。

 なお、本村騎手のブログにゴージャス写真を発見。記事はこちら。うししっ( *´艸`)

 

 

 

 

羽田盃を振り返る。

 速報でもお伝えしましたが、今年の羽田盃は御神本訓史騎手が手綱を取った2番人気アウトジェネラル(船橋・川島正行厩舎)の完勝に終わりました。

  58回目を迎えた羽田盃に集まったのはご覧の11頭。

 羽田盃

 ひとつ前のレースまで雨はお休みしていたんですが、羽田盃のメンバーがパドックに入ってくるなり、激しい雨が叩きつけました。そんな中でもみんな堂々と立派に周回。動画だと、そのときの様子がよくわかると思います。携帯のかた


 

 


 アウトジェネラルもすばらしい周回でした。

 羽田盃

 羽田盃

 担当の重鎮・多田厩務員とお手伝いの頑張りまずるでもお馴染みの飯田厩務員。


 オグリタイムが逃げて、2番手にはソルテ、アウトジェネラルは3番手外目から追走していくことになりました。

 羽田盃

 アウトジェネラルは3〜4コーナーでは先頭に並びかけ残り200m付近からは独走。2着のソルテに4馬身差をつける完勝に終わりました。勝ちタイムは1800m1分52秒8(重)。上りは36秒2。

 羽田盃

 羽田盃

 羽田盃



 アウトジェネラルが引き上げてきたときの様子はこちら(携帯のかたはこちら


 


 「スタートも良かったし、前のほうで理想の展開になりました。最初跨ってみて、この時期にこんな3歳がいるんだぁと乗り味にビックリしました。物怖じしないし、折り合いもつくし、追い出してからの反応も想像以上でしたね。今日の勝利は乗せて頂いた関係者の皆さん、いつも調教をつけている佐藤裕太騎手のお蔭です」と御神本騎手。佐藤騎手も前走以上の雰囲気にしてレースに送り出しました。

 御神本騎手は返し馬を終えたあとに、もしこれでジェネラルグラントに負けたとしたら、ジェネラルグラントとはどれだけの馬なんだろうと思ったほど、このアウトジェネラルの乗り味には驚きだったそうですよ。

 

   川島調教師も直後にハッスルポーズをされていたから、本当にうれしかっただろうなぁ。「東京ダービーは5勝の記録があるからそれをさらに更新させたい」とお話しをされていました。現在、調教師の東京ダービー最多勝は5勝で、船橋の出川己代造調教師と川島調教師が並んでいます。(データは南関東競馬のホームページより)今年記録を更新するかどうかも注目が集まりますね。


 羽田盃

 (この口取り写真はお久しぶりのせとPさん撮影)

 北海道時代は廣森久雄厩舎の外厩馬としてノーザンファーム空港で鍛えられたアウトジェネラル。惜しくも重賞タイトルに手が届きませんでしたが、ここでついに大きな勲章を手にしました。

 
 羽田盃優勝おめでとうございました!

 アウトジェネラル 牡3歳

 馬主 (有) サンデーレーシング様
 
 

 生産 ノーザンファーム様(安平町)

 父 アドマイヤドン、母 アウトオブザウィム、母父 サンデーサイレンス



 2着 ソルテ 真島大輔騎手
「いい感じでしたが最後とまってしまいました。展開次第でチャンスはあります」

 3着 インサイドザパーク 張田京騎手
「今日はスタートもよく出てくれた。駿が遅れたことでペースが落ち着いたけど、差し馬には厳しい展開だった」

 4着 ジェネラルグラント 石崎駿騎手
「(マイナス10キロ)結果的には中間の調整がオーバーワークになったかもしれません。今日は跨った瞬間から気持ちを高めている感じで、早めに日除けに入ったんですが、それでもずっとダクを踏んでいる状態でした。ゲートでも立ち上がったりしましたが、逆に走っていると力が抜けている感じでした。あの位置取りで砂をかぶって、嫌がったり気にするところはなかったです。これがこの馬の力ではないので、次は巻き返したいです」


 *詳しい振り返りは大井競馬のホームページ重賞情報でもお届けします。




 
 
 

東京プリンセス賞速報!

  南関東牝馬クラシック2冠目・東京プリンセス賞は今野忠成騎手がエスコートをした1番人気カイカヨソウ(船橋・川島正行厩舎)が完勝しました。

 東京プリン

 このあとは東京ダービーか?関東オークスか?馬の状態を見て決めたいという川島調教師のお話しでした。

 2着は2番人気だった桜花賞馬イチリュウ、3着は10番人気のベルフェスタでした。

 カイカヨソウ、関係者の皆さん、おめでとうございました!

 また改めてお伝えします。



騎手変更が出ています。

  張田京騎手が疾病のために7レース以降の騎手変更が出ていますのでご注意ください。

 全馬の変更についてはこちらに出ています。

 東京プリンセス賞有力候補の1頭だったケンブリッジナイスは町田直希騎手が乗ることになりました。

 

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