浦和の横断幕が熱い!

  今開催の浦和パドックでは、厩舎応援の横断幕が鮮やかに彩っていましたねぇ。
   横断幕


横断幕



 
 しらさぎ賞馬ジョーイロンデルの横断幕↓


   横断幕



 タッチブライトの横断幕↓

   横断幕



 水野貴史騎手の横断幕↓

   横断幕



 橋本直哉騎手の横断幕↓

      横断幕




 前回の大井では、宇野木厩舎の横断幕↓


    横断幕




 前回の船橋では、パピチャン&宇野木厩舎の横断幕↓


    横断幕



 
 浦和魂(●^o^●)





 そして、重賞のスポット参戦で来ていた菅原勲騎手の横断幕↓

    
        横断幕

 
 おおおっ、 『陸奥魂』\(◎o◎)/!



 ファンの皆さんの愛情たっぷりの横断幕。見ている方もあったかい気分になりますねぇ(^O^)



しらさぎ賞、ジョーイロンデル優勝

  牝馬重賞しらさぎ賞が終わりました。優勝したのは、戸崎圭太騎手が手綱を取った2番人気ジョーイロンデル(浦和・小久保厩舎)。好位外めから徐々に進出し、4コーナーでは早々先頭に立つと、そのまま押し切り完勝(1分27秒4・重)。中央時代は重賞に出走したこともありましたが、南関東では重賞初挑戦が初勝利となりました。

 管理している浦和の小久保智厩舎は、クレイアートビュンに続き、今年重賞2勝目をマーク。浦和の馬が浦和で重賞を勝ったのは、08オーバルスプリントでトーセンラヴ(同じく小久保厩舎)が優勝して以来となりました。

     ジョーイロンデル
    口取り


 戸崎騎手はこのレース3連覇。また、3年連続52キロの斤量を背負った馬が優勝。

 「今日はみんなの意地でした。この馬のこれまでのことを考えると涙が出てくるから、あんまり話しかけないで(苦笑)」と小久保調教師。ジョーイロンデルが転厩してから約1年4カ月。ここまでくるのに、いろんな想いがこみ上げてきたんでしょうねぇ。

 「中間の調整は順調でした。ストライドの大きい馬だから包まれないようにとお願いして、あとは騎手の腕に任せました」(小久保調教師)

 「絶好調って感じの雰囲気だったので、力を出してくれると信じていました。何頭か行きたい馬がいたので行かせて、スムーズな競馬をしようと思っていました。ちょっと(先頭に立つのが)早いかなとも思ったんですが、手応えが抜群だったので。直線で踏ん張って頑張ってくれました」(戸崎騎手)。


  口取り


 厩務員になって5年の担当の水上厩務員は、重賞初出走が初勝利。「いつもより気合い乗りが良くて雰囲気は良かったです。体重も戻っていればいいなと思っていたので、体重を測って増えていたことがわかった時にはホッとしました(プラス17キロ、498キロ)」。


 今後に関しては、クラスの関係もあるのでまだ未定と、レース直後に小久保調教師は言っていました。

 その後で、知り合いのマスコミさんたちにクラスを計算して頂いたんですが、この勝利でB2クラスからA2クラスまで上がったようです。A2クラスまで上がれば、今の南関東牝馬戦線ではほぼ使いたいレースは使えると思われます。

 「乗り役としては、どこからも安心して競馬ができる馬」と戸崎騎手は評していて、牝馬戦線に楽しみな女の仔が登場してくれましたねぇ。


 
 しらさぎ賞優勝おめでとう!

