能力&調教試験を受ける馬は、こんな感じで事務所の駐車場前を歩いて馬場のほうに向かっていきます。こういうフリオーソも新鮮(^^)
波多野厩務員に引かれてお手伝いの川島厩務員がのっています。
そして、ゴールデンコンビのこちらが登場↓
戸崎圭太騎手がまたがりました。
今日のフリオーソの体重は526キロ。
波多野厩務員のお話しでは、今年の川崎記念前も川崎競馬場で調教試験を受けて、そのときの体重は528キロ(レースは508キロ)だったので、調教試験時の体重はほぼ一緒になるそうです。
入念に運動をしていよいよ馬場入り。
携帯の方はここをクリック
調教試験は動画をご覧ください。いちばん大外。抜群のスタートを切っていきました。
携帯の方、調教試験動画はこちら。
1頭ポツンと大外をまわっているのがフリオーソです。
1着、1200m1分14秒9。
もう少ししたら南関東競馬のホームページで能力&調教試験の詳しい結果が出るのでご覧ください。
戸崎騎手に久しぶりに乗った感触を聞いてみると、開口一番、「緊張しました(笑)。やっぱり(乗り味は)いいですねぇ〜」と、久しぶりのフリオーソの背中にうれしそうでした。
引き返してきたときの表情、携帯の方はここをクリック。
「先生からは『しっかり追ってくれ』という指示を受けました。最初はみんなと一緒にくっついていく感じで、最後は反応を見る程度だったんですが、ステッキを入れたら馬が知っている感じで自分で伸びていきましたね。まだ調教試験の段階なので重めですが、走りのバランスや雰囲気はいいときの感じです。やっぱり最高ですね」(戸崎騎手)
大井競馬場の厩舎地区でクーリングダウン。フリオーソがここを歩いている姿もひじょうに新鮮。
王者ですが寂しがり屋さんのところもあるので、ほかの馬たちと、ひひ〜んといななき合っていたところもかわいらしかったです。
お水を飲んで一服。
「この調教試験でまた変わってくる」と波多野厩務員。
このあとは本番まで3本の追い切りをかける予定です。
まずは無事に調教試験が終わって何よりです。
さぁ、我らが総大将フリオーソ、東京大賞典までこのまま無事に進んで欲しいです!!!
取り急ぎ、ご報告でした。
なお、動画は動作しているときにピンぼけになっている箇所もありますがご了承ください。