今日も見どころ満載!

 
 浦和開催真っ只中。ゴールデンウィーク期間ということもあって、たくさんのお客さんでにぎわっていますよぉ。浦和は食べ物も盛り沢山でおいしいですからねぇ、いろんな楽しみができちゃいます。

 さぁ、いよいよ現役最多勝の石崎隆之騎手が、6000勝まであと1勝のところまできました!!!早ければ今日か明日の浦和開催中に達成するか・・・はたまた地元の船橋開催で達成するか・・・見逃せませんよぉ。本当にすごいですよねぇ〜。1勝することだって大変なことなのに、これまで5999回も勝っているんですから。


          石崎騎手

 ということで、石崎隆之騎手6000勝まであと1勝です!!!





 あのぉ・・・話しがガラッと変わるんですけどね(^^ゞ

 浦和競馬場所属のお馬さんたちがお住まいの野田トレセンを歩いていたら、かわいい子を発見したんです。小久保厩舎のバリズムという女の子で、お人形さんのメンコを着けてました↓


           バリズム


           バリズム


 は〜ん、かわいい(*^。^*) メンコの柄っていろんな種類があるんですけど、このお人形さん柄っていうのは初めて見ましたよ。それに、バリズムちゃんはしっかりマッチしていましたぁ。ちょっぴり臆病さんの性格ではあるようですが、カメラ目線でアピールしてくれました。っていうか、なにかしら?って感じかな(^^ゞ

 今日3レースに登場予定。初勝利を目指して頑張って〜(^○^)




しらさぎ賞が終わりました。パート2


 パート1からの続きです。

 今年のしらさぎ賞は1着から5着まで斤量52キロの馬たちが入りました。


 2着には中央から転厩緒戦だったトーセントップラン。的場騎手は「初物尽くしでこれだけ走れるんだから、これから楽しみじゃないの」。

 3着はヒビキウィンが大奮闘!桑島騎手は「展開が上手に行ったかな」。

 重賞初騎乗だった笠野雄大騎手は、愛馬ハタノギャランを4着に導きました。ギャランは去年の東京プリンセス賞2着の実績もある馬ですが、いい走りを見せてくれましたねぇ。「すごい緊張したんですが、ゲートを出たら大丈夫でした。前につけようと思って乗りましたが頑張って走ってくれました。もうひとつ上の着順(馬券に絡む)で入りたかったです。乗せて下さった馬主さんに感謝しています」と笠野騎手。甘い部分があると自分を戒めていましたが、今日の走りは自信につながったのではないでしょうか。


              笠野雄大騎手

 
 笠野雄大騎手の今後に期待です!!!


 5着は連闘だったロッキーダンサーが入りました。繁田騎手は「頑張ったよねぇ。最後の100から200メートルくらいで止まっちゃったから、やっぱり1200メートルくらいの方がいいかな。スピードがあるし楽しみ」。

 6着は1番人気だったパノラマビューティ。「馬の具合はすごく良かったし、道中の反応は良かったんですが、このペースでは・・・ばらけなかったので・・・」と御神本騎手。パノラマビューティには持ち味の生きない展開になってしまいました。巻き返しを期待しています!

 7着にはミスジョーカー。本橋騎手は「ゲートを出てからの行きっぷりは良かったんですが、道中の反応がいまいちでした・・・」

 9着はパフィオペディラム。左海騎手は「ゲートをもぐる形になってしまって、スタートが全て」と。スタートのタイミング合わずに、パフィにとっては悔しい結果に終わってしまいました。

 10着はトキノミスオース。「前走が38キロも増えていたから、馬体重減(12キロ)は問題ない。小回りは忙しかったかなぁ・・・」と坂井騎手。


 まずはみんな無事に走ってくれてよかったです。お疲れ様でした!!!