 ジョーイロンデル 5歳牝馬

馬主 上田けい子
生産 大成牧場(浦河)
父 クロフネ、母 ジョーテンオン、母父 サンデーサイレンス

調教師 小久保智
騎手 戸崎圭太
厩務員 水上直人
調教 寺内一樹



 2着には森泰斗騎手が手綱を取った4番人気テイエムヨカドーが入りました。

      テイエムヨカドー


 リフレッシュ放牧明けでまだ途上であることは、レース前に渋谷調教師が言っていたんですが、それでいてのこの走りは、改めてヨカドーさんの力を痛感した瞬間でした。「体は増えていましたが、重め感はなかったです。今日はよく走ってくれたと思います」と言葉少なめだった森騎手。3/4馬身差、悔しさがあふれていました。ヨカドーさんの力を一番感じ取っているからこそ・・・。

 次走は5月26日のさきたま杯か、6月9日の京成盃グランドマイラーズを予定しているそうです。ヨカドーさん&森騎手&渋谷博厩舎の重賞初制覇が来る日、楽しみに待ちたいですねぇ。


 
 3着には真島大輔騎手が騎乗した3番人気タカヒロチャームが入りました。パドックで乗り役さんを待つ間、お手製ハートマークでもお馴染の北嶋厩務員と熱い抱擁をしていた姿がとっても微笑ましかったです(●^o^●)


   タカヒロチャーム


 脚元の両サイドのハートマークはさらにバージョンアップで増量していました。とってもかわいかった(^^)↓


           タカヒロチャーム


 メンコの下も、ヘアーバンドのようにハートマークがポチッとついていてかわいかった(^^)


           タカヒロチャーム


 真島騎手は「外を回ってきつい競馬になりましたが頑張ってくれましたね。もうちょっと長い距離の方が、競馬はしやすいと思います」。

 椎名調教師も、チャームの奮闘には褒めていましたよ。今後は厩舎でひと息入れる予定だそうです。



 4着のハチマンダイボサツに騎乗した石崎駿騎手は「1400mは忙しいね。来た頃よりどんどん良くなっているし、重賞を獲る力はあると思う」。

 5着のタッチブライトの岡田大騎手は「逃げに徹しようと仕掛けていったんですが・・・」

 6着のクリムゾンクエストの菅原勲騎手は「3〜4コーナーでかぶされてしまって伸びきれなかったですが、格上挑戦でよく走っています。力のある馬だと思いますよ」


 
 1番人気のチヨノドラゴンはまさかの8着。実績、実力、勢い、勝利に一番近いのはチヨちゃんなのかなぁとも思っていただけに、競馬は難しいということを改めて感じた一戦でした。

 「今日はおとなしかったなぁ。ゲートの中でもポ〜ッとしていたし。3〜4コーナーで(ジョーイロンデルに)こられて手応えがなくなった。何だろう・・・わからない」と的場文男騎手。高橋三郎調教師は「落鉄していたよ(左後肢)。あとは、テンに仕掛けていった分もあるし、久しぶりの左回りもあったのかなぁ」と。

 レース後の様子は特に問題はなかったそうなので、ホッとひと安心。実力があることには変わりませんから、あとは運。チヨちゃんが南関東で重賞ウイナーになる日も楽しみにしています。


 12頭、お疲れ様でした!




 そして・・・埼玉県のマスコット『コバトン』も大活躍。表彰式も見守っていました。


     
   コバトン


 コバトンもお疲れ様でした。個人的にコバトンにかなりハマっちゃったんですが、また来てくれないかなぁ(●^o^●) コバトンと写真撮りたかった(;_;)

 

 


しらさぎ賞が行われます。

 こんにちは〜。ノートパソコンの回線がつならずに、かなり焦りました、何とか時間内に更新できてよかったです。遅くなりすいません。


  牝馬重賞しらさぎ賞(浦和・1400m)が行われます。地元浦和から2頭、大井1頭、川崎1頭、船橋8頭と、4場それぞれからお馬さんたちが登場し、非常に華やかな1戦になりそうです。

 前走のゆりかもめオープンは牡馬のそうそうたるメンバーを撃破したチヨノドラゴン(的場文騎手騎乗、大井・高橋厩舎)が、実績&実力&勢いと中心的存在でしょう。「この馬、速いよ。スピードはあるけど折り合いはつく。牝馬重賞を勝つ力は十分にあるよ」と前走からコンビを組んだ的場騎手。

