今日は上野にある国立科学博物館の世界遺産ラスコー展に行ってきました。金曜日は午後8時までなのでありがたい。
クロマニョン人が2万年以上前に残したフランス南西部にあるラスコー洞窟の壁画。
世界遺産ですが、壁画の保在のために非公開となっています。
その洞窟で描いた600頭ほどの動物の中に、馬もたくさん残されていたそう。
クロマニョン人の皆さんの目に、馬たちはどんな風に映っていたんだろうと考えたら非常に興味津々だったのです。
クロマニョン人って、おしゃれで美男美女ですね(^-^)
ここに展示しているのは、最新テクノロジーを駆使して1ミリ以下の精度で復元をしたものだそうです。
こうやって写真を撮らせて頂けるのはありがたい(中には写真NGのものものあります)。
たくさんの馬たち↓
これ有名ですね。2mの巨大な黒い牝牛と馬たち↓
これではわかりにくいのですが、時間ごとにブラックライトで線だけを浮かび上がらせてくれます。
印象的だったのは、馬と牛の蹄の特徴をちゃんと分けて描いているところ。
さらに、優美な姿の馬の彫像というのも展示されていて、これは写真NGなのでこちらで見て頂きたいのですが、二万年前にこれほど細かなタッチで仕上げていることにも驚きましたし、胸前とかお尻の表現の仕方もすごいなぁと。
馬に関したものがいろいろ残されていたので、その当時から人と馴染み深い動物だったのでしょうね。
また違った角度から馬を知ることができて新鮮でした。
ラスコー展の回し者ではないですが(笑)、とても充実した時間でしたよm(__)m
世界遺産ラスコー展は19日(日)までです。
ここでもぴよぴよ発見(笑)
二万年以上前にクロマニョン人が書いたぴよ。