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オーバルスプリント、ノブワイルド優勝!

 先日もお伝えしたように、オーバルスプリントは左海誠二騎手騎乗の3番人気ノブワイルド(浦和・小久保智厩舎)が制しました。

 

 中央からは、去年のさきたま杯など重賞3勝しているサクセスエナジー、今年のユニコーンSとニュージーランドトロフィーを制しているワイドファラオ、カペラSやプロキオンSなど重賞3勝馬ノボバカラ、クラスターカップと北海道スプリントカップ連勝中の牝馬のヤマニンアンプリメと、強力な重賞ウイナーたちが出走。

 

 今年、浦和競馬場で実施されるJBCスプリントと同じ、浦和・1400m戦。

 

 

 

 このメンバーに、去年の覇者ノブワイルドが立ち向かい、鮮やかな逃げ切り勝ち。ほんと、すごい……。

 

 

 

 「元々落ち着いている馬なんですが、今日はいつも以上にのんびりしていたので、ちょっと大丈夫かなという不安も少しありましたが、実際に走ってみたら大丈夫でしたね」(左海騎手)。

 

 

 

 

 

 スタートを切るとあっという間に先頭に立ったノブワイルドは、そのまま軽快に先頭で進めていきました。

 

 「躓き加減に出るのはいつものことなので気をつけているのですが、抜群のスタートを切ってくれたし、安心して乗っていました。直線を向いた時にはもうひと伸びできるかなという手応えでしたね。思い描いたようなレースになりました。

 

 終わってみれば、内容もいいし、力もつけているなぁというのがいつも感じるところで、それもこの馬の強さでもありこの馬らしさでもあるのかなと。JBCも何とかものにしたいですね」(左海騎手)。

 

 

 

 オーバルスプリント連覇を飾り、重賞3連勝中。(通算重賞4勝)。

 

 引き返してきたところの表情はこちら

 

 2着はワイドファラオ、3着がヤマニンアンプリメ。勝ちタイムは1400m1分25秒3(やや重)。

 

 「ワイルドに関してはうれしいですが、他にも走っていた仔がいたので、そこは反省しなくてはいけません。ワイルドは不安が解消されて前向きになってくれているので、それがこの結果につながっているんじゃないかなと思います。追い切りから動きはすごくよかったです。

 

 スタートはいつも通りちょっと躓き加減だったのですが、その気負いがこの先に心配かなというのはあります。JBCスプリントにはこのまま直行するつもりですが、気を引き締めて挑まなくてはいけないと思っています。気を引き締めて仕上げていきます」(小久保調教師)。

 

 検量前にワイルドが帰ってくるのを待っている間、小久保調教師は特に笑顔も見せずに仁王立ちされていました。もちろん、他に出走した馬たちのこともあるでしょうし、次のJBCにすでに向かっているのだろうとも感じました。インタビューで何度も、「気を引き締めて」と言っていたことも印象的でした。

 

 

 

 前田亘輝オーナー、ノブワイルド、左海騎手。

 

 

 

 体質が弱く2度の骨折を発症しながらも、ゆっくりじっくり育てられてきたワイルド。トモもしっかりして体がかたまってきたことで、今はとても充実していることを関係者は言っています。

 

 ここまでのノブワイルドヒストリー。

 

 中央1勝で、南関東入り。初めての重賞挑戦だった黒潮盃は16着。

 

 Bクラスでもなかなか勝ち切れない時期もあり……。

 

 6歳になり、初めて古馬重賞に出走した昨年のさきたま杯は7着。中央のメンバーとも先頭で進めていくスピードは見せました。

 

 昨年のオーバルスプリントで念願の重賞初制覇がダートグレードレース。

 

 その後はJBCスプリント16着。

 

 7歳になって最初のレース、フジノウェーブ記念も16着……。

 

 立て直しを図った後の川崎スパーキングスプリントは、勝ち馬からタイム差なしの3着だったものの、斤量差や初の900m戦、休み明けということはありながらも、負けはしたものの非常に強い内容でした。

 

 そして、重賞3連勝。このクラスの馬が、中7日で重賞を使い勝ったことにも本当に驚きました。

 

 ここまで、ひとつずつ、ひとつずつ、階段を上ってきたワイルド。

 

 

 

 今度は、地元の浦和競馬場で実施するJBCスプリント制覇に向けて……。

 

 オーバルスプリント連覇おめでとうございます!

 

 馬主 前田亘輝様

 

 生産 城地清満様(新ひだか街)

 

 父 ヴァーミリアン、母 コウエイベスト、母父 アンバーシャダイ

 

 

 

 <南関勢他陣営のコメント>

 

 6着 ブルドッグボス 御神本騎手 「この馬にとって、浦和コースは直線が短すぎますね」

 

 7着 デイジーカーニバル 繁田騎手 「結果的には相手が強かったですね」

 

 8着 ダノングッド 吉原騎手 「出遅れが痛かったです。ちょっとキョロキョロしてしまい、スタートを切れませんでした。浦和コースでこれはきつかったです」

 


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