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クラウンカップ、ポシビリテ優勝!

 クラシック前の大事な一戦・クラウンカップ(川崎・1600m)が行われ、中央の松岡正海騎手が騎乗した4番人気ポシビリテ(川崎・河津裕昭厩舎)が優勝(タイム 1分41秒9・良馬場)。羽田盃への優先出走権を手にしました。

 
    ポシビリテ口取り
                                          (口取り写真撮影 千葉県調教師会 阿部典子さん)

 

 北海道所属だった頃は、のちの東京ダービー馬ビービートルネードやランノホシ、シャレーストーンなどを手掛けた林和弘厩舎に所属。ということは、今年の桜花賞馬ショウリダバンザイと北海道時代は同僚だったことになりますねぇ。

 北海道2歳優駿では、ビッグバンから0、4秒差の2着になるなど実績を残してきました。今回はリフレッシュ放牧明けで転厩緒戦ながらも、レース前からかかわっている人たちの自信に満ちたコメントが非常に印象的でした。「勝っちゃうんじゃないの(笑)」と河津調教師は言っていましたが、本当に勝ちました(^^) 「実績はあるし、調整も順調だったから、自信は持っていました」(河津調教師)。

 それだけ状態の良さをビンビン感じ取るものがあったんでしょうねぇ。馬体重は8キロ増えて501キロだったんですが、パドックでは太め感もまったくなく、抜群の雰囲気を醸し出していたと思います。


    ポシビリテ


 「この馬に乗せて頂いたのは4回目でしたが、最初は体のゆるい所もあったんですが、年が明けてさらに良くなったと思います。これまでと違ったし、今日は状態が一番良かったです」と松岡騎手。

 道中は5番手外めから追走。3コーナー付近から先頭を走るビクトリースガを一気にとらえて、直線では早々先頭へ。「もうちょっとダンゴになるかと思ったんですが縦長になりましたね。後ろから行くと届かないと思って前に位置取りました。切れる脚のある馬じゃないので、長くいい脚を生かそうと早めに動きました。直線を向いた時には勝てると思いました」(松岡騎手)。

 最後は、中団付近から徐々に進出してきた戸崎圭太騎手が手綱を取った1番人気テラザクラウドがグイグイ伸びてくるも4分の3馬身届かず。

 「いい勝ち方ができて、ポシビリテも自信がついたと思います。距離が延びても大丈夫です」(松岡騎手)。


つづき↓

  ポシビリテにとっては待望の重賞タイトル。河津調教師&大迫厩務員は、コスモヴァシュランで岩手の重賞タイトルを制していますが、南関東の重賞タイトルは初めてでした。「本当にうれしいですね。ちょっとズルい面があるから距離はこなせると思います。この調子を維持させていきたいです。羽田盃、東京ダービーと頑張ります!」(河津調教師)。

     ポシビリテ


 「僕は中央の騎手ですが、今年のクラシックはポシビリテで頑張りたいです」と松岡騎手は優勝インタビューで声高らかにファンの皆さんに伝えていました。大井の主催者さんに確認を取ったところ、羽田盃と東京ダービー当日には中央交流が組まれることは決定しており、松岡騎手がその中央交流で乗り馬がいれば、このポシビリテとのコンビも引き続き見られることになりそうです。

 直線の長いコースでさらに距離が延びる、大井競馬場で行われていくクラシックレース。この走りで、最有力の1頭に名乗りを挙げたかもしれませんねぇ。


       ポシビリテ


 クラウンカップ優勝おめでとう!

 ポシビリテ 3歳牡馬

馬主 鈴木秀敏
生産 坂元芳春(新冠)
父 バトルライン、母 スタリナ、母父 ナグルスキー

調教師 河津裕昭
騎手 松岡正海
厩務員 大迫祐平




 2着のテラザクラウドに騎乗した戸崎圭太騎手は「初めての一線級が相手だったから。力はつけている」とのこと。管理している荒山厩舎は、京浜盃のシーズザゴールドに続いての2着・・・。でも、クラシック前哨戦で2頭が2着になることも、本当にすごいことだと思うのですが。荒山調教師は「圭太はもっと距離があれば・・・って言っていたよ。今後は東京湾カップに向かう予定」とのこと。


 3着には3月31日がお誕生日だったリュウノボーイが入りました。「あれじゃ、かわいそうだよね。スタートしてすぐにはじかれて、さらに100mくらいでもはじかれて・・・」とレース後に齊藤調教師は言っていましたが、3歳の若駒が2回も大きな不利を受けながらも走る気をなくさずに走ったのは本当に立派でした。「あれだけの不利だったからね。それがなければ、勝ち負けあったよ」と坂井英光騎手も非常に悔しそうでした。今後は馬の体調面を見て、羽田盃か東京湾カップを視野に入れていくそうです。


 4着 スマートインパルス 佐藤博紀騎手
「向正面ではハミを取らずにフワフワして遊んでいました。奥が深い力のある馬だと思います」


 5着 ラスカルキッド 水野貴史騎手
「スタートでハミを外してしまって後ろから行ったけど、馬は成長している。状態はとても良かった」


 6着 ナンテカ 山崎誠士騎手
「入れ込みはなかったですよ。(前走はフワフワして進んでいかないということでしたが)今回はちょっと行きたがる所もあって、前回とはイメージが違ったと思います。そのイメージで乗ったので、乗り方によっては掲示板もあったと思います」


 8着 ビクトリースガ 町田直希騎手
「この馬は能力ありますよ、力はある。このまま順調にいけば、今後が楽しみです」


 9着 カネツパワー 的場文男騎手
「腰がゆるいよ、ゆるい、ゆるい。でも、それでこれだけ走っているし、もっと走ってくる馬だよ」


 11着 ロッパツノダンガン 張田京騎手
「折り合いはついていたんだけど、初コースか?久しぶりのナイターか?なんかいつもより気持ちが高ぶっていたよ」




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