頑張り屋さんのダイワデューク(大井・立花伸厩舎)↓
サンタアニタトロフィー後も元気でよかった!フリートアピール(大井・月岡厩舎)↓
一度見たら忘れられないネガイヲコメテ(大井・鷹見厩舎)。うれしい勝利を挙げたばかり↓
お馬さんたちもおやすみタイムかな。みんなのほんわかしたお顔を見ていたら寝くなってきたぁ。では、おやすみなさ〜い(^−^)
9日川崎能力&調教試験の結果は、こちら(パソコンの方)でご確認下さい。
2歳馬34頭がデビューへの切符を手にしました。
一番時計は7レースから出ました。町田直希騎手が騎乗して800m51秒2で走ったクラウンミラクル(川崎・佐々木厩舎)。父 チーフベアハート、母 シルクグラフィック、母父ブライアンズタイムという血統の牝馬です。
この開催は砂を入れた分時計がかかりましたが、馬の脚元には非常に良いことですね!
南関東ゆかりの仔たちをご紹介します。こういう2ショットはたまらんです(^−^)
白帽子は山林堂信彦騎手騎乗のワイエスミツルという牡馬(川崎・岩本騎手)。父 ゴールドアリュール、母 アオバコリン、母父 カコイーシーズ。母のアオバコリンは重賞戦線で大活躍しましたね。
赤帽子は山崎誠士騎手が手綱を取ったマルダイプリンセス(川崎・佐々木厩舎)という牝馬。父 ホワイトマズル、母 マルダイキセキ、母父 フジキセキという血統です。マルダイキセキは00船橋記念の勝ち馬ですねぇ。
ワイエスミツル52秒0、マルダイプリンセスは52秒8でそれぞれ合格しています。
そして、さらにテンションアップしてしまったのが、3レースに登場した佐藤博紀騎手騎乗のウエストマウッド(川崎・岩本厩舎)という牡馬。父 スウェプトオーヴァーボード、母 リズムコーダ、母父 リズム。母リズムコーダの母がトミアルコなんです。ウエストマウッドからすればおばあちゃんにあたりますねぇ。
トミアルコは大井所属として活躍しました。東京3歳優駿牝馬をはじめ、ダービーグランプリにも遠征して優勝した女傑としても知られています。お孫さんは53秒6で合格。
9レースの調教試験で走った2頭が、今日行われる準重賞シーサイドカップ(大井・1200m)に登場してきます。2頭とも要チェックのお馬さんですよぉ。
中央5勝の実績で、日本ダービーや皐月賞にも出走した7歳牡馬ナイアガラ(山崎騎手騎乗、川崎・山崎厩舎)が南関東に仲間入りをしました。過去にジャパンダートダービーに遠征に来たこともありますが、印象としては芝を中心に走ってきた馬だけに、ダート適性が鍵を握るでしょうねぇ。
1400m1分32秒4で2着入線。
今日は短距離戦ですが(町田騎手騎乗)今後に向けたいい走りを期待したいと思います。山崎厩舎と言えば、ロッキーアピール、ユキチャン、ボランタスと中央から南関東の仲間になって活躍している面々が多数いますが、ナイアガラは続くことができるでしょうかぁ。
そして、度肝を抜かされたのが、今野忠成騎手が騎乗したペルルノワールという6歳牝馬(川崎・林厩舎)。中央3勝馬で1600万の短距離を中心に走ってきた馬です。パソコンの方はこの後で動画を覗いてみて下さい。1400m1分29秒1で走って、後続をぶっち切っています。すごい走りっぷりだったぁ。騎乗していた今野騎手も好感触でしたよ。
今日のシーサイドカップはブリーズフレイバーやケイアイジンジンなど好メンバーがそろっています。そこでの力比べは要必見ですねぇ。っていうか、今日は50キロかぁ・・・。
16日の大井能力&調教試験結果はこちら(パソコンの方)でご確認下さい。
この日は2歳馬34頭がデビューへの切符を手にしました。全馬合格です。本当によかった(^^)ホースカフェの日だったので写真や動画は取っていませんが、
