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サンタアニタトロフィーが終わりました。

 
   サンタアニタトロフィー


 国際招待レースとして初めて行われた今年のサンタアニタトロフィー。10倍以下には7頭がひしめき合うほどの大混戦の中、僅差の1番人気に推されていたのは10ジャパンダートダービーの覇者マグニフィカでした。

 しかし、ふたを開けてみれば、テン乗りだった石崎駿騎手が騎乗したカキツバタロイヤル(3番人気)の強さが光った一戦となりました。

 昨年の覇者でその時は54キロという斤量でしたが、今回はA1で重賞ウイナーということで58キロを背負わされました。馬体重を見て頂ければわかるように、メンバー中抜けて小柄な426キロ。厩舎サイドもその辺りを一番懸念していたことでしたが、全くの無関係に終わり、それがカキツバタロイヤルの強さを際立たせた要因にもなったでしょう。

  サンタアニタトロフィー

  サンタアニタトロフィー

 道中は中団前から追走していき徐々に進出。「3コーナーに入るあたりで楽勝だなと思うくらいの抜群の手応えだった。あとは前が開いてくれるだけだった」(石崎駿騎手)

 直線に入ったところでインをつき、あとは独走状態。2着のマズルブラストに3馬身半差をつけ、勝ちタイムは1分51秒8(良)でした。

  サンタアニタトロフィー

 かかわる人たちがみんな言うのは、素直で乗りやすく抜群のレースセンスの持ち主であること。それはカキツバタロイヤルの最大の強みです。

 サンタアニタトロフィー

 サンタアニタトロフィー


 (口取り2枚はせとPさん撮影)


 「この馬は無理かなぁと思う追っ付けっぱなしの手応えでも、最後までしぶとく伸びてムリが効く。ここ最近はいい脚を長く使える持ち味が生かされていないから物足りない内容だったし、今日はうっ憤を晴らした感じだね」と函館一昭調教師。

 この後は9月23日の日本テレビ盃(船橋・1800m)を予定しているそうです。若い力は南関東にとって必須な条件、カキツバタロイヤルの存在は非常に大きいと思います。

  
 サンタアニタトロフィー優勝 カキツバタロイヤル 牡5歳

 馬主 佐野恒久氏
 生産 山田政宏牧場(日高町)
 父 ロイヤルタッチ、母 ホウヨウリリー、母父 アンバーシャダイ

 調教師 函館一昭
 騎手  石崎駿
 厩務員 武川悟

 いつも調教は高橋利幸騎手がつけています!



 そして、2着にはマズルブラスト、3着にはボンネビルレコードと9歳コンビが仲良く入りました。ボンネビルレコードは1番の上がりも繰り出しています。

 先ほども書いたように、南関東全体を考えれば、若い力にもっともっと出てきて欲しいという希望もあります。が、マズル&ボンちゃん、そして短距離路線のフジノウェーブの南関東9歳トリオの活躍も、永遠に見続けたいなという思いもあります。

 重賞で掲示板にのることも大変なことだからこそ、マズルとボンちゃんの2着、3着には感動もありました。05クラシック戦線で大活躍したマズルとボンちゃん。06年生まれのカキツバタロイヤルはまだ生まれていなかった……。そう考えると、いかに長年に渡って活躍をし続けているか……。スゴイことです。


  サンタアニタトロフィー


 サンタアニタトロフィー


 マズルブラストの戸崎圭太騎手は「具合も良かったし年齢は全く感じない。1800mだったからキレで負けてしまったけど、もっと長い距離ならまた違ったと思います」

 ボンネビルレコードの的場文男騎手は「スタートが良くなかったから後方になっちゃったけど、本当はもう少し前で競馬はさせたかった。でも、最後はよく伸びているし9歳なのに頑張っているよ」



 なお、競走中止したトーセンキャプテンですが、大井さんのお話しでは野田トレセンには帰ったということでした。大事に至らないことを祈るばかりですが。


 サンタアニタトロフィーの詳しいレースリポートは来週月曜日のTCKホームページとモバイルでご紹介します。

 レッドアラートデイに関しては後ほど!


 
 

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