お馬さんたちの近況

  
 おはようございます!昨日の夜は心地よかったんですが、今朝も涼しい〜かも。いつも冷房をつけずに寝ているので、暑さで目が覚めることも多々あったんですが、今日は久しぶりにぐっすり寝られたような気がします。でも、これから暑くなりそうですけどね(苦笑)。      

  矢野厩舎メンコ


 このメンコを見れば、一目瞭然、矢野義幸厩舎のお馬さんたちですね。前を歩いているのが男の子バージョンで、後ろを歩いているのが女の子バージョン。ピンクの文字で『虎』って書かれています。

 私は野球ってあんまり詳しくないんですが、阪神はセリーグで1位ですよね?矢野調教師に聞いてみると、「最近は負けが多いからなぁ。でも、気持ちに余裕はあるけどね」とニヤリ。優勝したら、なんか、パフォーマンスしてくれるでしょうか(笑)。

 ちなみに、厩舎の大将ルースリンドは阪神メンコじゃないですよね。噂では、金子オーナーさんが巨人好きだからと聞いたことがあったんですが(笑)、紫という色がお好きだから阪神メンコじゃないそうですよ。ルースリンドは現在、厩舎で調整中です。


 サンタアニタトロフィーに出走意思を見せていた大井のアートルマン。疲れが出たので、生まれ故郷の大典牧場で休養に入りました。またにぎわせてもらわないと!


 東京ダービー馬川崎のドリームスカイ、大井のモエレラッキー、ロイヤルマコトクン、秋に向けて放牧休養中です。モエレラッキーの久保調教師のお話しでは、10月15日に浦和で行われる埼玉栄冠賞から使い出したいかなということでしたよ。

 大井のデスモゾームも放牧先で調整中。ササ針を打ってリフレッシュさせてから、緩めずに調教を開始しているそうです。

 大井のインカローズは放牧休養に入っています。

 大井のソーニャドールが先日休養から帰ってきて、明日の調教試験を受ける予定だそうです。

 

  

サンタアニタトロフィーが終わりました。


         口取り


 大井のぷちハート王子チェレブラーレが、船橋のマズルブラストとの叩き合いを制しました。2頭とも素晴らしいパフォーマンスだった!

 チェレ君はこれまでの疲れを癒すために、この後は自厩舎で一息入れるそうですよ。






         ぷちハート王子

 ↑今日もぷちハートは光ってた ぴかぴか チェレ君、そして関係者の皆さん本当におめでとうございました。

  月曜日夜に、TCKホームページと携帯サイトにレースリポートを掲載します・・・






サンタアニタトロフィー パート3

 
 パート1、パート2に続いて、ラストはパート3ですよぉ。

 サンタアニタトロフィーは注目したいジョッキーたちも登場しています。


 先日の浦和で、インターセフォーが約3年2か月ぶりのうれしいうれしい勝利をあげたばかりですが、騎乗していたのは達城騎手でした。「2度目の浦和ということもあって、落ち着いていたのもよかったです」(達城騎手)。今後のセフォーも、またまた楽しみです。



 さて。ここ最近の達城騎手は好調だなぁ〜という印象もあるんですが、「いい馬に乗せてもらっていますから」と謙遜気味に話すのも達城騎手らしいですねぇ。もうすぐ区切りの100勝が待ってます。


           達城龍次


 今回はアブソルートダンスの手綱を取りますが、斤量が49キロなんですよ。この斤量は鞍も入れたものなので、実際の騎手の体重はもっと軽くなくてはなりません。この斤量を乗れるジョッキーはそんなに多くはないと思いますが、達城騎手は減量などもせずに、すぐに乗れちゃうんだそうです。48キロもOKだとか。それだけ力いっぱい騎乗できちゃうわけですから、強みですよねぇ。「追い切りも動きましたよ。斤量差を生かして積極的な競馬をしたいですね」(達城騎手)。






 中央5勝の実績がある大井のダイワインディアナ。いつ取材に行っても、おっとりしていて食べることが大好きで、本当にかわいい男の子なんですよ。


          F1005772.jpg


 南関東転厩後からずっとコンビを組んでいるのが高野毅騎手。インディアナ同様、高野騎手にとっても重賞初騎乗なんです。「楽しみにしています!!(インディアナは)7歳にしては馬体も若いし、周りも全く気にしないマイペースなので、本当に頼もしいパートナーなんです。日本を代表するオーナーさんの馬だし、恥のないように乗ってきたいです」と高野騎手から力強いコメント。

 今、インディアナの背中を一番知っているのは高野騎手ですからね。初めての大舞台ですが、自信を持って騎乗してきて欲しいです。








 
 