  前走のレース後に、お上品にお水を飲むチヨちゃん↓


     チヨノドラゴン



 以前からここは目標のひとつに置いてきて、前走後も順調に調整を進めてきたそうです。いつも調教をつけている担当の吉田厩務員は「以前に比べたら落ち着きも出てきたし、飼い葉の食いも良くなってきましたね。本追い切りも、時計が掛かる馬場にしては速かったですよ。2走前に7着に敗れましたが、突かれてオーバーペースになってかなり厳しい展開になりましたが、それも(前走に)生きていると思います」。


 ゆりかもめオープン時に、あのスプリント王フジノウェーブとの追い切りで互角な動きを見せたことはお伝えしましたが(ここ)、スピードは抜群!!!


 一時は長期休養に入って競走生活を危ぶまれたこともあったそうですが、金沢の女傑だったチヨノドラゴンが、南関東で頂点に立つ最大のチャンスを迎えたと言っても過言ではないでしょう。

 「7歳になったけど馬は若いし、状態はとても良いよ。いつも内コースの左回りで調教をしているし、左回りも問題はないと思う。期待している」(高橋調教師)。


 つい数日前、チヨちゃんの父バブルガムフェローが肺炎で亡くなりました。タイキフォーチュンがきっかけでこの世界に入った私にとっても、同世代のバブルガムフェローの死はショックでした。ご冥福をお祈りしたいです。今日の勝利を、チヨちゃんは天国にいる父に捧げることはできるでしょうか?


 
 安定感抜群のジョーイロンデル(戸崎騎手、浦和・小久保厩舎)が、ついに南関東で重賞初挑戦です。

 イロンデルと言えば、去年の冬に、パンダちゃんちっくなかわいい仔として紹介をさせて頂いたことがありました。ここ。目の周りが白くてそう見えていたんですが(^_^;)、今は全体的に白くなってきたので、以前のようなパンダちゃんちっくは解消されつつありました。でも、相変わらずかわいいですねぇ(●^o^●)


    ジョーイロンデル


      ジョーイロンデル

 担当の水上厩務員にとっても重賞は初挑戦。「元々が(追い切りで)動きすぎるのでいつも単走だったんですが、今回は久しぶりに併せました。軽く気合いをつけた程度でしたがいい動きだったし、息の入りも良かったですよ。今回は攻めてきましたが、飼い葉は食べてくれています。それがプラスに出てくれれば」。

 小久保調教師は「早めに追い切りをかけたのは予定通りで、破格の時計が出たよ。52キロだし、浦和1400mという条件は面白い。有力馬を前に見ながらいけるし、競馬はしやすいと思うよ。重賞を獲る力はある馬だし楽しみ」。




 
 重賞戦線で活躍してきたテイエムヨカドー(森騎手騎乗、船橋・渋谷博厩舎)。エンプレス杯(11着)直後に笹針リフレッシュ放牧に出て完全にゆっくりし、3月中旬に帰厩し、トレーニングを進めてきました。

 「乗り込み量は豊富です。ただ、いい頃に比べるとまだ途上かなとは思いますが、以前からここは目標にしてきたレース。条件はいいし、勝ちたいですね」と渋谷調教師。絶好調の森騎手にとっても、重賞初制覇がかかります。「これまで戦ってきた相手が違います。いい枠を引けたし条件もいいし、頑張ります!」(森騎手)。

 底力はトップクラス、ヨカドーさんの走りに注目ですね。




 
 09ロジータ記念の覇者タカヒロチャーム(真島騎手騎乗、船橋・椎名厩舎)。「前走(マリーンカップ・6着)は十分に走ってくれているよ。間隔はないけど、体のハリは良いし、維持はできていると思う。インコースで包まれるよりも、外枠に入ったのは良かった。もう少し長い距離で息の入った方がいいかなとは思うけど、浦和コースは合っているし頑張って欲しい」といつも調教をつける椎名調教師。

