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埼玉栄冠賞が行われます。

 今日は楽しみな一戦、埼玉栄冠賞(浦和・1900m)が行われます。いいメンバーがそろいましたねぇ。


 実績的にナンバー1なのが、昨年の3歳チャンピオン・ブルーラッド(御神本騎手騎乗、川崎・足立厩舎)。昨年はここを勝って、その後には浦和記念でスマートファルコンたちをやぶって勢いにあふれていました。浦和との相性は抜群なんです。

 今年もマーキュリーカップで王者カネヒキリの2着を演じるなど、実力上位。


 レース前日のラッド↓ 3ハロンほどピシッと速く走って整えました。


     ブルーラッド


 「間隔がない分見えない疲れは気になりますが、条件は合うし、盛岡でも58キロで結果を出してくれたし期待しています」と足立調教師。茂木厩務員は「いい勝負をしてくれると信じて底力に期待したいです」。

 茂木厩務員のお話しでは、マーキュリーカップ以降からカイバ食いが良くなって、それがしっかり実になるようになったそう。ということで、日本テレビ盃時は一気に18キロ増えましたが、見た目には非常にいい体になっていて太め感はなく、御神本騎手も「重くなかった」とレース後に言っていました。

 今回は前回よりも多少しぼれてはいるようですが、パワフルな体になって2度目の走りでどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。


 そして、同厩の東京ダービー馬サイレントスタメン(金子騎手騎乗、川崎・足立厩舎)。帝王賞(12着)以来の約3ヵ月半の休み明けです。このお休みでは、ササ針を2回も行って、それまでの疲れをしっかりと癒してきたそうです。その甲斐もあり、坂野厩務員もいつも調教をつけてレースに挑む金子騎手も、「馬はすごく良くなっている」とのこと。

 あとは、スタメン自身が叩き良化型であることや浦和コースは自慢の末脚を発揮するのは短いのではないかという面などが懸念されますが、「今後に向けてもきっかけをつかみたい一戦」と厩舎サイド。




 勢い抜群のディアーウィッシュ(今野騎手騎乗、船橋・出川克厩舎)。中央から転厩以降、京成盃グランドマイラーズとスパーキングサマーカップの重賞2勝。


     ディアーウィッシュ


 「スタートしてから100mまでのスピードがすごく速いから、スプリント戦みたいな短い距離でなければ、いいところはつけられると思う。利口でセンスのある馬」とパートナーの今野騎手は以前から言っていますが、持ち前のダッシュ力で、いい位置につけられるというのはこの馬の最大の強みでしょう。


 今回は2週間ほどの短期のリフレッシュ放牧をはさんでの実践になります。

 「おっとりしている感じはありましたが、一本いくごとにシャキッとしてきた感じです。前走に近いくらいの状態では出せると思います。条件はいいし、あとはすんなりした競馬をさせたいですね」と出川調教師。




 浦和の大将クレイアートビュン(的場文騎手騎乗、浦和・小久保厩舎)がいよいよ秋始動。ビュンににしては珍しく?少々2ヵ月半空きました。あまりお得意ではない夏場はレースを使わずに、厩舎でトレーニングをして過ごしました。乗り込み量は豊富だそうで、6日には浦和競馬場にいってビシッと追い切りをかけて仕上げてきたそうです。あとは、ビュンにしては間隔が空いたので、レース勘という面でしょうねぇ。



         クレイアートビュン


 「乗り込んできたし、追い切りの動きも良かったからね。力は出せる状態だよ」と橋本厩務員。いつも調教をつける寺内調教専門厩務員は「涼しくなってきて、一本行くごとに良くなっているよ」。 橋本さん&寺内さんのコンビは、キスミープリンスも手掛けています。




 ルクレルク(戸崎騎手騎乗、船橋・川島正厩舎)も楽しみな1頭ですねぇ。昨日のルク↓


       ルクレルク


 これまで浦和コースは2度挑戦しています。1回目のオーバルスプリント(4着)は初めての重賞挑戦、初コースで物見があって力を発揮できなかったそう。2回目のゴールドカップ(9着)は半年の休み明けでした。ということで、担当の舟山厩務員ともお話しをしたんですが、2回とも自分の力を出していないだけに、浦和の適性面はまだ未知だねぇと。

