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黒潮盃が行われます。パート2

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 ハイセイコー記念2着馬シビックヴァーゴ(矢野貴之騎手、大井・米田厩舎)がここにきて復調の気配。前走も強い古馬勢が集まる中で、不利がありながらも、優勝馬から0.8秒差の7着。米田調教師も担当の中澤厩務員も、非常に収穫があったことは言っていました。

 

 

 

 「以前よりもオンオフの切り替えができるようになってきて、最終追い切りもすごくよかったです。前走はきっかけをつかめた一戦で今回も楽しみですが、マイルがより持ち味を発揮できると思うので、1800mがどうかですね」(米田調教師)。

 

 

〇ハルディネロ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)

「(ジャルディーノ兄ちゃん、ガーデンズキュー姉ちゃんに似ているところは?)新馬戦を勝っているところ(笑)。状態は変わらないですがまだこれからの馬。強い所と戦って強くなっていって欲しいです」(荒山調教師)。

 

〇ジョリスヴェニール(御神本訓史騎手、大井・藤田厩舎)

「放牧に出して1か月ほど前に外厩(ミッドウェイファーム)に戻しました。御神本騎手が最初に返し馬に乗った時から「モノが違う」と言ってくれた馬で、東京湾カップの内容は物足りないです。今回は休み明けですが、力はある馬だと思うので頑張って欲しいです」(藤田調教師)。

 

〇キングイモン(達城龍次騎手、大井・佐宗厩舎<小林>)

「砂をかぶるのも克服してきて、終いは確実に伸びてきてくれる馬です。展開の味方は必要になってきますが、この距離は向きますし、ひとつでも上の着順を目指して欲しいです」

 

〇マブイーグル(森泰斗騎手、大井・阪本厩舎)

「ゲートの中で落ち着きのないところがあるので、ゲートに入れてすぐに発走する大外枠に入ったのはよかったです。状態は変わらずで、相手なりに走れるところは強みです」(阪本調教師)。

 

 

 メンバー中唯一の南関重賞ウイナー・ホールドユアハンド(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)と適性距離に幅があるトーセンボルガ(川島正太郎騎手、浦和・小久保厩舎)の、同厩同系同士のポジション取りも興味津々。

 

 サージュ(和田譲治騎手、船橋・齊藤厩舎)、トドビエン(的場文男騎手、大井・堀江厩舎<小林>)、トワイライトスカイ(町田直希騎手、川崎・加藤厩舎)、アイオロス(今野忠成騎手、川崎・佐々仁厩舎)@お帰りなさい!と、

 

 楽しみな面々がそろっています。

 

 

 ほんと、この重賞はどの馬が勝ってもおかしくないような混戦ムード。全人馬無事に、重賞タイトルを目指して欲しいと思います。

 

 発走は20時10分。

 

 

 

 

 


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