覚えておきましょ。

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大井2レース、真島大輔騎手が騎乗したアートサハラ(小林・荒山厩舎)

強かった!

写真は取り急ぎ携帯でパチリと。またリポートしますっ。覚えておきましょう!

これ、いいね(^^)

F1003173.jpg

JBCまであと3日……

 JBC開催がすでに大井競馬場でスタートしております。

 今年は東日本大震災の影響で、『馬から、人を元気にしたい』というコンセプトが随所にちりばめられたJBC開催となっております。

        場内


 場内

    場内

 こちらはモノレール側の出入り口の様子ですが、場内にも、津波で流された300枚ほどの大漁旗が掲げられています。

 津波で流されて油やヘドロまみれになった大漁旗でしたが、宮城県気仙沼市の伊藤雄一郎さんを中心としたボランティアの方々の手洗いにより蘇ったもの。それでも大漁旗を近くで見ると津波の影響が随所に表れていて、とにかく、1枚1枚大切に拝見したいです。

 わたしも重賞取材があって昨日今日とゆっくり拝見できないのですが、後日必ず1枚ずつ全てを拝見して心に刻ませて頂きたいと思っています。11月4日(金)まで掲げられています。


 青森のねぶた〜ヽ(^o^)丿

  
   場内


 場内にはたくさんのお花が咲いていて華やかです。

       場内


 すいません。これから新馬戦取材なのでゆっくり書き込めないんですが、とにかく大井競馬場は素晴らしい空間になっていますので、皆さんもぜひご来場頂いてご自身の目で見て堪能くださいね。詳しいことは大井競馬のホームページとモバイルにも紹介されていますよぉ。



 さて、今日10月31日はハロウィンということで、大井競馬の誘導馬もハロウィンモードです。

      誘導馬

  誘導馬

 今日までこの装いなのでお楽しみに(^^)




 ちょっと触れましたが、昨日、今日と新馬戦が行われます。

 今日の1レースにはダイワメジャー産駒のタケノメジャー(戸崎圭太騎手騎乗、小林・辻野厩舎)が参戦。南関東2頭目となるダイワメジャー産駒、初勝利となるんでしょうか。厩舎サイドの期待の大きい馬ですよぉ。タケノメジャー↓

         タケノメジャー


 そして、2レースにはこれまた注目度の高いアートサハラ(真島大輔騎手騎乗、小林・荒山厩舎)が出走。アートブライアンやアートルマン、セントマーチの弟ですが、スケールの大きい馬として評判になっています。どんな走りをするのか超楽しみです。アートサハラ↓

   アートサハラ





 そして、ここでテレビ放送のお知らせですよ。ツイッターで大井競馬さんが何度もつぶやいていましたが、今日のテレビ東京、深夜24時12分〜24時53分「テリー伊藤のネホリハホリ」で、TCK特集が放映されるそうです。見られる環境の方はぜひチェック。

 ちなみに、前開催の能力&調教試験時にロケを行っていて、この時は戸崎圭太騎手がインタビューを受けている所。↓

   テレビ取材
 坂井英光騎手のブログを見ていたら、坂井騎手も出演するそうですよ。皆さん、チェックチェック。



 
 ここからはまたJBC&マイルグランプリの重賞情報に戻りますが、大井競馬のホームページとモバイルの重賞情報コーナーに、今日の夕方過ぎくらいにはJBCクラシックとマイルグランプリの話題がアップ、明日の夕方過ぎくらいにはJBCスプリントとレディスクラシックの話題がアップ予定です。

 ネット競馬や競馬総合チャンネルなどの方でも、いつものように重賞情報はお届けししますので(こちらはレース前日アップ)、見られる環境の方は見てください。

 南関魂ではJBC&マイルグランプリのレース直前まで話題をお届けしますっ。こちらはギリになっちゃうかもしれませんが、できるだけ早くアップできるように頑張りますっ。JBCも楽しみですが、南関東ファンにとってはマイルグランプリも超熱い。難しいけど楽しみ〜ヽ(^o^)丿

 今日も一日大井競馬をお楽しみください。なお、今日は福山競馬の福山2歳優駿も全国発売です。南関東では福山の最終レースも楽しめるそうなので合わせてお楽しみくださいっ。

 それでは大井競馬場にGO〜\(^o^)/


 駆け足になっちゃいましたが、JBCまであと3日……

 

気仙沼の大漁旗

F1003169.jpg
大井競馬場なう。

この光景に感動です。

そして、せんべい汁とまぐろカツでホッコリ温まりました。

また後ほどゆっくりと。JBC開催の大井競馬場スゴイっす(*^_^*)

JBCまであと4日……JBC&マイルグランプリ枠順発表

11月3日のJBC3競走、2日実施のマイルグランプリ、合計4重賞の枠順が発表されました。

携帯の方はこちらで確認ください。

○クラシック↓
http://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2011110320140511.do

