今朝、大井の調教試験でダービー馬アンパサンドが登場。1500メートルを1分37秒6で1着入線。終始先手を取って、直線で楽々突き放しました。
取り急ぎご報告。また改めてお伝えしますね。頼もしい存在が帰ってきてくれたぁ\(^o^)/
さぁ、今朝は船橋で、クラシックに出走予定のフリオーソとスプリントに出走予定のコアレスデジタルが仲良く併せ馬で最終調整を行いました。ちょっとここでは取り急ぎということで、今日の2頭の写真だけ掲載させて頂きますね。また改めてじっくりお伝えします。
フリオーソ↓
コアレスデジタル↓
2頭とも順調な仕上がりを見せていて、JBCに向けて気合いも入っていますよ〜!うぉぉぉぉ!!
で。南関東からもう1頭、スプリントに出走予定のモエレラッキーは、実は早め入厩で、今朝、園田に向かうということを、昨晩聞きました。本当は今日の午後、激励におじゃましたかったんですが、タッチの差で会えず(涙)
お〜い!!!ラッキー、元気かぁ〜!!!
ということで、今朝はフジノウェーブのJBCスプリントに向けた本追い切りが行われました。東京盃(優勝)後、1本時計は出しているそうなので、これが2本目。
最内がロジータ記念に出走予定のインカローズ、その隣が次走の大井出走予定のチヨノドラゴン、そして白いのがフジノウェーブ。この写真はスタンド前ですが、向正面に向かうと楽に3頭併せになり、最後も併入。本当にきれいな併せ馬になりました。
「今回は長距離輸送もあるからそれを考慮して(追い切りを一日早めたのも輸送の面から)。それでなくても加速がつくから、追わなくていい」と高橋三郎調教師は御神本訓史騎手に指示を出していたんですが、最後まで馬なりでゴールイン。非常にいい内容だったと思いますよ!時計は、競馬専門紙さんでご覧下さいね。
引き上げてきた時の様子。ウェーブ、いい表情をしていました!「前回(東京盃の本追い切り)はキャンターをしている時に、(休み明けだったので)まだボケてるかな?っていう感じもあったんですが、今回はダクの段階から、しっかりしているなって感じましたね。いい動きでしたよ」と御神本騎手。
東京盃(優勝)は休み明けとは言っても、かなりびっちり仕上げられていたので、その後の反動が心配されていました。が、馬体減りもなく、順調そのもの。「この前くらいはキープしている」と金成昭厩務員。そこがかなり懸念されていたので、まずは良かったぁ〜!
「あとは、長距離輸送と距離だね」と高橋三郎調教師も言っていましたが、その部分ですねぇ。ウェーブって、南関東のオープン馬たちの中で最も、「縁側で日向ぼっこ」が似合うお馬さんだと思っているので(笑)、それだけ普段から無駄な動きを一切しないお利口さん。そういうタイプではあるけれど、何気にナイーブな面もあるというか。ウェーブにとってベストな条件と言われている大井のスプリント戦でのあの強さを、園田の1400メートルでそのまま出せるかどうか。
御神本騎手は「480キロ前後が一番動きがいいですね」と言っていましたが、当日のパドックはその部分もチェックですね。また、「切れ味だったら、中央馬にも負けないくらいのものがありますよ。前回だって、早めに先頭に立ってもまたさらに伸びるくらいですから」(御神本騎手)ということで、小回りコースでその持ち味をどう生かせるか、ウェーブ&御神本騎手に託されました。
ちなみに。御神本騎手は益田所属時代、冬場に競馬がお休みの時は、園田競馬場で修行したこともある思い出の競馬場だったりもするそうです。
ということで、なんか、まだまだ熱く語りそうな気がするので、このへんで(苦笑)。58キロから57キロの斤量になるのも、プラス材料ですよ。とにかく、ウェーブの力がそのまま出せれば、チャンスは十分だと思います。ウェーブの力がそのまま出せれば・・・そこが一番大変なことではあるんですが、ウェーブのこと、信じてます。
あんなに晴れていたと思ったら、うちの周りはゲリラ雷雨・・・なんか、今年のお天気は変ですよねぇ。あと、すいません。さっき、はくたか特別のことを書かせて頂きましたが、スーパーヴィグラスのデビュー戦は1000メートルじゃなくて1400メートルでした。
さてさて。TCKディスタフの直前情報はこちらで。 ベルモントノーヴァ、パフィオペディラム、パノラマビューティ、ミスジョーカー、シールビーバック、ザッハーマインの6頭を紹介させて頂いています。ザッハーマインは兵庫の主催者さんの写真だと思われますが、あとは私が撮影しております。みんな顔がめちゃめちゃかわいいんですよぉ。是非、見てみて下さいね。
先日引退が発表され、繁殖生活に入った女帝トーセンジョウオー。もし引退してなかったら、ここに出走していたのかなぁなんて、ふと思ってしまいました。でも、よくよく考えると、ジョウちゃんは出たことなかったんですよね、TCKディスタフ(汗)。
さて。現在のジョウちゃんをご紹介します。急なことだったのでお別れも言えなかったので、早速会いに行ってきました。
今は、北海道沙流郡日高町のエスティファームで過ごし始めています。ここは、ジョウちゃんのオーナーさんの牧場で、まだできてから2年くらいなんだそうですよ。それでも、51頭の繁殖がいるそうですが、実績的には、やっぱりジョウちゃんがトップクラス。
9月末に新天地にやって来たばかりです。550キロの巨漢馬として知られていましたが、早くもお腹はふっくらした感じですねぇ。
な〜んか、表情が柔らかくなったかしら。今はこれまでの疲れをしっかり癒して、来春に向けた準備をしているところです。お相手もまだ決まっていないそうですが、すっごい興味深いです。わかり次第、お知らせしますね。
私が行った時は、まだ1頭だけで放されていました。これから今度は、繁殖牝馬の仲間たちと一緒に放牧地に放されるそうです。集団生活なので自然と上下関係が生まれてくるそうですが、ボスになるか、それとも、いじめられっ子になってしまうか。
私の予想では・・・やっぱ、ジョウちゃんはボスになるとみました(笑)。ちなみに、飛野牧場さんにいるネームヴァリューは、新入りのクセにいきなりボスに君臨したと、以前聞いたことがありましたよ(笑)。
ということで、ジョウちゃんの話題はまた楽天競馬でも掲載させて頂きます。
女帝トーセンジョウオーが抜けた南関東牝馬戦線、混沌としてきました。今回は他地区さんたちもお迎えして豪華に行われますね。アーペレーヌに久しぶりに会えるのも楽しみだし、町田直希騎手がコンビというのも、うるうる。