1月26日から30日までの川崎リーディング

 
〇厩舎部門
1位 7勝 池田孝厩舎
2位 5勝 佐々木仁厩舎、山崎尋美厩舎


〇騎手部門
1位 7勝 今野忠成騎手、坂井英光騎手
3位 5勝 山崎誠士騎手


〇種牡馬部門
1位 4勝 クロフネ
2位 3勝 アジュディケーティング
3位 2勝 ゴールドアリュール、ゴールドヘイロー、ラムタラ、スキャターザゴールド




1月1日からトータルした南関東リーディングは・・・

〇厩舎部門
1位 20勝 池田孝厩舎
2位 12勝 高月賢一厩舎
3位 10勝 山崎尋美厩舎


〇騎手部門
1位 28勝 戸崎圭太騎手
2位 22勝 今野忠成騎手
3位 15勝 山崎誠士騎手


〇種牡馬部門
1位 11勝 クロフネ
2位 8勝  アジュディケーティング
3位 6勝  マーベラスサンデー

 

<かよこ調べ>


フジノウェーブのグレー時代

 
 こんばんわ〜!

 先日写真を整理していたことをちょろっと書かせて頂きましたが。フジノウェーブのグレー時代も出てきましたよ! B2クラスで走っていた頃なので、約2年7か月前くらい?



         フジノウェーブ




         フジノウェーブ


 かなりグレーでしたねぇ。で、最近の様子を見て頂くとわかるんですが、今はかなり白くなりました↓

  東京盃のフジノウェーブカペラSのフジノウェーブ


 あっ。前髪の薄さは生まれつきだそうですよ。牧場にいた頃から少々薄めの前髪だったとか。笠松時代はもっとグレーだったんでしょうねぇ。

 そのうち、金沢のシンシンマーキーのような白さになっちゃうんでしょうかぁ。


 歳月を経て、どんどん強くなってきたウェーブ。明後日の根岸S、いい走りを期待しています!あっ。追い切りリポートはこちらでご覧下さいね。太陽に照りつけられて、いつもより白さを増していました。金成厩務員によると、冬毛が抜けているところだそうで、より毛づやが良く見えたのかもしれませんねぇ。それだけ内面からも体調がいいんでしょう!


         



         

ぶつぶつ君が川崎にも?


 馬場にふと目をやると、衝撃が走った。

 船橋のぶつぶつ君が川崎遠征しているのか、と。ぶつぶつした体をしながら、競走馬を堂々たる姿で導く誘導馬。これはいったい・・・






 そう。視力があんまし良くないんで、マジでビビッたんですよ。でも、近くで見たらそれも納得。川崎の誘導馬君たちが、丑年の干支にちなんで、得意のコスプレ姿を披露していたんです。


 待機している時も、牛さんの装い。モデルはユー君ことユーコースプリング↓


      ユー君1

 

           ユー君2


 ユー君の表情、牛のマネっすか?(笑)

 ちゃんと角と耳も演出していて、非常に細かいです(笑)。今年はその時々で、牛さんの装いで登場してくれるそうですよ。


 
    


ソックリ!

 
 今日の多摩川オープンは、なんと兄弟対決があったんです。

 ノムラリューオー(船橋・石井厩舎)↓
父 スキャン 母 ノムラテストレデー

       ノムラリューオー




 ポートジェネラル(高知・雑賀厩舎)↓
父 スキャン 母 ノムラテスコレデー
 
       ポートジェネラル


 ポートジェネラルはノムラリューオーより4歳下の弟君。関係者の皆さんも、「そっくり〜」って微笑んでおりました。写真の関係で少し色が違って見えるかもしれませんが、実際は毛色からお顔の感じから、本当にそっくりなんです。

 雑賀調教師のお話しでは、ポートジェネラルはとってもおとなしいお馬さんなんだそうです。あれ?その辺りはお兄ちゃんの方がヤンチャかしら(笑)。


 兄弟対決は、3着ポートジェネラル、10着ノムラリューオー。今回は弟君の方に軍配が上がりましたぁ。


  パソコンの方はノムラリューオーを動画でどうぞ。もう10歳になりましたが、かなりお茶目なかわいい子なんですよ↓


     



エースオブタッチ

 
 今日行われた多摩川オープン。エースオブタッチ(川崎・三橋厩舎)強かったなぁ!