トランセンドとスマートファルコンが仲良く7枠。この王者のガチンコ対決がついに実現ヽ(^o^)丿 


○スプリント↓
http://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2011110320140510.do

スプリント王スーニは6枠11番、ラブミーチャンは4枠6番。


○レディスクラシック↓
http://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2011110320140509.do

砂の女王ラヴェリータとミラクルレジェンド、今度は同斤量でどっちが強い? 笠松のエーシンクールディは最内枠なので、今回も逃げてどこまで粘れるか。個人的には、宮城産馬のマトリックストートが出走するのでテンションアップ。JBCに宮城産が出るのは何回目なんでしょ?もしや初?ご存じの方は教えてくださ〜い。


○マイルグランプリ↓
http://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2011110220140410.do

フジノウェーブやザッハーマイン、ツルオカオウジなど豪華メンバー16頭が集結。結局、他場A2のキスミープリンス、コアレスピューマ、タケショウオージの3頭の抽選では、タケショウオージに軍配が上がりました。キスミーやピューマの走りも見たかったので残念ですが……。

どの馬が勝つんでしょ。予想も超難しそう。

南関東ファンにとっては、このマイルグランプリもかなり心躍る一戦ですよ。中央ファンの方、懐かしい面々が南関東の一員として頑張っていますので、このレースにも目を向けて頂ければ幸いです。


JBCまであと4日……

 

おはようございますっ。

  さぁ、いよいよ今日から大井競馬場でJBC開催がスタートしますよぉ。昼間は暖かいんですが、夜はグッと冷え込むと思いますので、必ず羽織るものは持参してお出かけくださいね。大井に出店される水沢競馬場のホルモン食べた〜い(^^)

 今頃、JBC3競走とマイルグランプリの枠順決定などで大井競馬場はバタバタしている頃でしょうかぁ。枠順はお昼頃には発表されると思われますので、

 南関東競馬のホームページ

 南関東競馬のモバイル

 確認してくださいね。

 なお、南関東競馬のホームページは使い方次第でデータがたくさん利用できて、馬券検討にはとても便利だと思います。南関大学というコーナーで、競馬に精通している井上オークスさんとあこちゃんさんがいろいろ教えてくれているのでチェックしてみてくださいね。

 さぁ、JBC開催楽しみましょう!

 日曜日コラムは恥ずかしながらプライベートネタを書いたんですが、頑張るでぃっしゅ君や福島産双葉郡葛尾村の篠木牧場さん生産のトーコーキャプテンのフォトも掲載しております。


 大井競馬場に飾らている被災地の大漁旗が素晴らしいと評判になっています。急いで見に行かなきゃ〜。ねぶたも楽しみ〜。

JBCまであと5日……

 JBCまであと1週間……

 JBCまであと6日……

 いよいよ明日30日(日)から大井競馬場でJBC開催がスタートします。

 今朝は、11月3日(木)のJBC前日に実施される2日(水)のマイルグランプリ組の多くが本追い切りを行いました(昨日追い切った馬たちもいます)。

 取材した感じですと、A1が多数出走してくるので、A2がギリギリライン……。大井のA2優先で、他3場のA2の3頭(コアレスピューマ、キスミープリンス、タケショウオージ)の中から抽選で1頭が出走できそうです。ただ、今日の追い切り後の様子などでまた変わって来るかもしれませんが。それだけ力が拮抗した大混戦の一戦になりそうです。

 わたしは船橋競馬場に行っていたんですが、ロジータ記念の中間追い切りも行われていて、その中には2冠馬クラーベセクレタ(船橋・川島正厩舎)の姿もありました。

   クラーベセクレタ

 抜群の動きを見せていて、一度使って上積み十分。ナターレとの一騎打ちが楽しみです。JBCレディスクラシックでその走りを見たかったなぁという声も上がっていましたが、それは来年のお楽しみにとっておきましょう。


 明日はJBC出走組の中で本追い切りを行う馬たちも多くいるでしょう。

 その1頭がJBCクラシックに出走予定のテラザクラウド(小林・荒山厩舎)。写真は今日の表情ですよぉ。

  テラザクラウド

 前走の東京記念は強豪たちを打ち破って5連勝で重賞初制覇を飾りました。これからの南関東の夢がたっぷり託されている1頭です。「今回は相手も強くなるし、挑戦者」と荒山調教師は言っていましたが、もちろん、初めてのダートグレードレースで日本を代表するダートホースたちと戦っていきなり結果を出すのは大変なことですが、まだ底を見せていないクラウドがそんな先輩たちにどれだけ食らいつくことができるんだろうと興味津々です。

