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(長文です)川崎記念、ヒカリオーソ2着&ミューチャリー4着!!!

 川崎記念を優勝したチュウワウィザードについてはこちらをご覧ください。

 

 この川崎記念には南関東クラシックを大いに盛り上げた、

 

 東京ダービー馬ヒカリオーソ(山崎誠士騎手、川崎・岩本厩舎)と羽田盃馬ミューチャリー(御神本訓史騎手、船橋・矢野厩舎)がそろって参戦。去年のクラシックホースたちが、翌年のJpn汽譟璽垢砲修蹐辰督戦してくれたことも、南関ファンの1人としてはとてもうれしい姿でした。

 

 そんな中、中央の猛者たちに果敢に挑み、ヒカリオーソが2着、ミューチャリーは4着。2頭の差は0.2秒差。2頭とも普段のスタイルとは違う波乱の展開。

 

 

 ヒカリオーソはスタート後ダッシュがつかず、ポジションを上げていこうとしますが、結果的には中団から。ミューチャリーの方が2番手につけていくという、2頭のこれまでのスタイルとは真逆でした。

 

 ちなみに、ミューチャリーがこんなに前のポジションを取ったのは新馬戦(優勝)以来。ヒカリオーソが、ここまで後ろから進めたのは、全日本2歳優駿(7着)以来。

 

 最後の3〜4コーナーではミューチャリーが先頭に立つも、すかさずチュウワウィザードも並びかけてきて抜群の手応えで抜き去って、あとは独走。

 

 ミューチャリーは交わされた後も必死に粘る中、ヒカリオーソがダートグレードウイナーでジャパンダートダービー2着馬デルマルーヴルと、一緒に競り合いながら大外から襲い掛かりました。3頭が横並びなるような2着争い。

 

 

 

 

 ヒカリオーソがゴール前にグンと伸びて、3着のデルマルーヴルに1馬身差。ミューチャリーはデルマルーヴルから惜しいクビ差。

 

 川崎記念で南関勢が掲示板にのったのは久しぶりです。

 

 即席で調べてみたので違っていたらすいませんが、2015年に船橋のサミットストーンが3着、大井のハッピースプリントが4着。南関クラシックホースが2頭そろって掲示板に入ったのは、2008年にヒカリオーソの父でジャパンダートダービーの勝ち馬フリオーソが2着、東京ダービー馬アンパサンドが4着。この時もクラシックを戦った翌年のことでした。(ちなみに、5着は浦和のマルカカイゼル)。

 

 

 

 

 もちろん1着が1番の世界ですが、東京ダービー馬と羽田盃馬がそろって掲示板に入ってくれたのは本当にうれしいですし、何より、その内容。2頭とも初古馬Jpn気良饌罎任い弔發箸楼磴Χデ魯好織ぅ襪砲覆蠅覆らも、こんなにすばらしいパフォーマンスを見せてくれました。

 

 強い馬というのは、どんな環境でもどんな状況でも崩れないでちゃんと走り切れる所を、改めて見せてくれました。これからの夢や希望が、いっぱい、いっぱい、いっぱい膨らむ内容だったと思います。

 

 

 レース後のヒカリオーソ。先ほども書いたように、お父さんのフリオーソも、ジャパンダートダービーを勝った翌年4歳で川崎記念にチャレンジして2着でした。それから、5歳でも2着、6歳でも2着、7歳で悲願の優勝、8歳では3着と、5年連続の出走。

 

 

 

 「出遅れてあの位置からになりました。馬込みで競馬をさせたことがなかったので、ちょっとムキになっていましたが、最後まで脚も上がらずに頑張ってくれました。こういう競馬ができれば今後も楽しみです」(山崎騎手)。

 

 「いつもなら先に行っている訳ですが。途中から折り合いはつきましたが、前半はかなり掛かっていましたね。それでもあのような競馬ができるのは強いです。今日も6キロ増えていましたが、かなり攻めているのに増えていくんですよ。成長しているんですね」(岩本調教師)。

 

 

 

 レース後のミューチャリー↓

 

 

 

 「スタートも出たし後ろはそんなに行かなかったので、今日は押し出される形で自然にあの位置に。本当はもう少し後ろで競馬をさせたかったですが、小回りなのであまり下げてもなと。この馬なりにやれているし、ジャパンダートダービーを物差しにしても驚く結果ではありません。

 

 南関東のヒカリオーソに先着されたのは悔しいですが、乗り方次第ではという内容でした。まずは今年最初のレースでいいスタートは切れたので、この後はどういう路線かはわかりませんが、期待していいと思います」(御神本騎手)。

 

 「枠順が外だったし、内に入れればよかったですが入れませんでしたね。それでも、強い競馬はしてくれたと思いますが、ヒカリオーソに負けたのは悔しいです」(矢野調教師)。

 

 

 

 昨年の東京大賞典の時も、南関勢久しぶりの!!!という内容の記事を書かせて頂いたと思います。記事はこちら。かつては2000m以上の古馬Jpn気任癲∪犬抜き勢が活躍していた時代はありました。しかし、最近では非常に厳しい戦いが続いていたのは皆さんもご存じのこと。

 

 だからこそ、モジアナフレイバー、ヒカリオーソ、ミューチャリー。2000m、2100mで、再び全国レベルで戦える生え抜き馬たちが出てきてくれたことは、かけがえのない財産です。

 

 

 

 今年の川崎記念。レース前から、レース中も、レース後も、南関ファンの1人として、ずっとワクワクしながら楽しませてもらいました!!!

 

 そして、ヒカリオーソとミューチャリーの、これからのライバル関係にもときめきます(^^)

 

 

 

 

 なお、現在は南関東の一員になっている3年前の川崎記念の覇者オールブラッシュ(今野忠成騎手、大井・藤田厩舎)は9着でした。

 

 「外に出そうと思いましたが(他馬がいて)切り返すようなことができなくて、ずっと怒りながら走っていて、いざ行け!となったら嫌だぁと。馬の機嫌を損ねるような感じになってしまいました」(今野騎手)。前走の報知オールスターカップ(優勝)では地力の高さをビンビン感じさせてもらいました。巻き返しを期待しています。

 

 

 

 

 今は笠松で頑張っている南関卒業生。女傑ヤマノリアルの息子キタノイットウセイが10歳になっての南関お里帰りになりました。(川崎では走ったことはありませんでしたが、南関というくくりで(^-^;)

 

 

 

 キタノイットウセイ、お帰りなさい!

 

 

 なお、森泰斗騎手のケイティブレイブは6着、岡村健司騎手のコウエイワンマンは11着でした。

 

 皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 


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