前回の大井開催最終日最終レースで負傷しお休み中だった南関東リーディング・森泰斗騎手が昨日のレースから復帰しました。病名はお伝えしましたが、かなり衝撃的なものだったのですが……。
報道陣のみんなで心情をお聞きしました。
「戻ってこれたというか、僕の中では次の日から乗れる感覚でいたので、そもそもが大したことがないので何でこんなに休まないといけなかったのかなぁというのが正直な気持ちです。
乗りたい乗りたいだけで乗っていいものではないと思いますが、長くこの仕事をさせてもらっている中で毎年のように骨折などの怪我もしていますが、今回の怪我は僕の中では全然大したことがありません。
でも、文字にするとあのような病名での発表だったので、それで今日から乗ることに関しても大丈夫なのか?と思う人がいるのもわかります。でも、僕の中では全然大丈夫なので心配しないでください」(森騎手)。
ひと鞍乗り終えて、「もちろん全然大丈夫ですよ。逆に2週間休んで失う感覚なら、たぶん、騎手はやっていないと思います(苦笑)」。
森騎手に会うまで複雑な心境ではあったのですが、実際お話しをさせて頂いて、もう心配しませんね。
ということで、今回の森騎手の怪我のお話しは、南関魂的にはこれにて終了〜。