冷たい雨が降り続いた中山競馬場。
我らが大将ハッピースプリント(蛯名正義騎手、大井・森下厩舎)がマーチSに参戦しました。フェブラリーS以来、2年ぶりの中央参戦。
パドックではいつものようにゆったりと周回するハッピー。
レースは後方2番手から進めていき、3コーナー付近で進出していこうとするも、最後は伸び切れずに14着(14番人気)でした。
蛯名騎手は、跳びが大きな馬で器用な馬ではないので、コーナー、コーナーで遅れてしまいました。中央のペースにも戸惑っていましたねと。
森下調教師は、1番枠でどうしても下げざるを得なかったですし、(中央の)速いペースへの対応は、もう少し流れに慣れないといけません。(脚が)たまっていければ伸びると思うので、この速いペースへの対応ですねと。
ハッピースプリントが引き返した後も、しばらくお二人で立ち止まって今日の走りについて話されていました。この経験も、きっと今後に生きると信じて……。
担当の佐藤厩務員が、帰りの馬運車でのハッピーの様子を送ってくださいましたよ。ありがとうございます。まったりハッピーだそうです。こういう裏側は覗けないのでとても新鮮。ハッピー、お疲れ様!
無事なら明日がありますね!
我らが大将、
さぁ、次に向かって!