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金盃が行われます。

  今日は北海道でアロースタッドの種牡馬展示が行われます。今年から種牡馬入りしたルースリンドの最初の晴れの姿はどうしても見に行きたかったんですが(2回目となるアジュディミツオーも)、金盃と同じ日だったので断念。

 ルースを手掛けた矢野調教師はタートルベイを出走させるし、上永吉厩務員も来週は報知グランプリカップに大本命のキングバンブーを出走させるので、見に行くことはできません。

 「見に行きたかったですよ」と上永吉厩務員に言ってみると、「ルースも金盃勝っているからちょうどいいんじゃないの」と逆になぐさめて頂きました(^_^;)

 08金盃を優勝し、2度の2着。金盃は3回挑戦して一度も連を外していないという抜群の相性を誇りました。そんな思い出深い金盃が行われる日に、ルースの種牡馬としてのお披露目が行われるのもなんか感慨深いですねぇ。


 ということで、ルースの後輩たちには素晴らしい走りを見せてもらわなくては!!!本当に豪華メンバーがそろいました。16頭中重賞ウイナーは12頭、重賞勝ちはなくても中央5勝馬2頭はいるし、南関東の重賞好走組もいるし。

 TCKホームページTCKモバイルには、ボンネビルレコード、マズルブラスト、スーパーパワー、タートルベイの4頭について書きましたのでご覧ください。

 あっ、金沢最強馬の新入りタートルベイは、阪神タイガースメンコでもお馴染の矢野厩舎なので虎仕様で登場します。イメチェンぶりを、金沢ファンの方も楽しみにしていて下さいね。金沢時代には、タートルベイのライバルに騎乗していた吉原寛人騎手が騎乗するというのも、また面白いところ。



 今回、展開的に向きそうなのが10黒潮盃の覇者ツルオカオウジ(小林・久保厩舎、町田騎手騎乗)。小林勢の写真は13日の様子です。メイセイオペラ好きだったので、その愛息の取材をさせて頂けるというのもうれしいことです。

 

 ツルオカオウジ


 「好枠に入ったし、この馬場とメンバーだし逃げたいね」と久保調教師。

 前走の勝島王冠は2番人気に推されていたんですがまさかの10着。古馬のオープンたちとの力差ではないようなので、ここは改めて見直しです。

 この中間は約2カ月半空きましたがじっくりしっかり調整ができたそうです。久保調教師も酒井厩務員も体調面は前走よりもグンとアップしているということだったので、ここはもう一度見てみたいですね。展開も向きそうだし、530キロ台のビッグな体に53キロは楽しみです。



 10羽田盃馬シーズザゴールド(小林・荒山厩舎、今回は今野騎手騎乗)は前走の報知オールスターカップは12着に敗れてしまいましたが、あんまり左回りは上手じゃなかったようなので、右回りで改めて見直しです。

 「雰囲気はいい頃に近づいてきましたね。シーズ特有の元気の良さが戻ってきた感じ。今野騎手が本追い切りに来てくれましたが、シーズにしては破格の時計が出ました」(仁岸厩務員)。
 

   シーズザゴールド


 「いい頃に比べるとまだ途上だと思うし、距離ももっと短い方が持ち味が生きそうだからね。次のマイルグランプリに向けていい走りができれば」といつものように慎重モードの荒山調教師。

 サイレントスタメンと並んで一番重い58キロを背負わなくてはならないのもポイントです。



 あっ。今ふと思ったんですが、一番若い4歳のシーズザゴールドとツルオカオウジは2007年生まれですが、一番大御所の9歳ボンネビルレコードとマズルブラストがバリバリ走っていた2005年クラシックのときは(今もバリバリだけど)、まだ生まれてなかったんだなぁって(^_^;)



 10サンタアニタトロフィーの覇者カキツバタロイヤル(船橋・函館厩舎、今回は森騎手騎乗)。船橋組の写真は14日の様子です。

 
  カキツバタロイヤル


 前走の報知オールスターカップはまさかの10着。胃腸の調子が思わしくなく厩舎でお休みをしていましたが、その影響もあったのか、手応えもあまりよくなく本来の走りができませんでした。

