船橋の新人・横川尚央騎手

  船橋の新人・横川尚央(よこがわなお)騎手。岐阜県出身の17歳。兄は大井の横川怜央騎手。お父さんの横川健二さんとお母さんの神野治美さんはともに名古屋競馬場の騎手だったというサラブレットです。

 「あえて兄には頼らずに離れようと思って、一般公募(所属厩舎未定)で教養センターに入りました」と横川騎手。優しい顔立ちですが、内にはガッツあふれる闘志を秘めています。現在は渋谷信博厩舎所属です。

    船橋新人

 勝負服は『青,胴白二本輪 そで黄二本輪』で、お父さんが現役時代に着ていたデザインだそうですよ。

 目標にしている先輩は兄弟子の本田正重騎手で、馬乗りが上手で人間性の優しさも尊敬しているそうです。

 「一生ジョッキーのつもりで、できるだけ長く乗れるように頑張ります」(横川騎手)

 横川尚央騎手の応援をよろしくお願いします!


 

船橋の新人・山中悠希騎手

  船橋の新人、山中悠希(やまなかゆうき)騎手。

 東京都出身の17歳。中学校のときに初めて東京競馬場に行って、レースの迫力と騎手のカッコ良さに魅了されて騎手を目指すようになったそうです。その後、中山競馬場の乗馬クラブに通い、今現在の騎手の先輩たちの中にも乗馬クラブでの先輩たちもいるそうですよ。

 勝負服は『胴白・右緑たすき, そで緑白縦じま』 師匠の岡林光浩調教師が提案したデザインだそうで、「とても気に入っています」(山中騎手) 厩舎カラーは緑なのでピッタリですねぇ。

 
  船橋新人

 目標にしている先輩は兄弟子の張田京騎手で、キレイなフォームを取り入れたいそうです。

 空手で鍛えてきた精神力を武器に、これからどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。「同期には負けたくないという気持ちはあります!」と山中騎手は言っていましたが、そういう勝負根性も勝負の世界では大切ですね。

 山中悠希騎手の応援をよろしくお願いします!

 

 

船橋の新人・山本聡紀騎手

  船橋の新人・山本聡紀(やまもととしき)騎手。

 岩手県出身。4人兄弟の3番目で、兄2人は岩手競馬で騎手をしていることでも知られていますね。

 そもそも騎手になりたいという思いはあったものの、高校に通ってから教養センターに入ったので、20歳でのデビューです。
 

   船橋新人


 往年の競馬ファンの皆さんは、この勝負服を見て懐かしくお思いでしょう。『胴黄・赤ひし山形一本輪, そで緑』 山本騎手の師匠・佐藤賢二調教師が現役時代に着ていた勝負服と同じデザイン。「先生の勝負服を受け継がせて頂きたいと思いました」と山本騎手。

 目標にしている先輩は兄弟子の石崎駿騎手。「馬から降りてもものすごく馬のことを考えているし、馬に乗るための体作りなどもよく教えて頂いています」(山本騎手)

 山本騎手は146センチと小柄なんですが、体つきはしっかりしていて筋肉質。そういえば、お兄ちゃんの山本聡哉騎手が岩手から期間限定騎乗で来たときに、小柄なんですが腕の筋肉がポパイのようにもりもりしていたことを思い出します。弟くんはどうなのかしら。今度ご披露して頂きましょう(^^)

 「この勝負服をひとりでも多くの人に知ってもらいたいです」(山本騎手)

 山本騎手の応援をよろしくお願いします!


 PS 今日30日船橋5レースでマチコセンセイ(浦和・蓬田厩舎)の手綱を取り、初出走初勝利という大仕事をやってのけましたよぉ。おめでとうございます\(^o^)/

 この方もきっとお喜びでしょう(^^)

   
         佐藤賢二



いろんなこと。

  おはようございます。今日の首都圏はとても気持ちのいい青空が広がっていますよ。世間は大型連休真っただ中ですね。わたしは……カッコよくてかわいい馬たちに囲まれたひとときになりそうです。毎度のことですが(^^)

 さて、昨日からお台場には大井競馬場の馬車が都内初出張をしているそうで、うまたせも駆けつけているようですよ。詳しいことは大井競馬のホームページモバイルをご覧くださいね。イベントにはとってもいい気候ですね!

