大井競馬場もモノレール側の入場口や4コーナー付近など、桜を楽しめるスポットがありますよね。
前開催はパドックの早咲きの桜がきれいに咲いていました。
優勝したイモノソーダワリデ(馬主・林龍馬様、大井・須田厩舎)と桜。
そして、パドックのお花もいつもきれいにお手入れされているので、お馬さんとのコラボが素敵に撮影できますよ。
参考動画はこちら。
なお、桜と言えば、桜花賞。3月27日に浦和競馬場で南関東牝馬一冠目・桜花賞が行われます。満開の桜の下で桜花賞が行われますように。浦和競馬場の桜の様子も気になるので、ご存知の方は教えてください(^^)/
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今開催からナイター競馬となり、発走時間も変わりますのでご注意ください。
3月20日には3歳馬による京浜盃が行われます。新たな3歳ダート三冠に向け、今年から中央との交流競走として実施。
地方馬は上位2頭、中央馬は5着以内の上位2頭が、一冠目の羽田盃への優先出走権が獲得できます。
データ分析ができる枠順はこちら。9頭と少頭数になりましたが、JRA3頭、北海道2頭、大井4頭と、楽しみなメンバーがそろっています!
発走は20時10分予定。どうぞご注意ください!
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次の大井開催から復帰していますよぉ!
早々に復帰することができて良かったですね!!!
3月18日(月)から大井ナイター開催が始まります。
田中騎手は5鞍の騎乗。
騎乗馬はこちらです。
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JRAから移籍初戦だった1番人気マッシャーブルム(馬主・永嶋啓一様、大井・坂井厩舎<小林分厩舎>が無傷2連勝。笹川翼騎手を背に、3コーナーで先頭に立つと押し切りクビ差Vを飾りました。勝ちタイムは2000m2分13秒6(重)。レース結果と動画はこちら。
しぶとく逃げ粘ったゴールデンブザーは惜しくも2着。最後に盛り返したキトンが3着でした。
スターバーストカップの詳細はこちらに掲載しています。SPAT4の3歳ダート三冠の特集内です。記事の振り返り、全頭の陣営コメント。そして、ダート三冠に向けた坂井調教師の熱い思い。南関東ファンの1人としてはとてもうれしかったので、ぜひ読んで頂きたいです。
マッシャーブルムの担当は5連勝で勝島王冠を制したサヨノネイチヤの朴澤厩務員です。
マッシャーブルムは3月20日に大井11Rで行われる京浜盃に出走です。今回コンビを組むのは矢野貴之騎手。変わり身が見られるのか楽しみです!
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4月1日付けで、全国の競馬場で14人の新人騎手が誕生。
お伝えしたように、南関東からは5人がデビューします。
・千野稜真<チノリョウマ>騎手候補生 19歳 埼玉・小久保厩舎
・山本大翔<ヤマモトツバサ>騎手候補生 20歳 千葉・佐藤裕厩舎
・高橋優<タカハシユウ>騎手候補生 18歳 東京・鈴木啓厩舎
・加藤雄真<カトウユウマ>騎手候補生 18歳 神奈川・山崎尋厩舎
・佐野遥久<サノハルク>騎手候補生 17歳 神奈川・鈴木義厩舎
修了記者会見の前、それぞれに喜びの声を聞かせて頂きました。
浦和デビューの千野候補生 (馬は大井卒業生のエヴァ―フリー)
「すごくうれしいですが、今はデビュー後のことを考えて、頑張らなくてはいけないと思っています」。
船橋デビューの山本候補生(馬はジャミール)
「やっとスタートラインに立てるなとホッとしました。同期のみんなに比べると目指してからは短いかもしれませんが、長く感じました」。
大井デビューの高橋騎手候補生(馬はサーロス)
「小さい頃から騎手になりたいと思ってきたのでうれしいです。家系でも初めて騎手の職業につけるので、うれしいです」。*高橋家は家族・親戚が競馬関係者。参考記事。
川崎デビューの加藤候補生(馬はルークプラネット)
「10年くらい追いかけてきた夢なので、ホッとしました」。
川崎デビューの佐野候補生(馬は北海道2歳優駿の勝ち馬イグナシオドーロ)
「小さい頃から騎手になることを目指してきたので、夢が叶うことがうれしいです」。
*ちなみに、いろんな馬に乗ったほうが勉強になるため、2週間ごとにパートナーが変わっていくそうです。
午後からは修了記者会見が行われました。入場の動画はこちら。
第105期主任の江川伸幸教官(元船橋競馬場の騎手)から「研究熱心で頑張り屋の期」というお話しがありました。
南関東デビューの候補生の個別紹介は、デビュー前にさせて頂きますね。
*候補生と担当教官たち。真ん中にいらっしゃる左が奥村教官、江川教官、原田教官。
ジャンプ動画も(*^^*)→こちら。
皆さん、おめでとうございます!