 あっ、かわいい写真を1枚。デザートレジーナが舌をペロリン出してお帰りになるところ。馬運車の中で怪我をしないように、ちゃんと脚を保護しています↓


     デザートレジーナ

 金子厩務員のお話しでは、お誕生日プレゼントとして、好物のおリンゴをたくさんあげるって言ってましたよん。今頃はもう食べ終わったかなぁ〜。




 


しらさぎ賞が終わりました。 パート1

 
 牝馬たちの熱い対決しらさぎ賞は、重賞初挑戦で、今日4月29日がお誕生日だったデザートレジーナが見事な勝利!!!4番手から前に進出し、最後の直線で先頭に立つとそのまま力で押し切る内容。中央から転厩緒戦だったトーセントップランが内をついてきましたが、1馬身離したところがゴールでした(1分27秒8)。
 デザートレジーナ


 「最初は体質が弱い馬だったんですが、たくましくなって、こうやって重賞に出られるまでになったのが本当にうれしいです。これから1年中重賞を使えるようになって欲しい」とレース前に言っていた出川調教師。レース後は「感無量です」と。

 「初めて乗せてもらったときからセンスがあって速いし、重賞を勝つ力はあるなと思っていました」と戸崎騎手。

 「スピードがあるから好位のいい位置を取れましたね。折り合いもついたし手応えもずっと良かったから大丈夫だと思っていました。馬がくればまた伸びる感じだったし、強い競馬でした。どこからでも競馬ができるタイプで、乗っていても安心できる馬ですよ」(戸崎騎手)。インタビューの中で何回も『センスがある』という言葉が出てきたので、これからも強力な武器のひとつになっていくでしょうねぇ。
  

    デザートレジーナ

 「ひ弱だったけど、体がしっかりしてきたし本当に強くなりました。オーナーさんが休みを入れながら育てて欲しいと言って下さっていたので、ベストを尽くして育ててきました」(出川調教師)。出川克己厩舎流の『待ってあげた』証が、デザートレジーナの今につながっているんでねぇ。『待ってあげる』ことって、競馬の世界では本当に本当に大変なことです。オーナーさんが理解があって、初めて成り立つことですから・・・。

 今後は牝馬の重賞戦線を全部行くつもりで!ローテを組んでいくそうです。同厩にはベルモントプロテアもいますからねぇ。この2枚看板で、牝馬戦線を賑わせてくれることになりそうです。

 戸崎騎手に聞いてもナイキアディライトを育て上げた担当の金子厩務員に聞いても、まだこれからの馬のようですよ。混沌としている牝馬戦線とは言え、初めての重賞で相手もペースも違う中で、この勝利は大したものです。今後さらにパワーアップした走りを期待したいですねぇ。


 デザートレジーナ、最高のお誕生日になりましたねぇ。おめでとう!


 

しらさぎ賞が行われます。パート2

 
 パート1からの続きです。

 実は・・・デザートレジーナ(船橋・出川克厩舎)は今日4月29日がバースデ〜、おめでと〜う\(^o^)/担当はナイキアディライトを育て上げた金子厩務員ですが、息もぴったり!アディもそうだったけど、この子も耳の奥底まできれいに拭いてもらってますから(笑)。一般的にお馬さんは、耳の中を触られるのは嫌がるんですけどねぇ。それだけ信頼関係もバッチリってことでしょう(^^)↓

           デザートレジーナ

 
 最大の上がり馬。デビューから一度も掲示板を外したことなく、連対率75パーセント。初めての重賞挑戦なので、もちろん、相手もペースも全く違います。でも、勢いがあるし斤量も52キロ。厩舎地区でも、「あの上がり馬は強いんじゃないの?」って声が結構聞こえてきましたよ。もしここで内容のある走りができれば、今後の牝馬戦線で楽しみな存在になっていく期待が高まりますねぇ。

 「最初は体質が弱い馬だったんですが、たくましくなって、こうやって重賞に出られるまでになったのが本当にうれしいです。これから1年中重賞を使えるようになって欲しいです」と出川調教師。金子厩務員は「間隔が空いたことでちょうどいい休みになった感じはします。冬毛も抜けてリフレッシュできました。これからもっと良くなりそうな馬ですよ」。

 素敵なバ〜スデ〜になるかな?

