今日から大井開催です。


 雨降らないで欲しいですねぇ〜。

 先日も書かせて頂きましたが、今日は相馬野馬追いが行われます。エイシンダンズビルとメイショウアームのお里帰り。楽しみです。さらには、縁日も行われたりしてにぎわいそうですねぇ。


 イベント関連はホームページや携帯サイトでご確認下さい。


 今日と明日は新馬戦と2歳特別戦も組まれています。




 さて。番猫で有名?なのは小林牧場ですが、これまでいろんな番猫たちが登場。ここここ



 そしたら、小林の番猫に負けじと、大井にも番猫が↓




        大井の番猫1





 すごい、すごすぎる。ちゃんと、警備さんと一緒にお仕事しているではありませんか!わーい



 こちらには目もくれず、集中力も抜群てれちゃう



        大井の番猫2




 番猫ちゃん、えらいねぇ〜。お仕事お疲れ様〜!



 PS 毎週日曜日にお届けしているコラム。今回は笠松オンリーを写真で綴っています。興味のある方は、パソコン携帯でどうぞ〜。
       


 

船橋取材。

 
 ということで、午前中に取材は完了。雨は止んでくれたので助かりました!長靴は必須でしたが。

 私はそもそも船橋駅近くに泊まっていたんですが、雷雨がすごくて。でも、競馬場の人たちに聞いてみると、そんなに降ってなかったみたい。近場でも、天気は全然違うものですねぇ。

  さて。この写真は、ベルモントサンダー(向かって右)とベルモントギルダーの豪華な2ショットですよ!


        ベルモントサンダーとギルダー 


 サンダーは前走から間隔がないことから、「オーバーペースにならないように気をつけた」(石崎駿騎手)と言うように、いつもの本追い切り時計よりもかなりセーブしています。(時計は、競馬専門紙さんをご覧くださいね)。でも、1周目から気合い乗りは抜群でした。

 この後は東京盃、中央のカペラSなどが視野に入っているだけに、プライドにかけても地元馬同士では負けられない!「サンダーが普通にさえ走ってくれれば…」と願う厩舎サイドです。

 同厩の人気薄を狙え!という言葉もありますが、ギルダーも実力はあるお馬さん。前走はチークをしたことで、ゲート隣の馬を気にして、ゲートの中でいなないて集中力に欠いてしまったそう。今回はチークを外して走る予定です。



 アフター5スター賞直前情報はいつものように、TCKホームページの重賞コーナーでご紹介させて頂きます。月曜日夜までにアップ予定です。



 岡林厩舎に入った新入り君クロンダイク↓

     
       クロンダイク


 北海道競馬出身。新馬を勝って続くオープン戦で2着。2戦1勝2着1回という成績を引っ提げて、早くも転厩してきましたよ。まずは調教試験を受けることになりますが、「鎌倉記念から使いたいな」と岡林調教師。あと1か月もすれば、2歳重賞が始まるんですねぇ。ちなみに、担当はマキバスナイパーやサンキューウィンなどでもお馴染みの渡辺厩務員です。



 かわいい子、発見!スマートチャンスという女の子なんですが、こんな感じで前髪がちょろんとしかないんです。本当にちょろんと。タテガミは普通に伸びるそうですが、前髪はなかなか生えずにこのまんまみたい(笑)。朝から癒されました・・・


            F1005897.jpg




船橋の今…

F1005895.jpg
さっきまであんなに雷雨だったのに、今は小雨程度です。


今からベルモントサンダーがアフター5スター賞の本追い切りをかけますよぉ。


間隔もないので時計を出し過ぎないように、シャドーロールを外しています。レースでは着けるそうですよ。


さて、どんな走りをするかな。

昨日のかわいい子。

 
 今回はこの2頭をピックアップ!