サンタアニタトロフィー パート2

 
 パート1に続き、パート2をお伝えしていきますね。


 49キロという軽ハンデを生かしたい大井のアブソルートダンス。北海道時代は栄冠賞を制したこともある重賞ウイナーです。

 「まだ本気で走っていない部分があるので、強い馬と戦うことで、これがきっかけになってくれればいいなぁと思っています。前回も早めにまくられてもバテてないですから。今は走り方も上手になってきて、うちに来てから一番いい状態だと思います」と宗形調教師。宗形厩舎重賞初挑戦ですねぇ。

 2走前はゲートで難しい部分を出して残念ながら除外になってしまいました。今回もそのあたりはポイントになりますが、前走はちゃんと出ましたからねぇ!




 南関東重賞初挑戦を記念して、アブちゃんと沖沢厩務員。沖沢さんはヤマニンデュークでもお馴染みでした。


          アブソルートダンス1



 アブちゃん、ちと揺れてしまったので、もう1枚!


  
          アブソルートダンス2


 大五郎カットにして、気合も全開だぁ!額にはポチッとハートマークがあるんですよわーい!!!



 
 <友情出演> 昨日の最終レースで完勝した船橋のルクレルク。ごっついブリンカーの下は、大五郎カットだったぁ。絶妙な耳の角度も素敵 ニコニコ


          ルクレルク


 


サンタアニタトロフィー パート1


 おはようございます。真夏の夜を彩るサンタアニタトロフィーが今晩行われます。11頭と頭数は少ないですが、力関係を読むのが難しい一戦ですよねぇ。

 ぷちハート王子・チェレブラーレ、巨漢馬マズルブラスト、昨年の覇者ショーターザトッシ、上がり馬ゴッドセント、安定味のあるサウンドサンデー、今回からチークを着ける予定のベルモントギルダー、トゥインクルレディー賞につなげたいベルモントノーヴァに関しては、TCKホームページの直前情報に書かせて頂いているのでパソコンの方はご覧下さいね。




 <友情出演> ユニークさん型ハート王子 ↓


          タケショウダンデー


 この子は船橋の山本厩舎に所属しているタケショウダンデーという男の子です。個性的なハートマークの持ち主です。南関東もハート王子たちでにぎわってくるかなイヒヒ
 




 さて。まだお届けしていないお馬さんをここではご紹介していきますねぇ。


        バンドマスター


 川崎のバンドマスターと担当の栗栖厩務員。バンドマスターはかなり気の強そうなお顔をしています。でも、左から見ると優しいお顔です。栗栖厩務員は187センチというビッグな厩務員さん。北海道競馬出身の方なんですが、北海道時代のトミケンマイルズやアートブライアン、ブラックドンカルロを担当してたそうです!「確実に終いの脚を使えるところがいいですねぇ」とバンドマスターのことは褒めていますよ。
 
 「もっと斤量差は欲しかったくらいだけど(苦笑)。でも、まだ伸びはあるしこれから楽しみな馬だよ。前走は理想的」と佐々木調教師。山崎騎手は「こんだけいい脚を使えるというのもすごいですよ。テンが速くなってくれた方がいいですねぇ。力はある馬だし、胸を借りるつもりで1発狙って頑張ります」。


 

 ここ最近はめっきりお兄ちゃんになって落ち着きもある大井のサンキョウチャイナ。「ここ最近結果は出ていませんが、状態は悪くないですからね。枠はいいところを引いたし、入着目指して頑張りたいです」と高岩(孝)調教師






お馬さんたちの近況

 ここでは、お馬さんたちの近況をお伝えしていきます。

 サンタアニタトロフィーに登録があった大井のアウスレーゼ。一週前追い切りまで行っていたんですが、脚元の不安のため、生まれ故郷の山田祐三さんの牧場でしばらくゆっくり過ごすそうです。また元気になって帰ってきて欲しいですね。


 同じ登録のあった船橋のベルモントサンダーなんですが、川崎のスパーキングサマーカップを予定しているそうです。つい先日久しぶりに厩舎へ行ったら、ちょっと前を通っただけでもジャンピングされるほどの、サンダーらしい肉食ちっくな姿になっていましたよぉ。ちと怖いくらいですが、サンダーにとってはいいことです!アクビも豪快ね(笑)
 

        ベルモントサンダー




 そして、そして。そのスパーキングサマーカップには川崎のシンメイレグルスも参戦を表明。この激突は、めっちゃ楽しみです!↓


        シンメイレグルス

 マーキュリーカップ(4着)後も元気だそうです。重賞初制覇を狙います。



 重賞12勝馬・船橋のナイキアディライトは厩舎で順調に調整中。日本テレビ盃から始動予定。

 船橋のノムラリューオーは夏休み放牧中。

 浦和のマルカカイゼルはゆっくり厩舎で調整中。

 船橋のベルモントストームはアフター5スター賞から復帰予定。

 大井のディアヤマトはリフレッシュの短期放牧中。そろそろ帰厩して、黒潮盃を目標にするそうです。

 船橋のギャンブルオンミーも黒潮盃を予定。

 川崎のトミノプラネットはリフレッシュ放牧中。

 川崎のトキノミスオースは放牧調整に入るそうで、暮れの東京シンデラマイルを目標。

 川崎のコウエイノホシは8月上旬に放牧先から帰厩予定です。
 
 大井の大御所クールアイバーは8月下旬に放牧先から帰ってくるそうです。

 

7月28日大井新馬戦 パート2

 
 5レースの新馬戦は、高岩孝厩舎のナイキスターゲイザが好位からじわじわ伸びて差し切り勝ち。タイムは1分15秒6でした。お父さんはシルバーチャームで、お母さんはウエストバイノースウエストです。


        ナイキスターゲイザ


 体型的にも距離が延びて良さそうなタイプですが、そもそも次の開催の1400メートル戦も考えられていたそうです。騎乗していた真島大輔騎手のお話しでは、4コーナーで早々ステッキが入っていたんですが、外にもたれたり遊びながら走っていたので、軌道修正するために入れてあげたそうです。まだ本気で走っていないそうですが、それでもこの時計なので、今後も楽しみ。


 真島騎手は今開催の新馬戦成績は、4戦3勝2着1回でした。4レースでは断然の人気だったビスカスラインが2着に敗れてしまいましたが、まだまだこれからのお馬さんで能力はかなり高いそうです。新馬は残念でしたが、これからももちろん要チェックのお馬さんです。雰囲気も、すっごくある子ですよぉ〜。




 
 趣味の部屋楽しい


        グリーンアオバ


 ちょんまげをしたこのお馬さんは、森騎手が持っているゼッケンを見ると、2レースに出走していたグリーンアオバですねぇ。ちょんまげをした前髪が涼しげです。この子は、皆様にちょんまげを披露しながら走ったようですが、メンコを着用している子たちの中にも、目の周りから前髪が出ないように、こんな感じで結わえている子もいます。そう、メンコ着用のお馬さんたちの中にも、隠れちょんまげは結構いるんですよ。

 以上、趣味の部屋でした楽しい









7月28日大井新馬戦 パート1

 
 1200メートルの新馬戦が4レースと5レースに組まれていました。

 4レースで優勝したのは、阪本厩舎のアコニットムーンという男の子。お父さんはマーベラスサンデー、お母さんはプリンセスローマン、近親にはオペラハットがいる血統です。

 好位の内から進めると、直線では外から、ゴール前で弾けて差し切り。見た目にも、まだ子供ちゃんでかわいらしい子です。1200メートルを1分17秒0でした。


       アコニットムーン


 担当の中澤厩務員は大井のお姫さま・アウスレーゼでもお馴染みですね。実は2歳戦もめちゃ強くて、10数年というキャリアで、これまでたった2回しか2歳戦で掲示板を外したことがないそうですよぉ。「(アコニットムーンは)今やっと成長が始まったかなぁっていう感じなので、まだ子供過ぎて・・・(苦笑)。能力試験の時は力任せの走りでしたが、その後、調教試験(ホースカフェが行われた日に、的場騎手が騎乗してにぎわったお馬さんですよ!参加されてた皆さん!)では3歳馬の併走をして、そこでスタートと走ることを覚えてくれたのも大きかったですね。力をうまく抜けるようになったかな」と中澤厩務員。



 検量前では・・・!

      
             阪本調教師


 喜びの阪本調教師でしたぁ楽しい





ブラウンコマンダー 続編

 
 昨日、福山マイラーズで優勝したブラウンコマンダー。その様子が届きましたぁ!福山競馬さん、ありがとうございます!



 ブラウンコマンダー、ゴール前↓


          ブラウンコマンダーゴール前



 ブラウンコマンダー、口取り(コマンダー、本当におめでとう!カッコいいぞぉ)↓


       ブラウンコマンダー口取り




                                <福山競馬写真提供>



 コマンダー、これからも無事に元気で走ってね〜!!!






きれいだな。

 今日の夕焼け


          夕焼け


 モノレールの大井競馬場駅から見た夕焼けです。印象的なオレンジ空だったので、いろんな人たちが写真を撮ってましたよぉ。しばらく経つと、お空はピンク色に・・・。明日は晴れるかな。







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