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戸塚記念が終わりました。

 
 東京湾カップの覇者ブルーラッド(川崎・足立厩舎)が2つ目の重賞をゲット。2着のブルーヒーローに4馬身差をつける完勝でした。叔父(ラッド)&甥っ子(ヒーロー)のワンツー・フィニッシュ。

 ラッドは距離がどうなんだろうという見方もありましたが、何の心配もなかったですねぇ。終わってみれば、ラッド、強すぎ!!でした。「もまれないで自分の競馬をさせようと思っていました。終始手応えも抜群で、最後はまたさらに伸びました。チークを着けたのも良かったんじゃないかな。能力はかなり高い馬ですよ」と手綱を取った御神本騎手。

 今回は同厩のブルーヒーローが断然の人気を背負っていました。ヒーローへの期待の大きさは、レース後の足立調教師の共同インタビューからもうかがえます。「ラッドが勝ってホッとしていますが、ヒーローが一番強いと思っていたし、何とか勝ってもらいたいと思っていたので、的が外れたというか(苦笑)。ヒーローがどこで差すのかなぁと見ていたんですが、最後はビックリしました。斤量差もあったのかもしれません」(足立調教師)。 

 もちろん、ラッドも強い馬であることは足立調教師は以前から言っています。ただ、ラッドは東京湾カップのタイトルをすでに獲っているので、ヒーローにも何とかタイトルを獲らせたいという思いからでした。

 「いい位置につけることができたし、楽勝かなぁと思っていました。ただ、4コーナーを回って、あれ?っていう手応えになって、逆に、前と離れていきました・・・」とヒーローの真島騎手。


 でも、レース後にはこんな素敵なシーンが見られたんです。↓

  ブルーラッド&ヒーロー


 ラッドもヒーローもオーナーのお馬さんで、同厩舎ということもあり、2頭仲良く口取り写真。

 今年の3歳戦を振り返ってみると、無冠に終わったブルーヒーローも主役級の活躍を見せてくれたと思います。この馬が3歳戦のタイトルを獲らずに終わってしまったことは本当に残念でなりませんが、肩掛けは着けていないけど、こうやって口取り姿を見られたことにジーンとこみあげてくるものがありました。ラッド、ヒーロー、カッコいいぞ!


 今回、ブルーラッドは5番人気で重賞ウイナーでありながらも低評価でした。前走の黒潮盃で大敗してしまったことも要因だったと思います(58キロを背負っていましたが)。クーリングダウンをして戻ってきたラッドを向かい入れるとき、苦楽を共にしている茂木厩務員は男泣きしていました。「想像以上に強い走りをしてくれました。もっとラッドを信じてあげれば良かったって・・・ラッドに悪いことをしたなって…」 (茂木厩務員)

   ブルーラッド


 ラッド、強かった!本当におめでとう!


 気づいた方いましたか?実はラッド、おニューのヘアバンドを着けていて、おでこをキラキラと光らせていたんです。ううっ、写真ではちょっとわかりにくいんですが、ナイターにすっごく映えていておしゃれさんでした。


           ブルーラッド



 クラウンカップ、東京ダービー、そしてこの戸塚記念で、足立厩舎のワンツー・フィニッシュを見ることができました。東京ダービー馬サイレントスタメンを筆頭にブルーラッド、ブルーヒーローが今後どんなローテーションを組んでいくのか楽しみでなりません。これからは、古馬の先輩たちと走ることになるんですねぇ。


 戸塚記念優勝 ブルーラッド

馬主 黛大介
生産 ★橋本牧場(安平町)
父 シーロ、母 マルゼンラッド、母父 ミルジョージ
調教師 足立勝久(川崎)
騎手 御神本訓史
厩務員 茂木浩幸


 

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