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パドック動画はこちら。
森泰斗騎手が騎乗した1番人気ギガース(馬主・(株)マフィン様、船橋・佐藤裕太厩舎)が優勝。3〜4コーナーで先頭に立つと押し切り、2つ目のタイトルを獲得しました。タイムは1400m1分30秒6(やや重)。2馬身半差の2着がクルマトラサン、そこからクビ差の3着がアジアミッションでした。
レース映像と結果はこちら。
ギガースは前走の雲取賞で7着となり、残念な結果に終わりました。改めて強さを見せつけた形。
森騎手優勝インタビューより抜粋
「雲取賞はこの馬を全然走らせることができなかったので、ここは勝たなくてはいけないと思っていたのでホッとしました。ポジションもリズムも良かったです。多少オーバーペース気味でしたが許容範囲内。抜け出すタイミングだけ気をつけていましたが、早く抜け出し過ぎました。
めちゃめちゃ遊んでいましたが、割とセーフティーリードが取れていたので、遊びつつ、押し切れました。馬っぷりもいいし、力もありますが、性格の面を少しずつ改善できればと思います。第1回に名前を刻めたことが非常にうれしいです」
佐藤調教師優勝インタビューより抜粋
「前走からいい意味で平行線、いい仕上げで迎えることができました。最後は少し遊んでしまう部分があるので、4コーナーでうまくセーフティーリードを取って、泰斗くんもよく考えて乗ってくれました。
(兵庫チャンピオンシップの優先出走権を獲得しましたが)第1回で勝たせて頂いて、オーナー様が兵庫の方なので行きたい気持ちは強いですし、地元の東京湾Cや羽田盃も視野に入れて3択で、オーナー様と馬と相談をして決めたいです」
担当は猫カメラマンでもお馴染みの津乗厩務員です。
ネクストスター東日本優勝おめでとうございます!
ギガース 3歳牡馬
馬主 (株) マフィン様
生産 鎌田正嗣様(浦河)
父 マジェスティックウォリアー、母 アルマーズビコー、母の父 ジャングルポケット
前に撮らせて頂いた馬房でのギガース↓
何気なく佇んでいる姿が、雰囲気たっぷりです。
調教パートナーでもある佐藤裕太調教師と遊んでいました(^^)
<他陣営のコメント>
2着 クルマトラサン 石崎駿騎手
「(初騎乗でしたが)デビュー前に乗ったことがあって、いい馬なのはわかっていました。現状でよく走っていると思うし、伸びシロはめちゃありますね」
3着 アジアミッション 山崎誠士騎手
「うまきさばけていれば結果は違ったと思います。前が残っちゃったので、もうちょっと乱ペースになれば差し切れたかな。引き続き楽しみです」
4着 アムクラージュ 御神本訓史騎手
「2コーナーでちょっとバランスを崩して大丈夫かなと思いましたが、その後は持ち直しました。休み明けでも状態は良かったし、堅実に走ってくれる馬。もうワンパンチがあれば。成長に期待しながら、順調にいって欲しいです」
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南関東では調教師3名、調教師補佐1名、騎手5名が誕生します。(4月1日付免許)
<調教師>
・穂刈隆志<ホカリタカシ>調教師補佐 39歳 東京・高橋厩舎
・秋山直之<アキヤマナオユキ>調教師補佐 42歳 神奈川・田邊厩舎
・茂木浩幸<モギヒロユキ>調教師補佐 43歳 神奈川・林厩舎
<調教師補佐>
・楢󠄀?功祐<ナラザキコウスケ>調教師補佐 42歳 埼玉・酒井厩舎
<騎手>
・千野稜真<チノリョウマ>騎手候補生 19歳 埼玉・小久保厩舎
・山本大翔<ヤマモトツバサ>騎手候補生 20歳 千葉・佐藤裕厩舎
・高橋優<タカハシユウ>騎手候補生 18歳 東京・鈴木啓厩舎
・加藤雄真<カトウユウマ>騎手候補生 18歳 神奈川・山崎尋厩舎
・佐野遥久<サノハルク>騎手候補生 17歳 神奈川・鈴木義厩舎
皆さん、おめでとうございます!!!
