グレードアップのその後・・・

 
 先日、岩手の不来方賞を制して重賞ウイナーの仲間入りをしたグレードアップ(船橋・松代厩舎)。

 んっ・・・グレードアップ、どこにいる?

 あれ?

 あら?


    グレードアップ


 あっ、棚の上にお顔がぁ\(◎o◎)/!

 そう、いつものことなんです。担当の伊藤厩務員の姿を探しているんですよ。『なんか、くれ〜』って(^^ゞあとは、まだまだお子ちゃまで甘えん坊さんなんです(^o^)


 そして、時には、むっつりと周りを観察(^。^)↓

       グレードアップ



 普段はとっても懐っこくてかわいい↓

            グレードアップ


 3歳冬に入りましたが、この世代の中に入ってもまだあどけなくてかわいらしいです。伸びしろ十分、本当に楽しみです!


 あっ。レース後も疲れはなかったそうで、逆に元気が良すぎるそう。この後は12月23日のオーバルスプリント(浦和・1400m)かその開催の自己条件を使う方向で調整中だそうですよ。

 「普段から遊びながら走る馬なので、(不来方賞では)逃げでも引きつけながら、後続馬のプレッシャーを与えてやる気を出させるように走らせていて、(菅原騎手は)さすがだなぁと思いました」と伊藤厩務員。

 もっともっと真面目に走れるようになれば、これからどこまで強くなるんだろうと、期待の大きな1頭です。


 
 グレードアップもHBAサマーセール出身馬ということで、馬市.comさんのページに出ていましたよ。こちら。 松代調教師が選んだお馬さんなんです。




タカヒロチャームのその後・・・

  3歳牝馬重賞ロジータ記念を制したタカヒロチャーム(船橋・椎名厩舎)。レース後はそんなに疲れもなかったそうでひと安心。現在は、12月9日に行われるクイーン賞(船橋・1800m)に向けて調整をしているそうです。

 椎名夫人に「チャム子」と呼ばれています。とってもひと懐っこい子なんですが、馬場に出ると燃える女になるんだそう。

    タカヒロチャーム


 チャム子をはさんで、向かって右から椎名夫人、草色のつなぎが似合う北嶋厩務員、椎名調教師。ちなみに、椎名調教師の右肩部分をよ〜く見て下さい。カメラ目線の子が・・・


 チャム子ちゃんの取材をしている間、ひたすらカメラ目線(^^ゞ この子は、先日素晴らしい逃げを見せたばかりのウィングアイです。


         タカヒロチャーム

 手前がチャム子ちゃんで、そのお隣がウィングアイ。前髪をエクステちっくに装飾しているおしゃれさん(^。^) 4歳牝馬、こつこつ力をつけている印象です。いずれ、重賞取材をさせて頂ける日がくればいいなぁ〜。ということで、カメラ目線好きなウィングアイの応援もよろしくお願いします!


 タカヒロチャームも、馬市.comさんのページに、HBAオータムS出身馬(落札価格 160万円)ということで紹介されていました。こちら

 顔もいいし、体も立派。隣に並んだときにどっしりした雰囲気でオーラを感じたと、椎名夫人の由紀子さん。そして、椎名厩舎に仲間入り・・・


 

キョウエイトリガーのその後・・・

 
 2歳牝馬重賞のローレル賞を制したキョウエイトリガー(大井・阪本厩舎)。レース後も元気に調整中だそうですよ。この後は、12月31日の東京2歳優駿牝馬(大井・1600m)に向かう予定とのこと。「好位につけられるから、レースも安心して見ていられる馬だよね」と阪本調教師。


       キョウエイトリガー


 甘えん坊なトリガーですが、スイッチが入ると元気いっぱいになるために、担当の和田厩務員はトリガーの気持ちを一番に考えて接してあげているそうです。

 
 ニンジンが大好きということで・・・


 「ここにニンジンが入っているっていうのがわかっているんですよね」(和田厩務員)


       キョウエイトリガー

 和田厩務員がそばにいると、ジャンパーのポケットをやたらまさぐるトリガーの姿がありました。かわいいっす!

