よいお年を!

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今日もいろんなことがあった1日でしたね。出先からなので、写真はカメラをさらに写メしたのでピンぼけですいません。また改めて掲載しますね。

東京2歳優駿牝馬は戸崎圭太騎手の1番人気カイカヨソウ(船橋・川島正行厩舎)が優勝。

川島調教師のお話しでは、来年のクラシック戦線は牡馬路線も考えていきたいようですよ!大井のホームページのほうに書きましたが、「クラーベセクレタ級」って、レース前から言ってましたからね。

今回は転厩緒戦だったので、これからもっと本領発揮してくるでしょう。カイカヨソウ、どんだけ強いんでしょうね(*^_^*)

そして、荒山勝徳厩舎が通算56勝を挙げて、大井の厩舎リーディング年間最多記録を更新。

今年最後のレース・おおとりオープンは、今野忠成騎手のセントマーチ(船橋・矢野厩舎)が優勝。

10歳馬イブロンは残念ながら競走中止をしてしまいました。診断は左肩ハ行だったそうです。

心配だったので車から下りてくるところを見ていたんですが、まずは厩舎に帰ることができて何よりでした。

また改めて今日の出来事はお伝え致します。

今年もご愛読頂きましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

よいお年を!

明日から川崎開催です!

ボンネビルレコードのその後……。

  大仕事を終えたばかりのボンネビルレコードに、昨日会ってきました。フリオーソとボンネビルレコードに頂いたファンの皆さんからの温かいお疲れ様メッセージ記事を大井さんにコピーしてもらって、さっそくボンちゃんと伊藤厩務員に読んでもらいましたよ(^^)

  ボンネビルレコード

    ボンネビルレコード

    ボンネビルレコード

 ボンちゃん、読んでる読んでる(*^。^*)

 まずは元気そうで何よりでした。

 このあとも毎朝40分ほどの運動は欠かさずしながら疲れを取って、1月7日に誘導馬がいる厩舎へぷちお引っ越しを予定しているそうです。だいたい300mくらい離れてる???

 今度のお家は、スタンドとボンちゃんが住んでいた海岸厩舎地区の途中にある道で、ちょうどモノレールの真下に面しています。

  ボンネビルレコード


 もう少し経ったら、第二のお仕事が始まるんだぁ。

 1月7日と言えば、フリオーソが船橋競馬場で引退式を行う日ですね。今日まで大井開催中だったので船橋競馬場へ行くのは来年になるので、今度はフリちゃんにも読んでもらいますね。


 

2012年大井開催ラストデー。

  さぁ、2012年大井開催も今日を残すのみとなりました。昨日はものすごい天気でしたが、今日は回復してきそうですね。ただ、馬場はまだ不良の状態でしょうし、レースにもどう影響してくるでしょうか。

 今日は東京2歳優駿牝馬、そして最終レースでも豪華メンバーが集ったおおとりオープンが行われます。10歳馬イブロン(服部茂史騎手、船橋・渋谷隆厩舎)は5着までに入れば、来年も南関東所属のまま11歳になれます。ひじょうに重要な一戦です。

 また、大井の荒山勝徳厩舎(小林)が今現在53勝(大井のみ)で今年の大井のリーディングは確定です。

 で。先日もお伝えしましたが、大井の広報さんに調べてもらったところ、大井限定の成績は2003年に蛯名末五郎厩舎が挙げた54勝がトップだそうです。

 となると、あと2勝で、その偉大なる数字を更新することになるんです。

 今日の荒山厩舎は6レース、9レース、11レースの3鞍。

 うわぁぁぁ、どうなっちゃうんでしょうか。

 ということで、皆さん!最後の最後までいろんなことから目が離せませんよ。

 今年最後の大井開催、南関東開催、思いっきり楽しみましょう(^O^)/

 

 

東京2歳優駿牝馬が行われます。

 今年も残すところ1日……。

 今日は大井競馬場で東京2歳優駿牝馬が行われますよ〜!!!他地区から強力な皆さんをお迎えして行われます!

 大井競馬のホームページモバイルの重賞コーナーに、

ハニーパイ(的場文男騎手、北海道・角川厩舎)

カツゲキドラマ(尾島徹騎手、笠松・柴田高厩舎)

カイカヨソウ(戸崎圭太騎手、船橋・川島正厩舎)

デイジーギャル(真島大輔騎手、大井・宮浦厩舎)

サブノハゴロモ(坂井英光騎手、大井・鷹見厩舎)

について書かせて頂いていますのでチェックしてみてくださいね。

 南関東競馬のホームページでは重賞のデータ分析ができますのでご利用ください。


 まだお伝えしていない馬たちを、ここでは枠の若いほうからダイジェストにお伝えしていきます。

・デアカノン(御神本訓史騎手、大井・三坂厩舎<小林>)

 大井でも走っていたデアテンビーの初仔で、桜花賞馬マルノマンハッタンの姪っ子。新馬戦は好タイムで鮮やかな勝利を飾りましたが、最近は元気のない成績が続いているのできっかけをつかんで欲しいと思います。「この枠だし、テンのスピードはあるからハナに行かせます」と三坂調教師。

・ケンブリッジナイス(張田京騎手、船橋・新井厩舎)

 前走のローレル賞は自慢の末脚を存分に発揮したんですが、逃げるデイジーギャルにクビ差及ばず……。

 新井調教師のお話しでは、その後はリフレッシュのために短期の放牧へ出したそうですよ。今回は初めての大井コースですが、普段の調教をつけている山下貴之騎手に聞いてみると、調教では右回りも普通に走っているそうです。あとはレースに行ってどんな走りをしてくれるかですねぇ。末脚を炸裂して欲しいです。

・アイディンゴッテス(柏木健宏騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 母は船橋所属として大活躍したダイナマイトソウル、伯父にはベルモントアクターがいる血統ですよ!