 日曜日コラムには、競馬ファンお馴染の『cafeあおば』さんの話題を書きました。ここのマグカップのデザインは、白い姫様ナターレをイメージしているんですよ。テンションあがったぁ〜(^^) 覗いてみてください。

 明日から船橋開催が始まります。イベント関係の詳しいことは船橋競馬場のホームページをご覧ください。

 なお、水沢競馬場ではグランダムジャパン3歳シーズンの日高賞が行われ、南関東から3頭が出走しますよ。

 ラブミーアゴー(村上忍騎手騎乗、大井・松浦裕厩舎)

 ミスシナノ(佐藤博紀騎手騎乗、川崎・高月厩舎)

 ローエンプリンセス(千田洋騎手騎乗、大井・佐々忠厩舎)

 あら?千田洋騎手は重賞初騎乗じゃないですかっ。

 他地区の重賞レースに南関東から3頭も出走するのはテンション上がりますね。南関東上位独占を期待しております!無事にファイトぉ\(^o^)/


 

船橋競馬場便り

 今日は船橋競馬場で5月2日に行われるかしわ記念の本追い切りが行われました!!!

 こちらは我らが大将フリオーソ(船橋・川島正厩舎) 騎乗者・高橋利幸騎手

 メンコとジャンパーのおそろが、兄弟みたいで仲良しさん(^^)

  フリオーソ

 前走以上の状態で出走できそうとのことですよ!



 そして、クリーン&ドモナラズ(ともに船橋・新井厩舎) クリーンの騎乗者・山下貴之騎手(内)、ドモナラズの騎乗者・高橋利幸騎手(外)

  クリーンとドモナラズ

 そうなんです。巨漢馬クリーンがかしわ記念に出走することにしたそうですよ。こりゃ、ますます盛り上がってきたぁ!

 クリーンはお空を見上げるのが好きみたいで、洗い場では何度もこんな涼しげな表情。ああっ、タテガミの縮れ毛も絶好調でした(^^)


      クリーン


 明日、枠順発表ですね。また詳しくはお伝えします!



 昨日のオグリキャップ記念に参戦して2着だったタートルベイ(船橋・矢野厩舎)が船橋へ帰ってきました。昨日はスローペースに泣いた形になりましたが、無事だったので何よりです。森久保厩務員のお話しでは環境が変わってもとても落ち着いていたそうですよ。昨日は夕方5時頃に笠松を出発し、夜10時半頃に船橋へ到着したそうです。お疲れ様でした!

      タートルべイ

 次は大井記念になるかな。巻き返して欲しいと思います。




 しらさぎ賞を完勝したばかりのクラーベセクレタ(船橋・川島正厩舎)は現在引き運動でのんびり過ごしております。

 クラーベセクレタ

 このときはちょうど馬房の中で伸び伸びとストレッチをしていたので激写。女王のストレッチ姿というのもとても珍しい(^^)


 ハルサンサン(船橋・佐藤賢厩舎)は先日放牧休養に出ました。

 ノースダンデー(船橋・林厩舎)は今日放牧休養に出て、秋頃の復帰を目指します。




 西村栄喜騎手を発見!

 西村騎手

 最近マイブームになっているとんこつラーメン『うまかっちゃん』

 どうしても九州出身の方がいると取材をしてしまうのですが(^_^;)、西村騎手もつい先日食したそうで、「やっぱりおいしかったぁ」と。西村騎手もいろいろ探してみたそうですが、どうやら、船橋のドンキがお安いそうです!!!おおっ、いい情報ありがとうございます。船橋帰りにでも探しに行こうかしら(^^)



 お久しぶりです、カキツバタロイヤル(船橋・函館厩舎)です。5月16日の川崎マイラーズに向けてかなり乗り込んでいるそうですよぉ。小柄でも食欲旺盛なのがカキツバタの良いところでもあり強さでもあります。このときも一生懸命食べ続けていましたよ。携帯のかたはここをクリック。



 



 船橋は淡い優しい緑に包まれた新緑の季節に突入です!