 オーバルスプリントは物見をしながらも、優勝したノースダンデーから3馬身差ですから、やっぱり力はある馬です。

 
 「順調にきているし、元気いっぱいですよ」と調教パートナーの山下貴之騎手。舟山厩務員はナイキマドリードも手掛けていて勢いがあります。最近は落ち着きが出てきましたね。『いい意味でズブさが出てきた』と戸崎騎手も言ってくれているので、折り合いもつくようになってきたし距離もこなしてくれるといいですねぇ。楽しみですよ」。



 人気薄ではあるでしょうけど、東京ダービー馬ドリームスカイ(町田騎手騎乗、川崎・内田厩舎)の変わり身が楽しみです。

 今回は7ヵ月半の放牧明け。使い込んで良くなる印象がある馬ですし、スカイの末脚という持ち味を生かすには、もっと広いコースの方がいいとでしょう。条件面でプラスではないにしても、状態面がグンと良くなっているんです。

 今回はササ針放牧でこれまでの疲れをしっかり取ることに専念したそうです。内田調教師のお話しでは、4月中旬には乗り込みを開始しているそうで、かなりトレーニングを積んでいるそう。「日本テレビ盃を使えるくらいには仕上げていたからね」(内田調教師)。

 
 10月1日の川崎で行われた調教試験の様子はこちらでご覧下さい。動画はエラーと出ても気にせずにクリックして頂ければ見られます。このときの内容がめちゃめちゃ良かったんですよ。

 
 そしたら、調教試験後にはさらに上積みが出てきたそうで、「本追い切りはサイレントスタメンと併せたけど、引っ張りきれないくらいの抜群の手応えだった。乗った町田も『すごい!』って言いながら帰ってきたよ。スピード感がすごくて、久しぶりにスカイのこういう走りを見たなぁって思った。走れる状態にはあるよ」と担当の樋口厩務員。


 ということで、あとは先ほども書かせて頂いたようにプラスではない条件もあるんですけど、今後に向けてどんな走りをしてくれるんだろうと個人的にはかなり楽しみにしています。



 

 ヴァイタルシーズ(酒井騎手騎乗、川崎・武井厩舎)は4ヶ月の休養明けで、武井調教師は「まだまだ乗り込み量が足りないし太めだね。次につながるレースになれば」と控えめモード。


 エースオブタッチ(佐藤博騎手騎乗、川崎・三橋厩舎)は「状態はいい」という厩舎サイド。きっかけをつかみたい一戦です。距離は鍵。




 ザグ(左海騎手騎乗、船橋・林厩舎)は記念すべき重賞初挑戦ですよ!!!コツコツと積み重ねてきた努力馬の男の仔。いつもはブリンカーでお顔を隠していますけど、すごいイケメンなんですよぉ。昨日のザグ君↓


 
         ザグ 



 齋藤厩務員のお話しでは、状態の波が少なくて丈夫な馬ということですよ。筋肉が柔らかくて疲れがたまりにくいからではないかということでした。性格はヤンチャだそうですが、お馬さんには友好的なタイプとのこと。こういう面々と対戦していい経験になるといいですね!




 
 今回から南関東の仲間として登場する馬がいます。

 中央5勝の実績馬ケイアイスイジン(和田騎手騎乗、大井・堀厩舎)。堀調教師も担当の新江厩務員のお話しでも(新江厩務員はエイシンチャンプやレッドドラゴンを担当)、能力はかなり高い馬だそうです。まずは緒戦なのでどんな走りをするのか・・・そして、これから堀厩舎流にどういう風に再生されていくのか興味深いです。



 中央4勝馬ドリームトレジャー(世界の本多騎手騎乗、船橋・佐々功厩舎)は芝を中心に走ってきた馬。ダートの走りがどうなのか、担当の加藤厩務員(スターオブジェンヌを担当)のお話しでは、「浦和でやった調教試験の後に、ダートもうまくかけるようになって踏み込みもしっかりしてきた」とのこと。いつも調教をつけるのは實川騎手だそうです。ということで、あとはレースにいってどうかという面ですねぇ。


 昨日のドリームトレジャーと加藤厩務員のわんちゃん。めちゃめちゃカワイイ2ショットだったのでパチリと(*^_^*)↓
 

       ドリームトレジャー


 仲良しのようですよ

 ドリームトレジャーのお顔は、こんな感じでとっても特徴的なんですよ。パドックではもしかしたらスッピンで歩くかもしれないそうなので(テンションによってはメンコ着用になりますが)、チェックしてみて下さいね。 タツノオトシゴのような、ラッキーセブンのような、個性的なマークです



 ということで、11頭みんな無事にがんばれ〜

 


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