今日も盛りだくさん!

  さぁ、川崎開催4日目です。今日は戸崎圭太騎手が地方所属として最後の南関東騎乗となりますね。送る会も実施されます。

 そして、7レースは南関東でお馴染みになってきたフレッシュジョッキーズシリーズ〜未来賞〜が行われます。これからの南関東を背負っていく若手騎手たちがズラリと勢ぞろいをしていますのでどうぞご注目ください!

 また、笠松競馬場では地方全国交流レースのオッズパークグランプリ(笠松1400m)が行われます。

 南関東からはナイキマドリード(川島正太郎騎手、船橋・川島正厩舎)とファイナルスコアー(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)の2頭が参戦します。南関東ワンツーフィニッシュ目指して無事にがんばれ〜\(^o^)/

 さて、その笠松競馬場には船橋の中野省吾騎手が武者修行中です。船橋競馬場のホームページで発表がありました。

 すでに2月25日から騎乗を開始し、初騎乗初勝利を飾り、早くも3勝を挙げていますよ。笠松で頑張る中野騎手の応援もこれからどうぞよろしくお願いします!

 

エンプレス杯〜南関東勢を振り返る〜

  ということで、エンプレス杯はミラクルレジェンド有終の美で幕を下ろしましたが、エミーズパラダイス(船橋・川島正厩舎)は惜しかったぁぁぁ!!!

        エンプレス杯

 今回は逃げる形になり最後まで一生懸命に粘っていましたが、ミラクルレジェンドに1馬身半差交わされて2着でした。ここ最近は元気のない成績が続いていましたが、またエミパラらしい強い競馬が帰ってきましたね。

 こうやって砂の女王と馬体を重ねて奮闘した経験は、今後にきっと生きるはずです。

        エンプレス杯

 「勝ちたかったです。中央勢が入るとペースがきつくなりますが、今日はゆったり走れたのも良かったですね。自分のリズムを崩さないように気をつけました。勝ったのは強い馬ですがそこに食らいついて頑張ってくれました。使いながら良くなっているので先々楽しみだと思います」(戸崎騎手)

 エンプレス杯

 フリオーソでお馴染みの波多野厩務員が担当しています。帰ってきたエミパラをなでなで。「もっと走れていい馬」と厩舎サイドは言い続けてきただけに、まずはこの走りで少しホッとされたでしょうか。今度はダートグレードレース1着を目指して頑張って欲しいと思います。


 5着 マニエリスム(石崎駿騎手、船橋・川島正厩舎)

 エンプレス杯

 「スタートから出していくと前回のように最後はとまってしまうと思ったから、今日は下げていって終いにかけたけど最後は伸びてくれたね。馬の感じはとてもいいし、言うことを聞いてくれてとても乗りやすい馬。今の状態なら、こっちのマイルくらいでまた大きいところを狙えそう。楽しみだね」(石崎騎手)


 8着 ラヴァリーズーム(村上忍騎手、川崎・八木仁厩舎)

       エンプレス杯

 「本当は逃げたかったですが……折り合いもつくし距離は問題ないですね」


 9着 トウカイレジーナ(酒井忍騎手、川崎・八木仁厩舎)

       エンプレス杯

 「道中ムキに走っていたし、もっと短いほうがより持ち味は発揮してくれそう」(酒井騎手)


 

エンプレス杯が終わりました。

 今年で59回目を迎えた伝統の一戦・エンプレス杯(川崎2100m)。昨年は降雪のために残念ながら中止となってしまいましたが、今年は無事に行われた本当によかったです。

 砂の女王として君臨してきたミラクルレジェンド(中央・藤原英昭厩舎)がラストランを迎え、最後の最後まで強くて美しい女王らしい走りを披露し有終の美を飾りました。

 エンプレス

 エンプレス


 レースはエミーズパラダイスが逃げて2番手にラヴェリーズームがつけていく展開で、ミラクルレジェンドは後方3〜4番手から追走していきました。「本当は前々で競馬をしたかったんですが、最近はズブさも出てきているので」とコンビを組んだ岩田康誠騎手。