 船橋以外にもすでに浦和と川崎に遠征していますが、大井は初出走。いつも調教をつける秀島厩務員のお話しでは、調教では右回りも気にしないで走っているそうです。こちらも、あとはレースでどんな走りを見せてくれるでしょう。「先行させたい」(佐藤賢調教師)。

・ローズベビークリス(繁田健一騎手、大井・月岡厩舎)

 おばあちゃんがロジータ、曾おばあちゃんがメロウマダング、そのまたおばちゃんにスピードキヨフジと南関東ゆかりの牝系ですね。伯父にはカネツフルーヴがいます。

 「普段はポケ〜ッとしていますね。まだまだ子供だし、ひと懐っこいです」と朴澤厩務員。今回は人馬ともに重賞初挑戦!ローズベビークリスはお顔もあどけなくてかわいらしい仔なんですが、レースにいけばスケールの大きな走りを見せています。

 「キャリアはないけど、前回はもまれてもひるまずにおとなびたレースをしてくれた。これまで戦ってきた相手も違うし1周まわる競馬も初めてだから課題はあるけど、この2戦がパーフェクトなだけにどんな走りをしてくれるか楽しみだね」と月岡調教師。状態はいい意味で維持できているそうで、未知の魅力にあふれています。

・セラミックガール(左海誠二騎手、船橋・林厩舎)

 北海道デビューで南関東転厩2戦目です。気合い乗りや毛づやはグンと良くなっていて変わり身が出てきたそうです。もまれるのはお好きではないようなのでスムーズな競馬は必須。なお、林調教師と眞保厩務員のお話しでは、いいモノは十分に持っている馬だそうですが、遊びながら走るところがあるので、今回は集中させるためにブリンカーを着用予定だそうです。ど派手な流星はどこにいてもわかります(^^)

・デイフォーユー(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 南関東生え抜き2歳ナンバーワンのインサイドザパークを破ったことのある馬としても知られていますね。佐藤賢調教師と岡本厩務員のお話しでは、神経が細やかなところのある馬ですが、最近では運動をしていても落ち着きが出てカイバ食いもいいそうで、状態は上がっているそうですよ。普段の調教では右回りのほうが乗りやすいそう。

・キャンドルリレー(山田信大騎手、大井・藤田厩舎)

 デビューから2連勝を飾り、前走は初のマイル戦で10着に敗れました。しかし、距離は問題ないとみていて、今後に向けてもいい経験になったと悲観はしていないそうです。

 「普段はふわふわしているんですが、レースになると本気を出して、勝負根性がすごいですね。さすがはサンデーの血を引いている馬なんだぁと思います。今回はチャレンジャーの気持ちですけど、力は出せる状態です」(藤田調教師)。

・ザスパイスガール(今野忠成騎手、船橋・川島正厩舎)

 川島ガールズ増殖中〜。クラーベセクレタ、マニエリスム、アスカリーブル、エミーズパラダイス……今回は3頭のうら若き2歳馬たちが送り込まれてきます。その中の1頭ザスパイスガールはお父さんがマチカネキンノホシ、半姉のトミノプラネットは07東京2歳優駿牝馬を1番人気に推されながらも7着でした。姉の仇を取れるでしょうか?!

 「変わらずに状態はいいよ」と、これまで数多くの重賞ウイナーを手掛けてきた重鎮・多田厩務員が担当です。

 ここまでの走りっぷりを見ると、牡馬を相手にしてもひじょうにもまれ強い根性が光ります。

・ミネサランサジャ(山口竜一騎手、北海道・林和厩舎)

 今回はハニーパイと一緒に12月22日に大井競馬場入りをし調整をしてきたそうです。「基本おとなしい馬で物事に動じないですね。カイバ食いもいいし手のかからない仔です」と、担当の河野厩務員。過去には、北海道時代のサクラハーンやポシビリテを手掛けられたそうですよ〜。

 すでに11戦のキャリアを誇る仔です。アドマイヤドン産駒。

・メロディアス(五十嵐冬樹騎手、船橋・川島正厩舎)

 北海道時代はジュニアグランプリ2着、ローレル賞3着。川島ガールズの一員になって、今回から転厩緒戦です。入厩してからも順調に乗り込んできたそうで、4本の追い切りを消化。「追い切りもひと追いごとに動いてきたし、本追い切りの動きも良かったですね」と、ナイキマドリードでもお馴染みの舟山厩務員。

・ベルフォーラヴ(石崎駿騎手、船橋・岡林厩舎)

 北海道では栄冠賞3着、転厩2戦目となります。「一回使って馬に落ち着きが出てきましたね。おとなしくて扱いやすくて、女馬にしては動じないです」と吉田厩務員。岡林調教師は「トモの疲れも良くなってきた分上向きだね。エンジンの掛かりが遅いタイプだから距離延長は問題はない。力的にはヒケを取らないと思う」とのこと。


 

東京シンデレラマイルが終わりました。

  
 今年の東京シンデレラマイルに出走したのはこちらのメンバー↓

 東京シンデレラマイル


 激しくて冷たい雨が叩きつけていた大井競馬場。重賞取材のときに、目を開けているのもつらいような雨に見舞われたのはそんなに記憶にないんですが……。馬場はもちろん泥んこのびちゃびちゃでしたが、そんな状況の中でも16頭みんな一生懸命頑張りました。