    船橋新緑
 

 4月30日から船橋開催スタート!



潜入、コバトンカフェ!

  浦和競馬が勢いづいてきましたね。

 小久保智厩舎が南関東リーディングを突き進み、繁田健一騎手は久しぶりの重賞勝ち。ナムラブレットは準重賞ブリリアントカップを優勝し、ツキノテンシはしらさぎ賞2着、浦和の大将キスミープリンスも復帰し今後につながる走りを見せました。そして、ミスターピンクさん内田利雄騎手も仲間入り。

 さらに勢いづくネタをド〜ンとヽ(^。^)ノ

 埼玉県の大人気マスコット、コバトン。浦和競馬場の開催中にもたびたびゲストとして登場し、わたしもすっかり魅了されてしまいました。あのツルツル頭がたまらんのですよ(*^_^*)

 そんなコバトンの名がついたコバトンカフェが、埼玉県庁の衛生会館1階に4月26日(木)にオープンしたので、もちろん初日に行ってまいりました(^^)

  コバトンカフェ

 早い時間帯に行ったので、5分待ちくらいで入れました!が、かなり混んでおりました。いろんな客層だったので、おひとりの方も全然OK!

 正面の看板には、こんなかわいいコバトンのイラストも(^^)

   
      コバトンカフェ


 コバトンカフェという名の通り店内はコバトンでにぎやかなのかなぁと思いきや、ひじょうにシックでおとなの雰囲気を醸し出している素敵な空間でしたよ。

 やったぁ、念願のコバトンカフェヽ(^。^)ノ

 ランチタイムは午前10時から午後5時までで、このメニューはランチ用。

  コバトンカフェ


 コバトンを探せヽ(^。^)ノ


  コバトンカフェ


 コバトンカフェ


 「世界一のピザ職人」の称号を持つ店長の赤荻一也さんが手掛けるピザ。カフェにはピザ窯も設置していて、埼玉県の食材を生かしたものを提供しているそうです。


 定番のマルゲリータをチョイス↓


 コバトンカフェ

 ピザ生地のモチモチした食感と、優しいトマトのお味とモッツァレッラの贅沢なお味が口の中で絡み合って、あぁぁぁ、幸せ……(*^_^*)

 何枚も食べたくなっちゃうピザでした。

 パスタの名前は忘れちゃいましたが、塩味ベースのハーブ鶏とキノコのパスタ。ニンニクもかなり効いていて、ひじょうに食欲をそそられるお味でした。

 何を食べてもおいしかったです!


  コバトンカフェ

 値段はお手頃なのに食べ物も飲み物も量が多くて、とってもお得な気分が味わえました。


  
 店内には、コバトンをはじめとした埼玉県のゆるキャラグッズも販売しておりまして、これも楽しみのひとつになりそうです。


   コバトンカフェ


      コバトンカフェ


 浦和開催中はもちろん場外発売中でも時間的に行きやすいと思うので、競馬前や競馬帰りにお出かけになってみてはいかがでしょうか?

 わたしも、また近々行く予定があります(^_^;)


 営業時間などの詳しいことはコバトンカフェのブログをご覧ください。



野田トレセン便り

  先日の大井で行われた準重賞ブリリアントカップを優勝したナムラブレット(浦和・冨田厩舎)。レース後も元気だそうですよぉ。

 スッピンのブレットさん……

 こう見えて……

 草食動物だけど、かなりの肉食ちっくさんだそうで……(^_^;)

 でも、レースに行ってからのいい意味での勝負根性につながっているんでしょうねぇ。

 浦和に頼もしい仔が登場してくれました。


   ナムラブレット



 なお、同厩のタッチブライト(浦和・冨田厩舎)は先日の調教試験に合格していたんですが、その後、また放牧に出ました。今はゆっくり休んでまた元気になって帰ってきて欲しいです。