2レースには、血統的に旬の仔が登場。↓
800m51秒8で合格。戸崎圭太騎手が騎乗したカイエン(大井・高岩厩舎)という男の子。父がアッミラーレ、母はトラックマグナ、母父アラジという血統。半姉には東海ダービー馬&グランダムジャパン3歳シーズンを優勝した笠松の女傑エレーヌがいるんです。
「素質は高いと思います。お姉ちゃんのように怪我なく元気に走ってくれるといいですねぇ」と厩舎サイド。
今開催は出走しませんが、いずれ出走した際にはとっても楽しみです。エレーヌお姉ちゃんよりも体と流星はビッグな仔ですよ。この日は500キロで登場しました。
なお、6レースに登場した佐藤博紀騎手騎乗のシャインドラード(大井・久保厩舎)は父ティンバーカントリー、母オリエントギャル、母父イナリワンという血統なんです。おじいちゃんにイナリワン。うぉぉぉ、一気にテンションアップ\(^o^)/ オリエントギャルは99年から02年にかけて船橋を中心に活躍したお馬さんですねぇ。この仔も今開催の出走はありませんが出走してきた際には非常に楽しみです。
20日浦和能力試験の結果はこちらでご確認下さい(パソコンの方)。
2歳馬12頭がデビューの切符を手にしました。ここで興味津々なのは、國分祐仁騎手が騎乗したテントウムシ(浦和・小嶋厩舎)。父は新種牡馬プレシャスカフェ、母は浦和を中心に走っていたエリザベスワールド、母父サクラローレルの牝馬。53秒で合格して、体重が361キロだったんですよぉ\(◎o◎)/! この日は仕事で見に行けなかったので、どのくらい小さい仔なのかレースで会えるのが楽しみです。当日は350キロ台になっちゃうんだろうか・・・。名前からしても人気者になりそうですねぇ(^_-)-☆
ということで、ここからは7月9日の川崎能力&調教試験の動画をご覧ください(パソコンの方)↓
1レース↓
2レース↓
3レース↓
4レース↓
5レース↓
6レース↓
7レース↓
9レース↓
以上、お届けしました。
首都圏、本当に暑いです\(◎o◎)/!
そんな気候も関係してなのかな?南関東ではなぜかマルコメくんたちが増えています(^−^)
先日の船橋では、マルコメくんになったばかりの青い状態の皆さんが↓
向かって左が笠野雄大騎手、真ん中が石崎駿騎手、向かって右が本田正重騎手。あら?林幻騎手はまだですか?(^^)
大井では↓
向かって右が松崎正泰騎手、左は千田洋騎手。まぁ、松崎騎手は少々青さが足りないので、そろそろ青くするのかな。
そして、こちらは大井と船橋のコラボ↓
荒山勝徳元騎手と中野省吾騎手。中野騎手は船橋の先輩たちと同じときにマルコメくんになったのでまだ青かったです。あっ、荒山元騎手は、「マルコメじゃないよ。坊主だよ」と言うことだったのでお願いしますm(__)m
それにしても、この写真を撮るときに、偶然にもみんなすぐ近くにいたんですよ。マルコメくんはマルコメくんを呼ぶんでしょうか(・o・)
写真のタイミングは合いませんでしたが、小杉亮騎手もとってもキレイなマルコメくんになっていましたよぉ。どうやら、田中力騎手もマルコメくんなんだとか。
ここ最近は、厩務員さんやバレットさんの中でもマルコメくんになっている方を見かけます。
マルコメくんカットは涼しそうに見えますが、直射日光をモロに浴びて暑いそう。今ふと思ったんですが、マルコメくんカットの方はシャンプーの他にリンスもするんでしょうか?その辺りも今度取材をしてこようと思います^m^
ということで、南関東で流行中のヘアをお届けしました。騎手たちの場合はヘルメットからマルコメくん状態がちょろっと覗けると思うので、パドックではその辺りもチェックしてみて下さいね。今後もマルコメくんは増えていくんでしょうか(^^)