 優勝したのは真島大輔騎手の10番人気ミヤサンキューティ(大井・鈴木啓之厩舎<小林>)。昨年の優駿スプリントの勝ち馬ですが、今回は休み明けということもあって、10番人気だったんですね。厩舎サイドも自信のほどは控え目だったので、地力の高さを見せつけた形になりました。

 東京シンデレラマイル

 走りにズブさがあることから、今回はチークを着用。


 レース1周目↓

 東京シンデレラマイル

 逃げ宣言を出していた馬たちが数頭いたんですが、持ち前のスピードでミヤサンキューティがハナに立つかと思ったところで……。

 東京シンデレラマイル


 逃げ宣言を出していたエンジェルツイートがスタートはゆっくりだったんですが、外から一気にやってきて1コーナー手前ではハナに立ちました。昨年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬。目の前を通り過ぎていくときのスピードには圧巻。

 森下娘。たちの2ショット↓

 東京シンデレラマイル

 東京シンデレラマイル
  

 ミヤサンキューティが3〜4コーナーではエンジェルツイートに並びかけて直線中ほどで完全に振り切りました。サクラサクラサクラやマニエリスム、ハルサンサンなどの実績馬たちも上がってきましたが、ミヤサンキューティも重賞ウイナーとしての意地を見せてくれました。

 ゴール前↓

 東京シンデレラマイル

 東京シンデレラマイル

 東京シンデレラマイル

 東京シンデレラマイル


  引き上げてきたときの表情をごらんください。携帯の方はここをクリック。ミヤサンキューティ、走り終わった直後なのに落ち着き払っていて驚いてしまいました。鈴木調教師と真島騎手もいい表情です(^^)
 

 
 



 鈴木調教師は開口一番、「信じられない」と言っていました。鈴木調教師がいつも調教をつけているんですが、今回は休み明けでまだまだ来年以降もある馬なので、その辺を見据えた仕上げだったことは公言されていました(ただ、態勢は整っているからこその出走です)。だからこその正直な思いだったんでしょうねぇ。それだけミヤサンキューティの地力の高さが上回ったんでしょう。

 そうそう。真島騎手のお話しでは、ミヤサンキューティは前から雨が嫌いなんですって(>_<) 雨馬場では首を下げてしまってフォームが変わっちゃうそうなんです。でも、「今日は我慢してくれていました」(真島騎手)とのことで、お姉さんになってきたのかなぁ。

 今後はまだ未定だそうですが、スプリントからマイルくらいまでを視野に入れていきたいそうです。


 東京シンデレラマイル

 東京シンデレラマイル

 ミヤサンキューティは2本目の肩掛けゲット。担当の佐藤厩務員は今回からなので重賞初ですね。おめでとうございました!

  あっ。この馬は新馬戦から真島騎手が騎乗して競馬を教え続けています。「(ミヤサンキューティを)名馬にしていきたい」(真島騎手)って優勝インタビューで言っていましたよ。南関東ファンとしても、頼みますヽ(^o^)丿



 東京シンデレラマイル優勝

 ミヤサンキューティ 4歳牝馬

 馬主 宮田努様

 生産 澤田嘉隆様(新ひだか町)

 父 クロフネ、母 イノセントニンフ、母父 ヘクタープロテクター


 2着 サクラサクラサクラ 森泰斗騎手
「理想通りの展開になかったんですが……。今日は力負けだとは思っていないし、これから巻き返したいですね」

 3着 マニエリスム 戸崎圭太騎手
「スタートで後手を踏んでしまいました。斤量58キロはちょっと気にしていた感じでしたが頑張ってくれました」

 4着 ハルサンサン 今野忠成騎手
「差しにはきつい馬場だったね。それに、いつもは最後に伸びてくるんだけど、58キロもあったのか伸びなかった」

 マニエリスムとハルサンサンは牝馬ながらも58キロでの挑戦でした。さらには、装鞍所にいる段階から激しい雨が空から叩きつけている状態……。2頭とも実績馬の意地で頑張りました。今後ももちろん頼もしい存在です。

 詳しいリポートと全頭コメントは1月7日頃の大井競馬のホームページに掲載させて頂きます。


 そして!!!東京シンデレラマイル南関魂ベストドレッサー賞は、今回もダントツで、ツキノテンシ〜〜〜〜〜〜!

     ツキノテンシ

     ツキノテンシ

 この路線、ツキノテンシの独走状態が続きそう(*^^)v



  皆さん、風邪引かないように〜。


 

 

東京シンデラマイルが行われます。

  年末重賞3連チャンの大井競馬場。ここからの重賞は牝馬たちの熱き戦いが続きます!南関東競馬は牝馬の重賞レースもひじょうに濃いですからね。今日は3歳以上の牝馬による東京シンデラマイルが行われます。

 大井競馬のホームページモバイルの重賞情報では、

 ラインジュエル(有年淳騎手、大井・鷹見厩舎)

 サクラサクラサクラ(森泰斗騎手、大井・森下厩舎)

 エンジェルツイート(本橋孝太騎手、大井・森下厩舎)

 ミヤサンキューティ(真島大輔騎手、大井・鈴木厩舎<小林>)

 ハルサンサン(今野忠成騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 マニエリスム(戸崎圭太騎手、船橋・川島正厩舎)

 の6頭について書いています。

 南関東競馬のホームページ内では重賞データ分析もできますので参考にしてくださいね。

 ハルサンサンとマニエリスムは牝馬で58キロ……。牡馬なら60キロのようなもの……。どんな走りを見せてくれるでしょうか?