 スタートでトモを滑らせる形で中団後方から進めた1番人気のマズルブラスト。「相手はマズルブラストだと思って見ながら進めました」とエースオブタッチの佐藤博紀騎手。マズルの後ろからピッタリマーク。3コーナー手前でマズルブラストが上がっていくと、エースオブタッチも進出していき、最後の直線。高知のポートジェネラルが逃げ粘ろと奮闘する中、マズルとエースオブタッチがすかさずかわして一騎打ち。マズルも渋太く抵抗するも、最後はエースオブタッチがねじ伏せて、1馬身半差をつけたところがゴール。

 エースオブタッチが53キロ、マズルブラストは57キロ。4キロ差があったにしても、格上の重賞ウイナーを競り落とした姿は圧巻でした。レース後のエースオブタッチ↓


           エースオブタッチ


  「いやぁ〜、ビックリしたぁ。前は先行ばかりだったんですが、今はもまれても大丈夫ですね。道中は素直だし追っても伸びる。脚質に幅が出てきて、どんどん力をつけています」と佐藤博紀騎手。担当厩務員さんは「前は返し馬もできないくらいに激しかったり、前の馬に乗りかかりそうになったり。精神的な成長が大きいと思うよ。今日は体調もすごく良かったし、本当に強かったね」。関係者の皆さんも驚くほどに、一戦ごとにどんどんパワーアップしてきたエースオブタッチ。ここまでくると、いよいよ重賞戦線へ!という目標も出てくる頃でしょうか。「落ち着きが出てきてどんな競馬でもできるようになったのが強みですね。大きいところも見ていきたいね」(三橋調教師)。

 具体的な予定はまだ未定だそうですが、勢いあふれるお馬さんが登場してくれましたねぇ。普段はかな〜り気の強いタイプだそうですが、それがレースに行ってからの勝負根性にもつながっているんでしょう。お母さんのビューティアンナも川崎・三橋厩舎所属で頑張ったお馬さん。川崎ゆかりの血統ですね。さぁ、次はどこを使ってくるかな。楽しみです!

 マズルブラストにとっては不完全燃焼の結果だったでしょうが、次は金盃と聞いています。巻き返しを期待していますよ!





すごい((((゜д゜;))))

 


     ミツオーとフリ ぬわーんと、今朝のアジュディミツオー(向かって左)とフリオーソ(向かって右)ですよぉ! まぶしいくらいのこの2ショット。ミツオーの藤川厩務員が送ってくれましたよ(^o^) っていうか、私もこの2ショットは始めて見ました。前は、ミツオーが別の馬屋にいたので、なかなか洗い場で一緒に並ぶとこはなかったんで。今は一緒の厩舎で向かい合わせに入っているから、実現できちゃうんですね。めちゃめちゃ大興奮ヾ(^▽^)ノ フリちゃんも元気そうですね。どうやら、2頭でぶひぶひ鳴いていたそうなんで(^^ゞ 何気に意識し合ってるのかな。でも、フリちゃんがミツオー先輩を立てそうな気がするし。案外この2頭は仲良しさんのような気がする(^-^) あー、興奮した(≧ω≦)

川崎記念、お疲れ様!パート2

 
 フリオーソ以外の南関東勢も、Jpn1という大舞台に参戦することも大変なことですから、みんなの勲章にもなりました。


 7着 ショーターザトッシ

        
            ショーターザトッシ  

「相手は強かったけど、頑張りましたね。この後は金盃を予定しています」と月岡調教師。




 8着 クラシックムード


           クラシックムード

 「折り合いもついていたし、相手は強かったけどよく頑張ったと思うよ」と坂井騎手。




 12着 ジルハー


           ジルハー

 「重いね。まだこれから・・・」と佐々木調教師。



 南関東勢は4頭と寂しい頭数だったんですが、トッシやクラムー君やジルハーがいてくれたからこそ、南関東勢としても盛り上がったと思いますよ。この経験を次に生かして、また元気に頑張って欲しいですねぇ。果敢なる挑戦、本当にお疲れ様でした!





川崎記念、お疲れ様!パート1


 南関東の大将として挑んだフリオーソは、カネヒキリに半馬身差の2着でした。フリオーソにとっては大きな大きな半馬身差。あそこまでいったら勝たせてあげたかったという気持ちと王者にあれだけ迫れたんだからすごいという気持ちと、関係者の皆さんにとっても半々だったと思います。

 パドックを周回するフリオーソは、抜群の雰囲気だったと思いませんか?(もちろんカネヒキリもそうでしたが) 他陣営の方たちからも、フリオーソもすごいいいなぁ〜なんていう声が上がっているほど。この大一番に、そういう状態で挑めたということも立派でした。

 スタートダッシュ抜群でハナを奪いました。折り合いもついて自分のペースでしっかり走れたそうです。3コーナーから4コーナー付近で相手が一瞬見えなくなったそうで(カネヒキリのリポートにも書いたように、手こずったところもあるという箇所かと思われます)、「(その辺りの)脚の使いどころで、半馬身差が何とかならなかったかなぁって・・・」と戸崎圭太騎手。淡々と語るものの、悔しさがびしびし伝わってきました。フリオーソの力を感じているからこそなんだろうなぁって、個人的には感じました。

 川島調教師は「年度代表馬としては恥じないレースはできたかな。よく走ってくれたよ。勝ったらドバイへっていう話しもあったんだけど、この後はちょっと一息入れてあげてもいいかもしれない。もう5戦も休みなく走っているから」。


 王者カネヒキリに半馬身差。フリちゃん、本当に頑張ったよ、頑張った!感動したよ!
 