全国の合格者はこちらをご覧ください。
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川崎競馬場はいいお天気です。
2Rまでは「重」馬場で行われていましたが、3Rからは「やや重」に変わりました。
今年はダート競馬の新体系元年。三冠レースはもちろん、3歳の短距離路線も変わりました。
3歳スプリントシリーズがスタート。全国4ブロックで行われる3歳春のネクストスターを戦った有力馬が、頂点レースに位置付けられた兵庫チャンピオンシップ(Jpn?、園田、4月29日、1400m)へ。3歳ダート短距離王の座を競い合います。
その4ブロックの先陣を切り、今日、川崎11Rで第1回ネクストスター東日本(1400m)が行われます。1着馬は兵庫チャンピオンシップの優先出走権が与えられるトライアル。
(画像は川崎競馬のホームページより。お馬さんのお顔が優しい。素敵なポスター)
この後は、ネクストスター中日本(名古屋)、ネクストスター西日本(園田)、ネクストスター北日本(門別)と続いていきます。
南関東がかかわる3歳春のネクストスター東日本は、唯一の地方交流重賞。実施競馬場は持ち回りで、川崎→浦和→船橋と行われていく予定です。
ネクストスター東日本に出走する14頭はこちら。
?クルマトラサン(ゴールドジュニア)、?ギガース(ニューイヤーC)、?カプセル(平和賞)、?アムクラージュ(ルーキーズサマーC)といった重賞ウイナーたちも参戦。
どの馬が第1回のチャンピオンの座に輝くのでしょうか!
発走は16時30分予定。
関連ページはこちらです。
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左前肢ハ行とのことです。
<記事協力 川崎競馬>
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誕生30周年を記念して、川崎競馬場にオブジェが設置されました。
思っている以上にかわいくて、感激しちゃいましたよ!
カツマルくんって100キロあるんだなぁとか、初めて知ったこともありました。
しゃがんで撮ると、よりかわいく撮れるかも。個人的感想です(*^^*)
2号スタンド2階のフードコート横にあります。
これから川崎競馬場の人気スポットになりそうですね!すぐそばで、タンメンやもつ煮が食べられたり、川崎が生んだ名牝ロジータの3冠肩掛けも展示されているので、いろんなことが楽しめるスペースになりました。
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「ホッとしました。新しい気持ちで、これまで以上に頑張りたいです」と櫻井騎手。
「レースに乗るという感覚は、改めて楽しいですか?」と聞いてみると、しばらく考えて、「やっぱり、これしかないです!」ときっぱり。
12日9Rは8番人気ベルタント(馬主・内山啓様、川崎・今井厩舎)を勝利に導きました。
この2日間で1日6レースずつの合計12レースに騎乗し、2勝2着1回3着2回。
今後の騎乗馬は3日目&4日目が5鞍、5日目は8鞍のフル騎乗です。
詳細はこちら。
サクラの季節に櫻井騎手が帰ってきました!
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SNSでも話題になっていますが、25階の展望ロビー・スカイデッキからの眺めがすごいんですよ!!! 川崎市内や東京&横浜方面を一望できて、こんな贅沢な空間はなかなかありません!