 では、まだお伝えしていない馬たちを枠の早いほうからダイジェストにお伝えしていきます。



・ライトレジーナ(坂井英光騎手、大井・鷹見厩舎)

 お父さんがアジュディケーティングで、おじいちゃんはホスピタリティがいる血統。ライトレジーナが久しぶりに重賞の舞台に上がりますねぇ。

 耳のしぼり加減も絶好調(^^)

      ライトレジーナ

 「いい意味で安定していますよね。先行力も素晴らしいし、重賞級の力は持っていると思います。雨馬場は気にするので降らないで欲しいんですが……」と鷹見調教師。


・モエレエターナル(桑村真明騎手、大井・久保杉厩舎)

 09年の3歳戦で重賞2勝をし、クラシック戦線で大活躍したことは記憶に新しいですねぇ。ここ最近は元気のない成績が続いていますが頑張って欲しいと思います。

・コルムケーティー(柏木健宏騎手、大井・宮浦厩舎)

 中央デビューで一時は佐賀に移籍し、10年秋から大井に仲間入りをしました。最初の頃はC2クラスからスタートし、コツコツと走り続けてきてB1まで上がってきた頑張り屋さん。なんとか重賞レースに出してあげたいと厩舎サイドはずっと思ってきたそうで、今回はデビューしてから53戦目での待望の重賞初挑戦です。

  コルムケーティー

 甘えるコルムちゃんと遠くを見つめる岩脇厩務員(^^)

 コルムちゃんは超べっぴんさんなんですが、実は前に、『にんじん』という雑誌にモデルデビューも果たしているそうです。その雑誌、見てみたかったです。

 宮浦調教師と岩脇厩務員のお話しでは、逃げて自分の形に持ち込むとひじょうに粘りっこいと言っていて、今回も果敢に行く気で挑むそうです。53キロの軽量を生かしてどこまで軽快な走りを見せてくれるでしょう。

・コテキタイ(張田京騎手、川崎・内田厩舎)

 桜花賞馬コテキタイが休み明け3戦目で調子を上げてきているそうですよ。「乗っていても気配は戻ってきていると思うし、体つきもさらに良くなっています。手入れのときのお転婆ぶりも戻ってきました」と内田竹彦厩務員。

 コテキタイと言えば、やはり展開が鍵を握りますね。「何が何でも行く!逃げ宣言!」と内田調教師は言っていましたが、その強気な姿勢が功を奏したのが桜花賞でした。今回はエンジェルツイートも逃げ宣言なので、またまた桜花賞の再戦。コルムケーティーも好枠を生かして行く気で挑むそうですし、ハナを制するのはいったいどの馬なんでしょう。

・リアンローズ(山崎誠士騎手、大井・上杉厩舎)

 「休み明けが4着で見せ場を作ってくれた分、前走(8着)は二走ボケもあったね。今回はまた違うだろうし、もっといい走りをしてくれると思う」と上杉調教師。

 2歳戦、3歳戦で活躍した馬ですが、また復活を期待したいですね。

・ネオグラティア(御神本訓史騎手、船橋・岡林厩舎)

 ミッドウェイファームの外厩馬。前走のクイーン賞は5着に入り、大きな舞台でも見せ場を作ってきました。3走前の東京中日スポーツ盃はエミーズパラダイスやキスミープリンスを打ち破った姿は圧巻でした。「今回はいちばん重い斤量の馬たちとは3キロ差の55キロでいるけし、牝馬同士ならそんなに差はないと思う」と岡林調教師。

 大井コースは今回2度目。2年前のトゥインクルレディー賞は10着に敗れていますが、このときはナイターを気にしたりして力を出し切れなかったそうです。力がついてきた今、改めて見直しとのことです。

・ルナロッソ(矢野貴之騎手、大井・辻野厩舎<小林>)

 こちらは、パルブライトのお孫さんですよ〜!宮内厩務員のお話しでは、舌をペロリと出して遊んでこようとするかわいい仔なんですって。

      ルナロッソ

 中央3勝の実績で南関東入りをし、当初からこの東京シンデラマイルを使いたいという思いが強かったそうです。念願叶っての重賞初挑戦!「具合いはいいし、あくまでもチャレンジャー。終いを生かした競馬になりそうだね」(辻野調教師)

 

 
・メビュースラブ(町田直希騎手、大井・松浦裕厩舎)

 スーパーリターンの愛娘。中央から転厩後、東京ダービーや優駿スプリントに出走しましたが、「落ち着きも出てきておとなになってきているね」と手塚厩務員。

 ここ最近は2連勝をして勢いにのっていましたが、前走は出遅れてしまって残念ながら6着。今回は斤量も53キロで巻き返したいところでしょう。「いつも調教に乗っているけど、背中の使い方がいいし力まない走りができているし、今の走りだったら距離は持ってくれるんじゃないかな。レースも気負わないで走ってくれれば」(松浦裕調教師)

・センゲンコスモ(的場文男騎手、川崎・内田厩舎)

 「どんどん力がついてきているよね」と内田調教師。ここ最近は他場の重賞レースへの挑戦も交えながらキャリアを積んできました。大井は初コースですが、そもそもが名古屋デビューで、最近は他地区遠征で右回りを走っています。担当の赤井厩務員は「前は逃げないと持ち味は生きなかったけど、今は競馬が上手になってきたよね。追い切りの動きも良かったし状態は上がってきているよ!」とのこと。雨馬場は好きなタイプだそうで、このあと、雨がどのくらい降るかもチェックですね。

・ツキノテンシ(石崎駿騎手、浦和・山越厩舎)

 中央未勝利から浦和に転厩し、C1からA3までコツコツと上がってきた女の子。今年のしらさぎ賞はクラーベセクレタの2着に入った実力馬です。山越調教師のお話しでは前走後はここを目標に仕上げてきているそうです。大井コースの走りもいいのでここも楽しみです。

 なお、ツキノテンシと言えば、虎谷厩務員の奥様お手製のお姫様ちっくな装いがキュート!


