名古屋競馬場で行われたグランダムジャパン古馬シーズンの秋桜賞では、
北海道のアークヴィグラスが、最後の直線で競走を中止。
亡くなったそうです。
オーナー様のTwitterで報告されていました。
本当に悲しいことになりました。
騎乗していた吉原寛人騎手のことは、名古屋競馬場のTwitterで報告されています。
アークヴィグラスは北海道時代にエーデルワイス賞など3つのタイトルを獲得すると、
南関東に移籍してからも、東京2歳優駿牝馬とローレル賞を制覇。
その年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬に輝き、
グランダムジャパン2歳シーズンを優勝。
現在は北海道に移籍し、前走の金沢競馬場で行われた読売レディス杯で久しぶりの勝利を挙げたばかりでした。
普段はとても愛らしい馬なのに、レースにいけば、あれほどの強いパフォーマンス。
アークヴィグラスに、もう、会えないんですね。
関係者の皆さんの思いを考えると、言葉になりません。
アークヴィグラス、
これまでありがとうございました。
お疲れ様でした。
安らかに。