 浦和3歳期待の☆シビルアイバー(浦和・宇野木厩舎)は、厩舎で調整中です。

   シビルアイバー

 午後のお散歩は、浦和が生んだ名馬トロットサンダーの主戦だった桃井さんがつけているんですよ。何とも豪華〜ヽ(^。^)ノ




 先ほど2歳馬の話題をお伝えしましたが、ここでもかわいい2歳ちゃんをご紹介します。南関東にゆかりのある仔ですよ。

 ミキノパンサーという女の子(浦和・平山厩舎)で、父ラスカルスズカ、母ミキノスパークル、母父メジロマックイーンという血統です。生産は林農場さん(浦河)。

 ミキノスパークルと言えば、01年から05年にかけて浦和に所属して、中央挑戦や重賞に出走したりと大活躍した馬ですねぇ。

 芦毛で雰囲気は似ています……。

        ミキノスパークルの仔


 ミキノスパークルは平山調教師が騎手時代に騎乗をして特別勝ちをした思い入れの深い1頭だったそうです。今度はその愛娘を管理することができてとても感慨深いそうですよ。


   
   ミキノスパークル仔

 400キロそこそこのかなりかわいいタイプだそうで、これからどんな走りを見せてくれるか楽しみですねぇ。


 
 

浦和でいちばん乗りの2歳馬たち

  北海道では早くも2歳戦がスタートしていますが、南関東では5月28日(月)の浦和開催からスタートします。次の浦和開催からいよいよ2歳戦が始まるんです。


 ここでは、浦和所属馬たちがお住まいの野田トレセンにいちばん乗りした3頭の2歳馬の顔ぶれをご紹介しますね。3月上旬に一緒にやって来ました。


 この仔は、父 ロイヤルタッチ、母 ホシノティアラ、母父 オペラハウスという血統の2歳牝馬。宇野木数徳厩舎です。厩舎の大将ミサトアンバードと一緒の須甲牧場さん生産(新ひだか町)です。

    浦和2歳宇野木厩舎



 この仔は、父がオレハマッテルゼ、母はメイショウドナウ、母父がタイキシャトルという血統の2歳牝馬。半兄にヒダカマウンテンがいますよ。平山真希厩舎。生産は中島俊明さん(浦河)です。

  浦和2歳




 こちらは、父がスキャン、母はミスティルテイン、母父ダンスインザダーグという血統の2歳牝馬です。 蓬田稔厩舎所属。澤井義一さんの生産(様似)です。

    浦和2歳


 ここ数年は南関東の中でいちばん早く2歳馬が入厩することでも定着してきた浦和なんですが、今年は例年よりゆっくりで3月上旬でした。しかし、今では2歳馬たちがどんどん入厩していてにぎやかですよ。

 みんなあどけなくてかわいいですね(*^_^*)



 

内田利雄騎手

 今年度から南関東に仲間入りをした内田利雄騎手の浦和騎乗が始まっています。


 内田騎手


 気になる今後の予定です。

 この浦和開催が終わったら、

 5月中旬から7月中旬までは福山競馬場へ。

 8月と9月は岩手競馬での騎乗を希望していて、

 10月9日(火)から12日(金)まで浦和競馬場を予定しているそうです。

 「ファンの皆さんに騎乗でお礼をしたい」という内田騎手の希望から、今年一年はこれまで騎乗してきた競馬場を周る予定で、本格的に南関東で騎乗するのは来年度からになるそうです。

 なお、今後の具体的な予定は内田利雄騎手の公式ブログ『ピンクのBlog』で報告されると思いますよ。覗いてみてください!


 


タートルベイ、オグリキャップ記念へ!

  南関東は浦和開催最終日。乗り替わりも出ていますのでご注意ください。

  今日は笠松競馬場も開催日で、メインレースの地方交流オグリキャップ記念(笠松2500m)にタートルベイ(船橋・矢野厩舎)が酒井忍騎手の手綱で参戦しますよ!!!「右回りと長距離戦という条件はいいからね」と矢野調教師。

 金沢から鳴り物入りで転厩後も、南関東の重賞戦線で活躍中のタートルベイ。今日は最大のチャンスを迎えたと言ってもいいでしょう。タートルベイの走りができれば結果はついてくると信じて……。南関東の虎メンコが笠松参上ヽ(^。^)ノ


      タートルベイ


 ここには、南関東卒業生で今は高知所属として頑張っているタンゴノセックとキングサラディンも参戦してきます!


 南関東&南関東卒業生の、上位独占を期待しています\(^o^)/


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