時間は9時から21時。川崎市役所で朝の景色を楽しむ→川崎競馬場で昼間の競馬を楽しむ→川崎市役所で夜景を楽しむ。これも昼間開催ならではの過ごし方(^^)
25階に到着すると、真っ先に、川崎競馬場を探してしまう。競馬ファンあるある(^^)
真ん中に見えますよね?これは望遠レンズでかなりアップして撮っているので、実際はもっと遠くに見えますが。周りのお客様も「競馬場だぁ!」と反応がすごかったです。
夜、同じ方角を撮ってみました。真ん中の大きな黒い部分が、照明の落ちた川崎競馬場です。
ちなみに、川崎所属馬がお住まいの小向トレーニングセンターも遠くに見えるんですよ。こんな風にマップでも紹介されています。(表記は、川崎競馬場練習馬場)
360度のパノラマの景色を見ながら、川崎市のすごさを改めて知ったし、川崎競馬場ってこんな大都会の中にあるんだなぁと実感しました。
しかも、無料なんですよ。
川崎市のものをいっぱい買って、還元(^^)
展望フロアの詳細はこちらです。
川崎開催の楽しみが増えました。
川崎、最高(*^^*)
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馬場は水が浮くほどの不良馬場。
川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんもレインコートを着用してのお仕事でした。いつもはど派手な装いなので、こういういでたちもレア。競馬場は現地観戦していると、どんな天候でもいろんな発見がありますよ!
メインレースの日吉(ひよし)オープンは、大井<小林牧場>から遠征した荒山厩舎がワンツーフィニッシュ。森泰斗騎手が騎乗した7番人気コパノジャッキー(馬主・小林祥晃様)が差し切り勝ちを収めました。(2着はレッドソルダード)
嵐の中、コパノジャッキーをなでなでする森騎手。
南関東競馬の新しいファンの方も増えているので、馬たちの年齢制限についてお伝えしますね。
南関東競馬は一般的に9歳いっぱいまで走れますが、A1馬は特例があり、1年のうちに1度でも5着までに入れば何歳でも所属でいることができます。
このレースに出走した9歳のコパノジャッキー&4着のロードゴラッソ(川崎・佐々仁厩舎)は、前走もすでにその条件をクリアしているため、来年10歳になっても南関東の一員でいる権利を獲得しています。
他のレースでも、A1の9歳馬たちでその条件をクリアしている馬たちがすでに多く、南関東の高齢馬たちも奮闘中です。
明日は晴れますように!
皆さん、今日は温かくしておやすみくださいね。
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詳細はこちらです。
寺島騎手、お疲れ様でした。
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今日、川崎開催では発生時刻の14時46分に黙とうを行うそうです。
当時を振り返ると、関東も大きな揺れに見舞われましたが、南関東競馬の人馬の命に別条がなかったことは不幸中の幸いでした。しかし、社会情勢や計画停電の影響などで安定的な競馬施行に支障を生じる恐れがあることから、その後の船橋、浦和、大井、船橋と開催が中止になりました。
競馬がない期間も、騎手をはじめとした関係者の募金活動などは行われていました。
4月5日、南関東4競馬場が合同で、競馬開催の再開を発表。復興支援競馬としての開催、募金やチャリティー活動の実施。計画停電などの社会情勢を考慮し、可能な限りの電力消費量の少ない方法などを考慮することを示しました。
南関東競馬から『競馬』がなくなって1か月。ベテランの厩舎関係者さんたちのお話しでは、昭和46年から47年の馬インフルエンザのときは、全国的に3か月に渡り競馬がなかったそうで、開催が空いたのはそれ以来だったそうです。
4月12日の川崎開催から南関東競馬が再開。川崎は日程の関係で開催中止にはなりませんでしたが、当日は「やっとだね」「長かったね」という言葉が挨拶代わりだったことが思い出されます。
1レースのパドックで騎手が騎乗馬に乗る前の整列時に全員で黙とう。
川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんもシンプルな装い。
当時の様子はこちらに綴っています。
東日本大震災から13年。
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