 馬市.comさんのページに、HBAサマーセールの出身馬(落札価格 200万)ということで紹介されていましたよ。こちら。

 

 同じく、2歳重賞ハイセイコー記念を制したショウリュウのことも出ていました。こちら



 

岩手で頑張ってるよぉ〜!

 
 先日、水沢競馬場に行ったことを書かせて頂きましたが、懐かしい面々とも会ってきました!


 07サンタアニタトロフィーの勝ち馬ショーターザッシ↓

           ショーターザトッシ

 大井の月岡厩舎から、岩手の水沢に厩舎を構える三野宮通厩舎に転厩。約7ヶ月ぶりくらい?相変わらずかわいいトッシ。


 岩手緒戦で完勝して、岩手の大将候補として名乗りを上げたんですが、その後、元気のない成績が続きリフレッシュ放牧へ。立て直しをはかり、また復活を目指して頑張っているところだそうですよぉ。

 三野宮厩舎と言えば、ワタリシンセイキを育て上げた厩舎としても有名ですね。三野宮調教師は元ジョッキーですが、現在も朝2時台に起きて、自厩舎のお馬さんたちの調教をつけているそうですよ。トッシもその1頭。「いいものは持っている馬ですからねぇ。きっかけひとつだと思います」(三野宮調教師)。 


 写真は、トッシと三野宮調教師。三野宮調教師の息子さんは、大井の村上厩舎にいる三野宮厩務員(三野宮厩務員は元岩手のジョッキーで、現在は大井でカクテルラウンジを手掛けています)。親子ですねぇ、そっくりです 


    ショーターザトッシ


 トッシは地元の江刺りんごが大好きだそうで、このときもジュルジュル音を立てながら美味しそうに食べていました。すっかり水沢にも慣れたようで。

 大井の月岡厩舎では、月岡調教師はじめ宍戸厩務員、中村調教専門厩務員たちに大切にされて、今現在は岩手の関係者さんたちに大事にされているトッシ。何とか復活をして、岩手の大将に名乗り出て欲しいと思います。




 ちょうど、三野宮厩舎のご近所さんと言うことで、メイセイオペラでもお馴染みの佐々木修一厩舎にいるグッドストーンにも会わせて頂きました。


        グッドストーン


 05平和賞を無敗で制したグッドストーン。船橋の岡林厩舎から、東海に移籍して、現在は岩手の一員として頑張っていますねぇ。グッドストーンと言えば、イケメン具合は南関東でもトップクラスだったと思うのですが、相変わらずカッコよかったなぁ。これからも元気でね!



 ショーターザトッシとグッドストーン。離れていても、これからもずっとずっと応援しているよぉ!




 なお。全国を渡り歩いているクインオブクインが、岩手から大井の荒井朋弘厩舎に仲間入りをしたようですねぇ。南関東競馬のホームページ内データベースをを何気なく見ていたら、おおおっ!と思いまして。南関東に、頼もしい牝馬が仲間入りをしてくれました。近々取材に行ってきます!



 日曜日コラムは、パソコン携帯




ジャパンカップに!

 
 これから行われるジャパンカップに、大井の戸崎圭太騎手が天皇賞でもコンビを組んだエイシンデピュティで参戦しますよぉ! 内田博幸騎手も、引き続きオウケンブルースリの手綱を取ります。


 楽しみです!!!

11月27日浦和新馬戦、ガイエスブルク優勝!

 
 2レースの新馬戦も、小久保厩舎のお馬さんが優勝。これで、前開催から含めて、新馬戦4連勝中だそうですよ。引き続き、小久保厩舎の勢いは抜群ですねぇ。

 坂井英光騎手が騎乗したガイエスブルク(浦和・小久保厩舎)。3番手から徐々に進出して、最後も抜群の手応えで差し切りました。タイムは50秒1(やや重馬場)です。

 父 スターリングローズ、母 ボンバーナナという血統の牡馬。生産は佐々木直孝さんの牧場(日高町)です。


       ガイエスブルク


      ガイエスブルク

 「馬もいいし、走るね。道中は注文もつかないし、むきになって走りすぎないから、距離が延びてもいいんじゃないかな」と坂井騎手。



11月27日浦和新馬戦、トーセンボー優勝!


