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フジノウェーブと言えば……。

 フジノウェーブは北海道の笹島政信さん(浦河)の牧場で生まれ、

 

 笠松の柴田高志厩舎からデビュー。

 

 3歳秋から大井の高橋三郎厩舎にやって来て、11歳夏まで現役生活を続けました。

 

 数えきれないほどたくさんの方たちが、フジノウェーブに関わってきたと思います。

 

 フジノウェーブの調教パートナーとしても有名だったのが、矢野貴之騎手ですね。

 

 「(フジノウェーブ記念は)関わらせて頂いた馬の名前がついたレースなので、そこはもちろん意識しています。僕にとってもフジノウェーブはすごく思い入れの深い馬でした」(矢野騎手)。

 

 当時の写真↓

 

 

 

  今年のフジノウェーブ記念には、ウェーブと同じ芦毛のリッカルド(船橋・佐藤裕太厩舎)の手綱を取ります。

 

 「前回初めて乗せて頂いて、真面目で乗りやすくて癖もなくて、ほんと乗っているだけっていう感じで、素晴らしい馬でした。大井1400mはペースが落ち着くので、大井1800mとペースが似ているところもあるんです。前回の船橋1800mであれだけ強い勝ち方をしてくれて、この距離も斤量もこなしてくれるだろうなぁと思っています」(矢野騎手)。

 

 

 

 そして、フジノウェーブの主戦騎手と言えば、やはり御神本訓史騎手。

 

 「ウェーブのことは忘れたことがありません。あれほどの名馬に出会えたことは財産です。他の馬たちもそうですがウェーブから教えてもらったことも、今騎乗している馬たちに伝えています」(御神本騎手)。

 

 

 

 御神本騎手もフジノウェーブは有力馬の羽田盃馬キャプテンキング(大井・的場厩舎)に騎乗。素質の高さは一級品であることをこれまでも随所に見せきた馬ですが、今度はついに本領発揮するのではと見られている1400m戦。

 

 「前回初めて乗せて頂いて、注文のつけるところがありませんでした。パワフルなイメージがあったんですが、軽いフットワークも持ち合わせているし、(古馬重賞でも)やれそうだなぁという感触のある馬です」(御神本騎手)。

 

 

 そして、柏木健宏騎手もフジノウェーブのレースにも一度だけ騎乗し、調教をつけていた時期もありました。柏木騎手はソッサスブレイ(船橋・山本厩舎)に騎乗します。

 

 

 

 去年の記事ですが、まだ見ていない方は覗いてみてください。こちら

 

 


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