神奈川県騎手会会長の今野忠成騎手が、10月21日川崎3レースで、ブレッザバラーレ(川崎・山崎裕厩舎)とのコンビで優勝。今野騎手は地方通算2500勝を達成しました。
今野騎手は1994年10月15日に川崎競馬場からデビューし、初勝利を挙げたのがそれから2か月後の12月10日。勝ち星をひとつずつ積み重ねていき、22167戦目での2500勝達成でした。(重賞勝ち数は南関以外の重賞も入れて44勝)。
「ホッとしています。これだけいい馬に乗せてもらっているのですが僕の技術が足りなくて、2500勝達成まではちょっと遅かったかなと思います。25年もかかってしまって、関係者に申し訳ない気持ちと、やっと勝てたのでお礼を言いたいです。
同期に赤岡君(赤岡修次騎手)と岡部君(岡部誠騎手)がいて、2人は3500勝以上勝っているので、早く近づけるように負けないように頑張ります」(今野騎手)。
2500勝セレモニーがメインレース後に急遽行われたようで、取り急ぎ動画を撮りました。司会は耳目者の鈴木努アナウンサー。動画は、プロフィール紹介と今野騎手のインタビューまでを収めています。
セレモニー後にも川崎競馬倶楽部さんやマスコミの人たちで今野騎手の撮影をしました。「営業スマイル(笑)」と今野騎手が言っていて、その表現が面白かったです(笑)。
それにしても、今野騎手の同期には、3700勝コンビの赤岡騎手&岡部騎手もいるって、豪華ですね。今野騎手の2500勝も本当にすごすぎる数字です。
これからも何より怪我には気をつけて魅せてください!今野騎手、関わってこられた全ての皆様おめでとうございました!