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霧島賞、テイエムヨカドー優勝!

  先ほど家にたどり着きました・・・。

 南関東勢の頑張りはやっぱりナマで見たくって、霧島賞前日に急きょ荒尾競馬場に行くことにしたので、日帰り電車往復という強行軍だったんです。13時間電車に乗りっぱなしでしたけど、行ってよかった(^^)


 荒尾競馬場の重賞レース・九州産による霧島賞(中央交流、右1500m)。森泰斗騎手騎乗のテイエムヨカドー(船橋・渋谷信博厩舎)が悲願のタイトルを手にしました。これまで中央時代から参戦して3着、3着、2着と惜しい競馬が続いていましたが、4度目の挑戦で待望の1着。

 この勝利により、ヨカドーさんも、渋谷調教師も、森騎手も、名嶋厩務員も、初めての重賞タイトルを手中に収めるという本当にうれしい勝利となりました。




 私は荒尾競馬場に初めて行ったんですが、海の見えるとっても素敵な空間にかなりハマってしまいました。近々、荒尾競馬場リポートは別の場所でお伝えしたいなぁと思っています。




 パドックにある枠順が書かれたボード↓



      8月26日テイエムヨカドー7.jpg




 約1週間前に荒尾競馬場入りしたテイエムヨカドー。体重はマイナス4キロの471キロ。長距離輸送と環境の違い、この暑い時季などがありながらも、体重を大きく減らさなかったのは本当に立派です。

 パドックでは南関東で見ていたとき以上に落ち着き払っていたように思いました。名嶋厩務員に聞いてみると、荒尾に来てからずっとこんな感じで落ち着いていたそう。紅一点でしたが、素晴らしい雰囲気を醸し出していましたよ。とにかく、いい状態で出走できたというのが何よりでした。


    8月26日テイエムヨカドー6.jpg



    8月26日テイエムヨカドー.jpg



 荒尾で調教をつけていたのは平山厩舎の村島俊策騎手だそうで、船橋の江川伸幸騎手と同期の方だそうです。





 船橋から渋谷厩舎のファンの方もいらっしゃっていたそうで、パドックに横断幕がはられていました。↓


  8月26日テイエムヨカドー8.jpg




 
 3歳馬の九州産たんぽぽ賞を優勝している中央のコウユーヒーローが1番人気で、テイエムヨカドーはすかさず2番人気。


 「相手は1頭(コウユーヒーロー)だと思って乗りました。(ヨカドーは)切れるというより渋太いタイプなので、その持ち味を生かそうと思っていたので、予定通りに乗ることができました」と森騎手。道中は2番手からの追走で、こういう前めの位置取りは、ユキチャンの惜しい2着となったクイーン賞以来。

 1周目のゴール前付近↓



  8月26日テイエムヨカドー5.jpg


 逃げていた馬が早めに手応えが怪しくなり、3コーナー付近ではテイエムヨカドーが先頭に躍り出ました。「早めに先頭に立ったかなぁとも思いましたが、渋太く持ち味を発揮してくれましたね。強い競馬でした。直線では離していたのに、必死になって追ってしまいました(苦笑)」(森騎手)。そうは言いつつも、森騎手は非常に落ち着いて乗れたそうで、道中のレース運びは冷静沈着そのものでした。勝ちタイムは1500m1分35秒3(良)。



 ゴール↓


  8月26日テイエムヨカドー4.jpg


 ダートグレードレースで戦ってきた底力を存分に発揮した結果となりました。


 
 北関東時代も含めて初めての重賞勝ちだったという森騎手。「(重賞で)悔しい思いもしたし、一生勝てないのかなと思うこともありました。でも、勝てて本当にうれしいです。最高です、最高!これまで乗せて頂いた馬主さん、渋谷先生、関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。(ヨカドーは)牝馬の主役になれる力はある馬だと思いますので、これから一緒に成長していきたいです」(森騎手)。



         8月26日テイエムヨカドー3.jpg



 渋谷調教師も名嶋厩務員も、テイエムヨカドーと森騎手を笑顔で迎え入れました。それぞれが握手をしあって喜びを分かち合い、この空間は南関東色でいっぱいでした(^^)


  8月26日テイエイムヨカドー2.jpg



 記念すべき、みんな初めての重賞での口取りです↓

  8月26日テイエムヨカドー1.jpg


 
 森騎手は荒尾競馬場初騎乗。その前のレースは乗っていなかったので、この霧島賞が初めての騎乗だったんです。返し馬でコースを確認して、「内が重くて、北関東に似ている印象は持っていました。コーナーを確認して、足利に近い僕が乗りやすいコーナーだなと思いました」と森騎手。

 返し馬だけでコースを把握して結果を出す、やっぱりプロってすごい!公私ともに絶好調の森泰斗騎手。これからの南関東を担っていく騎手のひとり、本当に頼もしいですよぉ。怪我には十分気をつけて、南関東を盛り上げて欲しいです。



           8月26日森泰斗騎手.jpg




 テイエムヨカドーは土曜日に船橋へ向けて出発するそうです。どちらかと言えば、右回りよりも左回りの方が走りっぷりは良いタイプですが、渋谷調教師のお話しでは、今後は1800mくらいまででの右と左の両方を視野に入れてローテーションを考えていきたいということでした。


 これまでの実績からいっても、「ここは勝たなくては・・・」という思いで送り出した厩舎サイド。レース後の皆さんのホッとした表情が非常に印象に残りました。


 
 ヨカドーさん、かかわってきた皆さん、本当に本当に心からおめでとうございました\(^o^)/




霧島賞優勝 テイエムヨカドー 6歳牝馬

馬主 竹園正繼様

生産 テイエム牧場(鹿児島)

父  テイエムオペラオー、母 テイエムシンデレラ、母父 フォーティナイナー

調教師  渋谷信博

騎手    森泰斗

厩務員  名嶋徹




 

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