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全日本2歳優駿へ、鎌倉記念馬ミューチャリー!

 全日本2歳優駿に出走するミューチャリー(御神本訓史騎手、船橋・矢野厩舎)は、デビューから無傷の3戦3勝。

 

 前走の鎌倉記念は、普段からテンションの高い馬だけに、初輸送や初コースなどが課題に挙げられていて、レース当日も馬体重を10キロ減らし、デビューから最も軽い461キロ。それでも、競馬場では普段よりも大人しかったと言います。

 

 レースは3番手内目を進めていき、最後の直線では前を行く馬に並びかける間もなく一気に先頭に立つと、あとはほぼ馬なりで突き放し、2着馬に6馬身差をつける圧勝。勝ちタイムはレースレコードの1500m1分33秒6(良)。強すぎました。。。

 

 「2歳馬だけにいろんなことがあるし、思っていたより体重も減らしていましたが、信用しきれていなかった自分が恥ずかしいです。僕が心配するまでもなく、素直にこの馬の能力の高さには驚きました。

 

 前走のような長くいい脚を使えるし、今日は弾けるくらいの瞬発力ある脚も出してくれたので、脚色に幅があるのもわかりました。適応能力がすごく高くて賢い馬です」と御神本騎手も絶賛。

 

 その後も順調に進めてきたそうで、いよいよ全日本2歳優駿の舞台へ。南関所属馬は、この20年で、2000年のトーシンブリザード、2006年のフリオーソと2頭が優勝しています。この偉大すぎる同じ船橋の先輩たちに、ミューチャリーも並ぶことができるのか……。大きな期待を持ちたいです。

 

 調教パートナーの元騎手でもある小林照男調教専門厩務員と森久保調教師補佐のコンビ

 

 

 

 

 

 こう見えて、芦毛です(^^;

 

 「いい意味で維持していると思うし、最終追い切りの動きも時計もよかったです。元々の完成度は高い馬で、バネや瞬発力はすばらしいです。それで小回りもうまく対応してくれていると思います。これまでとは相手も全く違うし、展開なども読めないので、やってみないとわからないところはありますが、一泡吹かせたいです」(矢野調教師)。

 

 最終追い切りの様子↓

 

 同じ芦毛でもこんなに色合いが違うものですね(^^; 白い芦毛はクラヴィクトリー(小杉亮騎手騎乗)と黒い芦毛はミューチャリー(小林調教専門厩務員)です。躍動感たっぷりに突き放していく迫力ある走りには、本当に2歳?!と鳥肌が立ちました。時計は競馬専門紙さんをご覧ください。

 

 

 ミューチャリー、がんばれ!がんばれ!がんばれ〜!

 

 

 

 


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