 チャームと言えば、北嶋厩務員お手製のハートのポイントでもお馴染ですが、マリーンカップの時(写真)は、脚元のおしゃれだけではなく、メンコを外すと、額革にも着けていたそうです。今日もハートのポイントはチェックしてみて下さいね。






      デザートレジーナ


 昨年の覇者デザートレジーナ(繁田騎手、船橋・出川克厩舎)。昨年はバースデー勝利ということでも話題を集めましたが、今年も今日がバースデー。デザートさん、素敵な一日になるといいねぇ。


 「年齢を重ねてズブくなってきましたが、戦ってきた相手が違うし、ここに合わせてやってきました。どんな競馬でもできるのは強みだし、力を出してくれるのではと思っています」(出川調教師)。




 
 2つ上の姉にクリムゾンルージュがいるクリムゾンクエスト(菅原勲騎手、船橋・岡林厩舎)。今度また改めてお伝えしますが、ルージュ姉ちゃんは引退して繁殖生活をスタートさせています。今度はクエストに、重賞戦線での活躍を期待したいですねぇ。


 「斤量の軽い方がいいみたいだから、これまで減量騎手を乗せてきた。今回の菅原騎手には1カ月前くらいからお願いしておいたよ。先に行かなくてもいいのが強み。挑戦者」と岡林調教師。




 
 

   ハチマンダイボサツ


 ↑ 中央5勝の実績で南関東初登場するハチマンダイボサツ(石崎駿騎手騎乗、船橋・佐藤賢厩舎)。賢二調教師も駿騎手も、そして担当のセレンでもお馴染・吉田厩務員も、初物尽くしなのでやってみなければわからないとのこと。

 「力は通用すると思うけど、久しぶりのダート戦だし、こなせるかどうかは走ってみないとわからないね。調教の動きは悪くないけど、まずはどんなものか」(賢二調教師)
 




 タッチブライト、アストリッド、アクセルファイヤー、キープザチェンジ、ストロングライデンにも頑張って欲しいですねぇ。

 なお、アストリッドの小林厩務員は重賞初挑戦。以前、1と2が好きな厩務員さんとしてご紹介したことがありました。小林厩務員がノーザンファームで働いていた時代に、ちょうどアストリッドもいて、存在は知っていたそうで、「思い入れのある馬なので、一緒に重賞に出ることができて本当にうれしいです。気持ちよく走って、頑張りどころでついていければ」と小林厩務員。ちなみに、デザートレジーナには、ノーザン時代に跨っていたそうで、ライバル同士とは言え、思い入れもあるそうです。「同枠というのも何かの縁ですかね」
(小林厩務員)。


 重賞という晴れの舞台、最高のお天気の下で行われそうです。浦和はとっても気持ちのいい青空が広がっていますよ。


 12頭、みんな無事に(^o^)/





ズンダモチ

  ずんだ餅っておいしいですよねぇ(●^o^●)
 
 あっ、宮城生まれ山形育ちの私にとっては、得意分野(^O^)/ 枝豆風味がとっても美味。

 地域によっては、『ずんだ』の他に、『ぬた』とか『じんだん』っていう呼び名もあるんです。

 おっと、語ってしまいました(^_^;)


 食べ物のずんだ餅のお話しは置いておきまして、

 お馬さんのズンダモチが、南関東に仲間入りをしたんです。


 本名 ズンダモチ(芸名 ズンダモチ)

 血統 父 Smadoun、母 ヘヴンリーソング、母父 Machiavellian

 毛色 芦毛

 生まれた場所  社台ファーム(千歳)

 年齢・性別  4歳牡馬(ちなみにお誕生日は明日4月29日)

 これまでの経歴  中央⇒北海道

 新厩舎  船橋・出川克己厩舎


 今朝作りたて、いや、撮りたてホヤホヤのズンダモチ君です。↓


        ズンダモチ


        ズンダモチ


  担当はベルモントノーヴァやリガメエントキセキ、ケンチャムなどの宇田川厩務員。ズンダモチ君は扱いやすくてお利口さんのようですよ。

 写真撮影時も、名前の通り、とってもお茶目でかわいい仔でした。



 脚質は自在のようですが、実況アナウンサーのフレーズも今から楽しみです(^v^) 





       ズンダモチ



 ズンダモチ君、これから南関東の人気者になりそうです\(^o^)/

 

 


これは\(◎o◎)/!