 


 力比較が難しいけど、あっさり・・・があってもおかしくない。中央1着3回2着5回という素晴らしい成績を引っ提げて、トーセントップラン(浦和・小久保厩舎)が転厩緒戦を迎えます。厩舎におじゃましたら、陰からひょっこりこちらの様子を伺ってる・・・↓

                トーセントップラン

 「しらさぎ賞に向けて楽しみな馬が入ったんですよ」と小久保調教師も非常に期待をかけている1頭です。たのもしい子が仲間入りしました。

 地方競馬初なので、砂質に合うかどうかも気になります。余計、浦和コースの適性面は、馬によって差が出てきますからねぇ。4月8日の浦和で行われた調教試験では、抜群の動きを見せていたそうですよぉ。あとはレースに行ってどうかという部分でしょう。

 厩舎の大将クレイアートビュンのコンビで手掛けています。「柔らかいし力はありそうな馬ですよ。一瞬の切れ味は速いですねぇ」(寺内調教専門厩務員)。「人間なら最高なボディーをしている(笑)。男馬みたいにどっしりしているし、能力は高いと思うよ」(橋本厩務員)。

 1頭になるとフワフワしてハミを取らないことから、この中間は併せ馬をしながら調教を積んできたそうです。レースでは、的場文男騎手が気を抜かせない闘魂騎乗で導いてくれることに期待!中央では出遅れることもあったそうなので、スタートが鍵。



 568キロ・・・ぎゃぁ〜〜〜〜〜っ!07年ロジータ記念の勝ち馬トキノミスオース(川崎・長谷川三厩舎)です。「デカイよ。パワーもすごいし、男勝り。牝馬に乗っている感じがしない(苦笑)。軽いところを乗ると逆にイライラするタイプだから、きっちり乗ってる。今は脚元も気にせずに調教できるようになったよ」と調教パートナーの太田調教専門厩務員。

 う〜ん。ミスオース女帝の大きさを写真で表現できるほど技量がないんですが、体だけじゃなく、耳もかなり長くないですか(笑)?浦和のパドックを、568キロの巨漢でどう歩くのかドキドキします。


          トキノミスオース


 脚部不安の長期休み明け叩き2戦目を迎えようとしています。そもそも昨年暮れの東京シンデレラマイルを使おうかという話しもあったくらいで、約半年間はざ石で休んだりもありましたがじっくり乗り込んできました。ということで、568キロでも太め感はないそうで、今回も560キロから70キロくらいの間で競馬をさせたいそうです。

 トキノコジローやコウエイノホシを手掛けた坂下厩務員が担当していますが、「まだ途上ではあるけど力が違うよ。馬場さえ気にしなきゃ楽しみ」(坂下厩務員)。

 大型馬で跳びが大きい馬だけに、浦和コースの小回りは懸念されるんですが、その分、大外枠に入ったのはプラスと厩舎サイドは見ています。普段から気の激しさはものすごいものがあるので、輸送での落ち着きは要チェック!ということで、パドックでの雰囲気は注目ですね。
 


 


 今となってはサザンクロスラリーやハニービーのクラシックコンビでブレイクしている開業2年の橋本厩舎ですが、そもそも開業当初から厩舎を支え続けたのが快速牝馬のロッキーダンサー(大井・橋本厩舎)。橋本厩舎にとって大切な存在なんです。人には優しいけど馬にはきつい面を見せる気性の持ち主。前髪はチョロンとしかありません(笑)↓


        ロッキーダンサー


 「連闘ですが、飼い葉は食べるし元々減らないタイプなので、疲れはないと思います。初コースですが左回りは上手な馬なので。小回りで直線が短い分1400メートルもこなしてくれるのではないかと思っています。テンの脚は相当速いですよ」と橋本調教師。展開の鍵を握りそうですねぇ。


 去年ユングフラウ賞(重賞になる前)で完勝したインカローズ(大井・高橋厩舎)。フレアリングマズルを担当していた佐藤厩務員が手掛けていますが、調教に乗っている感じでも雰囲気は悪くないそうですよぉ。ここ最近は元気のない成績が続いていますが、思い出の浦和コースで何とかきっかけをつかみたいところですねぇ。

