森泰斗騎手を背にした3番人気プリンセスアリー(馬主・ライフエンタープライズ (株)様、浦和・岡田一男厩舎)が直線抜け出し、重賞初制覇。1馬身差の2着がパペッティア、3/4馬身差の3着がミチノアンジュでした。
3月31日付で引退する岡田調教師。騎手17年&調教師43年、合計60年の馬生活に幕を下ろします。最後の重賞で劇的な勝利。
岡田調教師は「馬生活に未練もないし、やり切ったなと思って晴れ晴れしていたんだけど。まさか最後の重賞を勝てるなんて信じられないです」と笑顔。
なお、プリンセスアリーの毛色は芦毛。
即席で調べてみたのですが、芦毛の勝利は1994年のリワードルンゼ以来30年ぶりだったようです。
渡會厩務員の後ろをトコトコ歩く姿はあまりにもかわいらしく、SNS上でも話題を集めていましたね(*^^*)
]]>
今日、浦和11Rで牝馬一冠目・桜花賞(1500m)が行われます。
出走することも非常に難しいレース。
その権利をつかみ取った12頭が、一生に一度のレースに臨みます。
〇1枠1番 アニモ(馬主・内山和樹様) 浦和・岡田一男厩舎、保園翔也騎手
小柄な体の頑張り屋さんが、3戦連続で重賞にチャレンジ。31日付けで引退する岡田調教師は最後の重賞に臨みます。
〇2枠2番 ミチノアンジュ(馬主・鈴木道雄様) 大井・福田真広厩舎<小林分厩舎>、本田正重騎手
前走のユングフラウ賞は2連勝で重賞初Vを飾り、勢いに乗ります。母は大井で走ったスマートレモラ。
〇3枠3番 ミモレフレイバー(馬主・尾田信夫様) 大井・福永敏厩舎<小林分厩舎>、野畑凌騎手
大井1200mで2勝。初物尽くしだったユングフラウ賞の経験を生かし、変わり身が期待されます。
〇4枠4番 プリンセスアリー(馬主・ライフエンタープライズ (株)様) 浦和・岡田一男厩舎、森泰斗騎手
5戦3勝2着1回。前走のユングフラウ賞はメンバー最速の脚で追い込みました(4着)。管理する岡田調教師は最後の重賞レースです。
〇5枠5番 シトラルテミニ(馬主・高岡浩行様)大井・澤佳宏厩舎、矢野貴之騎手
北海道時代に金沢シンデレラカップを優勝し、移籍初戦の準重賞・桃花賞も制しました。母は大井で走ったスプリングキャロルです。
〇5枠6番 モノノフブラック(馬主・ウエスト.フォレスト.ステイブル (株)様) 浦和・野口寛仁厩舎、澤田龍哉騎手
北海道のエーデルワイス賞で0秒1差の3着になるなど重賞で活躍。南関東移籍2戦目だった前走のユングフラウ賞は3着でした。
〇6枠7番 ファーマティアーズ(馬主・中西功様) 大井・須田和伸厩舎、和田譲治騎手
佐賀のフォーマルハウト賞は長距離輸送&コースなど全てを克服しての勝利。重賞ウイナーとなり、ここに挑みます。
〇6枠8番 パペッティア(馬主 社台オーナーズクラブ様) 大井・荒山勝徳厩舎<小林分厩舎> 本橋孝太騎手
北海道と南関東で、通算8戦4勝2着2回という好成績。前走のクロッカス特別は向正面で先頭に立って押し切りました。
〇7枠9番 トレイルリッジ(馬主・社台オーナーズクラブ様) 船橋・張田京厩舎、今野忠成騎手
ここまで2勝を挙げ、船橋のプルザトリガー・メモリアル(1500m)を制しました。母は2014年の報知グランプリカップ覇者オメガインベガス。なお、今日は管理する張田京調教師の60回目のお誕生日です!
〇7枠10番 クロスレイジング(馬主・三浦勝仁様) 川崎・加藤誠一厩舎、藤本現暉騎手
デビュー2戦目は先行して押し切り&3戦目は豪快に差し切り、2連勝を飾りました。今日が12戦目という豊富なキャリア。
〇8枠11番 ミスカッレーラ(馬主・(有) 辻牧場様) 船橋・川島正一厩舎、御神本訓史騎手
3戦3勝でローレル賞を制し、前走の東京2歳優駿牝馬は僅差の2着。能力の高さを見せています。半兄はフジノウェーブ記念を連覇したギャルダル。
〇8枠12番 ノースビクトリー(馬主・田中貴雄様) 船橋・齊藤敏厩舎、山崎誠士騎手
昨年6月に船橋の新馬Vを飾った後も毎月コンスタントに走り、今日が11戦目。コツコツと走り続けています。
全人馬無事に!
一生に一度の舞台で、後悔のない走りを!
発走は17時45分予定です
]]>
山崎誠士騎手は急性腰痛症
篠谷葵騎手は右肘関節打撲
お大事にしてください。
<記事協力 浦和競馬>
野畑凌騎手については昨日お伝えしましたが(記事はこちら)、明日27日から復帰予定ということです。
<追記あり>
山崎騎手&篠谷騎手&野畑騎手いずれも騎乗開始。大事に至らず何よりでした!
]]>
診断書は左足第5趾裂傷・打撲とのこと。
お大事にしてください。
<記事協力 浦和競馬>
*騎乗変更の<騎手負傷>&<疾病>に関して、南関魂からのお知らせはこちらです。
]]>
3月27日に浦和11Rで行われる牝馬一冠目・桜花賞(1500m)の枠順が発表されました。こちら。
地方交流重賞ですが、今年は南関東12頭が出走します。
ユングフラウ賞を制した?ミチノアンジュ(本田正重騎手、大井・福田厩舎<小林分厩舎>)、ローレル賞の勝ち馬?ミスカッレーラ(御神本訓史騎手、船橋・川島厩舎)、北海道時代に金沢シンデレラカップを制している?シトラルテミニ(矢野貴之騎手、大井・澤厩舎)ら、楽しみな面々がラインナップ。
12頭ともに無事に元気に当日を迎えて欲しいと思います。
桜花賞と言えば、気になるのは浦和競馬場の桜の咲き具合。
3月22日(金)の場内の様子を埼玉県浦和競馬組合の広報さんが送ってくださいました。ありがとうございます!
パドック付近↓
北門付近↓
先週の時点で、馬場内の桜は咲いているそうですが、北門付近やパドック付近の桜の開花はまだとのこと。桜花賞当日は満開希望なのですがm(__)m
今日から浦和開催が始まります。桜の具合も、競馬場に足を運んで確認してくださいね。
<追記あり>
4連勝で東京2歳優駿牝馬を制したローリエフレイバー(大井・月岡厩舎)がいない!と思っている方も多いと思います。
月岡調教師のお話しでは、昨日、放牧に出ていた千葉の牧場から帰ってきたそうで、南関東牝馬二冠目の東京プリンセス賞(5月11日、大井)に向かうそうですよ!