 それにしても、どの馬がいったいハナを切るんでしょうか???先ほども書いたように、桜花賞馬コテキタイと昨年の東京2歳優駿牝馬の覇者エンジェルツイートがそれぞれ逃げ宣言を出しているし、さらには、逃げたら渋太い重賞初挑戦のコルムケーティーも行く気持ちでは挑むそうですし………。

 

フリオーソとボンネビルレコード、お疲れ様でした!

  南関東デビュー組としてかけがえのない存在だったフリオーソとボンネビルレコードが、東京大賞典で無事にラストランを終えました。フリオーソは逃げて必死に粘ろうとし、ボンネビルレコードは追い込んで最後の脚を見せてくれました。2頭とも最後を立派に走り抜きました。

 フリオーソ

  フリオーソ

  フリオーソ



   ボンネビルレコード


   ボンネビルレコード

   ボンネビルレコード

 
 わたしのツイッターやフェイスブックで、レース後にファンの皆さんから2頭へのお疲れ様メッセージを募集しました。数時間の募集だったんですが、想像以上にメッセージを頂きまして、改めてこの2頭のファンの皆さんの多さを痛感させられました。ファンの皆さんも、フリオーソとボンネビルレコードと一緒に、走り続けてきたんですよねぇ……。

がんぐろさん、 
 フリオーソくん、あなたの大ファンになったのは、三歳の中央挑戦からです。本当に今日までお疲れ様。いつもどんなときも一生懸命走るあなたに励まされました。後を継げる子がいないのが残念ですが、それがあなたの子供であれば嬉しいです。本当にありがとう!!

錦野トオルさん、
 私は的場騎手のファンなのでボンちゃんをいつも応援してました(T^T)10歳とは思えない若々しいボンちゃん。お疲れ様でした(^^ゞ誘導馬デビューも楽しみにしております。

ななみんさん、
 フリちゃん、ボンちゃんお疲れ様でした…今日は行けなかったけど、船橋の口取り風写真は当たったので船橋に会いに行くね…ボンちゃんは大井の誘導馬になった姿、見に行くからね…たくさんの夢と感動をありがとう…本当にお疲れ様でした(:_;)

mayks147さん、
 もし関西に居たまま、南関に出会ってなかったら、彼らの功績も存在も知らずに過ごしてたんだろうなと思うと、たった二年間でも彼ら、競走馬の魅力を知りに知ったこの二年間は楽しかったです。フリオーソ8歳&ボンちゃん10歳、本当にお疲れ様でした!!

ぴゅあふくさん、
 昨日まで高熱で倒れてたけど、気合で治して引退式に行きました!圭太の涙に思わずもらい泣きしてしまいましたが、心からフリオーソとボンちゃんに感謝しました。本当に感動を有難う!フリオーソは僕の中で永遠にダート最強馬です!

てこてこたっくさん、
 南関を引っ張ってきたフリちゃんとボンちゃんが引退、まだ信じたくない… 今はただただありがとうを伝えたいです 2頭とも普段南関を見ない競馬ファンに「南関ここにあり!」と力強くアピールし続けてくれました ほんとにほんとにありがとう(´;ω;`)

ハッハッさん、
 フリオーソ、ボンネビルレコード。 2人とも結果がどうあれ、無事に回ってこれて本当によかった。お疲れ様!これから新しい環境で頑張ってください!

アッキーさん、
 フリちゃん、ボンちゃん、お疲れ様でした。今でも頑張っている姿が目に焼き付いています。今後は二世に期待しています。

ひろわっきーさん、
 レースでは泣きました。でも、引退セレモニーでは笑いました。なぜならば、フリオーソもボンネビルレコードも永遠の別れでなく、その気になればあえるし、新しい夢を何らかの形で見せてくれるからです。だから、笑顔で「ありがとう」してきました("⌒∇⌒")

ボンネビルレコードさん、
 ボンネビルレコード号、夢、勇気、感動を本当にありがとうございました。ボンネに出逢えた事、ボンネが出走する度にボンネの横断幕を持って競馬場へ出掛けた日々は私にとってとても大切な宝物です。大井が生んだ名コンビが南関に刻んだ記録を永遠に忘れません。

ねこぱんちさん、
 戸崎さんが泣いた時に思わずもらい泣きしちゃいました。ボンちゃんとフリちゃんに沢山のドキドキとワクワクをありがとぉ

テツさん、
 川崎競馬人なのですが、中央馬の牧場から来た僕にはフリオーソはまさに地方PRIDEでした。地方競馬をまだまだ知らない人もたくさんいるなかで、彼の走りはファンをの目を確かに地方競馬に向けてくれた。ありがとう。南関の一員として、後進の誕生を祈る

廣瀬圭一さん、
 ラストも颯爽とハナを切ったフリオーソに胸が熱くなりました。南関東競馬の楽しみ方を教えてくれたのはボンちゃんと言っても過言ではありません。2頭とも本当にお疲れ様でした。そしてありがとう!