  今日の浦和競馬場で、

  この子は誰?


  コバトン









 埼玉県のマスコットの鳥『コバトン』が遊びに来ていたんですよ。


        コバトン



        コバトン



 恥ずかしながら、コバトンの存在を初めて知ったんですけど、今日でかなりごひいきになりました(^^)


 明日4月29日も、コバトンが皆様をお待ちしているそうですぅ。



 それにしても、今日の首都圏の雨には参りました。お昼から晴れる予報のはずだったのに、夕方頃まで雨は降り続けました。1レースから不良馬場で行われ、この写真は10レースの模様ですが、ご覧のように水が浮く状態。1レースからかなり速い時計が出ていました。↓
   馬場



 明日はお天気も回復してくるようですが、この馬場状態がどうなっていくのか。


 牝馬たちによるしらさぎ賞。また後ほどお伝えしますね!



今日の出来事。

  今日はまず、お昼過ぎから取材のために場外中の大井競馬場へ行ってきました。



 考えてみると、今日4月27日は地方競馬のスプリント王フジノウェーブのお誕生日。ウェーブ、おめでとう\(^o^)/


 フジノウェーブ


 むっつ〜りとしていて、いつものウェーブらしいっすまつげが白いのも素敵です(●^o^●) かしわ記念に向けて順調に調整中とのこと。


 ちなみに、今日の浦和のレースに出走した仔たちでお誕生日だったのは、コブラボール(船橋・佐藤厚厩舎)、バスターコール(中央・嶋田厩舎)、カーリヒルズ(浦和・岡田厩舎)でしたぁ。





 厩舎からふと外を見ると、装鞍所に向かっていろんなお馬さんたちが歩いていました。


 なんだろう?


 今日は珍しく、通常は朝行う入厩検査が午後に行われていました。


 入厩検査




 「アートルマンですよ」と蛯名厩舎の花塚厩務員が教えてくれました。↓


      アートルマン


 おおおっ、アートルマンが帰ってきたんだぁ(^O^)/ 昨年6月のレースからお休みをしているので、もう10カ月になろうとしているんですねぇ。560キロ近い体で走っていましたが、相変わらずビッグな所は変わりません。

 早くレースで走る姿を見たいです。


 で、そのお隣を見ると、めちゃめちゃキュ〜トな2頭が並んでいました。メンコのかぶり方が超かわいい(^_-)-☆



   かわいい仔たち


 向かって左が、4歳牡馬のノアキャプテン(蛯名厩舎)、右は、3歳牝馬のハナキャラメル(赤嶺厩舎)。なんと、この2頭は年齢は違えど、お誕生日が4月15日と共通点があったんです。メンコのかぶり方だけがおそろじゃなかったのかぁ(^_^;)


 係りの方に、お顔の特徴がすぐわかるようにと、用意周到な装いをしていたんですねぇ。


 2頭とも、初勝利を目指して頑張っていますよ!(^^)




 そして、開催中の浦和競馬場に行ってみると・・・


 タフに走り続けるパッションマリー(船橋・佐々功厩舎)が、今日で120戦目。本当に頑張りますね。


    パッションマリー


 過去には、高崎遠征で重賞レースを勝ったことでも知られています。9歳牝馬、これからも元気に走り続けて欲しいです。




 そしてそして、浦和の生え抜きのエースとして期待が大きいミサトアンバード(浦和・宇野木厩舎)がリフレッシュ休養明け緒戦となりました。


   ミサトアンバード


 優勝したダイワデリンジャーからハナ、ハナ、ハナ差の4着と内容は悪くなかったですよぉ。またいずれ、浦和代表として、大将のクレイアートビュンとともに重賞戦線をにぎわせて欲しいです。