           フリオーソ

 あっ。レース後はいつものフリちゃんらしく、ブヒブヒ鳴いてました。「東京大賞典は鳴かなかったからなぁ。今回は元気も良かったってことだろうね」と波多野厩務員。いろんな部分でフリちゃんらしさが出てよかったです。

 フリちゃん、お疲れ様!カッコよかったよぉ!


 
 南関東のお仲間、中央のボンネビルレコードは6着に終わりました。「前はもっと切れたんだけどなぁ」と的場文男騎手。堀井調教師のお話しでは、この後は一息入れて、次はかしわ記念を目標にしていくそうです。次に南関東で会えるのは、かしわ記念ですねぇ。ダートグレード戦線に出走してくる中央勢は激戦ですから、きちんと選出されますように〜。

                    ボンネビルレコード

 ボンちゃん、的場騎手のコンビ最高!



川崎記念が終わりました。

 
  いいレースでしたねぇ。本当にいいレースでした!カネヒキリ強すぎでしたね(汗)そんな砂の帝王の走りを今回も間近に観戦できたということに感動です。

 角居勝彦調教師が「持病(屈腱炎)との戦いで、競馬にギリギリたどり着いている気持ち」と共同インタビューで開口一番言っていたんですが、改めて一戦一戦が勝負であることを痛感させられました。レースに登場するということも、わたしたちの想像を絶するくらい大変なことでしょうに、それをこういう強さで勝ってしまうなんて・・・


    カネヒキリ口取り


 (写真撮影 せとPさん)

 「前走と変わらずにいい状態だったので自信を持って臨みました。後ろから進めるには重たい馬場だったので2番手に楽につけられてよかったです。4コーナー付近で内の馬場が深くて手こずったけど頑張って追いました。直線に入ってからは余裕がありましたね。2100メートルというのはカネヒキリにとってちょうどいいと思うし、完璧なレースができました」とルメール騎手。

 カネヒキリのいいところについては、馬体がいいし力もある。頭もいいし走ることが大好き。パーフェクトホースになりつつあるとのことでした。


 この後はフェブラリーSに向かう予定で、国内に専念は変わらないそうです。

 レース後久しぶりに担当の高田さんにお話しを伺ったんですが、相変わらず普段のカネヒキリはおとなしいそうですよ。レースではあんなに強いのに普段はおとなしくてお利口さん。そんな無駄な力を一切使わない部分は、今も昔も変わらないカネちゃんなんですねぇ。


 関係者の皆さん、本当におめでとうございました!


 1月26日のブログで、アジュディミツオーとの再戦について書かせて頂きました。いつのことになるんだろう。それまで2頭とも順調に進んで欲しいです・・・

          



        

フジノウェーブが根岸Sに参戦!

 
 08年NARグランプリ最優秀短距離馬に輝いたフジノウェーブが、ついに09年始動!初戦は当初からの予定通り、2月1日に東京競馬場で行われる根岸Sに定めてきましたよ。

 昨日の正午から本追い切りを行いました。ちょうど川崎場外中だったので、お客さんの前で走っていたんですよ。気づかれた方はいたかしら?

 いつものように調教パートナーの柏木騎手が騎乗。他馬を100メートルから150メートルくらい追いかけて行って、一瞬にして抜き去ると、あとは単走状態で独走(時計は競馬専門紙さんでご確認下さいね)。ウェーブらしい力強い内容の走りだったと思います。さらにその直後には、内馬場でびっしり走らせて、非常に意欲的。

 写真はキャンターの様子↓
 

       フジノウェーブ

 
 「歩様も動きも良かったですねぇ。最後甘くなるところもあるんですが、しっかり伸びていました。前走よりもいいと思います」と柏木騎手。

 この中間はかなりハードな調教を行ってきたそうですよ。「この年になって体も耐えられるようになってきたんだよね。強く乗った方がしっかりするし、負荷をかけた方がいいから」と金成厩務員。脚元が丈夫なのでそれだけ攻められるんですが、さらにパワーアップにもつながりますよね。

 状態を落とさずずっといい意味でキープしているのも、ウェーブがタフになってきたということと、関係者の皆さんのケアによるものでしょうねぇ。まずは、いい状態で出走できそうでよかった!!


 三郎調教師は「1ハロン延びる距離と左回りが鍵」と言っていましたが、今のウェーブだったらそれもクリアしてくれることを信じて!実績的に言えば決して負けていませんからね。他場への遠征でもしっかり力を出せるようになったのは、前走でも証明済み。

 ウェーブも気づいたら7歳。勝負の年とも言えるでしょうね。ウェーブ、頼んだよぉ!!!


 この写真は、追い切り後にゲート周りでクーリングダウンをしているところです。三郎厩舎流?

        フジノウェーブ


 パソコンの方はその様子を動画でもどうぞ〜↓


        



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