今日の競走中止について。

 今日の大井2レースで、レイワガール(中村尚平騎手、大井・寺田厩舎)は、

 

 発走直後に躓いて、騎手がバランスを崩して落馬し競走中止になりました。

 

 レイワガールは厩舎に帰ったというお話しでした。

 

 中村騎手も無事とのこと。

 

 


横川怜央騎手、復帰後勝利!

 大井の横川怜央騎手は、3月中旬に調教中の落馬で、背骨を骨折するとう大けがでお休みしていましたが、

 

 この大井開催から半年ぶりに復帰。

 

 昨日の大井10レースに組まれたダイコウガルダン賞で、ネフェルメモリーの娘ネフェルリリー(大井・的場厩舎)を勝利に導き、

 

 復帰後初勝利を挙げました。

 

 

 

 「やっぱり気持ちがいいですね。帰って来たなあという感じがしました。けがは付き物ですけど、できれば、けがなく頑張ります」(横川騎手)。

 

 

 

 横川騎手、今日の大井1レースのロンギングフレンド(大井・的場厩舎)でも先頭でゴールを駆け抜け、復帰後2勝目を挙げました!

 


大井競馬場よりお知らせ。

 大井競馬場より、

 

 10月5日(月)から9日(金)について、お客様入場実施のお知らせがありました。

 

 各日とも、指定席は最大288名、一般席が550名のご入場。

 

 入場できるお客様の数も、開催ごとに増えてきましたね。

 

 指定席、一般席ともに事前応募制で、募集人数を超える応募があった場合には抽選とするそうです。

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、応募、入場については、東京都内在住者の方に限定させて頂くそうです。

 

 応募方法は、指定席、一般席ともに、それぞれ違うので、

 

 こちらで各自確認されてください。

 

 

 


船橋競馬場よりお知らせ。

 船橋競馬場よりお知らせがありました。

 

 新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された、船橋所属騎手6名のPCR検査を改めて行ったところ、

 

 全員が陰性だったということです。

 

 詳細はこちら

 

 


東京記念、サウンドトゥルー優勝!

 今宵の大井競馬場では、今年で57回目を迎えた東京記念が行われました。

 

 

 

 全頭パドック。最後には、2005年の覇者ボンネビルレコード(現誘導馬)も登場しています!

 

 

 ここは、森泰斗騎手が手綱を取った3番人気サウンドトゥルー(船橋・佐藤裕太厩舎)が優勝。ダート界の雄も今年10歳。中央時代から含めて、通算7つ目のタイトルを獲得しました。年齢を重ねても、格の違いというのをまざまざと見せつけた形。

 

 

 

 サウンドトゥルーは後方から進出。2周目の4コーナーでは単独先頭へ立つと、そのまま後続を突き放していく姿が圧巻で、2着に入った3年前の覇者サブノクロヒョウに7馬身差。3着がリンゾウチャネル。勝ちタイムは2400m2分33秒8(やや重)。

 

 

 

 


 森騎手

「強かったですね。10歳にして偉い馬だなぁと感動しました。休み明けでしたが、体の感じもすごく良くて、しっかり仕上げてきたなぁという印象でした。休んでリフレッシュした部分もあるし、裕太先生と舟山厩務員さんの仕上げのお陰なので感謝しています。

 

 前半はあまり急がせると良くない馬。道中の折り合いも完ぺきで、レースの流れ自体もかなり理想的でうまくいきました。4コーナーまでの手応えが抜群で、もっと弾けるかなという印象だったのですが、手応えほど意外にもたついたので、休み明けの分も多少あったかもしれません。

 

 次はもっと良くなるでしょうし、我々関わっている人間の手腕と年齢との闘いになってくるんじゃないかなと思います。

 

 まだまだ限定的ではありますが、久しぶりにファンの皆様がご来場されている時に重賞を勝つことができて、すごく懐かしい感覚というか、うれしいです。これから徐々に制限が解除されて、たくさんのお客様がまたここにご来場される日を楽しみに、これからも精進していきます」

 

佐藤調教師
「ご声援ありがとうございました。いつも調教パートナーとして調教をさせて頂いていますが、夏の暑い時期はどうかなというイメージでしたが、リフレッシュ放牧から帰ってきた時の背中の感触から、この夏は何とか乗り越えて、いい勝負できるなぁとう手応えだったので、サウンドトゥルーの力には感謝しています。

 

 自分で調教に乗っているので調子がいいのはわかっていたので、あとは一番熟知している森君に任せました。いいポジションにいたので、どこから上がっていくのかなと見ていて、勝つ時はこんなにきれいにハマるものなんだなぁと、最高の騎乗でした。安心して見ることができました。

 

 これからも1戦1戦、ファンの皆様の期待に応えられるように仕上げて大事に送り出していきたいです。今後の予定はまだ決めていませんが、馬と相談をして決めたいです。

 

 サウンドトゥルーはファンがたくさんいるので、そんな皆さんの期待に応えることができて、サウンドトゥルーも喜んでいると思うし、ファンの方に感謝しています。たくさんのご声援ありがとうございました」

 

 

 サウンドトゥルーのすごさは、走り終えた後にもありました。枠場に帰ってきて、森騎手が鞍を外している間、ジ〜ッとしているんですよね。(動画)

 

 そして、口取り撮影時も、貫禄たっぷりに佇んでいました。

 

 

 

 森騎手が鞍を外すまで、ピクリとも動かない。走ってきた馬場をフ〜ッと見つめたのは、鞍を外し終わってから。無駄な動きはしない。

 

 

 これが、中央時代から百戦錬磨に戦い続けてきたダート界の雄の姿なんだなぁと、感動してしまいました。

 

 サウンドトゥルー、本当にすごい馬。そんなサウンドトゥルーに、たくさんのファンの方々が、早く会えますように。

 

 

 

 東京記念優勝おめでとうございました。

 

 サウンドトゥルー 10歳セン馬

 

 馬主 山田弘様

 

 生産 岡田スタツド様(新ひだか町)

 

 父 フレンチデピュティ、母 キョウエイトルース、母父 フジキセキ

 

 

 詳細リポート、全頭コメントは、大井競馬の重賞コーナーで。

 

 


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