]]>
さかのぼり、3月14日に名古屋競馬場で行われた若草賞土古記念(1500m)は、達城龍次騎手騎乗の2番人気グレースルビー(馬主・菅原広隆様、大井・堀千亜樹厩舎<小林分厩舎>が差し切り勝ち。
3月5日に笠松競馬場で行われたブルーリボンマイルでは7歳にして初タイトルを獲得したことが話題になりましたが、これで2連勝です。
7歳牝馬が長距離輸送を重ね、中8日で戦い、プラス体重で出走し、躍動感あふれる走りを披露。本当にすごすぎます。
クイーン賞5着のポイントも加算され、グランダム・ジャパン古馬春シーズン暫定トップ!ここまできたら、総合優勝を目指して、名を刻んで欲しいと思います!!!
グレースルビーのうれしいお写真や達城騎手のインタビューは、名古屋競馬場の話題を紹介しているX(旧Twitter)の金シャチけいばNAGOYAでご覧になれますよ。菅原オーナー&堀調教師&調教パートナーの鎌田調教師補佐&担当の福田厩務員と言えば、女王サルサディオーネでもお馴染みですね。
サルサディオーネが引退して1年が経ち、もうすぐ初仔が誕生予定です。今はグレースルビーに寄り添う生活となった福田厩務員。グレースルビーといろいろな経験をしながら、サルサディオーネとの日々を思い出しているそうです。
グレースルビー、おめでとうございました!!!そして、サルサディオーネも無事にお子様が誕生しますように!
]]>
地方交流重賞・はがくれ大賞典(2000m)は、吉原寛人騎手が手綱を取った1番人気セイカメテオポリス(馬主・星加浩一様、大井・渡邉和雄厩舎)が競り合いを制して2馬身半差V。
2着が高知のグリードパルフェ、そこから3/4馬身差の3着が船橋のユアヒストリーでした。
このレースは南関東ジョッキーズの姿も目立ち、澤田龍哉騎手、藤本現暉騎手、本橋孝太騎手が遠征。
南関東卒業生も多く、グリードパルフェをはじめ、トランセンデンス、サトノディード、スピネル、マイネルナイペスも出走しました。
セイカメテオポリスの喜びの写真や動画は、佐賀競馬のX(旧Twitter)に掲載されていますよ。こちら。
馬房写真は飯田厩務員が送ってくださいました。ありがとうございます!。佐賀は蒸し暑かったそうで、その暑さ対策の一環のため、いつものように前髪を結んでチョンマゲにしていたそう。愛らしい(*^^*)
大井生え抜き馬のセイカメテオポリスは、コツコツコツコツと走り続けながら、これで5つ目のタイトルを獲得しました。今回は大井から佐賀まで16時間〜17時間の長距離輸送。初物尽くしの中で、本当に立派でしたねぇ。
おめでとうございました!
今後の活躍が楽しみです。
<追記あり>
調教パートナーは岩手の元騎手だった三野宮勇調教師補佐ですよ。
お写真は朝7時過ぎのポリスさんだそうです。飯田厩務員が送ってくださいました。馬運車内のリアルな姿がうれしいですね。ありがとうございます。
現在は静岡付近を通過中だそうです。帰りのご飯もしっかり食べて、お水もたくさん飲んで、レース後も絶好調ということです。元気そうで良かったです!!!
金沢の白山大賞典では大きく体重を減らした経験をここで生かし、結果を出している530キロ台で戦えたのもすばらしいです。
ポリスさん&飯田厩務員、大井までもう少し!がんばれ〜!!!
]]>
荒山調教師のお話しでは、レース翌朝、歩様に違和感があったためレントゲンを取ったところ、右前脚の膝の骨折が判明。
今週、北海道に移動し、手術を行い、しばらく休養に入るそうです。
これにより、羽田盃と東京ダービーの出走は断念。三冠目となるジャパンダートクラシック(10月2日、大井)は回復次第になるそうです。
言葉にならないくらい残念なことですが、強いサントノーレで帰ってきて欲しいと願っています。
]]>
瀬川騎手のお話しでは「体に痛みはありますが、骨折はしていませんでした。もう少ししたら、馬に乗ります!」とのこと。
大怪我のため長期休養から復帰したばかりの瀬川騎手。
今回は大事に至らなかったことが不幸中の幸いでしたが、痛みが早くなくなりますように。
(記事協力 東京都騎手会・神澤事務局長)
]]>
千田騎手のお話しでは「落馬直後は脳震盪で記憶はありませんでしたが、首の骨折(出っ張りの部分)と全身打撲で済みました。神経とかは大丈夫だったので良かったです」とのこと。
首は1か月ほど固定するそうですが、退院はできたそうで、自宅療養になるそうです。とても痛々しいコメントですが、今は早く痛みがなくなって、元気に復帰することを願っています。
(記事協力 東京都騎手会・神澤事務局長)
]]>
パルファンロッキは右上腕骨骨折により、亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りします。
ジョイスマイリーは厩舎に帰ったということです。
<記事協力 大井競馬>
*騎手についてはこちらです。
]]>
千田洋騎手と瀬川将輝騎手は負傷により騎乗変更。
病院へ搬送されました。
千田騎手も瀬川騎手も、意識はあるということです。
詳細は改めてお伝えします。
馬たちについても後ほどお伝えします。
<記事協力 大井競馬、東京都騎手会・神澤事務局長>
]]>
レース結果と動画はこちらです。
3歳ダート三冠の主役に名乗り出ました!!!
]]>
11Rで3歳馬による京浜盃が行われます。新たな3歳ダート三冠に向け、今年から中央との交流競走として実施。
地方馬は上位2頭、中央馬は5着以内の上位2頭が、一冠目・羽田盃への優先出走権が獲得できます。
大井競馬ホームページの重賞コーナーに、分析リポートや追い切り動画、コラムがご覧頂けます。
コラムには、南関東から参戦する4頭について掲載しています。
サントノーレ(服部茂史騎手、大井・荒山厩舎<小林分厩舎>)
ティントレット(森泰斗騎手、大井・荒山厩舎<小林>)
フジマサテイオー(和田譲治騎手、大井・久保杉厩舎)
マッシャーブルム(矢野貴之騎手、大井・坂井厩舎<小林分厩舎>)
笹川翼騎手はJRAのシークレットキー(杉山厩舎)に騎乗します。
なお、マッシャーブルムを管理する坂井調教師とJRAアンモシエラに騎乗する坂井瑠星騎手の親子対決も楽しみです。
サンスポのコラムにも書かせて頂きましたが、普段から連絡を取り合っているという仲良し親子。坂井調教師は「意識はしていない」ということでしたが?!どちらに軍配が上がるのでしょうか。坂井親子対決にも注目です。
発走は20時10分予定。
]]>
右前繋靭帯炎とのこと。
なお、シャイニーロックは競走除外となりました。しばらく放馬していましたがつかまり、厩舎へ帰るということでした。
それぞれ騎手は無事でした。
<記事協力 大井競馬>
]]>
大井競馬場もモノレール側の入場口や4コーナー付近など、桜を楽しめるスポットがありますよね。
前開催はパドックの早咲きの桜がきれいに咲いていました。
優勝したイモノソーダワリデ(馬主・林龍馬様、大井・須田厩舎)と桜。
そして、パドックのお花もいつもきれいにお手入れされているので、お馬さんとのコラボが素敵に撮影できますよ。
参考動画はこちら。
なお、桜と言えば、桜花賞。3月27日に浦和競馬場で南関東牝馬一冠目・桜花賞が行われます。満開の桜の下で桜花賞が行われますように。浦和競馬場の桜の様子も気になるので、ご存知の方は教えてください(^^)/
]]>
今開催からナイター競馬となり、発走時間も変わりますのでご注意ください。
3月20日には3歳馬による京浜盃が行われます。新たな3歳ダート三冠に向け、今年から中央との交流競走として実施。
地方馬は上位2頭、中央馬は5着以内の上位2頭が、一冠目の羽田盃への優先出走権が獲得できます。
データ分析ができる枠順はこちら。9頭と少頭数になりましたが、JRA3頭、北海道2頭、大井4頭と、楽しみなメンバーがそろっています!
発走は20時10分予定。どうぞご注意ください!
]]>
次の大井開催から復帰していますよぉ!
早々に復帰することができて良かったですね!!!
3月18日(月)から大井ナイター開催が始まります。
田中騎手は5鞍の騎乗。
騎乗馬はこちらです。
]]>
JRAから移籍初戦だった1番人気マッシャーブルム(馬主・永嶋啓一様、大井・坂井厩舎<小林分厩舎>が無傷2連勝。笹川翼騎手を背に、3コーナーで先頭に立つと押し切りクビ差Vを飾りました。勝ちタイムは2000m2分13秒6(重)。レース結果と動画はこちら。
しぶとく逃げ粘ったゴールデンブザーは惜しくも2着。最後に盛り返したキトンが3着でした。
スターバーストカップの詳細はこちらに掲載しています。SPAT4の3歳ダート三冠の特集内です。記事の振り返り、全頭の陣営コメント。そして、ダート三冠に向けた坂井調教師の熱い思い。南関東ファンの1人としてはとてもうれしかったので、ぜひ読んで頂きたいです。
マッシャーブルムの担当は5連勝で勝島王冠を制したサヨノネイチヤの朴澤厩務員です。
マッシャーブルムは3月20日に大井11Rで行われる京浜盃に出走です。今回コンビを組むのは矢野貴之騎手。変わり身が見られるのか楽しみです!
]]>
4月1日付けで、全国の競馬場で14人の新人騎手が誕生。
お伝えしたように、南関東からは5人がデビューします。
・千野稜真<チノリョウマ>騎手候補生 19歳 埼玉・小久保厩舎
・山本大翔<ヤマモトツバサ>騎手候補生 20歳 千葉・佐藤裕厩舎
・高橋優<タカハシユウ>騎手候補生 18歳 東京・鈴木啓厩舎
・加藤雄真<カトウユウマ>騎手候補生 18歳 神奈川・山崎尋厩舎
・佐野遥久<サノハルク>騎手候補生 17歳 神奈川・鈴木義厩舎
修了記者会見の前、それぞれに喜びの声を聞かせて頂きました。
浦和デビューの千野候補生 (馬は大井卒業生のエヴァ―フリー)
「すごくうれしいですが、今はデビュー後のことを考えて、頑張らなくてはいけないと思っています」。
船橋デビューの山本候補生(馬はジャミール)
「やっとスタートラインに立てるなとホッとしました。同期のみんなに比べると目指してからは短いかもしれませんが、長く感じました」。
大井デビューの高橋騎手候補生(馬はサーロス)
「小さい頃から騎手になりたいと思ってきたのでうれしいです。家系でも初めて騎手の職業につけるので、うれしいです」。*高橋家は家族・親戚が競馬関係者。参考記事。
川崎デビューの加藤候補生(馬はルークプラネット)
「10年くらい追いかけてきた夢なので、ホッとしました」。
川崎デビューの佐野候補生(馬は北海道2歳優駿の勝ち馬イグナシオドーロ)
「小さい頃から騎手になることを目指してきたので、夢が叶うことがうれしいです」。
*ちなみに、いろんな馬に乗ったほうが勉強になるため、2週間ごとにパートナーが変わっていくそうです。
午後からは修了記者会見が行われました。入場の動画はこちら。
第105期主任の江川伸幸教官(元船橋競馬場の騎手)から「研究熱心で頑張り屋の期」というお話しがありました。
南関東デビューの候補生の個別紹介は、デビュー前にさせて頂きますね。
*候補生と担当教官たち。真ん中にいらっしゃる左が奥村教官、江川教官、原田教官。
ジャンプ動画も(*^^*)→こちら。
皆さん、おめでとうございます!
]]>
パドック動画はこちら。
森泰斗騎手が騎乗した1番人気ギガース(馬主・(株)マフィン様、船橋・佐藤裕太厩舎)が優勝。3〜4コーナーで先頭に立つと押し切り、2つ目のタイトルを獲得しました。タイムは1400m1分30秒6(やや重)。2馬身半差の2着がクルマトラサン、そこからクビ差の3着がアジアミッションでした。
レース映像と結果はこちら。
ギガースは前走の雲取賞で7着となり、残念な結果に終わりました。改めて強さを見せつけた形。
森騎手優勝インタビューより抜粋
「雲取賞はこの馬を全然走らせることができなかったので、ここは勝たなくてはいけないと思っていたのでホッとしました。ポジションもリズムも良かったです。多少オーバーペース気味でしたが許容範囲内。抜け出すタイミングだけ気をつけていましたが、早く抜け出し過ぎました。
めちゃめちゃ遊んでいましたが、割とセーフティーリードが取れていたので、遊びつつ、押し切れました。馬っぷりもいいし、力もありますが、性格の面を少しずつ改善できればと思います。第1回に名前を刻めたことが非常にうれしいです」
佐藤調教師優勝インタビューより抜粋
「前走からいい意味で平行線、いい仕上げで迎えることができました。最後は少し遊んでしまう部分があるので、4コーナーでうまくセーフティーリードを取って、泰斗くんもよく考えて乗ってくれました。
(兵庫チャンピオンシップの優先出走権を獲得しましたが)第1回で勝たせて頂いて、オーナー様が兵庫の方なので行きたい気持ちは強いですし、地元の東京湾Cや羽田盃も視野に入れて3択で、オーナー様と馬と相談をして決めたいです」
担当は猫カメラマンでもお馴染みの津乗厩務員です。
ネクストスター東日本優勝おめでとうございます!
ギガース 3歳牡馬
馬主 (株) マフィン様
生産 鎌田正嗣様(浦河)
父 マジェスティックウォリアー、母 アルマーズビコー、母の父 ジャングルポケット
前に撮らせて頂いた馬房でのギガース↓
何気なく佇んでいる姿が、雰囲気たっぷりです。
調教パートナーでもある佐藤裕太調教師と遊んでいました(^^)
<他陣営のコメント>
2着 クルマトラサン 石崎駿騎手
「(初騎乗でしたが)デビュー前に乗ったことがあって、いい馬なのはわかっていました。現状でよく走っていると思うし、伸びシロはめちゃありますね」
3着 アジアミッション 山崎誠士騎手
「うまきさばけていれば結果は違ったと思います。前が残っちゃったので、もうちょっと乱ペースになれば差し切れたかな。引き続き楽しみです」
4着 アムクラージュ 御神本訓史騎手
「2コーナーでちょっとバランスを崩して大丈夫かなと思いましたが、その後は持ち直しました。休み明けでも状態は良かったし、堅実に走ってくれる馬。もうワンパンチがあれば。成長に期待しながら、順調にいって欲しいです」
]]>
南関東では調教師3名、調教師補佐1名、騎手5名が誕生します。(4月1日付免許)
<調教師>
・穂刈隆志<ホカリタカシ>調教師補佐 39歳 東京・高橋厩舎
・秋山直之<アキヤマナオユキ>調教師補佐 42歳 神奈川・田邊厩舎
・茂木浩幸<モギヒロユキ>調教師補佐 43歳 神奈川・林厩舎
<調教師補佐>
・楢󠄀?功祐<ナラザキコウスケ>調教師補佐 42歳 埼玉・酒井厩舎
<騎手>
・千野稜真<チノリョウマ>騎手候補生 19歳 埼玉・小久保厩舎
・山本大翔<ヤマモトツバサ>騎手候補生 20歳 千葉・佐藤裕厩舎
・高橋優<タカハシユウ>騎手候補生 18歳 東京・鈴木啓厩舎
・加藤雄真<カトウユウマ>騎手候補生 18歳 神奈川・山崎尋厩舎
・佐野遥久<サノハルク>騎手候補生 17歳 神奈川・鈴木義厩舎
皆さん、おめでとうございます!!!
全国の合格者はこちらをご覧ください。
]]>
川崎競馬場はいいお天気です。
2Rまでは「重」馬場で行われていましたが、3Rからは「やや重」に変わりました。
今年はダート競馬の新体系元年。三冠レースはもちろん、3歳の短距離路線も変わりました。
3歳スプリントシリーズがスタート。全国4ブロックで行われる3歳春のネクストスターを戦った有力馬が、頂点レースに位置付けられた兵庫チャンピオンシップ(Jpn?、園田、4月29日、1400m)へ。3歳ダート短距離王の座を競い合います。
その4ブロックの先陣を切り、今日、川崎11Rで第1回ネクストスター東日本(1400m)が行われます。1着馬は兵庫チャンピオンシップの優先出走権が与えられるトライアル。
(画像は川崎競馬のホームページより。お馬さんのお顔が優しい。素敵なポスター)
この後は、ネクストスター中日本(名古屋)、ネクストスター西日本(園田)、ネクストスター北日本(門別)と続いていきます。
南関東がかかわる3歳春のネクストスター東日本は、唯一の地方交流重賞。実施競馬場は持ち回りで、川崎→浦和→船橋と行われていく予定です。
ネクストスター東日本に出走する14頭はこちら。
?クルマトラサン(ゴールドジュニア)、?ギガース(ニューイヤーC)、?カプセル(平和賞)、?アムクラージュ(ルーキーズサマーC)といった重賞ウイナーたちも参戦。
どの馬が第1回のチャンピオンの座に輝くのでしょうか!
発走は16時30分予定。
関連ページはこちらです。
]]>
左前肢ハ行とのことです。
<記事協力 川崎競馬>
]]>
誕生30周年を記念して、川崎競馬場にオブジェが設置されました。
思っている以上にかわいくて、感激しちゃいましたよ!
カツマルくんって100キロあるんだなぁとか、初めて知ったこともありました。
しゃがんで撮ると、よりかわいく撮れるかも。個人的感想です(*^^*)
2号スタンド2階のフードコート横にあります。
これから川崎競馬場の人気スポットになりそうですね!すぐそばで、タンメンやもつ煮が食べられたり、川崎が生んだ名牝ロジータの3冠肩掛けも展示されているので、いろんなことが楽しめるスペースになりました。
]]>
「ホッとしました。新しい気持ちで、これまで以上に頑張りたいです」と櫻井騎手。
「レースに乗るという感覚は、改めて楽しいですか?」と聞いてみると、しばらく考えて、「やっぱり、これしかないです!」ときっぱり。
12日9Rは8番人気ベルタント(馬主・内山啓様、川崎・今井厩舎)を勝利に導きました。
この2日間で1日6レースずつの合計12レースに騎乗し、2勝2着1回3着2回。
今後の騎乗馬は3日目&4日目が5鞍、5日目は8鞍のフル騎乗です。
詳細はこちら。
サクラの季節に櫻井騎手が帰ってきました!
]]>
SNSでも話題になっていますが、25階の展望ロビー・スカイデッキからの眺めがすごいんですよ!!! 川崎市内や東京&横浜方面を一望できて、こんな贅沢な空間はなかなかありません!
時間は9時から21時。川崎市役所で朝の景色を楽しむ→川崎競馬場で昼間の競馬を楽しむ→川崎市役所で夜景を楽しむ。これも昼間開催ならではの過ごし方(^^)
25階に到着すると、真っ先に、川崎競馬場を探してしまう。競馬ファンあるある(^^)
真ん中に見えますよね?これは望遠レンズでかなりアップして撮っているので、実際はもっと遠くに見えますが。周りのお客様も「競馬場だぁ!」と反応がすごかったです。
夜、同じ方角を撮ってみました。真ん中の大きな黒い部分が、照明の落ちた川崎競馬場です。
ちなみに、川崎所属馬がお住まいの小向トレーニングセンターも遠くに見えるんですよ。こんな風にマップでも紹介されています。(表記は、川崎競馬場練習馬場)
360度のパノラマの景色を見ながら、川崎市のすごさを改めて知ったし、川崎競馬場ってこんな大都会の中にあるんだなぁと実感しました。
しかも、無料なんですよ。
川崎市のものをいっぱい買って、還元(^^)
展望フロアの詳細はこちらです。
川崎開催の楽しみが増えました。
川崎、最高(*^^*)
]]>
馬場は水が浮くほどの不良馬場。
川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんもレインコートを着用してのお仕事でした。いつもはど派手な装いなので、こういういでたちもレア。競馬場は現地観戦していると、どんな天候でもいろんな発見がありますよ!
メインレースの日吉(ひよし)オープンは、大井<小林牧場>から遠征した荒山厩舎がワンツーフィニッシュ。森泰斗騎手が騎乗した7番人気コパノジャッキー(馬主・小林祥晃様)が差し切り勝ちを収めました。(2着はレッドソルダード)
嵐の中、コパノジャッキーをなでなでする森騎手。
南関東競馬の新しいファンの方も増えているので、馬たちの年齢制限についてお伝えしますね。
南関東競馬は一般的に9歳いっぱいまで走れますが、A1馬は特例があり、1年のうちに1度でも5着までに入れば何歳でも所属でいることができます。
このレースに出走した9歳のコパノジャッキー&4着のロードゴラッソ(川崎・佐々仁厩舎)は、前走もすでにその条件をクリアしているため、来年10歳になっても南関東の一員でいる権利を獲得しています。
他のレースでも、A1の9歳馬たちでその条件をクリアしている馬たちがすでに多く、南関東の高齢馬たちも奮闘中です。
明日は晴れますように!
皆さん、今日は温かくしておやすみくださいね。
]]>
詳細はこちらです。
寺島騎手、お疲れ様でした。
]]>
今日、川崎開催では発生時刻の14時46分に黙とうを行うそうです。
当時を振り返ると、関東も大きな揺れに見舞われましたが、南関東競馬の人馬の命に別条がなかったことは不幸中の幸いでした。しかし、社会情勢や計画停電の影響などで安定的な競馬施行に支障を生じる恐れがあることから、その後の船橋、浦和、大井、船橋と開催が中止になりました。
競馬がない期間も、騎手をはじめとした関係者の募金活動などは行われていました。
4月5日、南関東4競馬場が合同で、競馬開催の再開を発表。復興支援競馬としての開催、募金やチャリティー活動の実施。計画停電などの社会情勢を考慮し、可能な限りの電力消費量の少ない方法などを考慮することを示しました。
南関東競馬から『競馬』がなくなって1か月。ベテランの厩舎関係者さんたちのお話しでは、昭和46年から47年の馬インフルエンザのときは、全国的に3か月に渡り競馬がなかったそうで、開催が空いたのはそれ以来だったそうです。
4月12日の川崎開催から南関東競馬が再開。川崎は日程の関係で開催中止にはなりませんでしたが、当日は「やっとだね」「長かったね」という言葉が挨拶代わりだったことが思い出されます。
1レースのパドックで騎手が騎乗馬に乗る前の整列時に全員で黙とう。
川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんもシンプルな装い。
当時の様子はこちらに綴っています。
東日本大震災から13年。
]]>
先週の船橋開催から復帰しています。
3月7日船橋4Rのリアルデグニティ(馬主・西村健様、船橋・佐藤裕厩舎)に騎乗し、復帰後初V。
山崎騎手は「ホッとしました。このままいい流れに乗っていきたいです」と笑顔。
今日から始まる川崎開催の騎乗馬はこちらです。優秀な成績を収めた川崎所属馬&関係者の表彰式(9R終了後)にも登場しますよ。詳細はこちら。
山崎騎手、お帰りなさい!
]]>
南関東の楽しみな10頭が集まりました。
パドック動画はこちら。
誘導馬はミューチャリーでした。安全面には気をつけているこの電飾のボンボリがかわいいです。
和田譲治騎手が手綱を取った1番人気ギガキング(馬主・(株) Heroレーシング様、船橋・稲益貴弘厩舎)が差し切り、3馬身差Vを飾りました。勝ちタイムは1600m1分39秒5(重)。速い!!!
道中最後方から脚を伸ばしたナニハサテオキが2着。2番手追走から直線で先頭に立って粘り込んだアランバローズが3着でした。
ただ1頭57キロを背負って力強く抜き去ったギガキングは強すぎました!
ギガキングはこれで7つ目のタイトルを獲得しました。1700m、1800mの印象が強い馬。1600mは2歳の南部駒賞以来2勝目です。
2021年2月に南関東移籍以降、全て手綱を取っているのが和田騎手です。この日がちょうど26戦目でした。
和田騎手 場内インタビューより抜粋
「1700m、1800mのイメージはありますが、先生から調子はいいと聞いていたので、1600mでも対応はできると思っていました。外枠からギガキングのポジションで競馬ができて、ペースも流れて、直線もちゃんと伸びてくれました。船橋の相性もいいんでしょうね。今度は中央交流でいい結果が出せたらうれしいです」
稲益調教師 囲みインタビューより抜粋
「調子が良かったし、展開も向きそうだったので、勝負なるとずっと思っていました。実はマイラーなんじゃないかなと、厩務員さんがずっと言っていました。これまでのマイルの結果からも、距離に対する不安はなかったです。時計は速くてびっくりしました。
船橋のキングと言われたので、順調なら直行で、かしわ記念に行きたいと思います。贅沢な悩みですけど、大井や川崎でもちゃんと走って欲しいですね(笑顔)」
肩掛けしている動画はこちら。
担当は同じキングヘイローを父に持つキタサンミカヅキもお世話していた高橋えーたん厩務員。調教パートナーは山本聡紀騎手です。
京成盃グランドマイラーズ優勝おめでとうございます。
ギガキング 牡6歳
馬主 (株) Heroレーシング様
生産 谷藤弘美様(新ひだか町)
父 キングヘイロー、母 ウルフコール、母の父 バブルガムフェロー
前に撮らせて頂いた馬房でリラックス中のギガキングをパチリ↓
<他陣営コメント>
2着 ナニハサテオキ 森泰斗騎手
「1600mは忙しいですね。今日は流れが超ハイペースで、追走で精いっぱい。しまいはよく来て力は示していますが、1800m、2000mのほうがいい。タイトルは取れるはずです」
3着 アランバローズ 笹川翼騎手
「馬の気持ちのバランスとスピードのコントロール。僕のやりたい競馬のバランスを取るのが非常に難しいです。気持ちが切れたらやめちゃうので、結果的には仕掛けが早くなりました。だいぶ感じはいいので、あとは勝つだけです」
5着 ヒーローコール 御神本訓史騎手
「マイル向きではありませんが、頑張って反応していました。気の難しいところはありますが、能力は高いと思います。1800m、2000mくらいのほうがいいと思います」
]]>
この船橋開催の誘導馬さんたちは、安全面に考慮した電飾のボンボリを着用。とてもかわいかったです(*^^*)
レースはバウルジャン・ムルザバエフが手綱を取った1番人気セラフィックコール(馬主・(有) キャロットファーム様、JRA・寺島良厩舎)が直線で抜け出し、4馬身差V。みやこSに続く2つ目のタイトルを獲得しました。通算成績は7戦6勝。
1周目のスタンド前で先頭に立ったテリオスベルは粘り込んで2着。好位から進めたハギノアレグリアスが3着でした。
バウルジャン・ムルザバエフ騎手 テレビインタビュー抜粋
「新馬戦から乗せて頂いて重賞級だと言っていたと思いますが、それが今日、証明できて良かったです。長い距離でも問題はなく、しっかり走り切ってくれました。前よりも成長を感じますね。
競馬ファンの方たちから、いろいろメッセージを頂いたり、違う国にいても送ってくれます。その温かい声援に応えられるように、もっともっと勝って、日本の競馬ファンの皆さんを喜ばせたいです」
寺島良調教師 囲みインタビュー抜粋
「もともと能力はすごい高いなと思っていましたが、精神的な部分で難しさも出していました。それでも、最初の頃に比べると、去年の秋くらいから良くはなっていました。今日は初めての環境で装鞍所でソワソワしていましたが、お客様の前に出てからはある程度落ち着いて、いい雰囲気でレースに迎えられたと思います。
(チークを着用しましたが)砂でアタマが上がったり、前走の中京のレースを見るからには、何かしないとなと思っていました。スタートも一番出てくれたし、キックバックもそこまで気にせず走れたし、良かったです。距離も持ってくれて、これからが楽しみになりました。春の目標は帝王賞です」
(口取り&肩掛け写真は、せとPさん撮影)
ダイオライト記念優勝おめでとうございます!
