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トーセンジョウオー、お疲れ様!

 
 南関東の女帝として君臨してきたトーセンジョウオー(船橋・川島正厩舎)が現役生活を引退し、繁殖入りすることになりました。

 中央時代から含めて重賞タイトルは7勝。04年関東オークス、05年マリーンカップ、スパーキングレディーカップ、07年エンプレス杯、マリーンカップ、埼玉新聞杯、そして08年スパーキングレディーカップ。素晴らしい功績を残しました。


         トーセンジョウオーエンプレス

「エンプレス杯優勝時」


 480キロ台で走ったこともある馬でしたが、最後は555キロ。

 パワーがすごくて牝馬に思えないって言われたり。斤量60キロくらい背負っても大丈夫でしょって言われたり。アジュディミツオーとどっちが大きいんだろう?という素朴な疑問で見比べたこともあったけど、どっちが大きいかわからんかったたらーっ 

 でも、正真正銘の牝馬ですからイヒヒ
 



 外に出ると、闘争心満々で女帝という言葉がぴったりでしたが、馬房では猫ちゃんのようにかわいかったです。ここにも何度も書いていますが。


         トーセンジョウオー馬房


 馬房前に人がいることを察すると、カイバを食べていても、後ろを向いていても、どんな時でも、こんな感じで自ら歩み寄ってくるとっても人懐っこい子。そんなギャップが魅力的でした。


 
 繁殖生活を送る北海道のエスティファームにはすでに移動していて、今はこれまでの疲れをゆっくり癒している頃でしょうね。



 担当の秋葉文勝厩務員ともお話しをしたんですけど、正直まだピンとこないんですよ。長期の放牧もあった馬なので、なんか、また放牧に出たのかなぁっていう感覚で・・・。



 もう船橋で会えないんだぁと思うと寂しさが募るんですが、これからはまた別の、大切なお仕事が待っているわけですから。




 川島正行調教師 「いいお母さんになって、仔馬は川島厩舎で是非走ってもらいたいね。あのスピードは受け継いで欲しい」

 秋葉文勝厩務員 「山形(上山競馬出身)から出てきた俺を、男にしてくれた馬です。エンプレス杯は、厩務員生活で初めて勝った重賞だったので一番印象深かったですね。いい仔を産んで欲しいです」




 私がトーセンジョウオーのレースでひとつあげるとするならば、今年のスパーキングレディーカップかな。脚部不安の長期休養明け、他馬よりも重い斤量、中央馬のそうそうたるメンバーがそろっている中で、常識から言えば厳しい結果は予想されたでしょう。それが、ぶっち切りの勝利。ジョウちゃん、カッコ良すぎだよ。一生忘れることはないだろうなぁ・・・


        トーセンジョウオー洗い場にて


 
ジョウちゃん、これまで本当に本当にお疲れ様!また会おうねぇ〜!




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