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東京湾カップが終わりました。パート1

 3歳馬の重賞・東京湾カップ(船橋1700m)が行われました。1着と2着には6月4日に行われる東京ダービー(大井2000m)の優先出走権が与えられます。


 


 全頭パドック(携帯の方)↓



 

 この中から権利をつかんだはのは、

 優勝したサーモピレー(船橋・川島正厩舎)と2着のノーキディング(船橋・矢野厩舎)でした。

 まずは、優勝したサーモピレーについて振り返りましょう。

 

 北海道競馬出身のサーモピレーが南関東に仲間入りをしたのは昨年の全日本2歳優駿(3着)からで、京浜盃3着、クラウンカップ2着と、あと一歩でタイトルを呑み続けてきました。やっとつかんだタイトルです。

 もっと集中して走れるように、今回からブリンカーを着用。状態面もいい意味でうるさくなり万全の状態で出走してきました。

 

 

 金沢の吉原寛人騎手がテン乗り。

 担当はナイキマドリードでもお馴染みの舟山厩務員です。

 

 「これまでも一緒のレースに乗って間近で見ていました。馬が近寄ると耳を絞るような癖があるように思ったので、メリハリをつけてスタートが良ければ行くつもりでした」(吉原騎手)。

 

 

 サーモピレーがハナを切り、ノーキディングがすかさず2番手をキープし、結果的には3着に入るパンパカパーティが3番手を追走していくことになりました。
 

 向正面に入ってサーモピレーとノーキディングの差がどんどん離れていきますが、「ためて行こうと思っていたら、(サーモピレーが)的場さんの馬を気にしている素振りを見せたので、それなら離しながら進めた方がいいだろうと。オーバーペースになるのはわかっていたんだですが、具合いも良さそうだったし力もあるからこらえてくれるだろうと信じていました」(吉原騎手)。

 その差はみるみるうちに広がっていき、最後の直線では後続との差がかなり開きました。それでもサーモピレー自身は遊んでいたそうなので、吉原騎手は最後間まで気を抜かせないようにしっかり追ってフィニッシュ。1700mの勝ちタイムは1分48秒1(良)でした。

 

 


 検量前の様子(携帯の方)↓
 






 「馬は良化していたし、気持ちよく走ってもらいたいと思っていたから、楽に行けるなら抑えていく必要はないとは伝えていた。ブリンカーも効いた感じだな。(東京ダービーは2頭出しになりますね?)それぞれの作戦を考えないと」と川島調教師はニンマリ。


 口取り写真はせとPさん撮影↓

 


 ついにつかんだタイトルを引っさげて、東京ダービーに出走してきます。吉原騎手はハッピースプリントに騎乗することが決まっているので、サーモピレーの鞍上はまだ未定だそう。「スピードを生かした競馬は良さそうですね。軽視できない相手ですし、負けないように頑張らないといけないと思います」(吉原騎手)。

 


 サーモピレーの調教パートナーは荒尾から移籍してきた西村栄喜騎手です。「初めて乗せてもらった時から馬の走るリズムが違うなぁって、重賞級だと思ってきました」と以前から言っていて、「やっと結果が出てよかったです」とすごくホッとした表情。「吉原騎手に今日乗った感触を聞いて、今後の調教に生かしていきたい」と、ちょうど検量前に降りてきていました。

 写真は恥ずかしいと言っていたので、小さくパチリ(笑)

        

 九州競馬ファンの皆さん、西村騎手は元気ですよ〜。


 

 東京湾カップ優勝おめでとうございます。

 サーモピレー 3歳牡馬

 馬主 吉田和美様

 生産 ノーザンファーム(安平町)

 父 クロフネ、母 ローカス、母父 トニービン

 船橋・川島正行厩舎


 
 
 
 
 

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