 エンプレス杯


 ミラクルレジェンドは向正面半ほどでスーッと上がっていき先団に取りついていくと、「前は射程圏内に入れたので直線を向いたところでは勝てると思いました。あとは抜け出すタイミングだけでした」(岩田騎手)。

 ミラクルレジェンドは必死に粘ろうとするエミーズパラダイスに並びかけると最後は力でねじ伏せました。その差は1馬身半差。勝ちタイムは2分15秒9(やや重)。

 エンプレス杯

 エンプレス杯

 エンプレス杯

 
 最後にはファンの皆さんへお別れのご挨拶、その模様はこちらです。(携帯のかたはここをクリック) エスコートをした岩田騎手はもちろんのこと、ミラクルレジェンドといつもいちばん近くにいて苦楽を共にしてきた担当厩務員さんも一緒に行った姿は、ウイニングランとはひと味違うこれもまた素敵な光景でした。






         

 エンプレス杯

 「うまく調整できたし、いつでもそれにしっかり応えてくれて(ミラクルレジェンドに)感謝しています。我々の夢をみんな叶えてくれてたくさんの感激を与えてくれました。今度はお母さんになって、世界で戦える通用する子供を送り出して欲しいです」(藤原調教師)。

 このあとは生まれ故郷の社台ファーム(千歳)で繁殖生活に入り、最初のお相手にはエンパイアメーカーが決まっているそうです。

 440キロ台の小柄な体ながらも砂上でたくさんのドラマを作ってきたミラクルレジェンド。岩田騎手のお話しでは、勝負根性がすごくあって負けん気の強い馬だったそうです。

 これまで本当にお疲れ様でした。

       エンプレス杯

 ミラクルレジェンド 牝6歳

 馬主 社台オーナーズクラブ様

 生産 社台ファーム様(千歳)

 父 フジキセキ、母 パーソナルレジェンド、母父 Awesome Again

 タイトル 10レパードS、10クイーン賞、11レディスプレリュード、11JBCレディスクラシック、
12マリーンカップ、12レディスプレリュード、12JBCレディスクラシック、 13エンプレス杯


 レースハイライトはウェブハロンのほうにも書きましたので併せてご覧くださいね。



 

エンプレス杯が行われます。

  さぁ、今日は川崎競馬場でエンプレス杯が行われますよ〜!砂の女王ミラクルレジェンドは出てきますが、今回は地方代表として高知からアドマイヤインディ(宮川実騎手、高知・打越厩舎)が登場してきます。

 クイーン賞3着、TCK女王盃4着と、長距離輸送のハンデも乗り越えてダートグレードレースで堅実な走りを見せてくれています。打越調教師は「魅せる競馬ができれば」とよくおっしゃいますが、今日はどんな走りで魅了してくれるでしょうか。

 アドマイヤインディ


 強い他地区勢の存在はいい刺激になりますね。南関東がんばろう!地方がんばろう!


 南関東勢から4頭が出走してきます。

 昨年のクラシック戦線では牡馬を相手に互角な走りを見せ、ロジータ記念ではアスカリーブルを破って記念すべき南関東重賞初制覇を挙げたエミーズパラダイス(戸崎圭太騎手、船橋・川島正厩舎)。エミーズスマイルの愛娘としてもお馴染みですねぇ。

 最近は古馬との対戦でクイーン賞10着、TCK女王盃11着と案外な成績が続いています。「もっと走れていい馬」と厩舎サイドももちろん思っているだけに、巻き返しを期待したいと思います。

       エンプレス杯

 「雰囲気は悪くないんだけどねぇ。カイ食いも落ちてないし気合い乗りも悪くないし。フリオーソは引退してしまったけど、今度はエミーズを走らせてあげられるように頑張らないと」と。担当の波多野厩務員もエミパラ復活に向けて取り組んでいます。