       スミノロマン


 7レースに出走して見事1着になったスミノロマン(船橋・林厩舎)。「S」と描かれたカッコいいイニシャルメンコの下は、クリクリおめめの女の子。




       エスケイドラゴン


 
 同じく7レースに登場したエイケイドラゴン(船橋・波多野厩舎)は、童顔さんですが6歳の男の子。乱れていない前髪も素敵・・・



 これからも、いろんなかわいい子を紹介していきたいと思います。あの…話しは戻って、雷雨すごいんですが(涙)。






 

8月29日船橋新馬戦  3レース

 
 岡林厩舎が今開催の新馬戦を総なめ?という中で、ここは佐藤(賢)厩舎のカンユウリードという男の子が踏ん張りました。差し切り勝ちです。1500メートルを不良馬場で1分36秒6でした。お父さんはレオンプライド、お母さんはブルーシル、近親にはコンサートクィーンがいます。


         カンユウリード


 プリプリしてがっちりした体も印象的で、「胴も長いし距離が延びていいと思う。カイバもよく食べるからね。楽しみにしているんだよ」と賢二調教師もニンマリ。騎乗した石崎騎手からも「乗りやすい馬」とお褒めの言葉が飛び出しました。担当しているのは、チャームアスリープでもお馴染みの高橋厩務員さんですよ!今後の活躍が楽しみな1頭です。


 それにしても、1000メートルでレコードが出るなど、いい時計がボンボン出ていた一日でしたね。


 

8月29日船橋新馬戦  2レース

 
 岡林厩舎のシュバレスクという男の子が好位からの差し切り。父はゴールドアリュール、母はスマイリングアワー。1000メートルを不良馬場で59秒6でした。


        シュバレスク

 岡林調教師と張田騎手はレース後に、「1000メートルの馬ではないな」と話しをしていて、好タイムで優勝したものの、距離が長くなっていいタイプのようです。「時計も速いし、レースも上手」と張田騎手。



 惜しい2着だったのは、オリオンザサンクス産駒のホットロッド。逃げて最後はかわされましたが、59秒7という素晴らしいタイムで走っていますから!


         ホットロッド


 体も大きくて、まだこれからのお馬さんです。林調教師も今日の内容は褒めていて、今後につながる競馬だったと思います。使いながらどんな成長を見せてくれるのか、期待していきたいです。



8月28日船橋新馬戦

 
 なんか、すごい雷雨なんですが・・・皆さんの地域は大丈夫でしょうか?


 さて。ここではこの船橋開催中の新馬戦を振り返ってみましょう。


 28日1レースは、岡林厩舎のゴーストオトゥトオという男の子が好位からの差し切りで優勝。父 ゴールドヘイロー、母 センターアンジェロという血統です。


           ゴーストオトゥトオ


 レース後厩舎の皆さんからも「強かったなぁ」という声が聞こえてきました。1000メートルを重馬場で1分00秒3。コンビを組んだ田中力騎手は「道中は気合いをつけながら進めました。気合いをつけてあげればちゃんとやる気を出して走ってくれるし、素直で乗りやすいタイプですね」。タイプ的に、距離が延びて良さそうですねぇ〜。



           F1005893.jpg


 ゴーストオトゥトオという名前は、岡林調教師の娘さんで、張田騎手や左海騎手のバレツトをしている岡林亜衣ちゃんがつけたそうですよ(写真、岡林調教師の隣)。岡林先生が何度も、「うちの亜衣ちゃんがつけたから」と言ってました(笑)。

 亜衣ちゃんに聞いてみると、英語表記では、Goes toe-to-toe。英語のスラングで、真っ向勝負、一歩も引かないという意味なんだそうです。「強気な名前だけど、顔は優しい顔してた(苦笑)」と亜衣ちゃん。


船橋のぶつぶつ君


 写真を整理していたら、船橋の誘導馬ダーラー(ぶつぶつ君と呼んでいますがモグモグの懐かしい写真が出てきました↓


         昔のぶつぶつ君


 8年前くらいの写真です。長年に渡り、船橋の顔として誘導に勤しんできました。何年前から船橋に来ているんだろう。ぶつぶつ君の素顔は、人見知りで馬見知りな控え目な性格です。




 今開催のぶつぶつ君↓


           ぶつぶつ君


 これは昨日の新馬戦でのものですが、2歳の若駒を遠くから温かく見守っている感じ・・・。


 これからも元気にお仕事を続けて欲しいと思います。次開催、また会えるのが楽しみです。(ぶつぶつ君は担当外の日もありますので、お気をつけ下さい)。



野馬追いに、あの馬たちが!