 この中間は入念に乗りこんでいるそうで、「前走よりもいいけど、いい時に比べるとまだ途上かな」と武川厩務員。

 今回出走馬の中でも実力は上位だと思うので、テンよし、中よし、終いよしの抜群のレースセンスを武器にして、地力の高さでどこまで踏ん張れるか。




 10埼玉栄冠賞の勝ち馬ドリームトレジャー(船橋・佐々功厩舎、今回は戸崎騎手騎乗)。そのときのレース前リポでも登場してくれた加藤厩務員夫妻の愛犬ハルちゃんが再登場。トレジャーをしっかり守っておりますよ(^^) 一緒に映っているのは、加藤厩務員のお手伝いをしている奥様の綾さん。トレジャーの尻尾の飾りなども演出しています。今日はどんなおしゃれかな。


  ドリームトレジャー

 
 「本追い切りは折り合いをつけすぎので時計はあまり出ていないかもしれませんが、手応えもフットワークも良かったです。やってくれるんじゃないかと期待をしています」と追い切りにも乗っている加藤厩務員。

 「力は負けていないから改めて見直し」と佐々木調教師も言っていました。

 ここ最近は残念ながら案外な成績に終わっていますが、中央時代も競馬をやめてしまうような面もあったそうなので、まず今回まではスッピン顔で走らせてみて、結果次第では馬具などもいろいろ考えていきたいということでした。



 中央5勝の実績馬たち。


 フリートアドミラル(船橋・川島正厩舎、今回は佐藤博騎手騎乗)はアジュディミツオーの藤川厩務員が担当です。こんな感じでミツオーもお手入れされていたなぁと重ね合わせてみたり……。


  フリートアドミラル
 

 
 「やっぱり中央オープン馬って感じで、力もあるし楽しめると思います。来た頃に比べると、歩様も良くなってシャンとしてきましたね」と藤川厩務員。


 まずは転厩緒戦なのでどんな走りを見せてくれるか興味深いですが、今後に向けていい走りを期待したいです。



 同じくベルモントルパン(船橋・椎名厩舎、今回は石崎隆騎手騎乗)は芝を中心に走ってきた馬ですが、ダートでも勝ち星を上げています。転厩緒戦の前走はスタートでつまづいて全く走っていないので、改めて走りを見てみたいですね。

 フリートアドミラルもベルモントルパンも、雰囲気はとってもある馬たちですよぉ。


 ベルモントルパンの写真は少々前の様子↓


  ベルモントルパン


 今回人気は控えめだと思いますが、厩舎サイドは密かに自信を持って送り出してきますよ!!!この中間は石崎騎手と椎名調教師の重鎮コンビが調教をつけてきたそうです。実績的に言えば、ここであっさりがあってもおかしくはありません。



 さて、北海道の重賞ウイナー・コパノカチドキ(大井・米田厩舎、今回は山田信騎手騎乗)。昨日おじゃましてきましたが、写真撮影ではこんな涼しい顔をしていますけど、かなり肉食ちっくの仔だそうですよ。「そういう所が大好きなんですよ」といつも調教をつける米田調教師は言っていましたが、そんな気の強さがレースでもいい方に出ているんでしょうねぇ。今年8歳になりました。


       コパノカチドキ


 「いいものは持っているし長距離も合うので相手は強いですが頑張って欲しいです」(米田調教師)

 「自分で体を作るところがあるし、頭のいい馬だよ。今回はじっくり調整ができたし、良くなってはいると思う」(大内厩務員)


 
 ということで、楽しみな馬たちがたくさんいますね。まだまだ話しは尽きません。


 最後に、昨日の夕方のボンネビルレコード(大井・庄子厩舎、的場文騎手騎乗)↓

   ボンネビルレコード


 日向ぼっこをしていましたが、しばらくすると、マルヨシロワインちゃんの馬房の方をのぞき見していました。のぞいていたのは内緒です(^.^)

 「やることはやった」と庄子厩務員は言っていましたが、56キロを背負う今回、最大のチャンスを迎えたと言っても過言ではありません。状態をキープしているというのも、9歳のボンちゃんにとっては褒め言葉。

 再転厩してから、「もう一度肩掛けを取らせたい」と厩舎サイドも言い続けてきましたが、あと一歩のところで逃してきました。さっ、今回のボンちゃんはどんな走りを見せてくれるか。自身も優勝し、弟分のバグパイプウィンドも制したこの金盃で……。






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