 調教パートナーはこちらもフリオーソと一緒の佐藤裕太騎手です。「調教は全体的に強く乗って追い切りは軽めにして、調整に変化をつけて持ち上げてきたつもりです。本追い切りも肩ムチ程度で馬なりでしたが反応も良かったですね。こういうメンバーとでも走れる高い能力は持っていると思うんですが……」と。

 エンプレス杯の川崎2100mという条件はロジータ記念と一緒です。そのときのエミパラの時計は2分14秒1(不良)で、ロジータ記念が2100mになってからいちばんの好時計。というか、エンプレス杯が2100mになってからの勝ち時計と比較してもいちばんです(もちろん馬場差を考慮しなくてはなりませんが)。ここで何とかきっかけをつかんで欲しいです!!!

 本追い切り動画、4コーナー過ぎで撮影(携帯のかたはこちら)↓



 



 11東京プリンセス賞の覇者マニエリスム(石崎駿騎手、船橋・川島正厩舎)も出走してきました。そもそもは来週の東京スプリング盃を視野に入れていましたがここに矛先を向けてきましたね。早いもので今年6歳になりましたが、「相変わらず気は強いし元気いっぱいだよ」と川島厩舎の重鎮・多田厩務員。

 体のお手入れ中ダイナミックな動きをしながらもつかの間のあくび(^^)

      エンプレス杯

 「自分で体を調整していくタイプなので、一週前追い切りではスッキリしていたし、本追い切りは重かったら追うつもりでしたが動きも良かったので馬なりでした。問題なく調整できました」と佐藤裕太騎手。

 本来はもっと短いほうがより持ち味を発揮してくれるイメージなんですが、ここ最近はズブさも出てきているということもあって、それがいいほうにいくといいですね。そもそも折り合いはつくタイプですし。

 エミパラもマニエもこの時期の牝馬には思えないくらいにピッカピカで美しい体をしていますよ〜。



 さぁ、地元川崎からは2頭が果敢に出走してきます!

 偉大なるトウカイテイオーの姪っ子にあたるのがトウカイレジーナ(酒井忍騎手、川崎・八木仁厩舎)です。中央3勝馬、南関東に転厩後は昨年のレディスプレリュード(11着)で重賞初挑戦を果たしました。

 こんなど派手な仔なんですよ(^^)

      エンプレス杯

 「頭が良すぎるくらい学習能力の高い仔だね」と担当は酒井忍騎手のお父さんでもある酒井厩務員。

 ここ最近はずっとマイルを中心に使っているだけに、折り合いがついて息が持つかどうかがポイントになりますねぇ。



 ラヴァリーズーム(村上忍騎手、川崎・八木仁厩舎)は中央、岩手、南関東と渡り歩いている女の子。岩手時代にずっとコンビを組んできた村上騎手が期間限定騎乗中は手綱を取っているので岩手ファンの皆さんも盛り上がるでしょう!記念すべき重賞初挑戦です。

 外では元気な仔だそうですが馬房ではおしとやかだそう。このときはちょうどゴロンゴロンと寝転がって起きたところをパチリ。というか、なでなでしてみたいおでこの持ち主でもあります(^^)

      エンプレス杯

 「折り合いはつくし逃げたほうがもう一度終いが利くんですよ」と担当の平野厩務員。


 2頭を送り出す八木調教師は「ラヴァリーズームは逃げたほうが力を発揮してくれるから逃げさせたい。トウカイレジーナは逆にどこからでも競馬ができる馬だと思う。エンプレス杯は親父のレースでもあるし、出してみたかったんだ」と。

 エンプレス杯は90年まではキヨフジ記念という名で行われてきました。八木調教師のお父様・正雄調教師は、その川崎が生んだ名牝キヨフジを手掛けたことはあまりにも有名ですねぇ。


 なお、高知のスウィングベルには郷間勇太騎手が騎乗します。

 そして、高知のカオカオプリンが久しぶりに南関東へお里帰りだぁ!