 今日の続きはまた改めてお伝えします<m(__)m>




お馬さんたちの近況・予定

  
 京浜盃馬ジーエスライカー(大井・栗田裕厩舎)↓

    ジーエスライカー


 羽田盃は残念ながら自重しましたが、現在は6月2日の東京ダービーに向けて調整中ですよ。京浜盃2着だったシーズザゴールドが羽田盃馬となりましたが、ジーエスライカーの逃げを早く見せて欲しいですねぇ。



 スプリント王フジノウェーブ(大井・高橋厩舎)は5月5日のかしわ記念へ。同じく、昨年の3歳チャンピオン・ブルーラッド(川崎・足立厩舎)もかしわ記念を予定。


 桜花賞馬ショウリダバンザイ(大井・高岩厩舎)は5月20日の東京プリンセス賞に向けて順調に調整中とのこと。


 ハイセイコー記念の勝ち馬ショウリュウ(大井・市村厩舎)は5月4日の東京湾カップから6月2日の東京ダービーへ。


 サイレントスタメン(川崎・足立厩舎)は5月19日の大井記念を視野に。


 モエレラッキー(大井・久保厩舎)は脚元の不安のためにリフレッシュ放牧に出ました。


 フサイチミライはリフレッシュ放牧中。9月15日のトゥインクルレディー賞を目標に、7月頃帰厩予定。

 
 ラインジュエル(大井・鷹見厩舎)はリフレッシュ放牧休養中で、そろそろ帰厩。


 リュウノキングダム(船橋・齊藤厩舎)は立て直しのために放牧休養中。2、3カ月くらいの予定。



 チェレブラーレ(大井・太田厩舎)は5月12日の川崎マイラーズか5月19日の大井記念というプランがあるそうです。


 シアトルバローズ(大井・太田厩舎)は現在厩舎で休養中。


 船橋記念の覇者スリーセブンスピン(大井・高橋厩舎)はリフレッシュ放牧休養から帰厩し、厩舎で調整。


 ローレル賞の覇者キョウエイトリガー(大井・阪本厩舎)は予定通り東京プリンセス賞に向けて調整中。

 スクロヴェーニ(大井・橋本厩舎)も5月20日の東京プリンセス賞へ。


 
 パワフルダンディー(大井・宮本厩舎)は5月26日のさきたま杯へ登録。

 

クレイアートビュンのその後と小久保厩舎のお馬さんたち。

  マイルグランプリを優勝し、浦和の大将の意地を見せてくれたクレイアートビュン(浦和・小久保厩舎)。次走は、当初からの予定通り、5月12日の川崎マイラーズだそうです。ビュンにとっては、ちょろっと間隔が空きますね。

 「あんまり休ませていると元気が良すぎる(苦笑)」と橋本厩務員。パワフルビュンは健在で良かったです。


   クレイアートビュン



 橋本厩務員、とってもいいお帽子をかぶっているじゃないですかぁ〜(●^o^●)


    クレイアートビュン


 ビュンのマイルグランプリ優勝記念帽子だそうですよ。カッコいい〜。

 ビュンにはかぶせられないそうなので(^_^;)、こんな感じで帽子をアップにしてみました。こんなことからも、ビュンが普段どれだけ元気なお馬さんかわかって頂けるかと思います(^^)




 さらに、事務所の神棚には、ビュンのマイルグランプリ優勝記念グッズが↓

   パカパカフィギュア


 競馬関係者さんたちの中ではお馴染の、パカパカフィギュアですねぇ。これ、めちゃめちゃかわいいんですよ。これまでは、お馬さん&騎手のは見たことあるんですが、厩務員さん付きっていうのは初めて見ました。橋本厩務員の帽子も鮮明に描かれているんですよ。蝶ネクタイっていうのがこれまたキュ〜ト(^○^) ビュンのリーゼントカットもイカしてます(^_-)-☆