セラフィックコール 4歳牡馬
馬主 (有) キャロットファーム様
生産 ノーザンファーム様(安平町)
父 ヘニーヒューズ、母 シャンドランジュ、母の父 マンハッタンカフェ
2着のテリオスベルがこのレースで引退して繁殖入りすることが、田島俊明調教師のブログに掲載されていました。
テリオスベルは7歳牝馬。2022年クイーン賞と2023年ブリーダーズゴールドCの覇者で、重賞は2着7回。個性的な競馬スタイルで、交流競走を盛り上げました。
お疲れ様でした!
<追記あり>
この時の誘導はミューチャリー(黒っぽい仔)とタカラスノーウェーブ(白っぽい仔)の2ショットでした!
]]>
笠松競馬場ではレディスジョッキーズシリーズ2023の最終ラウンドが行われます。
女性ジョッキー8名による戦い。
南関東から、浦和の中島良美騎手と川崎の神尾香澄騎手が出場します。
2人とも逆転総合優勝を目指して頑張って欲しいと思います。
中島騎手&神尾騎手、ファイト〜〜〜〜〜〜〜〜〜(炎)
7R(発走14:55予定)と9R(発走15:55予定)で争われます!
*追記あり
レディスジョッキーズシリーズ笠松ラウンドはが終わりました。
総合1位は愛知の木之前葵騎手。
中島騎手は総合4位、神尾騎手は総合6位でした。
今日は東海道新幹線で遅れが出たり大変だったようですが、無事に到着して、レースの騎乗ができて何よりでした。
気をつけて帰ってきてくださいね!
中島騎手、神尾騎手、また南関東を盛り上げてください!
写真は、浦和競馬、川崎競馬のX(旧・Twitter)をご覧ください!
]]>
キャッシュレス投票で、船橋ジョッキー勝負服デザインの「オリジナル記念馬券」を印刷するサービスが始まりました。<事前にお名前&住所などの登録が必要になるそうです>
詳細は、船橋ケイバの公式X(旧Twitter)に掲載されています。
詳細ページはこちら。
推しジョッキーの記念馬券がこういうカタチになるのはうれしいし、キャロッタや馬バージョンもあるので、船橋競馬場に来た思い出にもなりますね。
新スタンドでは、2階、3階、4階に設置されていて、2階ではスタッフの方がいるので説明を受けることができますよ。
ここからの画像は船橋ケイバのホームページより↓
いっぱい購入しちゃいそう(笑)
]]>
笠松競馬場で行われたグランダム・ジャパン2024古馬春シーズンの第1回ブルーリボンマイルは、1周目の4コーナーで先頭に立ったグレースルビー(馬主・菅原広隆様、大井・堀千亜樹厩舎<小林>)が押し切り勝ち。
7歳で念願の初タイトルを獲得しました。
鞍上は達城龍次騎手。
笠松競馬場の公式X(旧ツイッター)に、うれしいお写真が掲載されています。
おめでとうございます!!!
遠征した人馬さんたち、お疲れ様でした!
]]>
2日に渡って重賞レースが行われる豪華な開催ですね!
南関東所属馬による京成盃グランドマイラーズの枠順も発表されました。
データ分析ができる枠順はこちら。
東京ダービー&全日本2歳優駿などビッグレースを制してきたアランバローズ(笹川翼騎手、船橋・林正人厩舎)。前走は久しぶりの勝利を飾り、ここで完全復活の重賞Vを目指します。
重賞6勝馬ギガキング(和田譲治騎手、船橋・稲益厩舎)は満を持しての出走。
重賞4勝馬で古馬重賞初制覇を狙うヒーローコール(御神本訓史騎手、浦和・小久保厩舎)も参戦。
楽しみな10頭がそろっています。
みんな無事にがんばれ!
発走は20時05分予定です。
なお、怪我でお休みしていた山崎誠士騎手は、この船橋開催から復帰しています。京成盃グランドマイラーズはディアセオリーの手綱を取りますよ!
]]>
左前肢ハ行とのことです。
<記事協力 船橋ケイバ>
]]>
船橋競馬場からの発表では、右足の打撲とのこと。
川島マネージャーのお話しでは、今日は大事を取ったもので、明日は騎乗予定ということです。
お大事にしてください。
<記事協力 船橋ケイバ>
*追記あり
3月5日から騎乗再開です。騎乗馬はこちら。
]]>
枠順が発表されました。
こちら。
JRA、他地区、南関東から11頭が集まりました。
船橋所属馬4頭が出走します。
10歳で2つ目のタイトルを獲得したエルデュクラージュ(矢野貴之騎手、船橋・川島厩舎)。
長距離戦で実績のある南関東生え抜き馬、マンガン(和田譲治騎手、船橋・石井厩舎)&トーセンブル(達城龍次騎手、船橋・山中厩舎)。
JRA時代に白山大賞典2着の実績があるロードレガリス(御神本訓史騎手、船橋・岡林厩舎)。
本田正重騎手は昨年の浦和記念をともに制したJRAのディクテオン(吉岡厩舎)の手綱を取ります。
地方競馬全国協会の特集サイトはこちら。
発走は20時05分予定です。*船橋競馬場は通年ナイターで実施。
]]>
フリオーソが登場したそうです!!!