 みんな無事にがんばれ〜!

 

見つかったぁ!<懐かし写真>

  実はず〜っとず〜っとフリオーソの新馬戦写真を探していて、取材には行っているんですが写真が行方不明で……この南関魂は2008年4月からなので記録として残っていなかったんです。

 でも、小さいサイズではあるんですが発見しましたぁ\(^o^)/ 

 2006年7月28日船橋競馬場。まだ2歳っ仔のフリちゃん↓

    フリオーソ

 1400m戦の新馬戦、2番手からの抜け出しで完勝しました。 「折り合いもつくし追い出してからの反応もいいし、新馬戦にしてはいいんじゃないの。1400mよりもひと回り以上のほうがいいね」(石崎隆之騎手)。

 いつも控えめなコメントをする石崎騎手の中では最大の褒め言葉だと思いますよ。


 フリオーソの新馬戦写真を発見したら、同世代の仔たちの写真も出てきました(^.^)



 2006年9月1日大井競馬場。まだ2歳っ仔のイーグルショウ。

    イーグルショウ

 1400mの新馬戦を3番手からの差し切り勝ち。「トビも大きくてゆったりリラックスして走るから、外を回ってもそんなにロスしている感じはなかった。最後の反応もいいし雰囲気のある馬。楽しみだね」(坂井英光騎手)

 ショウ君は9歳になった今も現役として頑張っていますね。

 

 2006年7月23日川崎競馬場。2歳っ仔のロイヤルボス↓

   ろいやるぼす

 900m戦の新馬戦。3コーナーで逃げていた馬に並びかけて最後に競り落としての優勝。「最初は脚が前に出ていかなかったけど、気合いを入れたらグンとスピードにのってくれた。抑えていくよりも行く気を大事にして走らせた。楽しみな馬だね」と内田博幸騎手。

 個人的にもボスちゃんの新馬戦は印象深くって、メンコもしないで堂々と落ち着き払って歩いていた姿は2歳離れしているなぁって思ったことが懐かしいです。



 2006年8月8日川崎競馬場。2歳っ仔のカネショウバナナ。新馬戦からバナナ色の装いだった!

  カネショウバナナ

 スタートは普通に出てハナを取りきるまでに時間はかかりましたが、先頭に立ったら突き放すいっぽうで強い内容で優勝しました。「速い馬だねぇ。まだバネだけで走っているけど、このまま体ができてくればかなりいいところまでいくんじゃないかな。今日は物見をしていた。距離が延びても心配はない」(石崎駿騎手)。



 2006年8月25日川崎競馬場 2歳っ仔のエイコークック、のちの06ローレル賞馬

  エイコークック

 900m戦を2番手からの差し切り勝ち。「まだ余裕がある体つきかな。追ってからしっかり伸びるし距離が延びても大丈夫そう。牝馬だけどカイバ食いはいいよ」と原三男調教師。


 7年前、みんなここから始まったんだぁ!と感慨深く思う川崎開催中……。

 やっぱり記録として残すのっていいですねぇ。また機会があったらご紹介します。

 


パンタレイが帰ってきたぁ\(^o^)/

  ということで、先ほどの答えはパンタレイでした(^^) ムーミンに似ているという声もチラホラ(^^ゞ

 昨年の京浜盃馬パンタレイ(川崎・林厩舎)。その後の羽田盃は9着で、両膝の剥離骨折が判明し骨片の除去手術を行いました。この期間はサンシャイン牧場で放牧休養に入っていて(牧場での様子はこちらをご覧ください)、昨年暮れに美浦近郊にあるリバティホースナヴィゲイトへ移動し、昨日の夕方小向トレセンへ帰ってきたそうですよ!!!