 
  大井競馬場でお馴染みのイベントになっている、国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのまおい)」が行われます。大井で実演するのは、今年で13度目。


 日時は、8月31日(日)の17:45頃〜18:05頃です。


 日付は変わっちゃったんですが、昨日出走予定馬が発表されました。


 うひょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!


 南関東の仲間として走っていたエイシンダンズビルがやって来るんです。私はちょうどダンちゃんの管理トレーナーだった川村守男調教師にそのことを伺ったんですが、聞いた瞬間、興奮して倒れそうになりました(苦笑)。第二の馬生が野馬追いで、すでに地元でデビューしていることは伺っていたんですが、こういう形で南関東にお里帰りしてくれるなんて、本当にうれしいです。

 浦和にいた頃のダンちゃんと川村調教師↓


         エイシンダンズビル

 
 とっても仲良しだったんですよぉ。川村先生、息子のようにかわいがっていたもんなぁ。ということで、当日は時間が合えば、愛息の走りを見に来るそうです!気の強さは天下一品だったダンちゃんですが、今はどんな雰囲気になっているんだろう。




 そして、今年もメイショウアームがやって来てくれます。3年前に、アームが初めて野馬追いに来てくれた時の様子。アーム、カッコよかったなぁ↓

    
          メイショウアーム


 アームの飼い主、若狭さんのお話しでは、今ではだいぶお兄さんになってきたそうです。

 アームといえば、今から7年前のジャパンダートダービーで、トーシンブリザードの2着に入ったことでも知られています(11番人気)。鞍上は若手の戸崎圭太騎手でした。今や、リーディングジョッキーですもんねぇ。月日が経つのは早い・・・。アームも10歳になりました。



 ということで、今回来てくれる出走予定馬は南関東卒業生が2頭。中央卒業生は、マチカネウソブキ、フォスターズソング、ロンメルシチー、テルミドール、トーセンオリオン、チョウカイミッキーの6頭。合計8頭です。


 ダンちゃんとアームに会えること、今から待ち遠しいです!



シーサイドスター特別

 
 今日は2歳戦のシーサイドスター特別が行われました。

 優勝したのは、柿本(男)厩舎のテイケイドラゴンというミレニアムバイオ産駒。3戦目での初勝利となりました。



           テイケイドラゴン


 体重は12キロ増えていたんですが、かなりガッチリさせて幅が出て、いい雰囲気だったと思いますよぉ。

 好位からの差し切り。逃げた1番人気のチームドラゴンも差し返そうと意地を見せましたが、1馬身差をつけて完勝しました。

 左海騎手は「前に馬を置いた方がいいね。先頭に立ったら、遊んじゃって遊んじゃって(苦笑)。もっと距離が延びてからだと思っていたんだけど、いいねぇ〜」と褒めていましたよ。

 調教は柿本調教師と自厩舎の笠野騎手がつけているそうですが、「前からいい馬だなぁと思っていましたが、どんどん力をつけていますね」と笠野騎手。

 距離が延びて、さらにおもしろそうですねぇ。次はどの辺りを使ってくるんでしょ。

 チームドラゴンは2着に敗れてしまいましたが、力のある馬であることには変わりはありません。巻き返しを期待しています!

 


         ニコ


 ↑この子は、ニコです。ヤバい・・・相変わらず、かわいすぎる。たまらんラブ 今日は7着でしたが、泥んこになって頑張りました。ニコちゃん、お疲れ様。





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