うさこさん、
 フリちゃんへ。フリちゃんがハナを切って3コーナーに入ったときに泣きながら「とさきー、フリちゃんー」と叫んでいました。最後までありがとうm(_ _)m

スズカさん@うますきブログさん、
 フリちゃんと戸崎さん、ボンちゃんと的場さん、このコンビの走りに喜んで涙して、勝てなくて悔しい思いもたくさんしたけど、それ以上にいっぱい感動をもらいました。本当に最高のコンビです。2頭とも本当にお疲れさまでした。いつかまた会いに行きますね。

ダンスさん、
 フリオーソお疲れさまでした!地方所属で地方競馬を引っ張っていった勇姿は忘れません。ボンネビルレコードは3歳の時にシーチャリオットとの対戦が記憶に残ってます。追い込み一手で最後の直線の伸び脚は気持ち良かったです! 2頭とも本当にお疲れさまでした!

Kouichi Abeさん、
 フリオーソ、ボンさん、お疲れ様でした(・ω・)あなた達が居た南関はとっても楽しかったです☆たくさんの名レースをありがとう!

にこさん、
 引退式、いつも通り気合いでつる首のフリ・ちょっと甘えたのボンちゃん。もう2度と走る姿が見られない実感がありません。今日まで本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。これからも皆さんに可愛がってもらって健康で幸せな人生を祈っています。

やまもとゆーこさん、
 フリちゃんとボンちゃんへラストラン、しっかりと目に焼きつけました。もう走るところを見れないと思うと寂しさで一杯です。でも素敵な引退式でしたね。今までお疲れさまでした。そしてありがとう!

Ozawa.Tさん、
 フリオーソ、ボンちゃん。お疲れ様でした。無事に走り切ってよかった。残りの余生を健やかに過ごして下さい。 3年後に仔が南関競馬場を走るのを楽しみにしてます。

マサヒトさん、
 言葉はみつかりませんが、無事ゴールしてくれてありがとう。南関競馬最高ありがとう♪

ハチドリボンさん、
 フリちゃん、ボンちゃんへ。お疲れ様でした。競馬という厳しい世界で長い間その地位を維持するのはどんなに大変なことか!厩務員さんはじめスタッフの方の尽力にも頭が下がる思いです。人の心を揺さぶる走りはこれからもずっと忘れないでしょう。ありがとう。

かとりーぬさん、
 フリオーソさま。お疲れ様でした。毎年のように中央馬を破りG1制覇を6回も成し遂げたのは本当に素敵でした。そして何より凄いのはG1での2着が11回あったということ。G1連対17回という記録はダート最強馬に相応しかったと思います。お疲れ様でした。

 ボンネビルレコードさま。3歳時クラシック戦線ではもどかしさすらあったのに、時は流JRAに移籍しての帝王賞参戦。名手・的場文男騎手とのコンビで勝ってしまったのには本当に驚かされました。人馬一体。そんな言葉がピッタリでした。お疲れ様でした。

鎌倉一さん、
 馬券のことですみません。一番印象的なのが2010帝王賞。元々大宮で西武対日本ハム(当方ハムファン)を見る約束をして居たのですが、レースの時間帯は試合そっちのけになり、3単的中の瞬間は大宮のスタンドで歓喜でした。長きにわたりお疲れ様。ありがとう!

ゆっちっちさん、
 レースの度にボンちゃんなら・・もしかしてと、思わせてくれる頑張りが好きでした。ボンちゃん、フリオーソお疲れ様でした。これからも元気。でもやっぱり寂しいなぁ。

めめたんさん、
 フリオーソ、ボンネビルレコードお疲れ様でした。今まで勇気を与え続けた名馬だと思います。フリオーソは仔にさらなる夢を託して下さい。ボンネビルレコードはずっと大井でアイドルホースでいてね。戸崎騎手、的場騎手、両関係者の皆さん今までありがとうございました

八坂斜位尼さん、
 引退レース&セレモニー参加しました!これでもう彼らの走る姿を見ることが出来なくなると思うととても寂しい…本当にいままで地方競馬を盛り上げてくれてありがとう!これからは第2の馬生をお互い歩んで行ってください。フリ様、ボンちゃんお疲れ様でした!

おっくんさん、
 フリオーソありがとう。大好きな競走馬。初めて大井競馬場で見たレースで走っていてそれからずっと応援させてもらいました。今日パドックで撮った一枚。戸崎騎手の「バチン」と叩く音。気持ちが伝わりました。

けんいちさん、
 ボンちゃんの粘り強い走りは忘れません!

にゃんたさん、
 府中へ1人で初めて行ったのは、フリちゃんのフェブラリーSが見たい為でした。その期待に応えるかのように、最後追い込んできて2着になった姿は、生で見てきたG1の中で一番感動しました。パパになったら、あなたみたいに皆に愛される子供達を送り出してね!