 07年東京2歳優駿牝馬、ローレル賞の勝ち馬マダムルコント(川崎・田辺厩舎)。リフレッシュ放牧明けですが乗り込んできているそうで、担当の深野調教専門厩務員のお話しでは調教をつけていてもいい動きを見せているそうです。こちらも、ここ最近は元気のない成績が続いていますがきっかけをつかみたいところ。

 08東京プリンセス賞馬ブライズメイト(船橋・山浦厩舎)も元気のない成績が続いていますが復活して欲しいですねぇ。「最近ズブくなってレースで集中力に欠けているから、短い距離を走ることで、中だるみしないようにいい緊張感を持ってくれれば。状態はいいレベルで平行線なんだけど」とチームドラゴンも担当している山浦厩務員。

 06東京2歳優駿牝馬タイム差なしの2着だったヒビキウィン(船橋・柿本厩舎)も復活が待たれます。「一度使って変わり身は出てきたけど、硬さがとれればもっと良くなると思う」と調教もつける柿本調教師。

 ハタノギャランはこちら



 12頭、みんな無事に頑張ってね!




しらさぎ賞が行われます。パート1

 
 いいお天気〜\(^o^)/ 今日は浦和競馬場でしらさぎ賞が行われます。美の競演ですよぉ〜!人気はかなり割れているようですが、私がオッズを見たとき、1番人気に推されていたのはパノ姉ことパノラマビューティ(船橋・松代厩舎)でした。(オッズは変わっていきますのでご注意下さい)↓


            パノラマビューティ

 媚びない凛とした気の強さは天下一品だけど、ものすっごく美人さん。ときたま油断して、すごい顔してアクビしていますけど(苦笑)。

 もうちょっとのところでタイトルを逃していますが、あと一歩、きっかけひとつです。浦和コースといえば、中央から転厩2戦目の霜月特別で鮮やかなマクリで完勝したことも記憶に新しいですが、その印象が強いので再度楽しみ。

 エンプレス杯(7着)まで使いづめだったこともあって、今回は間隔を空けて調整できのはプラス材料。「追い切りの内容は良かったですよ。良いときは、競馬前の飼い葉時間前には立ち上がったりして威張り出すんですが(笑)、そういうクセが見られるようになってきました」と上山厩務員。いつも調教をつけている松代調教師は「休み前はイライラしていたけど、間隔を空けたことでリフレッシュはできたね。浦和で勝ったときはうまく馬群をさばけたから。この馬はためてためてのタイプのように思うし、3コーナーまでジッとして、あとはさばけるか。重賞勝つ力は十分に持っているよ」。





 実績的にトップが、TCKディスタフを連覇しているパフィオペディラム(船橋・岡林厩舎)。気の強さなら、パノ姉にも全く負けないでしょう。こんなかわいいお顔しているんですけどね(苦笑)↓


           パフィオペディラム

 前走の東京シティ盃はトモの痛みで取り消しました。その前には笹針を施すなどして調整しているので、今回は約3か月半の休み明けです。

 ちょうど本追い切りが終わって月曜日からの乗り出しの日。左海騎手にお話しを聞いてみると、「今日乗った感じはいいねぇ〜!メンバーからいってもチャンスでしょ」と。

 厩舎サイドが懸念していたのは最内枠からの競馬を余儀なくされることです。「流れを見て位置取りは決めたい」と左海騎手は言っていましたが、そもそもは昨年のアフター5スター賞でもそうそうたるメンバーの中に入っても逃げられちゃうスピードはあるわけで、それに北海道時代は栄冠賞を勝っている快速馬だったんですからねぇ。「これまで戦ってきた相手が違うし、行こうと思えば行けるスピードも十分にあるけどね」と岡林調教師は言っていましたが、パフィちゃんの戦い方が非常に気になります。