 次は、ユキチャンとビュンのガチンコ対決だぁ\(^o^)/



 そして、4月29日に行われる牝馬重賞しらさぎ賞(浦和・1400m)には、ジョーイロンデルが参戦予定です。奥にいるお馬さんは小久保厩舎の姫イロンデル、手前は小久保調教師。

   ジョーイロンデル


 イロンデルについては、またご紹介しますね。重賞初制覇なるかどうか、勢いあふれる1頭です。今回は水曜日重賞ではなく、祝日の木曜日に組まれていますのでご注意下さいね。



 そして、小久保厩舎でも2歳馬が入厩していますが、↓


  2歳馬


 この仔はノーリーズンの牡馬で、2歳離れしていて力がすごいと早くも評判を集めていますよ。5月7日の2歳能力試験の1発目に受ける予定で調整中だそうです。



 あっ、この仔はお馬さんではありませんが、小久保厩舎のお馬さんたちと仲良しということでご紹介。ワンツーという名前の猫ちゃんで、年齢は・・・おばあちゃんだそう(^^)


    猫






 帰りに、野田トレセンから車で20分?くらいの川口に初めて寄ってきたんですが・・・。かなり都会でビックリしました。とっても新鮮だったので、一人でプラプラうろついて帰ってきました(^^ゞ

 商店街の所に、このお馬さんを発見。


        像


 これは一体何でしょうか?おわかりになる方は教えて下さい。

   

 さぁ、今日から浦和開催です。お天気もいいし、思いっきり楽しめそうですねぇ。なお、浦和競馬では今日から薄暮レースがスタートするので、1レース開始は通常よりも遅くなります。詳しいことは、浦和競馬のホームページでご確認下さい。


 日暮れまでたっぷり楽しめる薄暮開催がスタート\(^o^)/





 

浦和魂(^o^)/

  こんにちは〜。首都圏はとってもいいお天気ですね(^.^)

  今日は浦和所属馬たちがお住まいの野田トレセンに行ってきました。青空が広がってポカポカしていて、歩きながらお昼寝できそうなくらい心地良かったです。今はまだ帰り道なので、その時の模様は後ほどお届けします。


 明日から浦和開催です。


 先日の船橋にて↓



     浦和魂





 先日の大井にて↓



浦和魂




 この浦和開催も、浦和魂がさく裂するでしょうかぁ。気合い入りますね(*^^)v





 日曜日コラム。


東京ダービー優先出走権を手にしたお馬さんたち。

  さぁ、6月2日の東京ダービーまであと1カ月ちょっと。ここでは、その東京ダービーの優先出走権を手にしたお馬さんたちを紹介していきましょう。

 まずは、昨日の東京ダービートライアルのミヤビジンダイコとゼットンはこちらで。


 そして、羽田盃1着から5着まで。



 羽田盃優勝 シーズザゴールド(大井・荒山厩舎)


             シーズザゴールド





 羽田盃2着  マカニビスティー(大井・松浦備厩舎)

             マカニビスティー





 羽田盃3着 ブンブイチドウ(川崎・内田厩舎)

            ブンブイチドウ





 羽田盃4着 ウインクゴールド(船橋・矢野厩舎)

           ウインクゴールド






 羽田盃5着 ドラゴンキラリ(船橋・柿本厩舎)

         ドラゴンキラリ
   



 この後の東京湾カップ1着馬に東京ダービーへの優先出走権が与えられるので、東京ダービーの優先出走権枠は8頭で、賞金枠8頭ということになりますね。

 羽田盃でダービーの優先出走権を手にしたお馬さんたちは、元々が高い賞金を持っていたお馬さんたちだったので、東京ダービーは賞金順でも十分に出走できました。となると、賞金枠の方で、これまた1頭でも2頭でも多くのお馬さんにチャンスが回ってきたとも言えるでしょう。混沌としてきました。




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