大野さん、
 南関を代表する2頭が引退するのはさみしいです。また新たなスターホースが出てくるのを楽しみにしています。うちにも過去にエスプリシーズと代表格がいて目指せ南関リーディング、打倒川島厩舎と意気込んでやっていたのを懐かしく思います。厩舎を離れて6年経ちますが南関はやはり面白い!これからも南関のみならず地方競馬の発展を祈ってます。フリオーソ、ボンネビルレコード本当にお疲れ様でした。

ななえさん、
 お疲れさまです。彼らの引退はホント寂しいですね。でも、無事に引退出来てそれぞれの第2の馬生を迎えられて良かったです(*^O^*)これから彼らを目指してnewスターホースの誕生も楽しみですね!!ボンちゃん、フリちゃんお疲れさまでした♪

小川さん、
 2006年にデビューして2009年にミツオーから南関東代表のバトンを託され、今まで南関東のトップで走り続けてくれたフリオーソ。大井の大黒柱として南関東競馬を支えてきてくれたボンネビルレコード。どちらも南関東にはなくてはならない存在でした。本当にお疲れ様でした。

竹内さん、
 2頭とも、ほんとに、ほんとに、今までありがとう!あなた方の勇姿は忘れない。

高階さん、
 フリオーソ!凄いよ!川島師、スタッフ、戸崎ジョッキーみんなの気持ち、感謝の気持ち、ハナ切った時、涙ものでした。お疲れ様でした。

 ボンネビルレコードはコンサートボーイとダブって見えて、応援してました!帝王賞優勝時、ゴール前で応援してました。的場ジョッキーのガッツポーズ、と、ともに、カッコ良かった!お疲れ様でした!

Yumiさん、
 お疲れ様(^^)2頭ともかっこよかったぁ第2の馬生元気に過ごしてね♪

栗田さん、
 フリさん、ボンさん…長い間お疲れ様でした。思い入れの深い2頭の引退。レースには行けなかったけど行ったら泣いたかも(笑)今までありがとう!大好きです!

高階さん、
 今日は、私もフリオーソとボンネビルのラストランを見に大井にいって来ました。地方を代表する2頭が、同じ日に引退するなんて…とても寂しいです。引退しても、貴方たちの勇姿は忘れません!
今度は、いい仔を出してね(*^^*) 応援するから*¥(^o^)/ 今まで、楽しませてくれてありがとうm(_ _)mゆっくり休んでね。

及川さん、
 フリオーソ様、そしてボンネビルレコード様 今まで地方競馬を引っ張ってきた2頭が一緒に引退するのはちょっと寂しいです。成績も素晴らしかったですが、それ以上にファンの多い2頭でした。本当にお疲れさまでした。どうぞゆっくり休んでください(^-^)

梅井さん、
 フリオーソ様、ボンネビルレコード様。お疲れ様でした。背負い込んだ重い荷物を下ろし、しばしの間、心と身体を休めてください。そして新しい馬生も、たくさんの人に愛され続け、穏やかで幸せな日々でありますよう、お祈り致します。

桃子さん、
 ボンちゃんへ〜長い間、元気に頑張って走ってくれてありがとう(^^)今日も直線いい脚で追い上げてくれて、大井のスタンドでウルっときました。引退セレモニーでのやんちゃっぷり、忘れません。でも誘導馬になるためには落ち着いて歩けるように頑張ってね(^-^)/

きー姉さん、
 ぼんちゃん、お疲れ様でした。そしてありがとう。これからは誘導馬としての活躍を楽しみにしています。これからまだまだファイトです。応援しています!

かよこ
 フリちゃんとボンちゃんの存在は、南関東にとっても、そして、わたしにとってもあまりにも大きすぎました。フリちゃん、ボンちゃん、たくさんの夢を見せてくれて本当に本当にありがとう!関係者の皆さんも、フリちゃんとボンちゃんのような強い馬を作ってくださってたくさんの感動をありがとうございました!フリちゃんとボンちゃん、これからも永遠に南関東の誇りです。
 
 
 フリオーソ

 ボンちゃん

 フリオーソとボンネビルレコード
 

 またレースや引退式の様子は改めて振り返らせてください!

 これからフリオーソは種牡馬として、ボンネビルレコードは大井競馬場のマスコット的存在の誘導馬として、第二の馬生を歩んでいきます。

 
 

東京大賞典優勝はローマンレジェンド!

  今年で58回目を迎えた東京大賞典(大井2000m)は、岩田康誠騎手が騎乗した2番人気ローマンレジェンド(中央・藤原英昭厩舎)が優勝。

 ラストランとなったフリオーソが逃げる中、中団やや前から追走していき、直線での抜け出し。中団付近から進出してきたワンダーアキュートが外から襲いかかり2頭の激しい叩き合いは見応えたっぷりで、最後はローマンレジェンドが半馬身抜け出したところがゴールでした。勝ちタイムは2分5秒9(重)。

 2着は最後の最後でワンダーアキュートを内から交わしたハタノヴァンクール、3着がワンダーアキュートでした。

 東京大賞典

      東京大賞典

 砂の女王ミラクルレジェンドの弟、魅せてくれました。エルムS、みやこSに続く3つ目の重賞タイトルです。


 「ジャパンカップダート(4着)の成績が思わしくなかったので、自分自身が乗れなかった悔しさをここで爆発できました。馬も落ち着いて走っているけど、まだ本気度が伝わってきませんね。これからの馬なので来年は飛躍の年にしたい」(岩田騎手)

 「(関東圏への)輸送は初めてだったし、体重減は想定内です。最後は怪しかったけど、それがこの馬の難しさで、ジャパンカップダートでもズブさを見せました。周りではダメかと思ってヒヤヒヤしながら見ているけど、最後は巻き返すのがこの馬のパターン。また新たな連勝をしていきたいです。来年はジャパンカップダートをもう一回チャレンジして勝ちとりたいです」(藤原調教師)

 東京大賞典

 (口取り撮影はせとPさん)


 ローマンレジェンド、関係者の皆さん、本当におめでとうございました。


 東京大賞典 優勝

 ローマンレジェンド 4歳牡馬

 馬主 太田美實様

 生産 社台ファーム様(千歳)

 父 スペシャルウィーク、母 パーソナルレジェンド、母父 Awesome Again

 
 詳しいリポートと陣営のコメントは、年明けの大井競馬のホームページとモバイルに掲載させて頂きます。
 


 


大井競馬場なう。

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今朝は川崎所属馬たちがお住まいの小向トレセンで取材をしていたんですが、もうお正月ムードたっぷりでした。大井からバトンを受けて、お正月から川崎開催ですもんね!