 あと、そうそう。去年のしらさぎ賞はアストリッドの2着に敗れているんですが、「ハミの取り方が全然違っていつもの走りっぷりではなかった」と左海騎手はレース後振り返っていました。左回りよりも右回りの方が好成績を残しているだけに、左回りは鍵ですね。55キロで戦えるのは好条件。



 


 そうそう。08東京シンデレラマイルの勝ち馬ミスジョーカー(船橋・矢野厩舎)の人気がなさすぎですよぉ(汗)。私が見た時間帯で単勝オッズ19倍ですって・・・(オッズは変わりますのでご注意下さい)。

 ジョーカーは女の子らしい女の子。女の子バージョンの虎メンコでもお馴染みですけど、素顔はめちゃめちゃプリティさんです。↓


            ミスジョーカー

 
 これまでの成績から言ってもマイル戦はこの馬にとってベストの距離と言ってもいいんですが、末脚身上だからと言っても、1800メートル以上になるとその切れ味が封じ込まれてしまいます・・・ということで、矢野調教師はじめ厩舎サイドは、長くなるより、1400メートルの方が守備範囲と見ています。

 間隔を空けてリフレッシュできたことはジョーカーの体調をグンとアップさせています。「いつもはズブイくらいの馬なんですが、追い切りに乗った中で一番動いたと思います。スピード感もあるし、気持ちがやる気になっています」と本橋騎手。森久保厩務員は「追い切りの動きも良かったし、走った後もケロッとしていました。リフレッシュできたのは良かったし、自信を持って送り出します!」

 去年は優勝したアストリッドから1秒差の5着に敗れているんですが、あの頃と充実ぶりは全く違いますからねぇ!

 
 *しらさぎ賞の話題はまだまだ続きます・・・


笠野雄大騎手、重賞初騎乗!

 
 明日は浦和競馬場で牝馬たちの熱い対決しらさぎ賞が行われます。そこにフレッシュな顔が登場しますよぉ〜!ハタノギャランに騎乗する笠野雄大(カサノタケヒロ)騎手です。もうすぐデビューして3年目になりますが、重賞初騎乗!!!


       笠野騎手

 ハタノギャランはトーシンブリザードを手掛けた大和田厩務員が担当していますが、調教には笠野騎手が自らつけて日々取り組んでいます。なんと、朝(一般的には夜?)2時からだそうで・・・。でも、笠野騎手自身は朝1時40分乗りの馬もいるので、朝1時30分には起床しているそうです。

 「重賞に乗ることができてうれしいです!状態はいい意味で平行線だと思うし頑張りたいです」と満面の笑みを浮かべる笠野騎手。若手騎手にとって、重賞に騎乗する機会を得ることだって本当に大変なことですもの。やっぱり、うれしいですよねぇ。

 ギャランとのコンビは相性抜群です。過去に2回騎乗して、ワイド圏内を外していません。ギャラン持ち前の切れ味をどう生かすか、笠野騎手のガッツあふれる騎乗を期待していますよ。たくさんアピールしちゃって下さい(^_^)v





 笠野騎手の船橋の先輩・・・

 江川伸幸騎手の金沢競馬場への期間限定騎乗が発表されました。詳しいことは船橋競馬のホームページでご覧下さい。金沢には以前所属だった上山時代の関係者もいるそうで、行くことを決めたそうですよ。


     江川騎手


 金沢でも怪我なく頑張って〜!南関東への帰りを待っています\(^o^)/


 PS 江川騎手と笠野騎手の詳しいインタビュー記事は、こちらをご覧になって下さいね(パソコンの方)



羽田盃出走馬たちのその後・・・

 
 昨日アップしようと思って遅くなってしまいました・・・(^^ゞ


 羽田盃出走馬たちの昨日の様子です。

 
 羽田盃馬ナイキハイグレードは、昨日から調教を開始しましたよ。

 いつものように内馬場で、まずはダク1周・キャンター1周という軽めな内容。「レース後でも元気がいいですね」と調教パートナーの佐藤裕太騎手はニッコリ。

 「前回より飼い葉は食べているし疲れはなさそうです」と田中剛厩務員もクールながらもホッとした表情。

       ナイキハイグレード


 ということで、前走よりも疲労感はないようなのでよかったです!!!今度は間隔が空くので、ハイグレードにとってはいいことでしょうねぇ〜。あっ、そういえば洗髪の話題はここでご紹介しましたが、レース前日は全身リンスインシャンプーで身を清めて出走したそうです(*^^) 