詳細はこちら。
さらに詳細はこちら。
フリオーソと同じで栗色だぁ(^^)/
南関東競馬所属のウマ娘さんと言えば、大井からJRAに移籍したイナリワンがいます。
ずっと南関東所属だった馬でウマ娘さんになったのはお初ですね。
フリオーソと言えば、船橋の雄、南関東競馬の雄、地方競馬の雄。川島正行厩舎に所属し、2006年から12年にかけて一時代を築きました。
重賞9勝、そのうちに帝王賞2勝や川崎記念、かしわ記念などG?/Jpn?は6勝。NARグランプリは7年連続で受賞しました(そのうちに年度代表馬は4度)。11フェブラリーSは出遅れながらも最後に追い込み、優勝したトランセンドから0秒2差の2着。記録にも記憶にも残った名馬です。種牡馬になってからも産駒たちが活躍していますよね。
写真は現役時代のフリオーソ。強いけど、とてもかわいい馬でした(^^)
(担当は波多野厩務員@現在はカジノフォンテン、調教パートナーは当時騎手だった佐藤裕太調教師)
フリオーソが所属していた船橋競馬場。
その場所に遊びに行ってみたいという方々!
3月4日(月)から開催が始まります(*^^*)
ダイオライト記念、京成盃グランドマイラーズの2つの重賞が行われる開催。
イベントなどは船橋ケイバのホームページをご覧ください。
女性ラウンジ(休憩所)もあるので、女性のおひとり様でも気兼ねなく過ごすことができますよ!
これからも南関東のお馬さんたちのウマ娘が増えていったら楽しいな(*^^*) *個人的感想です。
]]>
(写真は昨日撮影)
栗原騎手は元々、期間限定で南関東に来たいと思っていたそうですが、コロナ禍で来ることができず。今回は念願叶っての時間となりました。
栗原騎手は「競馬の流れが違うので、勉強になることしかなかったです。改めて初心に戻り、大事なことを気づかせて頂きました。金沢に帰ったら生かしたいです。また期間限定で来たいです」とコメント。
このお話しをしてくださった時の栗原騎手の表情がとてもキラキラしていて、充実した時間だったんだろうなぁということが、とても伝わってきました。
今回は堀江厩舎に所属。福永厩舎に所属している青柳正義騎手(現在、負傷によりお休み中です。また改めてお伝えさせてください)とともに、朝の調教は小林牧場で乗っていました。
青柳騎手も栗原騎手も、この期間をとても真面目に一生懸命取り組んでいて、小林の関係者からも信頼されているということは、厩舎関係者さんたちから聞きました。
これから金沢競馬場で活躍することを南関東から応援しつつ、また期間限定騎乗やスポット騎乗などで乗りに来る日を楽しみにしたいですね。
栗原騎手、怪我に気をつけて頑張ってください!
]]>
心房細動とのことです。
<記事協力 大井競馬>
]]>
これから名古屋競馬場の10R(19時35分発走予定)でかきつばた記念が行われます。
矢野貴之騎手が手綱を取るスマイルウィ(船橋・張田厩舎)が、悲願の交流重賞Vに向けて臨みます。
2年前の3月から古馬の重賞に挑戦するようになり、連対率は100%。重賞は6勝です。
交流重賞に初挑戦した昨年のさきたま杯は、のちにJBCスプリントを勝つイグナイターのクビ差2着。オーバルスプリントは、のちに武蔵野Sを勝つドライスタウトに3/4馬身差の2着。交流重賞のタイトルまでもう一歩ですが、全国区の力があることは十分に示してきました。
今回は初めての長距離遠征やコースなど乗り越えなくてはいけないこともありますが、スマイルウィに交流重賞のタイトルを是が非でもつかんで欲しいです。
今宵は全力応援!!!
スマイルウィ、無事にがんばれ〜〜〜〜〜〜〜!(炎)
<追記あり>
スマイルウィは最後に脚を伸ばしましたが、優勝したサンライズホークに0秒5差の3着でした。
常に堅実に走るスマイルウィは改めてすごい馬だなぁと思う部分とスマイルウィだからこそ勝って欲しかったという思う部分と……。どちらにしても、本当にえらい馬。
交流重賞を勝つ日が来ることを信じて、これからも全力応援です。
スマイルウィ、お疲れ様でした!
気をつけて帰ってきてください!
]]>
パドックの動画はX(旧Twitter)にアップしました。
大井競馬場のパドックは季節に合わせたお花がとてもきれいです。お馬さんとお花のコラボを撮りました。
誘導馬さんは、ナイキスターゲイザとランパクのコンビ。
矢野貴之騎手が手綱を取ったギャルダル(馬主・(有)辻牧場様、船橋・川島正一厩舎)が1番人気に応えて差し切り、連覇を達成。アタマ差の2着がオメガレインボー。さらに1馬身 3/4差の3着が一昨年の覇者ルーチェドールが入りました。勝ちタイムは1400m1分27秒4(やや重)。
矢野騎手優勝インタビュー抜粋
「昨年末からこの勝負服で悔しい思いを何度もしているので、ようやく勝てたなというのが素直な気持ちです。最後は無心で、何とか頑張ってくれと。少し乗り難しいところはありますが、騎乗していくうちにたくましくなっているので、もっと大きいレースを勝て欲しいです。まだ成長できる馬だと思います
川島調教師インタビュー抜粋
「オーナーとも話しましたが、今後はここ!というところがないので、調整をしながらローテーションを見てみようかなと思います。フジノウェーブ記念初連覇ということで、これからも重賞路線で活躍してくれると思います」
*詳細リポートは大井競馬場のホームページ内で。
*ギャルダルの肩掛け姿の動画はこちら。
フジノウェーブ記念連覇おめでとうございます!
ギャルダル 6歳牡馬
馬主 (有) 辻牧場様
生産 辻牧場様(浦河)
父 ホッコータルマエ、母 スリーメロディー、母の父 ネオユニヴァース
*追記あり
担当は秋葉厩務員。調教パートナーは川島厩舎の調教の要・元騎手の宮下厩務員(宮下瞳騎手のお兄ちゃん)です。
]]>
歩様に異常を生じたためとのことで、厩舎に帰ったそうです。
また元気に走る姿を楽しみにしています!
<記事協力 大井競馬>
]]>
鼻出血とのことです。
<記事協力 大井競馬>
]]>
放馬していたサブノイブキは無事に厩舎へ帰ったそうです。
詳細はこちら。
<記事協力 大井競馬>
]]>
そんな大けがを乗り越えて、今日から復帰しました。
大井2Rでユウユウカグヤ(大井・大宮厩舎)に騎乗。
瀬川騎手だぁ!!!!!
瀬川騎手は「緊張しましたが、ゲートから出たら緊張感は全くなくなりました。恐怖心はないですし、また楽しく乗りたいです」と笑顔。
お帰りなさい!!!復帰おめでとうございます!
