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スーパージョッキーズトライアル2008

 
 スーパージョッキーズトライアル2008(SJT)。

 これは、12月6日、7日に阪神競馬場で実施される第22回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に推薦する地方競馬代表騎手を決める戦いです。

 第1ステージは9月26日に笠松競馬場で行われ、第2ステージは昨日大井競馬場で行われました。全国からトップジョッキーたちが集まって、本当に豪華でしたよ!




         騎手一同



 昨日の、第4戦「シルバーサドル賞」は大井の的場文男騎手が制し、最終の第5戦「シルバーブーツ賞」は川崎の今野忠成騎手が優勝。南関東ジョッキー大活躍でした!

 笠松の第1ステージで連勝を決めた岩手の菅原勲騎手が、大井では13着と2着。笠松でのリードも決め手になり、見事逃げ切りの優勝でした。2位は愛知の岡部誠騎手、3着は大井の御神本訓史騎手でした。




           表彰式



 菅原勲騎手は「最初が13着だったから、流れが良くないなぁと複雑だったけど、ミスのないように乗ろうと思いました。内にササり気味で窮屈にもなったけど、1コーナーで大丈夫かなぁと。ゴールした瞬間、2着だからどうかなぁと思って、岡部君がどのあたりにいるか探しました(笑)。優勝したいと思っていたから、本当によかった。前にWSJS(2002年)に出場した時は、いい馬に乗せてもらったんですけど勝てなくて・・・負けないように頑張ってきます」


 なお。来年1月19日から2月27日まで、期間限定騎乗で南関東(川崎所属)にやって来るので、そのこともお話しされていましたよ!


 そういえば、今年の佐々木竹見カップジョッキーズグランプリでも、優勝は菅原勲騎手、2位は岡部誠騎手、3位は御神本騎手と同じ大井の戸崎圭太騎手。お〜っ、なんか、関連している結果になったのかな。

 


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