 2着のシャレーストーンも調教を開始させました。ちょうど調教を見ていたんですけど、もう行きたがっていてやる気満々^m^ 「東京湾カップも使えそうだな(苦笑)」って岡林調教師も口にするくらいですが、もちろん次走は東京ダービーです!!!

        シャレーストーン

 手前がシャレーストーンで、お隣さんはパフィオペディラムと豪華な2ショットですよ。



 3着のモエレエターナルも調教を開始させました↓

      モエレエターナル

 こんな感じですっごくかわいい顔しているんですけど・・・走ると根性たっぷり。次走は東京プリンセス賞に登録がありますねぇ。牡馬の厳しいペースを味わったあとの一戦、要チェックです。


 PS TCKホームページとモバイルの方で、羽田盃レースリポートアップされています。

 

 


今日から浦和開催ですよぉ〜!


 さぁ、今日から浦和開催が始まりますよぉ!今開催から8月まで薄暮競馬となりますのでお気をつけ下さい!ということで、今開催はトワイライト(薄暮)オープニングシリーズと題して豪華に行われます。それを最も彩るのが、29日に行われる牝馬重賞しらさぎ賞。昨日枠順が発表されましたが、美しいけど男勝りの牝馬チャンたちがせいぞろいしています。予想も難しそう・・・ということで、しらさぎ賞の話題はまた改めて。


 さて。重賞以外にも楽しみな面々がたくさん登場しますよ!

 今日4レースには、デビューから11戦目にして前走うれしい勝利を挙げたばかりの、キンちゃんことコクミンネンキンが出走します↓

      コクミンネンキン

 
 今をときめくプリサイスエンド産駒、この勢いに乗って2勝目といきたいところですね。キンちゃん、乾草を噛みしめてメラメラと気合いを入れています(^。^)




 9レースに組まれている3歳馬の若草特別には、エスプリシーズ産駒のドラゴンシーズが登場しますよ。シーズお父さんに似ていると思うんですけど↓

        ドラゴンシーズ


 吉田調教師のお話しでは、まだまだこれからの子ではあるそうですが、すでに3勝をあげています。お父さんも放牧をはさむごとに、どんどん強くなっていったお馬さんだったぁ。

 いずれ、同じ父を持つエスプリオールと対決してくれないかなぁ、夏場の3歳馬の重賞で・・・というのは個人的な願望です(*^_^*)



 ということで、今日から行われる浦和開催楽しみましょう!!!



シルクの2歳ちゃんたち・・・


 昨日の短期放牧(^^ゞは、福島県の天栄ホースパークにいるシルクホースクラブの2歳馬調教見学会があったので見に行ってきました。地方競馬の登録を受けたことを機に、シルクさんの2歳馬が南関東にも入ってくるんです。

 まずは、大井に2頭。

 上杉昌宏厩舎にシルクオーサムという男の子(父 ノボジャック、母 メイホウクイン、半兄 メイホウホップ)↓

   シルクオーサム

 

  大井の阪本一栄厩舎にはシルクアーリアという女の子(父 アフリート、母 シルクアムール)↓

  シルクアーリア


 2頭とも200口の募集だったそうですが、大人気でもう満口。たしかに、これまでこういう形で一口馬主さんたち(馬主権利を持たない会員さんたち)が気軽に地方競馬のお馬さんを持つことはできなかったわけですから、とても画期的なことです。

 シルクさんは南関東以外にも、北海道と岩手に入厩させるそうですよ。


 これまで中央競馬の方に目を向けていた一口馬主さんたちが、地方競馬所属の愛馬を持つことで、こちらにも目を向けて頂けるというのは本当にうれしいことだなぁって思います。