]]>
2月28日(水)の11Rで、フジノウェーブ記念が行われます。
データ分析ができる枠順はこちら。
レース名にもなっているフジノウェーブは伝説的な名馬です。
2007年のJBCスプリントは地方所属馬として初めて勝利を飾り、東京スプリング盃(現・フジノウェーブ記念)は8歳から11歳まで59キロを背負って4連覇を達成。芦毛だったので、若い頃はグレーの体も年を重ねて神々しいほどの白さになりました。多くの人たちの心を震わせた馬。
そんな偉大な先輩の名を冠したレース、後輩たちにも熱い戦いを期待しています!
懐かしい写真が出てきました。
6歳頃のフジノウェーブなので、まだ体はグレーです(^^)
主戦の御神本訓史騎手が追い切りに乗って引き返してくるところ。
とある日、調教パートナーの1人でもあった矢野貴之騎手が乗り、金成厩務員に引かれて厩舎に帰っていくところ。
フジノウェーブのことをいっぱいいっぱい思い出す日にしたいですね。
]]>
サウジダービーは坂井瑠星騎手が騎乗した全日本2歳優駿の覇者フォーエバーヤング(馬主・藤田晋様、JRA・矢作芳人厩舎)が差し切り勝ち。4戦4勝で、世界も制しました。すばらしい競馬でしたぁ!!!
この後の日本勢の活躍も期待し、いずれ、南関東からも挑戦する日が来て欲しいなぁと思います。
そこで、ジョッキーカメラ映像がチラリと映りましたが、
先日のフェブラリーSのジョッキーカメラはもうご覧になりましたか?
JRAのYouTubeにあります。
その中に、キングズソード騎乗の岩田望来騎手ジョッキーカメラ映像があり、南関東から参戦したミックファイアとスピーディキックがかなり接近した状態で見られるのです。興奮しました!豪華すぎる2ショット。
そして、こういう激しい場所で、どの馬&騎手たちも戦っているんだなぁと、しみじみ。
皆さんもぜひご覧になってみてください。
南関東でもジョッキーカメラ映像が始まるといいですよねぇ。
南関東ファンの1人として思いました。ワクワク(*^^*)
]]>
ご冥福をお祈りします。
<記事協力 浦和競馬>
]]>
競馬場の医務室の所見では左足第4趾第5趾打撲とのこと。
お大事にしてください。
<記事協力 浦和競馬>
]]>
NARグランプリ2023の表彰式が都内のホテルで行われました。
こちらでもお伝えしたいと思いますが、取り急ぎ、その様子がYouTubeでも見られますよ。
おめでとうございます!!!
]]>
詳細は地方競馬全国協会のページに出ています。
青柳騎手は救急搬送されました。
浦和競馬によると、意識はしっかりしているそうです。
診断書が出ましたら、明日以降お伝えします。
<記事協力 浦和競馬>
*追記あり
騎乗馬ゴールドエースについては、明日以降にお伝えします。
]]>
少し前に、ウラワールの新グッズが出たなぁと思っていたら、
さらに、今開催からはトートバッグが出ましたよ。
色は3種類で、各600円。わたしも使わせて頂いていますが、とても軽いのに、かなり丈夫だなぁという印象。老若男女問わず気軽に持てるデザインですね!こういうのは何枚あってもうれしいです。
またまた楽しみが増えました!
]]>
誘導馬のクララは2月19日がお誕生日で、24歳になったそうです!!!
誘導馬騎乗者の未来(いつか)さんから提供頂いたお写真。お祝いしたそうですよ。
お誕生日のお帽子がキュート(*^^*)
アールルイスとともに、寒い日も暑い日も嵐の日も雪の日も……。
クララ、いつもありがとうございます!
念のため、クララは男の子なのです(^^)/
]]>
1〜3着馬に、南関東牝馬1冠目・桜花賞(3月27日)の優先出走権が与えられるトライアル。
南関東4競馬場から12頭が集まりました。
誘導馬さんたちもユングフラウ賞&バレンタインをイメージした装いです。
好スタートからハナを切った5番人気ミチノアンジュ(馬主・鈴木道雄様、大井・福田真広厩舎<小林>)が押し切り、重賞初制覇を飾りました。本田正重騎手とは初コンビ。勝ちタイムは1400m1分29秒2(良)。
1馬身半差の2着が2番手を進めたスティールマジック、さらに3馬身差の3着が3番手から追走したモノノフブラックでした。この上位3頭が優先出走権を獲得。
ミチノアンジュが帰ってきた直後は動画に撮りました。
吐く息、体全身から白い湯気が出ていて、寒い1日だったことが伝わります。
出走全馬、お疲れ様です!
動画はこちら。
優勝インタビューより抜粋
本田騎手
「初めて乗せて頂いて、スタートもとても良くて乗りやすかったです。先生からの指示で、できれば行って欲しいと。すんなり行けて、ペースもゆっくり行けました。(直線は)外にもたれながらでしたが、道中楽ができた分、最後も頑張ってくれました。
この馬は笹川くん(翼騎手)が乗る予定でしたが、たまたま空いていたので、急遽乗せて頂きました。笹川くんが大事に乗ってくれたお陰で、こうやっていい結果が出せて良かったです。桜花賞に行くと思うので、応援してあげてください」
福田調教師
「前走後は短期放牧を挟み、かなりリラックスした状態だったので良かったです。枠順も良く、行けるだけ行って、どのくらい持つかという話しはしていました。コーナーワークもスイスイ進んでいたので、行けるかなと思って見ていました。
距離に不安のある仔でしたが、よく持ち応えてくれました。一戦一戦だんだん落ち着いてきたので、その辺はすごくいいです。
距離に不安のある仔でしたが、大丈夫そうなので、この後は桜花賞(1500m)に行ってみたいと思います。これからもミチノアンジュと大きいところを取りたいです」
*福田調教師は2019年ロジータ記念のグランモナハート以来となる2度目の重賞制覇となりました。福田調教師のX(旧Twitter)にこういう書き込みがありました。こちら。
担当の村上厩務員も重賞初V。いつもの調教は鈴木調教師補佐がつけているそうで、追い切りは西啓太騎手が乗っているそうです。レース後も真っ先に西騎手から「おめでとうございます」と、陣営に声をかけに行っていましたよ。
ユングフラウ賞おめでとうございます!
ミチノアンジュ 3歳牝馬
馬主 鈴木道雄様
生産 本間牧場様(日高町)
父 ドレフォン
母 スマートレモラ(大井所属)
母の父 ゴールドアリュール
]]>
2頭とも放馬していましたが、つかまり、厩舎へ帰ったそうです。
<記事協力 浦和競馬、浦和関係者>
]]>
その後のレースは騎乗変更しています。
前頭部擦過傷頸椎打挫症とのこと。
中越琉世騎手は浦和12Rでアームストロングに騎乗し、スタート直後に落馬競走中止。
後頭部打挫症とのこと。
2人とも、明日以降の騎乗は様子を見てから決めるそうです。
<記事協力 浦和競馬>
*追記あり
保園騎手は翌日から復帰しています。
*追記あり
中越騎手は2月23日より騎乗を再開しました。
]]>