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南関東卒業生、種牡馬ホールウォーカー

  今日から浦和開催中の南関東です。

 浦和で育った卒業生が、種牡馬として第二の馬生を歩んでいることは皆さんご存知ですか?05年から08年にかけて浦和で走っていたホールウォーカー(阿部厩舎、小林厩舎)。持ち前のスピードで、9戦4勝という成績を挙げました。 新馬戦から数戦騎乗していた石崎隆之騎手が「この馬はかなり走るぞ」と褒めていたくらい、素質は抜群だったそうです。しかし、力を出し切れず志半ばに引退。

 最終的にはC3クラスで走っていたお馬さんです。普通なら、種牡馬という選択肢は皆無に近いでしょう。しかし、馬好き齋藤オーナーご一家から、夢を託されての種牡馬入り。齋藤ご一家は、元々は競馬ファンから馬主になり、さらにエンジンがかかって、趣味で自分たちの牧場(ストロベリーフィールドファーム)を作ってしまったというくらい、お馬さんの世界にはまりこんでしまった皆さんなんです。(07桜花賞馬マルノマンハッタンのオーナーさん)

 ホールウォーカーの母ラツキーイソハル(父 ジョッギング)は繁殖としてお持ちだったそうで、現役時代は東海地区で大活躍し、母になってからも活躍馬を送り出した名牝だったそうです。血統的にも非常に貴重なことから、その息子でもあるホールウォーカーに種牡馬入りをさせ、ラツキーイソハルの血も残していきたいという、まさに齋藤ご一家のロマンなんです。 競馬ファンにとっては憧れのライフスタイルですよねぇ〜。


 種付けシーズンはアロースタッドで生活していたホールウォーカーですが、今は齋藤オーナーのストロベリーフィールドファーム(むかわ町)で来春に向けてのんびり過ごしているところです。


 種牡馬 ホールウォーカー(父 エイシンサンディ、母 ラツキーイソハル、母父 ジョッギング)↓

     ホールウォーカー


 実は、ホールウォーカーはこういう立ち姿って撮影したことがなかったそうなんですよ。だから、この撮影をするときはちょっとぎこちないところがあったりして、初々しくてかわいかったです(^^)   

 素顔はおとなしくてお利口さん。今年は齋藤オーナー所有の繁殖牝馬4頭に種付けを行って、4頭ともホールウォーカーの仔を宿しているそうです。最初の種付けは少々戸惑っていたそうですが、2回目からは上手に行っていたそうですよ。


         ホールウォーカー


 今年はナイキアディライトパーソナルラッシュネイティヴハートという非常に豪華な南関東卒業生が種牡馬入りしたことでも話題を集めました。みんなの晴れ姿を見たいなぁと思って、2月の種牡馬展示に北海道へ行ったんですが、帰ってきてから、ホールウォーカー種牡馬入りのニュースを知って、ずっと後悔していたんですよねぇ。ホールウォーカーも是非とも取材させて頂きたかったなぁと。かなり遅くなりましたが、念願叶って取材をさせて頂けて本当にうれしかったです。

 来年には、アディ、ラッシュ、ネイティヴ、そしてホールウォーカーの南関東卒業生の仔が誕生するんですねぇ。みんな無事に生まれてきますように・・・待ち遠しいです。
 

 ということで、これからも随時、北海道牧場の話題をお届けしていきますね。


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