 1レースは戸崎圭太騎手を背にしたトーセンボー(浦和・小久保厩舎)が好位から進めて差し切り勝ち。800mを50秒6でした(やや重)。

 父 ジャングルポケット、母 リッジフィールド、全姉にはトーセントップランのいる血統の牡馬です。日高町の有限会社 エスティファーム生産。


      トーセンボー


        トーセンボー

 姉ちゃんに似てますねぇ。馬っぷりも立派な仔です。担当はトーセンラヴの小久保厩務員。

 「スタートがちょっとと聞いていましたが、出てくれましたね。能力試験で走ると思っていたので、ちゃんと出てくれればいい結果が出るだろうと思っていました。まだゆるいところがあるし、これから良くなっていく感じの馬ですよ。距離は延びた方がいいですね。素質を感じます」と戸崎騎手。


 あっ。この、トーセンボーという名前ですが、小久保調教師のお話しでは、『通さないよぉ』という意味の方ではなくて、牧場時代に『ボ〜ッ』として落ち着いていたので、それでこういう名前になったそうです



(追記あり)11月13日川崎新馬戦、ベンスプライト優勝!

  3レースも1400mの新馬戦。優勝したのは、今野忠成騎手を背にしたベンスプライト(1番人気、川崎・池田厩舎)。道中は4番手から進め、最後の直線では2頭の間を割って、快調に逃げていたヴィクトリーリードをハナ差かわしました。好内容!優勝タイムは、1分30秒9(重)で、この日3鞍行われた新馬戦で一番速いものでした。

 父 キングヘイロー、母 チアズ、母父 パントレセレブルという血統の牡馬。生産は浦河の市川ファームです。


        ベンスプライト


      ベンスプライト


 
 *写真は装鞍所の様子。川崎主催者さんの許可を頂いての撮影ですのでご了承下さい。



(追記箇所)

 オーナーさんの欄には、「ターフ・スポート」というお名前が!

 中央競馬の一口馬主でもお馴染みのターファイトクラブ(登録馬主名 ターフ・スポート)さんが、地方競馬の登録を受けたことにより、地方競馬へも参入。その1頭が、このベンスプライトだったんです。100口募集のようなので、100人近い会員さんたちがこの勝利をお喜びになったことでしょう。

 会員さんの中には地方競馬初心者の方も多いようで、これをきっかけに南関東にどんどん足を運んで頂きたいですねぇ〜。






11月13日川崎新馬戦、トークトゥウインド優勝!

  2レースも1400mの新馬戦が組まれていました。優勝したのは、戸崎圭太騎手が騎乗したトークトゥウインド(1番人気、川崎・田島厩舎)。5頭立てで動きの多いレースでしたが、3番手付近の内めから淡々と進め、3コーナーで外に持ち出すと、最後はエンジェルアインとの叩き合いを制して4分の3馬身差をつけました。3着は大差。砂をたっぷりかぶりながらも非常に好内容だったと思います。タイムは1分31秒5(重馬場)。楽しみなお馬さんです。

 父はボーンキング、母が03ニューイヤーカップ4着だったニドクリライデン、母父 ワカオライデンという血統の牡馬。新冠の越湖ファーム生産です。

 


     トークトゥウインド


     トークトゥウインド



11月13日川崎新馬戦、トワイライトガール優勝!

  1レースは1400mの新馬戦が組まれていました。優勝したのは、山崎誠士騎手が手綱を取ったトワイライトガール(1番人気、川崎・武井厩舎)。2番手から進めて最後の直線で抜け出し優勝しました。タイムは1分32秒3(重馬場)。

 父 クロフネ、母 オートマリア、母父 フジキセキという血統の牝馬。生産は新冠の土井牧場です。


      トワイライトガール

     
      トワイライトガール


 担当はビービーバーニングでもお馴染の古澤厩務員ですねぇ。


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