さて、大井競馬場は早くもにぎわっていますよ。わたしはひとまず臨時記者席で、大井ホームページ用の東京2歳優駿牝馬の重賞原稿を書きます!今日の夕方以降にはアップされると思います。東京シンデレラマイルはもうアップされていますので参考にしてみてください。南関魂にもアップしていきますね。

今日から重賞3連チャン。豪華すぎます!

では、また≡≡≡ヘ(*--)ノ

(追記あり)東京大賞典が行われます。

  さぁ、東京大賞典当日を迎えました。天気予報を見たら、回復してるぅぅぅ!!!みんなの願いが通じましたね(^O^)/

 盛りだくさんのイベントは、大井競馬場のホームページモバイルで確認してください。なお、東京大賞典のレープロにコラムを書かせて頂きました。よかったらご覧になってください。

 さぁ。地方勢がんばれ〜!の意味を込めて、地方馬の顔ぶれをご紹介していきます。


○ フリオーソ (戸崎圭太騎手、船橋・川島正行厩舎)

 
 東京大賞典


 フリオーソの最近の近況、記事記事記事記事

 詳しい直前情報は大井競馬場のホームページモバイルの重賞情報をご覧ください!

 長きに渡ってレースでコンビを組んでいる戸崎騎手は言っていました。「フリオーソとはレースで長くコンビを組ませてもらって、会話はできていると思っています」って。今日は最後に、どんな会話をしながら、スタートからゴールまで走り続けるんでしょうか。



○ ボンネビルレコード(的場文男騎手、大井・庄子連兵厩舎)


    東京大賞典

 ボンネビルレコードの最近の近況。記事記事記事

 詳しい直前情報は大井競馬場のホームページモバイルをご覧ください。

 ボンネビルレコード&的場文男騎手のゴールデンコンビも大人気でしたね。「この馬、10歳だよ。10歳。こんなにも長い間頑張ってくれて本当にえらい馬だね」(的場騎手)。


 フリオーソとボンネビルレコードはこれが本当に最後になるんですねぇ。なんか……なんて言ったらいいんでしょうか……うまく気持ちを言い表せないです。その瞬間、何を思うのかなぁ……。



○ フォーティファイド(御神本訓史騎手、大井・藤田輝信厩舎)


   東京大賞典

 お母さんのファストフレンドは12年前の東京大賞典馬。孝行息子が同じ舞台にいよいよ上がりますね。

 「こういうレースに出られて、緊張というよりは楽しいですね。あくまでもチャレンジャーなので頑張って欲しいです」と新鋭・藤田調教師。相手なりに走ってきた馬なので、今回は初ブリンカーでどんな変わり身を見せてくれるでしょうか。

 大井競馬場のホームページモバイルの重賞情報にも掲載しております。



○ケイアイゲンブ(和田譲治騎手)&シャインモーメント(森泰斗騎手) ともに大井・佐宗応和厩舎(小林)

 ケイアイゲンブ↓

    東京大賞典

 
 シャインモーメント↓

    東京大賞典
 
 小林には12月25日に行ってきました。2頭で仲良く並んでいます(^_^)


 ケイアイゲンブはちょうど馬服を脱いだとき、ギラギラした毛づやとハリにはビビってしまいました。ものすごく具合いが良さそう〜。「動きも良かったし、ここ最近の中では状態MAXだよ(笑)」と上田厩務員。状態は前走以上だそうです!
 
 シャインモーメントは南関魂ではお初になりますが、野口厩務員のお話しでは、とっても懐っこくてかわいい仔ということでしたよ。

 佐宗調教師は「(ゲンブは)初距離だけど、フワフワして走りに遊びのある馬だからこなして欲しい。それによっては来年の路線に幅が出てくるからね。(シャインモーメントは)長い距離に適性があるからチャレンジしてみる」とのことです。



○モエレビクトリー(服部茂史騎手、北海道・田中淳司厩舎)

     東京大賞典

 ゴールドヘイローの愛息は、かなりのイケメンさんで雰囲気たっぷりです。写真よりも実物はもっとイケメンさんなのでパドックでチェックしてみてくださいね。田中調教師のお話しでは、どんなに強い相手とでもひるまずに自分の形でもある逃げに徹したいそうですよ。ゴールドヘイローの愛息、盛り上げてくれそうです!!!

 詳しい直前情報は大井競馬場のホームページモバイルの直前情報をご覧ください。


 地方勢ファイト〜ヽ(^。^)ノ



 (追記あり)

 今日、大井競馬場に来場した方々には、応募でフリオーソとボンネビルレコードのグッズがプレゼントされるそうですね。

 その中には、なんと!!!

 フリオーソがこの大井競馬場で走った10帝王賞優勝時の身につけていたものをそれぞれ、フリオーソと波多野厩務員が提供してくださったんですよ。戸崎圭太騎手のサインも入っています。

 当時、季節によって馬装の色を変えていましたが、この水色バージョンも懐かしいですね(^.^)

   東京大賞典

 当時の写真はこちらですよ。


 フリオーソと波多野厩務員の思い出の品を、久しぶりに着けてもらいました。

  東京大賞典

          東京大賞典


 あまりにも豪華すぎますぅぅぅヽ(^o^)丿
 

 

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