 今回は短期放牧明けの一戦なので、ゆったりした気持ちのスイッチが明日の本追い切りをみっちりかけてどれだけ変わってくるでしょうか。

 今後も中央馬たちと一緒のローテーションで戦わせようというプランもあり、ジャパンカップダートから東京大賞典も視野に入っているそうです。強い相手と戦ってさらに強くさせたいという、この馬に対しての関係者の期待の表れですよねぇ。

 ちなみに、これまで担当だった向山厩務員が定年されたので、今回からこちらも腕利き重鎮の東京ダービー馬グレイドショウリやハーミアでお馴染の松田厩務員が手掛けるそうです。

 クラウドに関してはまた改めてお伝えしますね。

 JBC出走組の本追い切りが無事に行われますように。

 JBCまであと5日……。


 

10月14日大井2レース新馬戦リポート



  ブラックエンペラー

 1400mの新馬戦に集結したのは9頭です。

 優勝は戸崎圭太騎手が手綱を取った3番人気ブラックエンペラー(大井・澤佳宏厩舎)でした。

 馬主 小昏剛様
 
 生産 飯岡牧場(新ひだか町)

 父 ブラックタキシード、母 ミラクルミユキ、ノーザンテースト、伯父にはカツラギエースがいる血統。494キロの牡馬です。


    ブラックエンペラー


    ブラックエンペラー

 担当はナミやブラックサンダーでお馴染の鏡厩務員です。

 スタートはゆっくりも徐々に進出して最後はしっかり差し切りました。勝ちタイムは1400m1分29秒9(やや重)。

    ブラックエンペラー

 
 「ゲートの中で元気だったのでその辺りは課題ですが、最初から競馬を知っている感じでセンスはありますね。時計は出やすい馬場ですが、それでも新馬戦で30秒切ってきたのは立派だと思います」(戸崎騎手) 「まだ余裕がある体つきだし、最後も遊びながら走っていたようだ」(澤調教師)


 
 南関東ゆかりの仔は……↓

 エイコーメガミ(大井・高岩厩舎)の母エイコークックは06ローレル賞の勝ち馬ですよ。初仔がこのエイコーメガミという女の子。

    エイコーメガミ


 そしてなんと!!!

 福島県双葉郡葛尾村篠木牧場さんで生まれた仔が登場したんです。トーコーキャプテンという男の子(大井・嶋田厩舎)。

    トーコーキャプテン

 前にご紹介したことのある福島県生まれのカリズマウイッシュの半弟にあたるんです。

 数少ない福島産馬。お兄ちゃんのカリズマウイッシュとともに、トーコーキャプテンの息の長い活躍を期待しています。

 トーコーキャプテンは明日10月30日大井3レースに出走します。

 皆さんも応援をよろしくお願いします! 『一緒にがんばろう!福島』


 

10月14日大井1レース新馬戦リポート

 

    エグバート

 優勝は矢野貴之騎手がエスコートした2番人気エグバート(大井・村上頼章厩舎)でした。

 馬主 社台オーナーズクラブ様

 生産 社台ファーム様(千歳)

 父 ティンバーカントリー、母 ジョルジーナ、母父 ホワイトマズル 455キロの牡馬。

    エグバート

    エグバート

 3番手外目から徐々に進出し、最後の直線で交わし切りました。1200m1分14秒6(やや重)。

 「英光さん(クルーン・1番人気)を完全マークでしたね。砂をかぶらないように気をつけましたが、道中の折り合いもついたし距離が延びてもいいと思います。いいモノを持っていますね。まずは結果が出せてホッとしました」(矢野騎手)

        エグバート


 南関東ゆかりの仔は……↓


  ヴァンベルデ

 ヴァンベルデ(大井・松浦備厩舎)の母シャンクオリティは95年から96年にかけて川崎を中心に走った馬(関東オークス・10着)で、繁殖に上がってからは02ハイセイコー記念の勝ち馬スオウライデンを送り出しています。ヴァンベルデの半兄ですね。



10月13日大井1レース新馬戦リポート

 

  ジパングベリー

 牝馬限定の新馬戦には7頭が集まりましたが、7番のサブノサヴァンが競走除外となりました。

 優勝したのは、繁田健一騎手が手綱を取った4番人気のジパングベリー(小林・辻野豊厩舎)。

 馬主 大野龍様

 生産 ヤナガワ牧場様(日高町)

 父 マヤノトップガン、母 ヒガシオリビア、母父 サクラユタカオー、体は413キロ。

  ジパングベリー

  ジパングベリー

  ジパングベリー

 レースは後方2番手から進めていき、最後みっちり気合いを入れられて大外からジワジワ伸びて差し切りました。勝ちタイムは1200m1分15秒8(やや重)。

 「スタートはちゃんと出たけど道中は進んでいかなかったね。最後は前がとまったのもあるけど、追い出したら伸びてくれた。緒戦だけど、ちゃんと競馬ができたのは立派だね」と繁田騎手。

 

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