 シルクホースクラブの阿部幸也代表取締役のお話しでは、上杉厩舎所属のシルクオーサムも阪本厩舎所属のシルクアーリアも、仕上がりが早くて順調なことから、5月上旬には入厩させたいというお話しでした。

 オーサムとアーリアのそれぞれ200人の一口馬主さんたち!これから愛馬の応援に、どんどん南関東に足を運んで楽しんで下さいね。よろしくお願いしますm(__)m


   
 日曜日コラム。写真枚数の関係で、こちらにも書かせて頂いています。パソコン携帯


お馬さんたちの近況(大井編)

 
 おはようございます!お馬さんたちの近況をお伝えしていきましょう!

 ブルーホーク(月岡厩舎)が放牧から帰って来ましたよぉ!

 違いがわかる男らしく^m^、前髪をトレードマークのちょんまげにしていました。この日はチョロンと垂らし気味(^^)↓


    ブルーホーク


 まだ予定は決めずにじっくり調整をしていくそうですが、帰ってきたということは復帰も近づいてきたってことですからね!ライバル・バグパイプウィンドが重賞ウイナーの仲間入りをして頑張っていますが、そのバグちゃんに圧勝しているのがブルーホークなんですよねぇ。ということで、これからの活躍が本当に楽しみです!


 同厩のフリートアピール(月岡厩)はいつものように短期放牧をはさんで今は帰厩。大井記念(5月13日)に向けて順調に調整中です。このプリンプリンした体は、厩舎地区で運動をしていても目を引くものがありますよぉ。すっごい迫力満点です。


    フリートアピール


 バグパイプウィンド(庄子厩舎)は大井記念に向けて順調に調整中。

 フジノウェーブ(高橋厩舎)は適レースを考え中とのこと。

 厩舎でお休み中だったチェレブラーレ(太田厩舎)ですが、脚元の不安で先月末に放牧に出たそうです。5月中はゆっくり過ごして6月には帰厩する予定を立てているそうです。

 ロイヤルボス(三坂厩舎)は川崎マイラーズ(5月20日)に向けて調整中。

 サザンクロスラリー(橋本厩舎)は東京湾カップ(5月6日)へ。

 羽田盃4着で東京ダービーへ(6月3日)の優先出走権を得たガイアボルト(上杉厩舎)。この権利は大きいですよ!レース後も元気いっぱいだそうですよ。

 ディアヤマト(月岡厩舎)は川崎マイラーズを予定。

 ダンディシャーク(月岡厩舎)は中央交流の準重賞メトロポリタンジューンカップ(大井・1200)に向かうプランがあるそうです。同じく、パワフルダンディー(宮本厩舎)も予定しているそうです。

 サンキョウチャイナ(高岩孝厩舎)はリフレッシュ放牧から近日帰厩予定。

 キングビスケット(栗田裕厩舎)は境町の外厩から大井に来て休養中です。今は運動を開始していて、そろそろ始動予定。

 エイブルインレース(栗田裕厩舎)は山元トレセンで調整中。

 ジーエスタイムリー(武智厩舎)はリフレッシュ休養中。

 調教試験に合格したアウスレーゼ(阪本厩舎)は、順調にいけば大井記念に向かう予定で調整を進めていくそうです。これからも大井中心で予定を組んでいくそう。

 ロマ(阪本厩舎)は東京プリンセス賞へ、スーパーヴィグラス(阪本厩舎)は東京ダービーへ。

 レッドドラゴン(堀厩舎)は大井記念を予定しています。


 しらさぎ賞に向けて調整していたプリュネル(堀厩舎)ですが、繁殖入りすることになったと堀調教師のお話しでした。スピードと気の強さと馬っぷりの素晴らしさを、今度は産駒に伝えて欲しいですね。


     プリュネル
     

 プリュネル、お疲れ様でした!


 
 
 さて。大荒れの天気ですが、今から短期放牧に行ってきます・・・




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