 この場所も10カ月ぶり……。あぁぁぁ、パンタレイだぁ。感動(;_;)

       パンタレイ

 カメラの明るさの感じでしょうか?ちょっと白くなったかな?そして、あごっぱりもパンパンになったような……。小菅マネージャーご夫妻や厩舎スタッフさんたちも丸々したあごっぱりは指摘していました(^^) 

 考えてみたら、南関東の偉大なるトーシンブリザード先輩も、放牧休養から帰ってきたら急にあごっぱりがパンパンになっていてワイルドな雰囲気を醸し出していたのが懐かしいんですが、それをちょっと思い出してしまいました。トーシン先輩の場合はさらにおでこもムキムキッと盛り上がっていたんですが(^^ゞ

 今日から馬場入りをしたそうで、「(問題はないね。前より幅のボリュームは出た感じかな。今の川崎はオープン馬が少なくなっているし、何とかしないとね」と担当の今村厩務員。たしかに、ここ最近は古馬の重賞レースに出走する川崎勢は一時よりも少なくなっているので、またどんどん盛り上がっていって欲しいです!!!


 そうそう。こちらをご覧になってみてください。パンタレイのデビュー前のときの写真を掲載しています。そのときはお隣のメンドーサ姉さんとラブラブしていたんですが、今日は今のお隣さん・プリンセザちゃんとラブラブでした。

 パンタレイ

 パンタレイは年上でも年下でもOKらしい(*^。^*)

 
        パンタレイ

 気になる今後ですが、林調教師のお話しでは3月25日(月)の川崎競馬場で行われる調教試験を受ける予定だそうです。(馬は生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください)

 あ〜、順調にいけばまたパンタレイの走りが見られるんだぁと思ったらワクワクしてきます。京浜盃でのあのパフォーマンスがいつまでも忘れられません。元々が晩成と言われてきただけに、これからどんな走りを見せてくれるんでしょうか。

 南関東の希望の星、いよいよ始動!パンタレイ、お帰りなさい\(^o^)/ 

 何よりこのまま無事に順調に<m(__)m>




だーれだぁ(* ⌒▽⌒*)

130225_150447.jpg
昨日、小向トレセンにお帰りになった仔です!

答えは後ほど(^o^)

お知らせ〜です。

  何度かお伝えしていますが、3月1日(金)に行われる川崎競馬場騎手との交流イベントが近づいてきましたよ〜。

 詳しいことはこちらをご覧ください。

 レース後には騎手たちのホロ酔い姿?も見られるかもしれないので、普段の素顔が覗けて楽しそうですね。


 そして、フリちゃんボンちゃん展〜フリオーソとボンネビルレコードとっておきの1枚〜という写真展の写真募集も引き続き行っております。3月3日(日)までです!!!

 フリちゃん、ボンちゃんがお好きなかたならどなたでも。ご自分のお気に入りの写真を送ってください!上手下手はまったく関係がなくて、フリちゃんボンちゃんへの愛があれば大丈夫です(^^)

 詳しいことはこちらをご覧ください。

川崎開催が始まりますよ〜!

  おはようございます!今日から川崎開催が始まります。今年度最後の川崎昼間開催、来開催(4月15日〜19日)からはもちろんスパーキングナイター!!!

 今日はめちゃめちゃ寒い朝でしたが、そのぶん、空を見上げると雲ひとつない澄み切ったスカイブルー。

 今開催もたくさんのイベントが行われます。詳しいことは川崎競馬場のホームページモバイルで確認してくださいね。

 先日、大井競馬場では中央所属となる戸崎圭太騎手の壮行会が行われましたが、川崎競馬場でも28日11レース終了後にはスペシャルゲストに安藤勝己さんをお呼びして送る会を行うそうです。


 さぁ、今日の3歳馬によるうぐいす特別はこれからのクラシック戦線にも直結したレースになりそうですねぇ。クラキングオーの愛息でクラキンコの全弟クラグオー(川崎・高月厩舎)が南関東転厩2戦目を迎えます。前走はまだ途上だったにもかかわらず58キロを背負って優勝しましたが、今回は上積みが楽しみですねぇ。

 先日のクラグオー君は一生懸命カイバ中でした。ワイルドな耳の毛をお持ちな男前でいらっしゃいます(^^)

        クラグオー



 東京ダービー馬サイレントスタメンたちと並んで、今現在の貴重な川崎生え抜きの重賞ウイナー・白い姫様ナターレ(川崎・内田厩舎)。

        ナターレ

 明け5歳になりましたが、相変わらず愛らしい〜(*^。^*)

 でも、白い姫様もたまには油断顔をすることは内緒です(*^。^*)

        ナターレ

 今開催は28日11レースのA2以下のレースに出走予定です。今年は重賞戦線にコンスタントに顔を出して欲しいなぁと思います。

 というか、フジノウェーブ、スターシップ、ナターレ、トーセンゴライアスたちとのホワイト対決もして欲しいですが(^^)

 そう!実は芦毛つながりで、小向トレセンから明るいニュースが飛び込んできました。今日写真つきでお伝えしますので楽しみにお待ちください。

 27日に行われるエンプレス杯の枠順もすでに発表されています(こちら)。


 今年度最後の川崎昼間開催をたっぷり楽しみましょう!


 それでは川崎の栗林信文厩舎のキャッチフレーズでスタート\(^o^)/

         大好きお馬さん

 大好き♡お馬さん\(^o^)/


テラザクラウド、総合調教試験合格!

  11東京記念を圧勝したテラザクラウド(大井・荒山厩舎<小林>)は脚部不安のために長期休養に入っていました。先日、小林牧場へ帰厩したことはお伝えしましたが、2月22日の大井競馬場で行われた総合調教試験を受けて無事に合格しました。

 久しぶりのクラウドだぁ(;_;)

 体は505キロ(東京記念時は511キロ)。

 鞍上はもちろん今野忠成騎手です。

 テラザクラウド

 テラザクラウド

 テラザクラウド

 この試験はあくまでも受かることが目的なので、約1年3カ月の休み明けでまだまだ仕上がり途上ではあったそうですが、「こういう走り方は変わらないねぇ」と厩舎サイドはしみじみ。

 試験では最内枠からゆっくりのスタートを切ったクラウド。「ゲートが開いたし行かなきゃいけないのかなぁ???って出た感じだったね(笑)」と今野騎手。道中は後方2番手から追走し徐々に進出。直線で内をついて抜けてきましたが、この試験は受かることが目的なので無理はさせずにフィニッシュ(3着)。1200m1分16秒6でした(総合調教試験は1分22秒5までが合格)。

 スタートから動画に撮りましたので映りはあまり良くありませんがご覧ください。(携帯のかたはここをクリック


 


 引き上げてきたときの表情。携帯のかたはここをクリック
 

 

 
 「まだまだこれからだね。歩様は気にならないよ」と今野騎手。愛馬の走りをご覧になっていた海野オーナーも「まずは第一関門クリアーだね」とホッとされたご様子でした。

        テラザクラウド

 「目力は昔のクラウドのままだね」(荒山調教師)とのことでしたが、わたしも久しぶりにクラウドと会って相変わらずいい目つきをしているなぁと思いました。

 まだぬいぐるみちゃんのようにモコッとした毛に包まれていましたが、荒山調教師のお話しでは、このあとにどんどん抜けてきたそうです。何より脚元も問題はなかったそうなので本当に良かったぁ。

 さぁ、クラウドがレースに向かっていくぞぉ!

 気になる今後は4月の準重賞ブリリアントカップを予定しているそうです。大井記念に向けたA1馬が多数出てくると思われるので楽しみな戦いになりそうですね。



 11東京記念を完勝したとき4歳だったクラウドは今年6歳になりました。

 南関東生え抜きの期待の1頭として、たくさんの夢や希望を抱かせてもらったあの頃……。いや、まだ6歳、まだ17戦のキャリア。

      テラザクラウド

 再び始まります。

 わたしたち南関東ファンの願いを叶えていって欲しいです。

 クラウド、お帰りなさい!とにかくこのまま無事に……。


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