今日の大井7レースで、
スリーフォールド(和田譲治騎手、大井・藤田厩舎)が最後の直線で競走中止しました。
スリーフォールドは左前球節部亜脱臼とのこと。
和田騎手はその後のレースも騎乗しています。
(記事協力 大井競馬)
今日の大井7レースで、
スリーフォールド(和田譲治騎手、大井・藤田厩舎)が最後の直線で競走中止しました。
スリーフォールドは左前球節部亜脱臼とのこと。
和田騎手はその後のレースも騎乗しています。
(記事協力 大井競馬)
お伝えしたように、この大井開催から仲原大生騎手が南関東復帰しました。
昨年10月から佐賀競馬場で期間限定騎乗を開始し、合計19勝。
今年5月からは門別競馬場で期間限定騎乗、合計25勝。
11か月振りに南関東での騎乗を再開。
「佐賀でも門別でもたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございます。
期間限定騎乗中にたくさん乗せて頂くことができたので、これまでスタートが課題でしたが、スタートから落ち着いて乗れるようになって積極的な競馬ができるようになったと思います。乗り方も勉強になってとても楽しい時間でした。
自信を持って、その経験を生かしていきたいです。また大井で頑張って結果を出したいです!!!」(仲原騎手)。
仲原騎手がこの期間中に大井競馬場へ帰ってきたのは免許更新などで2回。「誰だお前?とみんなに言われなくて良かったです(苦笑)」と仲原騎手。
久しぶりに大井競馬場へ帰ってきて、モノレール駅が変わったことと、調整ルームの食堂が変わったそうで、びっくりしたそうです。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、パチリ↓
仲原騎手、相変わらず穏やかな優しい口調で、お話しを聞きながら癒されました(^^)
お帰りなさい!
浦和の福原杏騎手が、9月20日の大井8レースで、キョウエイミーレス(大井・立花伸厩舎)とのコンビで優勝し、地方通算100勝を達成したことが話題になりましたね。
去年4月30日のデビューから、約1年5か月での達成。そうだ!平成最後の日にデビューしてその日に初勝利を飾ったんですよね。平成最後の日リポートはこちら。
日刊スポーツさんの記事を読んでいたら、南関東100勝最速だった笹川翼騎手の記録を上回るスピード達成になったそうです。すごい!記事はこちら。
「初勝利を挙げた後に100勝は初めてのメモリアルだったのでうれしかったですが、気が引き締まります。今は、大きな目標というよりも、まだうまく乗れている訳ではないので、先のことよりも目の前の1鞍、1勝を大切に乗っていきたいという気持ちの方が大きいです。
重賞を勝ってみたいという思いはありますが、そのためにも、まずは浦和でいっぱい乗せて頂いて今年もリーディングを継続して(去年は浦和ジョッキーズの中で浦和の勝ち星がトップ)、他場でもいっぱい乗せて頂けるようになって結果を出して、そういう積み重ねが、重賞へとつながっていくのかなぁと思っています」(福原騎手)。
福原騎手はこれまで1キロ減(☆)で騎乗していましたが、あと1勝で101勝になるので減量がなくなります(その辺りは、主催者から改めて発表になります)。
福原騎手は何を食べても太らない体質だそうで、逆に今はもっと体重を増やしたいと、筋トレなども行っているそうですよ。福原騎手は食事の回数も3食することがあるそうです。食事の回数が3食の競馬関係者って、わたしはあまり聞いたことがなかったのですが(^^; 天職ですね。
ソーシャルディスタンスも保ちながらパチリ↓
おめでとうございます!
(追記あり)
その後、今日の浦和5レースで101勝目を達成。
詳細はこちら。
さぁ!今日と明日は、浦和競馬場から大井競馬場へのリレー開催です。
詳細はこちらをご覧ください。
1日で22レースが行われるのですね。豪華!!!
さて、ここで馬たちの近況・予定をお伝えします。
先日の東京記念を優勝した10歳馬サウンドトゥルー(船橋・佐藤裕厩舎)。サウンドトゥルーも気持ちよく走れたようで、その後も元気に過ごしているそうです。この後はJBCクラシックへの出走を視野に入れているそうです。
7歳にして重賞ウイナーの仲間入りを果たしたアッキー(川崎・林厩舎)。今年だけでも、六甲盃と前走のビューチフルドリーマーカップの2つのタイトルを獲得しました。
この後はグランダムジャパン古馬シーズンの最終戦、レディスプレリュードに向けているそうです。
前走の戸塚記念2着となったファルコンウィング(浦和・小久保厩舎)。結果は惜しくも残念でしたが、初となる2100mで、自身の競馬に徹して果敢に逃げて、すばらしい走りを見せてくれたと思います。
今後は、姫山菊花賞やダービーグランプリ、埼玉栄冠賞などが選択肢に入っているそうです。
(馬たちは生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください)